はじめまして
fuurai です

NPO法人風雷社中は東京都大田区を中心としてガイドヘルプサービスを行なっている居宅介護事業所です。
利用者さんのほとんどが知的障害のある方です。
2014年より、大田区をはじめとした地域全体のガイドヘルパー不足を解消するために、試行錯誤しながらアクションを起こしています。

【ご挨拶】

はじめまして、NPO法人風雷社中 研修担当の定岡です。

みなさんはガイドヘルパーを知っていますか?

(※先日の外出で、多摩センターに行きました!)

私は大学1年生のときに風雷社中でガイドヘルパーのアルバイトを始めて、卒業後も続けたいと思い風雷社中に就職しました。

アルバイトを含めるとガイドヘルパー9年目になります。

風雷社中は東京都大田区・目黒区・横浜市で障害のある方にガイドヘルプサービスを提供しているNPOです。

障害のある人も当たり前に外出できる状況を作るために、ガイドヘルパーを増やすためのアクションを行なってきました。

クラウドファンディングは今年で3年目の挑戦です。

2020年、2021年はクラウドファンディングのご支援でガイドヘルパー養成研修を行い、33名が研修を修了しました。

「みんなで支えるガイドヘルパー研修」の実現を目指して、今年もクラウドファンディングに挑戦します。

たくさんの方に関心を持っていただけるよう発信していきます。

ご支援のほどよろしくお願いします。

※ガイドヘルプサービス=市区町村が実施している「移動支援事業」のこと。

※ガイドヘルパー=正式には「移動支援従業者」と言います。


【ガイドヘルパーってなんだろう?】

ガイドヘルプサービスとは障害者総合支援法における、「移動支援」のことです。

障害のある人に、その人が必要としているケアを提供して、外出の手伝いをします。

そのガイドヘルプサービスの担い手が、ガイドヘルパーです。

具体的には、学校や通所施設に行く時、放課後や仕事終わりの家に帰る時、遊びに行く時、買い物に行く時、ご飯を食べに行く時、、、障害のある人に寄り添い、直接必要なケアを提供しながら一緒に外出をします。 

(この写真は、お買い物の支払いをアシストしているところです)


【ガイドヘルパーが足りません】

障害がある人の外出をサポートするガイドヘルプサービス(障害者総合支援法における「移動支援」のことです。)の利用が、徐々に再開されつつあります。ただ、外出自粛の風潮がなくなったわけではありません。外出自粛でガイドヘルプの利用控えが残る中でも、ガイドヘルパー(ガイドヘルプを担当する人)が足りずに、サービスを提供できない場合があります。当法人でも、月に平均2、3件の新規利用の問い合わせに対して、ヘルパー不足を理由にお断りをする場合が多くあります。既に契約している利用者についても、年間480件の支援を提供できていません。


【ガイドヘルパーが足りないと、なぜいけないのか?】

①家族だけが支える?家族としか出かけられない?、それでいいの?

障害のある人が、家族以外の人と外出をすることは、もの凄く大切なことです。なんで大切かって言うと、「それが当たり前なこと」だから。

散歩するのに、映画を見に行くのに、外食するのに、酒を飲みに行くのに、家族としか行かない人って、いますか?それしか選択肢がない人って、いますか?

②障害のある人がいない街は、障害のある人を置き去りにしていきます。

(家族としか出会わない)家の中にいることや、(障害のある仲間と支援員しかいない)施設にいることばかりではなく、障害のある人が街にでかけることは、本人にとって当然のことであり、一方で街にとって、障害のない人にとっても大切なことです。

障害のない人たちは、「この街にいるのは障害のない人たちだけだ」なんて思っています。この街にいる人々の中には、必ず障害のある人がいるのに。

でもわたしたちは、障害のある人をリアルに街の中で見ないと、そのことを知らないで、知っていても平気で忘れて、障害のない人だけの為の街を平気で作ってしまうのです。

③出かけたいのに、出かける必要があるのに出かけられないのは、苦しいことだから

「遊びに行きたいのに、行けない」「大事な用事があるのに、出かけられない」コロナウィルスの影響で、そんな苦しい経験をわたしもしました。

理由は違うけれど、コロナウィルスなどの感染症が理由でなくても、常にそういった状況にある人が、地域にはたくさんいます。「出かけたいのに、出かけられない」のがいつもだから、「出かけられないのが、当たり前」なんて、諦めてほしくないのです。

だから、新しいガイドヘルパーの輩出と活動がもっと必要です!!!!

※移動中に見つけた、多摩川で咲いていた花です。名前は知らないけれどとても綺麗な、季節のお花にも出会える、とても素敵な仕事なのです。


【ガイドヘルパーが足りないいくつかの理由】

① 原則1対1の外出だから

ガイドヘルプは、障害のある人1名に対してヘルパー1名、つまり1対1で支援をします。学校の登校時間・放課時間、通所施設への登所時間・帰宅時間は重なっているので、同じ時間帯での需要が多く、ヘルパーは利用者と同じ人数が必要になります。

② ガイドヘルプがまだあまり知られていないから

制度の開始時期に比べると、認知度や街でガイドヘルパーさんと利用者さんを見かけることも多くなってきています。ただ、ヘルパー=高齢介護、ヘルパー=施設ヘルパー というイメージの方がまだまだ先行しがちです。

③ 研修実施団体が少ないか

ガイドヘルパーの資格は公的資格ですが、資格取得の研修の費用は、主催団体が全部負担しています。会場費や外部講師料、備品、人件費を含めると、研修1回あたり、約30万円が主催法人の負担となります。講師の手配から始まり、ずっと続けていくには負担が大きいです。

④介護=大変な仕事?

