地域おこし協力隊のためのクラファン
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みなさまのご支援、応援のおかげで、残りの日程を残し目標金額を達成することができました!!!

本当にありがとうございます!!!!!!!

最後の11月末、残りの日程までチャレンジし続けます!!!!!


ネクストゴール!!(次の残り日数の目標として)

とにかく1名でもひゃくせいのどぶろく、や、郡上母袋という場所に興味を持っていただきたく、

支援者180人を目指したいと思います!!


お酒を飲めない方や、母袋までこれないけどいつか行ってみたい!!

いろいろな方に少しでもし行っていただきたい!!

リターンとして1000円〜あります!!!!

ぜひ、最後の最後まで何かの形で関わっていただけたら嬉しいです!!!!!!!



よろしくおねがいします!!!!!!



はじめまして!

小野木淳(オノキアツシ)と吉田雄輔(ヨシダユウスケ)です。岐阜県郡上市大和町の母袋(もたい)という38世帯ほどの集落で、ゲストハウス『とまりぎ山ノひゃくせい』を共同運営してます。


僕たちはこの母袋という集落で自家製米と自家製麹と郡上の美味しい水を原料にして「どぶろく」を発酵製造しています。

今回は第16回全国どぶろく研究大会の「淡麗の部」で岐阜県初の優秀賞を受賞した「郡上のどぶろくtaake」を全国の皆様にも味わっていただきたいと、今回のクラウドファンディング挑戦を決めました。


このクラウドファンディング限定の特別版ラベルver.のリターンもご用意してます。

これまで郡上のどぶろくを飲んだことない人も、何度も飲んだことある人も、ぜひこの機会にひゃくせい自慢の1本を手に入れていただけると嬉しいです!



どぶろくとは?

どぶろくとは日本酒の原酒。漉す工程を経ていないお酒

明治時代以前にはこのどぶろくは合法の酒であったけど。色々なお酒に比べ、製造工程も少なく、各個人の家で作られ、それぞれの家庭の味があり、皆で味を競い合う程。

日本人には庶民の一般の食文化でもあった。

しかしながら現在の酒税法では許可無く作れない。僕ら山ノひゃくせいも、先人が取ってくれたどぶろく特区という緩和された許可での申請でのトライにも関わらず、取得するのに2年ほどかかった。。

米作り、地域のひととの関わりにより、あそこの誰がどうやって、なぜ作っているのか?まで見えて、それが神様に届けられている感覚。

土地で育ったお米、と、その土地の水だけで作られてきた、どぶろく
それを習慣で体に入れていたと考える。どぶろくなんて物は、発酵し続けているものがほとんど。
火入れしないで商品として売っている。言わば踊り食い的な笑  生きたまま体にいれる訳だ
もう生命力の塊だと思う。面白くないわけがない。

・酒を飲んでいる年配はエネルギッシュ肌艶もいい
・庶民のお酒
・自然そのまま
・生きているものをそのまま体にいれる 


とまりぎ山ノひゃくせいどぶろく『taake』

どぶろく宣伝動画どぶろくを飲んだ事がある人から、いままで触れてこなかった人までみなさんが手に取ってもらえるよう、飲み口は軽やかに甘みと香りが残るように仕上げています。

発酵が日々進むどぶろくを飲み頃で変化を楽しみながら飲んでもらいたいという思いから

シーズン一回での仕込ではなく、長期間の低温醸造を年間通して行っております。

原材料は、米作りから二人が四苦八苦しながら育ててできたお米と、岐阜県の地の酵母を使用した、郡上の山の恵みである美味しい水と自家製麹で醸されたクリーミーでさわやかな酸味が特徴の淡麗などぶろくです。

どぶろくと同じく、米と水で甘酒(ノンアルコール)も作っています。


受賞歴について


令和4年度 第15回全国どぶろく研究大会
 淡麗の部 初出品。岐阜県で初入賞をいただきました!

令和5年度 第16回全国どぶろく研究大会 
 淡麗の部 岐阜県で初優秀賞でいただきました!


