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沖縄県那覇市に位置する琉球八社「沖宮」(おきのぐう)は、そのルーツは琉球王国時代に遡ります。古来より航海安全を祈願する場所として国王から庶民まで広く信仰を集める神社となります。また、御殿後方には天受久女龍宮王御神(天照大御神)が御鎮座する天燈山御嶽や、空手の神仏を祀る神社として国内外からの参拝者が多く訪れています。  

祈りは希望、万物根源のすべて。そして祈りは祭りでもあります。祭りは本来、神様への感謝を奉納し、祭りでつながる多くの人の思いが「怨親平等」の機縁となり、世の為人の為に一人一人が与えられた使命を果たす事で、人種も宗教も超えた「世界和合」へつなぐ道がひらかれます。沖縄本土復帰50周年の節目を迎える今年、人々が今一度祈りの大切さを見つめ直し、原点に立ち帰らなければならないという思いを込めて、造語として生まれた言葉「元祈(げんき)」を御旗に、沖縄から世界へ祈りを発信する祭典を下記の通り開催する運びとなりました。
元祈には、
怨親平等を叶える希望の「元希」、
与えられた使命を果たす自立の「元起」、
世界和合の道をつなぐ「元輝」、
という、3つの祈りを込めています。


神話の教えと平和の祈りを反映したエンターテイメント創世神楽、平和の神話の教えと平和の祈りを反映した「奥武山大琉球神楽」の舞台。平和の使者となるアーティストを中心に、様々な芸能で構成される勇壮華麗で、夢幻の舞台を世界へ発信します。

神楽の起源は「古事記」「日本書紀」の岩戸隠れでアメノウズメノミコトが舞うことで、天照大御神を外に連れ出し世界に日の光を取り戻した神話に由来します。そうした日本各地の様々な神話と同様に、沖縄にも古くから伝わる神話があり、奥武山はその神話に登場する霊験あらたかな神地のひとつです。

それらの神話をもとに、独自に創作・演出したこの舞台は平和の使者(メインゲスト)を中心に、県内外の芸能で構成されたエンターテイメント創生神楽です。

今回は、沖縄を代表する服飾デザイナー・山内光子氏を平和の使者にお迎えし、神や死者の遣いとされる「綾蝶」方言名・『あやはべる』を怨親平等(おんしんびょうどう)の祈りを伝える象徴とした夢幻の舞台をお届けします。


世界和合の道をひらく“架け橋”

古来、琉球より伝わる「おもろ」は歌、そして祈り。沖縄・奄美大島・鹿児島を中心に、沖縄にゆかりのあるアーティストが一堂に会し、平和を願う愛に満ちた楽曲をささげる神事ライヴを世界へ発信。

「元希」=怨親平等、「元起」=自立、「元輝」=和魂平安の道をひらく心をひとつに、これからの50年、100年先も、未来を生きる誰もが夢へ向かって歩んでいけるよう祈りを込めて、あらゆる分断の“架け橋”となり、平和の思いを歌で広げる一大ステージをつくりあげます。


「空手は祈り(信仰)に通じ、祈りは誠の道を開き、和魂平安へと導くもの」空手による和魂平和の祈りを捧げる祭典「首里城空手道の祭典」の開催に向けて世界中の空手家や愛好家から”空手の突き”の動画を募集しました。


空手が生まれたのは現在の沖縄。
琉球王国であった時代に、拳や足を駆使する打撃技が主体となる武術として形成されました。その原型は沖縄の拳法、中国武術、さらには日本武術の影響もあり、現在の空手へと発展を遂げたとされています。今日に至っては、世界で日本を象徴するスポーツ、武道として広く認知されております。                                               また、肉体や技を鍛えることだけではなく、精神面の鍛錬に秀でている空手は、祈りのシンボル化として言語の壁を超え、世界中で共有できると信じます。


空手は祈り(信仰)に通じ、祈りは誠の道を開き、和魂平安へと導くもの。                                             人は世の為人の為に尽くすべき使命を持って、この世に生まれてきます。正しき道(使命)に進めるよう力をいただき、使命に尽くさせてくださったことに感謝を捧げる祈り(信仰)は、誠の道を開いていきます。


首里城空手祭りでは、様々な流派・スタイルを超えて、空手は一つ「ONE KARATE」を掲げ、首里城を舞台に多くの空手家や愛好家を集め、リアルな現地映像とネット動画をつないだ世界平和の祈りを発信します。


山中貞則氏は鹿児島県曽於市末吉町深川に1921年7月9日に出生。長じて台湾台北第2師範を卒業。大陸へ出征し1946年復員。「高潔で豪胆信念の人」で知られ国政に進出し、戦後、日本の税制改革を率先し垂範した。税制のスペシャリストとして、沖縄復帰、沖縄振興特別措置法、畜産振興など終始一貫し、沖縄問題に心血を注ぎ尽力した。山中貞則は「島津の琉球侵攻を心からお詫びし、政治家としてその贖罪を償う」と宣言しました。「沖縄愛に満ちて慈愛に溢れた人」と称され、沖縄県広域を「島から島へ精力的に飛び回り」課題解決を果たし、沖縄名誉県民第一号 名誉市町村民など多数受賞。「情熱と行動」「反骨精神」を貫き生誕から100年の時が流れる。



船越義珍翁は1868年11月10日、首里に誕生し154年が経つ。江戸から明治維新へと動き新しい時代を迎えた時、祖父は尚泰王から家屋敷を戴く俸禄の高い家柄だった。間もなく廃藩置県によって琉球王国は崩壊し、当時、義珍少年は11歳だった。厳しい武士 (サムレー) の家系に育ち、20歳まで片髪 (カタカシラ)を結う頑固者で、首里手(スイディ)の大家・安里安恒、糸洲安恒に師事し口伝による研鑽に努めた。

1922年54歳の時、東京の「第一回運動体育展覧会」で首里手をルーツとする唐手 (トーディ) を披露し、その名は日本中を席巻した。88歳の生涯で空手を体系化・理論化し、心技体を充足し「近代空手道」を伝播した。その功績は沖縄県をルーツとし今や世界187ヶ国に一億人以上の空手愛好家が広がり勢いは停まるところを知らない。

 空手は「礼に始まり礼に終わる」。静と動「文武両道」の祈りは敬意と感謝の心を示す。「空手に先手なし」を標榜しその知識と見識の気根は涵養の精神を現し「空手の神髄」と云える。琉球王国時代の先人達は福州から北京へ壮大な旅を繰り広げ多くの文化文物を運んだ。首里城を核とする「琉球古来の手(ティ)」は時代を越えて「歴史文化遺産」となった。船越義珍の足跡を辿ることは苦難にして崇高な精神に学び、その「気概」こそ「道標」である。





●オリジナル空手着

※サイズは支援者の方のご希望サイズをご用意いたします。


●沖宮ヌンチャク(黒壇)

【注意書き】
「正当な理由なく刃物を携帯する行為は、銃砲刀剣類所持等取締法第22条及び軽犯罪法第1条第2号により禁止されています。
また、18歳未満の方は本プロジェクトを支援することはできません。

●山内光子オリジナル大判風呂敷:2種


●元祈オリジナルTシャツ

※サイズは、S・M・L・XLの4サイズがございます。


●沖宮ポロシャツ~空手に先手なし~ 

※サイズは、S・M・L・XLの4サイズがございます。


●沖宮トートバック

●元祈オリジナルお守り

●元祈オリジナルステッカー

●元祈DVD
(※本プロジェクトにて実施するイベントを収録したオリジナルDVD) 

◆ 資金の使い道・実施スケジュール

本プロジェクトでご支援を頂いた資金は、クラウドファンディングの手数料を差し引いた額を、元祈プロジェクト事業運営費として使わせていただきます。

《 ご支援のお願い 》

本プロジェクトにご賛同をいただける方は、クラウドファンディングへのご支援をいただけますと幸いです。

《 広報・拡散のお願い 》

ご賛同をいただける皆様は各SNSでのシェア拡散および、興味のありそうな方へのご紹介をお願い致します。一人でも多くの方に、このプロジェクトが周知してもらえると嬉しいです。ぜひご協力お願い致します。クラウドファウンディングへのご支援をいただけますと幸いでございます。

◆元祈オリジナルお守り・元祈オリジナルステッカーについて

本プロジェクトのリターン品の「元祈オリジナルお守り・元祈オリジナルステッカー 」は、沖宮公式グッズとなりますが、特定の効果を保証するものではありません。

本プロジェクトはAll-in方式でございます。目標金額に満たない場合でも、計画を実行し返礼品をお届けさせて頂きます。

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