「心に残る1日が繋がりを生み出し明日へのエネルギーになるから」
思い出を届ける大切さ。
100世帯のひとり親家庭を招待したい!!
あなたの想いをのせて【空に願ひを2022〜月のみていた話〜 in NATADERA】
7月9日石川県小松市「那谷寺」にて開催が決定しました!
子ども達への心に残る思い出を。支え合い頼りあえる社会を祈る「音楽と光の時間」です。
「平穏なれ.....!」そして優しい社会へ
みんなで願いを届けましょう!!!!
はじめまして。ハートフルファミリーです
ハートフルファミリーは2016年の設立以来シングルマザー・シングルファザーの経済的な自立へ向かっていくための精神的な支えになりたいという想いで活動をしてきました。
シングルマザーの悩みや課題は一つではなく様々なことが絡み合って大きな不安となっている事と考えています。
子どもの未来に向かって頑張らなくてはいけない、しかし経済的に追い込まれる精神状態。
故に子どもへの愛情不足、すれ違い、誤解など...
もっともっとやってあげたいことはたくさんありますが、日々の生活に追われる毎日です。
ハートフルファミリーは「親の立場で子どもたちへ向けて」「子どもの立場で親へ向けて」の取り組みをしています。
それは子どもの笑顔は親への最大のエネルギーとなり、親の笑顔は子ども達にとって最大の安心感となるからです。
子供への思い出作りは親がしてあげたいことの一つです。
そして様々な体験は子供達の可能性を広げます。
親子の時間を作ること。親子の思い出を作ることはシングルの家庭では非常に難しいことになってしまっています。
「空に願ひを〜月のみていた話〜」で過ごす1日が親子の心の中に永遠と残る思い出の絆の機会となり、明日からの活力となる感動を持ち帰る機会として開催を考えました。
また、昨今は悲しく不安なニュースに溢れています。多くの人が困難に立ち向かっているのが現状です。今に感謝し、そして未来を想うこと。たくさんの人の願いがきっと届きますように.....。
地域の方々が集える機会となり、それぞれの想いをランタンの光に込めて空へ音楽と共に放ちます。
開催場所の那谷寺は、自然そのものが生きとし生けるものにつながり、その中で人は生かされていると言う白山信仰が根付いている場所です。
境内の岩山に自然に開いた洞窟は、魂がよみがえり、白く清められる聖地として 1300年前と変わらぬ姿を残しています。
そのような歴史ある聖地でご参加される全ての皆様への想いは、、、、
「どうか安らかにすごせますように、私たちはいつもあなたに、よりそっています」
とても暖かく思い出深い唯一無二の時間を作ることができそうです!
皆様も是非、様々な形で「空に願ひを〜月のみていた話〜」へご参加ください。
そして、未来への想いを.......
#解決したい社会課題
「空に願ひを〜月の見ていた話〜」は北陸開催を皮切りに「思い出や安らぎを近くで感じることができる」時間を提供するために、全国各地での開催に向けて展開させてまいります。
シングルファミリーのみならず、人は人により支えられ、人との繋がりで困難さえ乗り越えていけるものです。
ハートフルファミリーでは顔の見える繋がりを生み出すきっかけづくりのために「街HUBプロジェクト」と題して寺院教会の方々にご賛同をいただき地域の頼り合いの社会づくりに取り組んでおります。
シングルファミリーは、時間と経済に日々を追われ、地域との交流はなかなか作ることができず、近くにほっとできる場所や信頼できる人に出会える機会が少ない現状があります。
その一方、「困りごとの役に立ちたい」「何かあったら頼って欲しい」とお気持ちをたれている方や団体なども沢山存在します。
たったひとり頼れる場所があるだけで、
たったひとり理解してくれる人がいるだけで、
心強く、
そして頑張ることができる
地域のつながりを生み出すために、
地域の子どもたちを地域で見守るために、
繋がることができるきっかけを創出していきたい。
街HUBプロジェクトに乗せた想いです。
繋がりを生み出すことを目的に、全国500箇所の寺院教会様との連携ネットワークに向かって促進しております。
訪れる機会があることから始まる繋がり。
そして安心。
シングルファミリーのみならず、今、多くの人が必要としていることであると考えています。
親の社会的な孤立は日常に大きく影響し、子ども達の毎日に直接関わってくることから、
「繋がる」ことを生み出すことで、孤立孤独が生む課題に取り組んでまいります。
長期の休みなど、子どもの達の社会の中でも出来事の報告のような機会があると聞きました。
ハートフルファミリーのイベントに参加したお子さんの親御さんからこんなメッセージをいただいたことがあります。
"実は不登校気味だったのです。でも、あの日以来、お友達にお話しすることができた!と言って学校に行くようになりました。感謝しきれません”
短い時間でも印象に残ること。楽しかった!を届けることの大切さを感じます。
年中イベント、週末や連休はどう過ごしたらいいのか....。
親として楽しい思い出は作ってあげたいが経済的な縛りの中でお出かけや体験などの機会には限界があるのが現状です。
お母さん、お父さんの気持ちに寄り添い、一緒に子どもたちへの思い出づくりをしてあげたい。
そんな風に考えています。
子ども達にとって一瞬一瞬の心に残る出来事が、日々の生活に大きな影響を及ぼすこともとても痛感しており、直接支援となる食材や物資の支援などと同じくらい「時間・機会」の支援をハートフルファミリーはとても重要であると考えイベントの開催をしております。
親の社会的孤立による日常への影響は収入によって比例していることがわかります。
不安や困難に対する相談相手として団体などの比率が非貧困層に比べて高く、支援活動の存在の重要さを見ることができます。
ー所得層別 子育ての悩み・不安・困難に対する相談相手ー
コロナ禍が持続していること物価が上がっていることも低所得層が増え、その多くはひとり親家庭であります。生活の充実感、精神的な安心感は人との関わり相談できる環境の存在が重要であり、孤立孤独の中で困窮状態に直面している親の元で暮らす子ども達の日常に影響をしているのが現状です。
地域で見守る大人の目の数を増やしていくことは様々なセーフティネットになると考えます。
ハートフルファミリーはまるで親戚のような存在として寄り添えることができるよう思い出づくりをきっかけに多くのシングルファミリーとの繋がり、絆を積み上げていきます。
【夕方になると仕事に出かけるお袋。本当はすごく寂しかった。】
ハートフルファミリー代表理事、藤澤哲也です。
母は私を女手ひとつで育ててくれました。今になってわかること、それは小さな私をおいて仕事に出かけることがどんなに苦しかっただろうということです。
母は生活をするために、そして私を育ていくためにキャバレーにつとめ夕方になると仕事へ出かけていきました。一人の時間が増え、歩いて幼稚園に行った日々。
小学校の行事には誰も来ない生活でした。
でも、母が必死にお金を貯めている姿をみて、小さいながらに何かに必要なんだなと感じたことを覚えています。
そんな私がなんとか学校に通い、日々を過ごすことができたのは声をかけてくれる近所の大人でした。
学校から帰ってくると向かいの自転車屋のおじさんがいつも声をかけてくれました。