どぶろく『taake』の由来


どぶろくの名前は、ここ母袋という地域にきて、感じた【天国】なんてのもあった笑
でも吉田くんが【たあけ】はどうだ?  
と言い出した。最初はたわけか!?と思った笑
意味を聞いてみると、とてもしっくりきてしまった。

開けた田んぼという意味。

そして、たわけ

こっちでは このくそたあけ!米づくりをしながら地域の人に言われてきた。もちろんのお叱りのお言葉(笑)
しかしそんな『くそたあけ』に地域の人からの愛を感じてしまったのだ。

田分けの語源は、財産である田んぼを、相続の為、平等に分配したら、どんどん世代ごとに時が経つにつれ小さくなるから、最初に田分けをした人があほだ。という話。しかし、この発案者は平等に分配したい!という想いがあった。ピュアにみんなに均等に分けたいという気持ちは、やり方はバカだったが。とてもこの話をピュアに感じてしまった。

バカで何が悪い!この最初の優しさは忘れたくない。という意味もあります(うまくやりたいけど笑)『くそたあけ』と言われているときの、ピュアな自分たちの気持ちは大切にして行こうと思ったこと。

まず飲んでもらう為にも、どぶろくの重たいイメージは離れたかった為、ローマ字表記にした。パッケージもそれに合わせて従来の【the どぶろく】な見た目からワイン瓶を基調にしたポップな見た目に以前から好きだったイラストレーターの河合浩
(kawai yutaka) さんにデザインをお願いした。

郡上のどぶろく taake ラベルデザイン
(どぶろくの発酵、生命力をテーマにお願いしました。)


小野木淳  おのぎあつし

岐阜郡上生まれ、岐阜羽島で育ち、23歳くらいから絵描きになりたくて東京にいきました。
色々やったけど挫折。30歳手前で結婚して、子供が生まれたタイミングで、子育てのことを考えて故郷である田舎、
郡上に縁が重なり、孫ターン移住した。吉田くん発案のどぶろくプロジェクトに賛同。
母袋に来て、飲めなかったお酒デビュー!どハマり!どぶろくの奥深さに郡上の暮らしが重なり、みんなにどーしても農村文化とどぶろくの魅力を感じてほしいと思っている。

吉田雄輔 よしだゆうすけ

北海道育ちの郡上人7年目の吉田雄輔です。
ミュージシャン兼カフェのマスターを経て、郡上市大和町の地域おこし協力隊として赴任中に出会った地域のどぶろくと地酒の力に魅せられ、自分たちの酒造りを目指し始めました。
どぶろく「taake」の醸し手、杜氏として日々目に見えないどぶろくの機嫌と格闘中です!


宿【とまりぎ 山ノひゃくせい】について



母袋ってこういうところ

私たちが暮している母袋は、標高650mくらいの山間部に位置する人口100人程の小さな集落です。歴史は古く、昔からの暮らしを感じる小さな史跡が集落内にいくつもある場所です。

僕ら二人とも移住者なんですけど、僕がこの土地に暮らしはじめて、最初に感じた事は
「すげー山々と自然、田舎ってこうなのか、夜暗っ、こわ」でした(笑
それと同時に朝日に照らされるそのままの自然の美しさと、そこに生きる人々の温かさに街中では感じた事のない安心感がありました。夕飯を持ってきてくれるお隣さん、他の所よりも多い地域行事で笑い合う大人たち、路上で突然始まる井戸端会議ならぬ井戸端宴会、ここの集落全体が厳しくも優しい大きな家族みたいで、「暮らし」ってこういう事なんだなって

田舎は静かでゆっくりというイメージで都会にいた時は思って移住してきたけど、暮らしてみると、常に草刈りをしている音。朝から蛙、鳥。夜中には鹿の鳴き声。一日の気温の変化や季節の変化など、人間も動物もその時どきで忙しく音を出している。正直うるさい。。そしてなぜか急かされる(笑)

都会で暮らしてた時にいた、自分のペースで暮らすというより、こっちで暮らすと自然のリズムに合わせて暮らすことが、豊かさでありながら、それが体に染み付いてない僕らにとっては大変だと感じた。でもなぜか大きな安心感みたいなものは常にある。なんだろう。。

その郡上暮らしで感じてた、包容力のある厳しさと豊かさ純粋な生きる力のような、言葉にできないものが、日々を彩る飲み会でフッと飲んだどぶろくにそのまま感じてしまったのがきっかけでした。味そのものも当然なんだけど、人の熱と自然、日々の複雑さを綯い交ぜにした生命力の塊を飲んでいる感覚、体の中に消えていくスッキリさ。ただただ、旨い。「これだ」って思いましたね、正解はないけれど答えは形としてそこにあった的な



