▼はじめに
 

ひとつ質問をさせてください。
スポーツをする前に準備運動はしますか?
 
多くの方は『YES』と答えると思います。
しかし東南アジアの多くの国では準備運動をしません。
準備運動や体のケアをする習慣がないのです。
 
その結果、スポーツ中に体を痛めてしまうことが多くあります。
 
私たち一般財団法人スポーツアライアンスではスポーツトレーナーの育成をしています。
同時に東南アジアでスポーツ活動の支援も実施しています。
この支援はスポーツの技術指導ではなく、スポーツ中の怪我を減らすために準備運動や体のケア方法を普及です。
 
▼このプロジェクトで実現したいこと
 
今回のプロジェクトではインドネシアに向かいます。
インドネシアで開催される『健康長寿広報展inジャカルタ』というイベントに出展し、インドネシアの方々にスポーツ前の準備運動や体のケアの方法を伝えていきたいと思います。
2020年に日本で開催されるオリンピックに東南アジアからもたくさんの選手に来ていただきたい。
そのためにスポーツのやり方の普及だけでなく、ケガを予防と早期復帰の方法、ケガをした際の応急処置なども普及させていきたいと思っています。
▼このプロジェクトをやろうと思った理由
 
タイではフィットネスクラブを取材しましたが誰もストレッチや準備運動をせずにいきなりトレーニングをします。
ラオスのスポーツ現場ではほとんどが慢性的な痛み(予防できるものばかり)を抱えたまま練習をしていました。
ネパールでは疲労骨折寸前になるくらい、練習で体を酷使しているのにアイシングをして処置は終わりでした。
 
極めつけは昨年、東南アジアで開催されてたある国際大会。
激しくぶつかって倒れた選手を放置する、というよりどうしていいのかわからずオロオロするだけ。
ケガだけではなく、僕たちの大好きなスポーツの現場で命の危機を感じました。

▼資金の使い道
みなさんからいただいた資金はインドネシアへの渡航費、宿泊費に使わせていただきます。
そこで一人でも多くの方(できればアスリート)にケガを防ぐための準備運動や体のケアの方法を伝えて来ます。
今年、インドネシアではアジア大会が開催されます。
日本人の学生・若手トレーナーがサポートに入れないかプレゼンテーションする予定です。
 
▼リターンについて
スポーツ関係の皆様にはインドネシアのスポーツ情勢をお伝えする報告書とサンクスメールをお送りさせていただきます。
スポーツ関係以外の方には実際にスタッフを1日派遣し体のケア(リラクゼーションとストレッチ)を受けていただきます。
※ストレッチに関してはスタッフ2名派遣させていただきます。
また、弊社スタッフが直接出向きパトロン様に現地の報告や夢をアツく語らせていただきます。
※画像はイメージです
その他にはインドネシアのお土産をプレゼントさせていただきます。
▼最後に
 
“ challenge your dream ”
スポーツアライアンスのミッションです。
スポーツの分野で
夢に挑戦し、夢を叶える人を増やすことが私たちの存在意義です。
 
日本人の若手・学生トレーナーが夢見る舞台で活躍できるように。
世界中のアスリートが夢を叶えられるように。
 
私たちのやろうとしていることは微力かもしれない。
でも無力ではない。
 
共に歩んでください。力を貸してください。
 

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