声をかけてくれることを待っていた自分がいたようにも思えます。
ご飯を食べさせてくれたことも数えられないくらいです。
そしてそんな私の唯一の楽しみは「スーパーカー」を見にいくことでした。
楽しみで楽しみで、寂しかった毎日でもそのことを考えると気持ちが昂ったことをとても強く覚えています。
子ども達は、親が頑張っていることを知ってます。
自分も頑張ろうといろんなことを我慢します。
寂しい時間があっても、ちょっとした出来事が子ども達には大きなエネルギーになったり、
ちょっとした一言がその日1日を救ってくれる。
繋がりがあることや思い出深いことは子どもたちの今を支え、明日への活力にさえなるのだと自分の幼少期を振り返るととても強く感じます。
人の縁がその人の人生を作ると考えています!たくさんの機会を提供したい。
そして、楽しかった思い出を、親子で過ごせる時間を沢山作ってあげたいと心から思います。
【帰ってきたらいつも居ない息子。自転車で探し回ると声をかけてくれた地域の人に本当に救われた】
ハートフルファミリー理事、西田真弓です。
私は息子が小学校2年生の頃から二人での生活が始まりました。昼夜働く毎日。あまりに必死すぎてよく覚えていません。しかしどこにいても息子のことが気になりながら急いで帰宅して、空っぽな家の中を見て、自転車で探す日々。いつも決まった場所数カ所で見つけることができました。
そこには必ず話をしてくれる大人の存在があったのです。あの時は目の前のことに感謝することしかできませんでしたが、あの瞬間にどれだけ助けられていたのだろうと振り返ると当たり前のように過ごしていたあの頃の一つ一つに感謝でいっぱいです。
少しづつの関わりや、お話を聞いてくれる人や場所。それがどんなに大事なことだったのか、、私は恵まれていたな〜と思うと同時にそんな関係性を生み出す機会を作ることで、きっと救われる親子がいるという確信があるのです。優しさに触れ、繋がりさえあれば、、、きっと切り開いていける。そう信じてなりません。
「街HUBプロジェクト」を通して、優しい社会を作りたい。頼りあえる社会の中で頑張るシングルファミリーが自立を手に入れるために親子で困難を乗り越え、かけがえのない絆を生み出して欲しい。
25歳をむかえた息子との長い歴史を振り返り、心からそう願い、親子の時間を印象付けるイベントと、地域の繋がりを生み出す取り組みを進めていきたいと思っています!
【空に願ひを〜月のみていた話〜 in 那谷寺】
日程:2022年7月9日(土)
場所:那谷寺(石川県小松市那谷町ユ122 )
主催:一般社団法人ハートフルファミリー
演出:中村衛一郎 (SPUTNIK)
協力:らんたん屋/株式会社ちかけんプロダクツ/Anijya
後援:北國新聞/テレビ金沢/テレビ小松
開場:開演11:00/終演20:30
特設ステージ公演時間:18:30〜20:00
※雨天、荒天の場合は当日AM 6:00に開催の有無の決定をいたします。
タイムスケジュール(仮)
11:00:開場
飲食スペースあり
11:30:特設ステージ昼の部
地元アーティスト、ダンス、太鼓等出演予定
14:00 スーパーカー到着
展示・乗車
16:00 那谷寺境内への参拝
らんたんチケットをお持ちの方はらんたんのお渡し
18:30. 音楽とらんたんの時間
Bto.TOM / 陣内大蔵 SPECIAL LIVE
会場までのアクセス
詳細はこちら
【新型コロナウイルス感染症予防対策について】
※当日37.5°C以上の方は入場できません。
ご自宅で発熱している場合はご来場をおやめください。入場時検温いたします。
※会場内ではマスクの着用にご協力お願いします。
※入場時手指の消毒にご協力ください。
消毒液をご準備しています。開演中も使用可能ですので定期的に消毒にご協力ください。
※ソーシャルディスタンスの確保にご協力ください。
富士山、立山と共に日本三霊山と呼ばれる那谷寺
白山を開いた泰澄が 1300 年前に創建したと伝えられ、自然そのものが生きとし生ける ものにつながり、その中で人は生かされていると言う白山信仰が根付いている場所で す。境内の岩山に自然に開いた洞窟は、魂がよみがえり、白く清められる聖地として 1300 年前と変わらぬ姿を残しています。 また那谷寺はチベット難民子供支援やラオスの貧しさで学校に通えない子供たちへの 支援、東日本大地震、熊本地震などの避難所の子供たちへの支援を続けています。
境内には那谷寺で追悼法要をした東日本大地震で被災した漁船の大漁旗を掲げ、 熊本で災害からの復興の想いで作られた行燈「竹あかり」を並べ、全世界で苦しい立場に立たされている人たちによりそう意志を伝えま す。
子供たちや参加する方には魂が浄化すると言われる那谷寺の聖地、胎内くぐりを体験 してもらい、
今そして未来へ想うこと、願いなどをランタンに書いていきます。
らんたんと音楽の時間
陽が落ちてくる頃、会場全体に光が灯され始めます。
だんだんと陽が落ち、各所の光が会場全体を包み始めます。
そして、ミュージシャン、俳優としてマルチに活躍するBro.TOMとシンガーソングライター陣内大蔵のハートフルなステージは、子ども達の想いに寄り添い、応援します。
願いを込める時間として、子ども達や地域の皆さんにお届けするスペシャルライブです。
音楽に包まれて真っ暗になった那谷寺。
ランタンを手に持っていない方も、音楽と光に包まれるこの時間を、是非ご体感ください。
空に上がっていくランタンを見上げる時間はとても印象的であり暖かい光に包まれることでしょう。
そして、この時間はライブ配信により、全国のシングルファミリーと繋がっていきます!
“竹あかり” 総合プロデュース集団 CHIKAKEN様の全面協力をいただき小松産の竹を切り出し、地元有志ボランティアと創作します。
夕暮れと共に、一斉に点灯。那谷寺境内会場の皆様を幻想の世界へと誘います。
竹あかりと、ランタン。きっとその光景は、親子での大切な思い出を演出し、子ども達のココロにも、生涯忘れ得ぬ希望の光をともすことでしょう。
ワクワクドキドキする一瞬が、インパクトのある思い出となると考えるハートフルの企画の中で毎年恒例だったスーパーカーの展示と乗車体験
子どもたちが目を輝かせる体験で憧れから始まる何かを感じるきっかけにもなります。
大人もドキドキする興奮を感じられることがとても大事で、その波動は子どもたちへ伝わることでしょう。
・空に願ひを会場設営経費:800,000円
(会場費/音響費/照明費/舞台美術費/スタッフ人件費/移動宿泊費等)
・空に願ひを制作費:300,000円
(ウェブ/チラシ/備品制作等)
・リターン制作:115,000円
・クラウドファンディング手数料::135,000
・消費税:150,000円
実施スケジュール
6月15日 特設サイト開設
7月1日 1部リターン発送(当日参加の方)
7月9日 イベント開催
7月下旬. 物品リターンの発送
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
ご支援に参加いただいた方全ての方と当日繋がりたいという気持ちにて「らんたんと音楽の時間」をオンライン配信にてお届けします。
Bro.TOM/陣内大蔵 SECIAL LIVEの様子をライブ配信にて「空に願ひを」に参戦ください。
またご支援参加の方々の思いや願いをお預かりし、那谷寺にて竹に短冊で掲げます。
【空に願ひを応援賛同をいただきました】
・那谷寺より
御祈祷・御祈願+お線香セット(お願い事をお受けして、御祈願しお札をお送りいたします)
https://natadera.com/gokitou/
・空に願ひをSTAFF Tシャツ
・JA小松市より
小松産トマトと29種類のスパイスを使用し国産ビーフをじっくり煮込んだトマトカレー
https://www.ja-komatsushi.or.jp
・石川県在住書道家「森秀一」が書くあなたのお名前
https://www.facebook.com/hidekazu.mori.18
・こまつ町家文庫より
世界文学ジャム 人気の2個入りセット (棒茶ミルク×ミックスベリー)
https://machiyaunko.stores.jp/items/5e868b1de20b047fd6199c46
・「ル コキヤージュ」よりアイス8個入り
誰もが認める最高級のショコラ「外さない鉄板ギフト」として女性に大人気。神楽坂にある超人気店
https://www.terrine-de-chocolat.shop/fs/lecoquillage/item/ice-8
・「スウィートカラーズ」よりネイル
港区高輪にある駅近ネイルサロンにて「選べるデザインシンプルコース」
https://sweet-colours.com/
他、空に願ひを会場である那谷寺に灯籠を掲げる参加もご用しております
ハートフルファミリーの全ての活動はクラウドファンディングはじめ、ご寄付、ご協賛によって活動が支えられております。
全ての活動を継続してこられたのは、多くの方達の協力があったからです。
多くの方からの声援とご支援が、社会を動かす力になっております!
また、コロナ禍が続くこともあり支援が必要なシングルファミリーの登録は後をたちません。
しかしご寄付に参加いただいておりました企業や個人さんも同じようにコロナ禍の影響を受けご支援継続が難しい事態も増えております。
その中でイベント開催については直接支援とのつながりが理解されづらく寄付や補助が受けられないことも多く開催を悩んだ時期もありました。
しかし、心打つ時間はやはりとても大切です!
それぞれが今の困難を乗り越えるために自らが奮い立ち切り開いて意いくことが必要です。
人は感動により行動します。
「また明日から頑張ろう!!」
そんな時間を生み出す力が「音楽と光の演出」によりそれぞれの胸に焼き付け、明日へのエネルギーとなると確信しています。
そんな空間づくりを是非応援してください。
そしてそんな一瞬をぜひ!一緒に過ごしましょう。
遠方の方はぜひ!オンラインで繋がって過ごしましょう。
「空に願ひを〜月のみていた話〜」
一般社団法人ハートフルファミリー
2016年創業
シングルファミリー会員8000世帯
事業の種類
・情報の支援/相談の支援/就業の支援/繋がりの支援/物資の支援
主な活動(企画)
2022年母の日:全国18箇所の寺院教会と母の日パントリー同時開催
2021年クリスマス企画:会員世帯の子ども10,000人にクリスマスギフトBOXを個別配送
2019年ハートフルサマーフェスティバル:飲食/遊び全て無料にて開催。来場者数4000名
<活動理念>
ハートフルファミリーでは
ひとり親家庭の抱えた多くの問題の解決策の一つが
"安定した仕事を得ること"
"頑張りが結果に反映されるやりがいのある仕事"
だと考えています。
社会全体が助け合い、
思いやりを持つ日本家族社会を実現していく事だと考えます。
経済的自立の機会を具体的に与えることにより、稼ぐ力を身につけること、稼ぎ出す力を身につけることにより、その親子の生活の枠を広げることができます。
貧困への救済支援は沢山ありますが、そこへ依存するのではなく、
自分自身の未来のため、我が子の未来のためへと
前進することが重要です
しかし、その道へ進むために様々な救済支援が大きなサポートとなります
正しい情報に辿り着くことができ、近くに支援に繋がることができることが、目の前の困難を乗り越えるために必要であることからオンラインでの繋がり作りと顔の見える繋がりによる頼り合いの社会作りを目指し、ひとり親家庭が本当の自立へ向かい、子どもたちの未来を社会全体で作っていけることが願いです。
最新の活動報告
もっと見る空に願ひを〜那谷寺〜まであと2日
2022/07/07 22:18皆様今日は七夕ですね。北陸は今日もとても良いお天気でした。お空を見上げる子どもたちが『織姫様と彦星様は会えてるかな…』と空に思いを馳せていました。ハートフルファミリーが今年お届けする『空に願ひを〜那谷寺〜』ではひとりひとりの、ひと家族ひと家族の願いをのせて思いをのせて一緒に過ごす素敵な時間のお手伝いをさせて頂きます。たくさんの応援のおかげで何とか今日まで準備を進めてくることが出来ました。本当にありがとうございます。そして、クラウドファンディングも間も無く終了です。今回のクラウドファンディングは支援者様も支援するだけではなく『一緒に過ごす』ことができる仕組みとなっております。お近くの方は一緒に空を見上げましょう。遠方の方は一緒に同じ時を同じ音と雰囲気を感じましょう。肌で感じるものも、画面越しに過ごす同じひと時もなんら変わりなく、「共に過ごす」ことを大切にしたいとスタッフ一同願っています。社会で生きているとしんどい時に素直にしんどいと言うことは大人になるにつれて難しくなりました。心から嬉しい出来事があった時に大声をあげて「やったー!!」と喜ぶことも少なくなりました。それぞれの人生を歩む中で、周りの目を気にして素直に喜んだり、正直に涙を流したりすることが中々出来なくなっているのが今の私たちにはあるのかもしれません。考えていることも、話す言葉も、住んでいる場所も抱えている悩みも、見ている景色もみんなバラバラだけれども7月9日は那谷寺という同じ場所で同じ空を、同じ音と共に同じ光を見つめながら過ごしましょう。きっと子どもたちにもその時間は特別なひと時となると確信しております。準備は整ってまいりました。皆様のお顔を当日那谷寺で見ることができることを心より楽しみにしております。 もっと見る
雨天時のお知らせ
2022/06/27 22:36いよいよイベントまであと12日…。スタッフ一同気持ちもワクワク…。子どもたちも楽しみに待っていてくれるかな、と妄想が膨らむ毎日です。そしてクラウドファンディングも70%まで達しました!あと一息!ラストスパートにどうか皆様のお力をお貸しください!当日のスケジュールの中で雨天時の場合のお知らせを以下記載いたしますので参加ご予定の方、ライブ配信等チケットをお求めの方は必ず熟読ください!☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆7月9日 天候による開催の判断が必要な場合は当日の朝6時にて開催可否の決定を致します。各種SNS等で連絡いたしますので必ずご確認をお願いいたします。また荒天のため子どもたちの安全を確保できないと判断し、やむを得ず中止となった場合クラウドファンディング支援者様には以下の対応をさせて頂きます。・ライブ配信チケットご購入のご支援者様 および ライブ配信アーカイブチケットをご購入のご支援者様→登録のメールアドレスにご連絡をいたします。そして後日改めて返金の希望があるかそのままご寄付にご賛同いただけるかのアンケートを取らせて頂きます。※ご寄付いただいた場合は今後の全国でのハートフルファミリーの活動に大切に使用させて頂きます。またオリジナルステッカーと活動報告書の送付をさせて頂きます。・他リターン付きの参加、ご支援者様→予定通りのリターン商品を送らせて頂きます。合わせてオリジナルステッカーと活動報告書を送付させて頂きます。また中止となった場合集まった支援金は今後の全国でのハートフルファミリーの活動に大切に使用させて頂きます。・協賛枠での参加、ご支援者様→開催へ向かうまでのハートフルファミリーへの応援と致しまして、大切に支援金をお預かりさせて頂きます。活動報告と共に今後も続く『空に願ひを〜月の見ていた話〜』の活動資金とさせて頂き、ウェブサイトへの掲載をさせて頂きます。また皆様から集まった支援金は全て大切にお預かりをし、一人でも多くのシングルファミリーの皆様の笑顔のために活用させていただくことをお約束させて頂きます。☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆質問やお問合せがございましたら、コメント欄やクラウドファンディングに記載の問い合わせからメッセージをお願いいたします。 もっと見る
親子の物語
2022/06/22 00:08「ひとりひとりのストーリー」「ひとつひとつの家族のストーリー」私たちには皆それぞれの歩んできた道があります。今日ご紹介したいお話は、「ありがとうのお手伝いをしてくれて、ありがとう。」と照れくさそうに言いにきてくれたある女の子のお話です。全国の街ハブでハートフルファミリーが主催として行われた「母の日」のイベントの出来事です。手にスタンプインクをつけ、大きな模造紙にみんなの手形を押して大きなカーネーションに見立てた作品を作りました。そしてもう一つ、画用紙を選びそこに小さな手形を一つ…『ママがギフトを選んでいる間にママにお手紙書こっか!』そう誘い出し、満面の笑みでペンを握る5歳の女の子がいました。「ママ!まだ見ちゃだめーー!!」小さな体を目一杯使って、ママへのメッセージカードを隠す姿がありました。描き終えるとその絵を持ってまず私のところへやってきました。「見て!!」そこには満面の笑顔のママの似顔絵。そしてママを囲むように書いてあったのが「あ り が と う だ い す き 」の文字でした。ありがとうの「と」が反転していたことはここだけのお話です❤︎「ママに渡しておいで!」そう小さく彼女の耳もとで伝えると「うんっ!」そう言い残しママの元へ駆けていきました。そして…「ママの日のプレゼント!ありがとうママ!はいどうぞ!」手渡された一枚のメッセージカードを見て手に持っていた全ての荷物を床に置き両手で受け取ったお母さんの目にはうっすら涙が浮かんでいました。そしてその家族が会場を後にするとき、再び女の子が私の元へ駆け寄ってきてくれました。私がしゃがむと女の子は私の耳元でこんな優しい言葉を残していってくれました。『あのね…今日はママにありがとうする日でしょ?私ね、まだお料理も一人で出来ないし、お金も持ってないから、ママに何も出来ないなって思ってたの。 でもね!ママが今日ここに連れてきてくれて、〇〇ちゃん(私の名前)がお手伝いしてくれたからママにありがとう出来たの!〇〇ちゃん(私の名前)ありがとう!ママ喜んでくれた!!』そう言い残し、またね〜!と大きく手を振ってお母さんと手を繋ぎ帰っていきました。私のおかげではありません。この女の子の心にいつもママがいたから、女の子の「ママに何かしたい!」の気持ちを後押ししただけの事です。全てはこの子の中から湧いてきた「大好きパワー」なんだと私は思っています。子どもはいつでもママのことが大好きです。ママのために何かしてあげたい。ママに何か買ってあげたい。ママに笑っていてほしい。でも何をしたら喜んでくれるかな?何がほしいのかな?何が嬉しいかな?小さな体といっぱいの愛情でひたむきにママの事を考えていたんだなと思うと、私自身が目頭が熱くなりました。そして親として思うこと。それは、子どもに何か買ってほしいとか、何かをしてほしいとか、そんな事を求めてなんていません。”あなたが笑っている”それだけが望みであります。成長するにつれて、周りと比べもっと出来てほしい、早く歩いてほしい、字が書けるようになってほしい、そんな色んな欲が出てしまうこともあるかも知れません。しかし、”家族”になった日のことを思い出し、今という時間は2度と戻ってはこないと立ち返った時”笑っていてくれるだけで、いい。”そう心から願う想いに気づかせてもらいます。子どもの成長は早いもので、今日より明日、明日より明後日とあっという間に成長していきます。そして同時に「ママ〜」「パパ〜」と両手を広げて飛び込んでくる姿も日に日にカウントダウンをしているのでしょう。「だいすき」そう言葉に乗せて伝えてくれる日もそう長くはない、そして今という時間がすぎ私のこの手から”卒ママ”となった時どれほどまでに今の子どもたちとの時間を懐かしく思うか…どれほどまでに今の自分の置かれている時間を羨ましく思うか…そんなことに思いを馳せるきっかけを教えてくれた女の子のお話でした。来年のメッセージカードにはひと回り大きくなった我が子の手形があるんだろうな…このメッセージカードが続く限り、私たちも全力で限りある今という時間のお手伝いをさせて頂きます。この夏、那谷寺で行われる『空に願ひを』…きっとまたそれぞれの家族の新しい物語が1ページ足されることでしょう。ハートフルファミリーは全力でその背中に手を添えさせて頂きます。ひと組でも多くのひとり親家庭をご招待するためにどうかどうかクラウドファンディングへのご協力をお願いいたします。 もっと見る
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