(神事のためのどぶろくから、現代に向けてのどぶろくへ)

 稲作=命の源、お金と同一の価値 豊作を願う、祝う、祈る、 祭りの場 

昔はそんな価値観がだった。 
そんな場でその土地の神様と対峙して、お供えと称して その土地の命の源である その年のお米でできた酒 (昔は各家で愛情込めて作っていたどぶろく) をお供えする。そしてそれをみんなで頂くことにより、酔いと共に、神と対話と共にその場を共有している地域の団結が生まれる。

どぶろくを飲みながら、酸いも甘いも、各個人の色々なパーソナルな話をする。(色恋話から、家庭の話なども)そうしたことにより。 自治が発生する。
自治とは、ごく自然に、話を聞き、話をし、自然と相手との相違を想い、行動することだと思う。
まずは、暮らしの中で水を介した井戸端会議、そして神事として理由づけられる祭り の場が必須ではないかと思う。
個人の意思以前に、自然と何かを介して場を作る。
話すこと聞くことには理由が必要だった、元々は自然と理由があった。

僕たちのどぶろくはその理由にできないだろうか・・と、そんなことを模索しています。



●3000円 【 お礼のメール 】 全国どぶろく研究大会で優秀賞を受賞したお祝いして気軽に応援したい人向けのリターンです。 とまりぎ山ノひゃくせいからお礼のメールをお届けします。


まずはどぶろく飲みたい!!!!飲んで応援!!

全国大会で優秀賞を取った、私たちの自慢のどぶろくtaake  720ml
ノンアルコールのひゃくせいの甘酒 720ml
それぞれのセットです

●3500円【 通常版 どぶろく1本 】 全国どぶろく研究大会で優秀賞を受賞した「郡上のどぶろくtaake」を1本お届けするリターンです。
●4500円【 通常版 どぶろく1本 & 甘酒1本 】 全国どぶろく研究大会で優秀賞を受賞した「郡上のどぶろくtaake」1本に加えて、ノンアルコールの「ひゃくせいの甘酒」1本をお届けするリターンです。
●5000円【 通常版 どぶろく2本 】 全国どぶろく研究大会で優秀賞を受賞した「郡上のどぶろくtaake」を2本お届けするリターンです。


今回だけのクラファン限定ラベルのtaakeで応援したい!!

クラファン限定ラベル  どぶろくtaake 720ml と各セット!!お礼のメッセージをお送りいたします!

●10000円【 特別版 どぶろく1本 】 全国どぶろく研究大会で優秀賞を受賞した「郡上のどぶろくtaake」をクラウドファンディング限定の特別ラベルver.で1本お届けするリターンです。
●12000円【 特別版 どぶろく1本 & 甘酒1本 】 全国どぶろく研究大会で優秀賞を受賞した「郡上のどぶろくtaake」をクラウドファンディング限定の特別ラベルver. 1本に加えて、ノンアルコールの「ひゃくせいの甘酒」1本をお届けするリターンです。
●15000円【 ひゃくせいフル満喫セット 】 全国どぶろく研究大会で優秀賞を受賞した「郡上のどぶろくtaake」の通常版1本と、クラウドファンディング限定の特別ラベルver. 1本、そして、ノンアルコールの「ひゃくせいの甘酒」1本、計3本をセットにしてお届けするリターンです。


現地で体験、どぶろく飲んで泊まろう!

●25000円【 どぶろく杜氏と飲み交わしプラン 】 全国どぶろく研究大会で優秀賞を受賞した「郡上のどぶろくtaake」の杜氏である吉田雄輔と、ゲストハウス「とまりぎ山ノひゃくせい」でどぶろくを飲み交わしできるリターンです。
●45000円【 一棟貸切&醸造所見学券 】 ゲストハウス「とまりぎ山ノひゃくせい」を最大8名で一棟貸切宿泊しながら併設のどぶろく醸造所の見学ができるリターンです。
●150000円【 どぶろく小樽オーナー権 】 とまりぎ山ノひゃくせいの醸造所にある小樽(15リットル)のオーナーとなり自分のどぶろくを製造できるリターンです!


