はじめまして
kokoro1a です
初めてのプロジェクト
はじめに

今回のプロジェクト、幼児からの性教育冊子『かけがえのない、いのち』のクラウ

ドファンディングをお願いしている、「心の教育・性教育・人間教育を考える会」

は、 一般社団法人 人間性復活運動本部 の一部門です。

          一般社団法人 人間性復活運動本部 について


 人間性復活運動は、世の中が高度成長期に入り、誰もが、豊かな物質生活を得られる

ようになった1970年に始まりました。その物質主義的な風潮は、精神的な人間らしい

生き方に影響をおよぼし、特に子どもを取り巻く環境の悪化は「いじめ」「暴力」「性

情報の氾濫」「家族関係の崩壊」「学級崩壊」「食生活の乱れ」などに現れてきました

。このような社会が人間性豊かな明るい社会に変わることを目指して、様々な活動を展

開し50年以上となります。

具体的な活動としては、公衆道徳と健康維持を目的に禁煙運動の全国展開を開始、これ

は禁煙運動の先駆けと言えます(1974年)。新幹線の禁煙車両設置を求めて投書、署名

活動を行い(1985年)、今日まで禁煙に関する啓蒙活動を続けています。

また、健全な心身の育成を目的に、食生活改善のための料理講習会等を開始(1977年),

継続的に開催しています。

さらに、次世代を担う青少年が作文を書くことで、自己の体験を見つめ、人間としての

豊かな心で幸せをつかむ、基盤造りを目的とした「人間性豊かな 実話」作文コンクール

(2002年)を毎年実施しています。

そして、性の問題に関する勉強会(2009年)から発展し、今回ご支援をお願いしている

、次世代の健やかな成長を願い活動している「心の教育・性教育・人間教育を考える会」

(2017年)があります。

詳しくはningensei.or.jpをご覧ください。



「心の教育・性教育・人間教育を考える会」は、会員の女性たちが、社会の乱れ、特

に性に関する問題から引きおこる望まぬ妊娠、中絶、出産、育児放棄や児童虐待等を

防ぐにはどうすればよいのか、社会にどのような問題提起が出来るのかを考える勉強

会に、その端を発します。10年以上前に作田暢子代表を中心に発足しました。

作田暢子代表の挨拶

「私は医療法人の理事長、医療系大学の理事として、女性の多い環境に従事しています。

 性に関してはやはり女性の意識や認識が重要であり、次世代へのいのちをつなぐ大切

 な事柄と考えております。そのような思いを同じくするメンバーが集まり研鑽を積ん

 でまいりました」。

メンバーは、北は北海道から南は九州まで、学生から専業主婦、各分野の専門家と年

代も人生経験も様々な女性たちが集っています。


勉強会         メンバー              作田暢子代表


 1、はじまりは、「性教育に関するアンケート調査」


    勉強会では、日本における性教育の歴史や推移、各国の性教育事情を学び

 その中から、性教育は【性】の字のように「いのちが、心が生まれる」大切

 な教育、この「いのち・心の教育」を次世代に繋げていきたいとの思いが強

 くなりました。それには、現状把握が必要です。

 そこで、まず今日まで性教育を委ねられてきた教育現場では、どのような性

 教育が行われているのか、メンバーの所属する大学の協力を得て調査するこ

 とになりました。

 無作為抽出で全国の中学校・高等学校計1000校、養護教諭の方々へ「性教育

 に関するアンケート調査」(2015年)を行いました。

 調査表には、性教育が各校に任せられており、学校間で温度差があること、行

 き過ぎた情報化社会の弊害、複雑な家庭環境、プライバシーの問題等々で深く

 「いのち」の在り方まで入り込めない教育現場のジレンマがあること、そして

 「いのち・心の教育」は、中学校・高等学校では遅い、小学校、いや幼児から

 の「いのち・心の教育」としての性教育が必要であり、さらには、幼児から大

 学生までの一貫性のある性教育が望まれるとの意見が寄せられていました。

 調査に関する考察は「日本子ども社会学会」www.js-cs.jp において発表・ 

 報告をしています(2015年~2017年)。

 こうした取り組みの結果として「心の教育・性教育・人間教育を考える会」の

 名称を使用することになりました。

 2、「出生についての教育アンケート」から、
   見えてきたことは・・・・


 さらに検討の結果、今後、性教育の原点になると考えられる幼児の性教育につ

 いて、保育所・幼稚園児等保護者への「出生についての教育アンケート」(20

 17 年~2018年)を実施する運びとなり、全国展開で2000人以上の協力が得ら

 れました。調査にはメンバー、メンバーの知人・友人、そこからの繋がりと全国

 に拡がり、保育所・幼稚園に出向き園長先生や保育士さんたちの理解のもとに保

 護者に配布、回収と多くの方々のご尽力を頂きました。



 

    調査結果を検討中                                「出生についての教育アンケート」

                                              抜粋

                                                  

 調査の結果は、幼児期における「いのち・心の教育」として性教育は必要であり、

 80%近くの保護者が家庭で行うとの集計がでました。しかし、いざ幼児に理解さ

 せるとなると、どのような言葉、表現を使えばよいか難しく悩むと、戸惑いがあ

 ることも分かりました。そこで、その思いに寄り添い、専門家を結集して、分か

 りやすく伝える方法を試行錯誤し、検討を重ねた結果、出来たのが『かけがえの

 ない、いのち』です。

 

英語版                         日本語版


 また、近年増加傾向にある幼児への性犯罪防止のための、警視庁安全教育標語

 「いかのおすし」(警視庁生活安全部青少年育成課、作成許可)をクリアファ

 イルに、この2点をセットにして作成しました。

 さらに、グローバル化の進む日本社会で、共に生きている外国籍の幼児と保護

 者への英語版も作成しました。




                        英語版                       日本語版

  

 3、内容について

『かけがえのない、いのち』目次

『かけがえのない、いのち』はじめに 作田暢子代表

 

   第1章から4章は、幼児の質問に保護者が答える形に、5章から終章は保護者への

 メッセージとなっています。執筆者は各章それぞれに、学校医・助産師・看護師

 公認心理師・保育士・小学校教諭・小学校養護教諭・社会学者と各分野のスペシ

 ャリストです。保護者の思いに寄り添い分かりやすい文章になっています。

 ほんの少しですが紹介します。

 保育士は、性的いじめにつながる事例をあげて、𠮟るのではなく、自分も相手の

 心と体も大切にすることを、大人がしっかり伝えていく必要があること。

 公認心理師は自分の身を守る知識は、幼児期から必要なこと。

 学校医は、命のスタートについて。

 社会学者は、今の時代に知っておく事として、「メディア・リテラシー」(情報

 を正しく見る力)、「パーソナル・スペース」(人と人との距離感)等々。

 きっと、参考になると思います。


4、冊子とクリアファイルが出来るまで


 養護教諭方々への「性教育に関するアンケート調査」に始まり、保育所・幼稚

 園児等保護者への「出生についての教育アンケート」まで、実に3000人近い方

 々の協力を頂きました。私たちは、この貴重な調査結果を形あるものにして社

  会貢献したいと考えました。

 性教育に関する書籍は色々ありますが、アンケートを主体としたものは見当たり

 ませんでした。

 具体化するにはどのような形式がよいのかと模索していた時、機会があり児童書

 出版社の編集者に纏めたものを見て貰うことが出来ました。「商業ベースでは、

 このようなアンケート調査は出来ないから、読みやすい冊子のような形にしては」

 という貴重なアドバイスから、冊子作成に至りました。

 そして保護者には冊子を、幼児にも何かをと考え、メンバーから「いかのおすし」

 をクリアファイルにする案が出されました。しかし「いかのおすし」は警視庁の安

 全教育標語なので使用許可が必要です。学会報告等の活動内容と販売目的でないこ

 とを明記し申請したところ、使用許可を頂きました。

 昨年10月、『かけがえのない、いのち』と「いかのおすし」第1刷を作成し、ア

 ンケート調査に協力頂いた全国の保育所・幼稚園に無料配布しました。



 5、読んで考えたこと  ・思ったこと       

  アンケートに協力頂いた方々からの感想です。  


 「各章、とても分かりやすい言葉で的確に書いてあり、興味深く読ませ ていた

 きました。いのちを知ることは、自分を大事にする事に。そして自分以外の周

 りの人を大事にする事に。そしてそれは、世界平につながっていくことを、

 強く感じました。」≪園長先生≫

「幼児に性教育は、必要でないと思っていました。考えさせられたのが、子ども

 自分の性器に自然に興味を持つことに、一方的に禁止するのではなく、自分の身

 の大事なところとして、いつも気づかってやることを促す教育が性教育でもあ

 ること。子どもの興味・関心を上から禁止するのではなく、いつでも子どもと対

 話きる準備があることを態度でしめす。認識がたりませんでした。」≪保護者≫

 「性という言葉自体を、なるべく使いたくない。子どもには、あからさまでなく

 ファンタジーの要素が必要と思っていましたが、この冊子では、性をいのちとし

 て表現されていて、すんなりと心に入ってきました。」≪保育士≫

 また、冊子・クリアファイル共に、看護師であり二児の母でもあるイラストレー

 ターの作です。優しい作風には癒されるとの声を頂いています。



 6、クラウドファンディングへの思いとお願い


 今の時代には幼児にも自分を守ることを教えることが大事です。幼児期から受ける

 可能性のある性虐待は、その人の一生にとって心身の傷になります。そのような不

 幸を防ぐためにも、幼児期において正しく自分の身を守ることを教わることは必要

 なことです。

 かけがえのない自分のいのちを、大切にする自尊感情を育て、また他も自分と同じ

 に切な存在と思う心を、育てるためにも、幼児期からの適切な性教育は必と考

 ます。

 この冊子『かけがえのない、いのち』とクリアファイル「いかのおすし」を、一人で

 も多くの方々が手にとって、参考にしてくださることを願い、無料配布たしす。

  今回の、クラウドファンディングを通じて、私たちの志「幼児からの いのち・心の

 性教育」を全国にひろめるために、ご支援をよろしくお願いいたします。

 



             読者・執筆者・会員の声


7、支援金の用途について

 頂いた支援金は、小冊子『かけがえのない、いのち』とクリアファイル「いかのおすし」

 の作成費及びその他(梱包、送料、手数料)に使わせて頂きます。 

 ◎ 作成費内訳  小冊子      6000部 320,000円

          クリアファイル  6000部 220,000円

          英語版      1000部 205,000円

          デザイン料         65,000円

 ◎ 梱包代+送料+CAMPFIRE手数料      390,000円


 8、リターンについて

  ① 『かけがえのない、いのち』と「いかのおすし」日本語版と英語版を進呈します。

  ② 「心の教育・性教育・人間教育を考える会」㏋に作成賛同者として、お名前を掲

    載いたします。(不要な方は、お申し出下さい)

  ③ 今後、開催予定のシンポジウム等にご招待します。


 9、スケジュールについて

    2021年10月       冊子とクリアファイル第1刷 3000部(日本語版)作成

          編集 「心の教育・性教育・人間教育を考える会」

               イラストレーター  はやし ろみ

          発行所 一般社団法人 人間性復活運動本部

          印刷  株式会社 世論時報社

          本仕様 A5判 p19

      10月  同上、アンケート調査協力 保育所・幼稚園に無料配布

  2022 年 2月  ホームページ開設

      5月  冊子とクリアファイル第2刷 3000部(日本語版)作成

                       1000部 (英語版)作成

      7月  クラウドファンディング開始

      9月  クラウドファンディング終了

      9月下旬  リターン発送予定


 さいごに
 私たちが目指す「心の教育・性教育・人間教育」
 とは・・・
 


 手から手へ

 『かけがえのない、いのち』作成まで、数年かかりました。やっとたどり着いた性教育

 の原点、幼児からの性教育。この冊子を通して、「いのち・心の教育」が、性教育であ

 るという拡がりにつながることを願っています。



[ 一般社団法人人間性復活運動本部は、非営利法人ですが支援することで、支援者が税制上優遇を受けることはありません。] 



 
















  • 2022/08/01 22:26

    プロジェクト責任者kokoro1aです。ご支援を頂き誠にありがとうございます。日々、一人でも多くの方々に『かけがえのない、いのち』と「いかのおすし」を手にして頂きたいと願っております。その願いの一つ、外国籍の保護者と子供たちへの英語版は、国内ではコロナの事もあり、まだ配布出来ていないのですが、...

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