▼このプロジェクトで実現したいこと

“テクノロジーで繋がる”をテーマに日本一ゲスト同士が繋がるゲストハウスを目指します。

『世界一周中何が一番楽しかった?』

世界一周を終えて、何度もこの質問を頂きましたが、僕は自信を持って『ゲストハウスでの交流』と答えています。

 

ゲストハウスはただ”寝る”だけの場所ではありません。ほとんどのゲストが、他のゲストと”交流する”ことを目的にゲストハウスに宿泊しています。

他のゲストと過去の旅の話をしたり、明日の予定の話をしたり、それぞれの国の文化についての話をすることがゲストにとっては至福の時間なのです。

 

しかし、世界中いろんなゲストハウスを周ってみて、この”交流”できる仕組みを演出できているゲストハウスはごく一部です。

ほとんどのゲストハウスが
①共用スペースに人が集まってこない。
②集まってきたとしても会話のきっかけがない。
③きっかけがあったとしても言葉が通じない。
④ ①〜③をフォローすべきスタッフが仕事で共用スペースにいない。

上記①〜④のどれかの状態に該当しています。

 

“Tech House”では上記①〜④の課題をテクノロジーを使って解決し、22世紀のゲストハウスのロールモデルとなることを目指します。

 

①共用スペースに人が集まってこない。
②集まってきたとしても会話のきっかけがない。

→この課題に対しては、ARやVRなどのガジェットをゲストが無料かつ自由に体験できるようにすることでゲストの興味関心を惹き、自然と共用スペースにゲストが集まり、会話が始まる空間を設計します。
具体的には、ARを用いたガイド案内、VRを使った対戦ゲーム等ができるスペースを設計予定です。

 

③きっかけがあったとしても言葉が通じない。

→この課題に対しては、多言語対応可能な自動音声翻訳やチャットボットを共用スペースに複数設置することで、会話がスムーズかつ楽しく行える仕掛けを作ります。

 

④ ①〜③をフォローすべきスタッフが多忙で共用スペースにいない。

ゲストハウスで働くスタッフの業務量は非常に多く、僕の経験上、特に時間を割いているのが以下の業務です。

* チェックイン  
* カギの受け渡し 
* 受付対応    
* 決済      
* 部屋割     
* 価格調整    


“Tech House”では上記の業務をテクノロジーが代行します。

* チェックイン  → スマートチェックイン
* カギの受け渡し → スマートロック
* 受付対応    → チャットボット
* 決済      → スマート決済
* 部屋割     → AI最適化
* 価格調整    → AI最適化

※その他の業務は業者に代行予定です。


これらの業務の工数を割くことで、スタッフがいつでもゲストと交流をしたり、ゲスト同士の交流をフォローできる環境を作ります。 

以上、上記①〜④の課題をテクノロジーで解決し、日本一ゲスト同士が繋がるゲストハウスを目指します。

 

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