ひゃくせいにあなたのお名前を残します!!

●10000円【 優秀賞受賞祝いを贈る 】\ WEBサイトに名前掲載 / 全国どぶろく研究大会で優秀賞を受賞したお祝いして気軽に応援したい人向けのリターンです。 ゲストハウス「とまりぎ山ノひゃくせい」のホームページに支援者様のお名前を掲載させていただきます。
●100000円【 優秀賞受賞祝いを贈る 】\ 施設内に名前掲載 / 全国どぶろく研究大会で優秀賞を受賞したお祝いして気軽に応援したい人向けのリターンです。 支援の感謝の意を込めてゲストハウス「とまりぎ山ノひゃくせい」の施設内に支援者様のお名前を掲載させていただきます。



本プロジェクトで集まりました資金は

・今後のどぶろくtaakeを生産を増やすための醸造所設備投資、
・広告宣伝費
・宿を快適に過ごしていただく為のリノベーション資金
・クラウドファンディング手数料

に充てさせていただきます!!!


基本的な今後のスケジュール

また、実施スケジュールは下記の通り。

2023年11月1日 クラウドファンディング開始
2023年11月30日 クラウドファンディング終了
2024年2月1日〜 リターン商品 配送 

2024年3月〜 醸造所設備購入設置
2024年4月〜 宿泊リターン対応開始 


なお、本プロジェクトは All-in方式 で実施しますが、目標金額に満たない場合でもリターンの発送は実施させていただきます。

また、目標金額を超えた金額については、今後の設備投資の足りない分、新商品開発していくための費用に充てさせていただく予定です。



最後まで読んでいただきありがとうございます!!

このクラウドファンディングを通して、どぶろくをもっと皆さんに知ってほしい!!
僕ら個人としても、もともと、どぶろくを飲んだこともなければ、知りませんでした。
郡上に来て、どぶろく特区という、制度を知ってこうやって商品開発していく中で、日本人にとっての酒文化には
欠かせないものだと確信しています!

暮らしの中や、気になって調べていくうちに、どぶろくと地方の文化の関わりに、とても感銘を受けました。
生き生きと暮らしていくために、発酵食品であること、その土地その土地で愛情いっぱいに育てられたお米と
自然の恵みである土地の水で余すことなくそのままのお酒。

改めて見直されて、みんながお祝いの場や、人と人が集う場で飲んでほしい!!!
もちろん一人でも地味深い多様な味わいを楽しんでほしいです!!

ぜひとも僕らのエネルギーいっぱいのどぶろく『taake』を皆さんに飲んでいただけるように
応援、ご支援おねがいします!!!!



<掲示事項>

酒類販売管理者標識
 1.販売場の名称及び所在地:とまりぎ 山ノひゃくせい 郡上市大和町栗巣1975-1
 2.酒類販売管理者の氏名:吉田 雄輔
 3.酒類販売管理研修受講年月日:令和4年9月22日
 4.次回研修の受講期限:令和7年9月21日
 5.研修実施団体名:関小売酒販組合


  • 2023/11/30 13:58

    みなさまのおかげで、なんとなんと。。。。。ネクストゴールご支援180人を大幅に上回り。。。195人!!???のご支援。。ここまで来ると200人目指したい。。。。(欲が、、)本当に本当に×100000 みなさまありがとうございます!!!とにかくみなさまに最高のどぶろく!!!甘酒!!!!!そしてこ...

  • 2023/11/29 10:34

    クラファンいよいよ残りあと1日となりました!!!!!とまりぎ山ノひゃくせいをご存知の方も、初めて知った方も本当にたくさんのたくさんの皆様のあたたかい応援本当にありがとうございます!!先日の活動報告でネクストゴールで支援150名に挑戦中としましたが、11/29時点で159名の支援をいただきました...

  • 2023/11/24 21:50

    みなさまのおかげで本日!!!!5日を残し、目標金額100万円を達成することができました!!!!本当に11月クラファンを開始してから、ご支援、暖かいお言葉、気にして応援してくださった方など、初めて知っていただいた方の多さにもびっくりしました。そして、僕らのことをずっと気にしてくださってた方。。本...

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