 介護は「大変な仕事」「やめる人が多い仕事」等々、テレビやネットで取り上げられていますが、本当でしょうか。離職する人ももちろんいます。ただ、ほんとうに?離職率だけでいえば、介護職よりももっと高い業種はたくさんあるのに、介護業界ばかりが取り上げられてしまい、ネガティブなイメージが先行しているような気もします。「これからも介護業界にいたい」「やりがいを感じる」と話すヘルパーがほとんどです。

(余談ですが、こちらは、休憩時間に見つけた蓮の花です。なんと、1年に1回、数日しか咲かないお花の開花に偶然出会えました!自分1人では、これまでの生活では出会わなかった、人や場所や景色に出会えることもガイドヘルパーの魅力の1つです。)


【これらの課題を解決するために】

ここまでお話をした課題を解決するために、風雷社中は、2022年度にはガイドヘルパー養成研修を2回実施します。

地域にガイドヘルパーを増やすこと、を目標に、受講生の方が受けやすい研修を模索し続けています。

受講対象者は、フリーター、主婦(夫)、シルバー、学生、会社員の方、等々限定はしていません。

外国ルーツを持つ方を持つ方、日本語テキストでの授業が難しい方が受講された場合でも、翻訳テキストを準備したり、協力団体にお願いして、可能な限りのサポート体制を用意しています。


【これまでの活動と実績】

私たち風雷社中は、「支援の一般化」をめざしています。

障害のある人と街を架橋するガイドヘルパーを障害者と接したことがない方にこそ、担って欲しいと思っています。ガイドヘルパー不足、という状況を改善していくために、私たちは当事者や周辺地域の事業者とともに「ガイドヘルパーから始めようキャンペーン」を2014年度より継続的に実施してきました。キャンペーンの主要な柱として、地域でのガイドヘルパー研修の継続的実施があります。その特色として低価格での研修実施を実現してきています。

昨年、一昨年と、クラウドファンディングを利用した研修を実施しましたが、風雷社中ではこれまで8年合計25回 のガイドヘルパー養成研修を実施しています。

そしてこれからも、続けていきます。

これまでの実績


※感染症対策として、講義開始前の検温、距離を開けた座席配置、アクリル板の設置や、換気、消毒液の準備等々を徹底しています。

【風雷社中の研修の特徴】

① 多彩な講師陣

 風雷社中の研修では、現役ガイドヘルパーや施設長を始め、元公務員、大学教授、障害当事者、など多彩な講師陣が講義を担っています。

② 受けやすい研修の模索

 先にお話したように、風雷社中は「支援の一般化」を目指し、障害者と接したことのない人に、ガイドヘルパーを担って欲しいと思っています。なので、受講を希望する人が、受けやすい研修・受けられる研修の形を模索しています。受講料を抑えた研修(4000円/個人)を実施したいのも、そのためです。



【実施スケジュール】

1回目 11月4日~12月2日 毎週金曜日 計5日 場所 大田区消費者生活センター

2回目 1月29日~2月26日 毎週日曜日 計5日 場所 大田区六郷集会所


【資金の使い道】

①会場費(備品レンタルを含む)

②講師謝礼・交通費

③広報費用(ポスター、チラシの印刷やポスティング)

⑤事務費用(郵送費)

⑥外国籍・外国ルーツの人の支援機関のアドバイス・サポートを受ける

⑦クラウドファンディング手数料、リターン費用

 

【リターン】

1000円  感謝のメッセージ☆ 

スタッフより、心を込めたメッセージをおくらせていただきます。

3000円 オリジナル葉書 

昨年度大好評だった、ポストカードをお送りします。※今年はデザインが変更になる場合があります。お楽しみに!

ポストカードはガイドヘルプ利用している知的障害のある人の作品です。リターンを通しても、知的障害のある人を身近に感じて欲しいのです

5000円 オリジナル絵葉書1セット(3枚)+缶バッチ1つ 

缶バッチのサイズは、直径約25ミリです。

ポストカードと一緒に障害当事者の方がデザインを担当する、缶バッチをお届けします!

10000円 オリジナル絵葉書1セット+缶バッチ1つ+ステッカー 

ステッカーのサイズは、縦12センチ横15センチです。

ポストカード、缶バッチに加えて、「ガイドヘルパーからはじめよう」ステッカーをお送りします♪

30000円 オリジナルトートバック 

トートバックは、A4が入る大きさです。

障害当事者の方のデザインを、オリジナルトートバックにしてお届けします

50000円 オリジナルトートバック+オリジナル絵葉書2セット +オリジナル缶バッチ2つ+ステッカー

100000円 オリジナルトートバック+オリジナル名刺100枚 障害当事者の方のデザインを名刺にしてお届けします!

※オリジナル名刺の内容は、リターン作業開始にてやりとりをさせていただきます。

【最後に】

ここまでお読みいただいて、本当にありがとうございました!

風雷社中では、

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください