はじめに・ご挨拶

はじめまして。伊達祭実行委員会です。「伊達祭-DATE MATSURI Made in sendai-」のページをご覧いただきありがとうございます。

2022年度-第8回-の「伊達祭」は、2018年以来4年ぶりの開催になります。2020、2021年は新型コロナウイルス感染症の蔓延防止と安全確保の観点から中止しました。コロナは祭りだけでなく、観光、飲食、小売業などさまざまな分野に影響を及ぼしています。苦しい状況は今なお続いていますが、「地域を元気にしたい」「子どもたちに夢を与えたい」という思いから今夏の祭り開催を決定しました。仙台市民広場にて行われ、 「MADE IN SENDAI LOCAL -仙台発展・発信-」をコンセプトとし、イベントを開催しております。私たちは、地元はもちろん伊達祭や仙台のストリートカルチャーを応援してくれる全国の皆さまと共に前を向き、100年続く祭をめざしてリスタートします。

皆さんの応援をよろしくお願いいたします!


このプロジェクトで実現したいこと

人間が生きる中で、 一番大切な「人との繋がり」は真剣な遊びの中で自然に学んでいくものではないでしょうか?仙台市内の公園ではBMXライダーやスケボーをやっている大人が子どもに教えている姿をよく見ます。

ストリートカルチャーは、「人との繋がり」を醸成します。
ストリートカルチャーの祭典である「伊達祭」は、切瑳琢磨し合う若者同士が集まり、 繋がりや絆を生み、学びあい教え合う育成の場として、 地域の活性化や世代を超えた信頼関係を構築します。 

このフェスティバルを通じて、子ども達は夢を持つ事の素晴らしさを体験し、いずれは子ども達に希望を与える大人に成長していくことが、東北、宮城、仙台の持続的な発展に繋がると信じて、伊達祭は宮城の皆さんと作り上げる夏の風物詩へ成長したいと思っております。



私たちの地域のご紹介

仙台市は人口100万人以上を有し、日本・東北地方の政治と経済の中心地です。 大都市でありながら、自然と調和した「杜の都」として知られています。 市内を流れる広瀬川、そしてケヤキ並木といった美しい自然があります。 市内中心部も緑にあふれ、木々が生い茂る通りや公園がたくさんあります。

仙台といえば、仙台藩祖・伊達政宗公。宮城県仙台市の礎を築いた戦国武将です。「東北の雄」や「独眼竜」など数々の異名を持ち、トレードマークの眼帯と黒い甲冑、細い弦月の飾りが付いた兜がクール。ドラマやアニメーション、ゲームなどに取り上げられるほど、国内外で人気の人物です。そんな伊達政宗公にあやかり「伊達祭」という名前をつけました。

風習、食、郷土芸能、伝統行事など、古くから人々の暮らしと密接に関係する独自の文化も数多く残されていますが、DJ、BMXライダー、スケートボードなど若者を中心としたストリートカルチャーも熱い地域です。


プロジェクトを立ち上げた背景

東日本大震災の翌年、伊達祭は「復興」をテーマにスタートしました。あれから10年。8回目の夏はコロナ禍での開催となります。昨年、一昨年と2年連続で中止を決定した実行委員会では、「いまなお終息が見通せない中で開催すべきではない」という意見もありました。それでも、こんな時代だからこそ「仙台を元気にしたい」、「地域の絆を深めたい」、そして「仙台のサブカルチャーを支えてくれる多くの人たちとつながりたい」という思いは一層強くなり、私たちは「コロナからリスタート」をテーマにプロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトが、祭だけでなく、観光、産業、文化や芸術など、あらゆる活動において再出発するきっかけになってくれることを願っています。

イベント概要

8月13日(土)・14日(日)
10:00~20:00
仙台市民広場にて開催
入場無料
MUSIC / DJ / LIVE / DANCE / FASHION / ART / BMX / SKATE BOARD のステージ
DRINK&FOODブースあり

資金の使い道・実施スケジュール

本プロジェクトでご支援をいただいた資金は、リターン商品や諸費用を除き、すべて「2022年度-第8回-伊達祭-DATE MATSURI Made in sendai-」に使わせていただきます。

万一、悪天候、災害、新型コロナウイルス感染症の拡大などにより、やむを得ず中止する場合は、翌年の事業に使わせていただきます。

[資金の使い道]
メインステージ設置費(設営.音響.照明等) 約130万円
人件費(運営.設営等) 約30万円
リターン費用(送料含む) 約20万円
CAMPFIREへお支払い  約20万円

[実施スケジュール]
6月~  伊達祭準備開始
8月14日 クラウドファンディング終了
8月13・14日 2022年度-第8回-伊達祭-DATE MATSURI Made in sendai-開催
8月中旬  順次リターン発送


リターンのご紹介

①5,000円の応援
サンクスメール

②7,000円の応援(100個)
サンクスメール、オリジナルタオル

③10,000円の応援(100個)
サンクスメール、オリジナルTシャツ(黒)
*Tシャツはフリーサイズ(Lサイズ相当)です

④10,000円の応援(100個)
サンクスメール、オリジナルTシャツ(白)
*Tシャツはフリーサイズ(Lサイズ相当)です

タオルとTシャツは
杜の都仙台をイメージし、市内の有名建築をモチーフに独特な世界観で仕上げた「HIRO POM POM from New school art」による伊達祭2022限定デザインとなります。

デザイナー紹介
HIRO POM POM from New school art
仙台出身。絵師、彫師、造形師、さまざまなスタイルで活動する日本を代表するアーティスト。
Instagram : @new_school_art


最後に

10年前。ストリートカルチャーはさまざまなチーム、コミュニティがあり、それぞれが交わることなく活動していました。それが震災後、みんなで手助けして一緒に盛り上げていこう!となり、さまざまな活動をしていく中で1つのチームになっていきました。これは全国的にも珍しいことです。仙台の「復興」から始まった「伊達祭」。今年度は「コロナからのリスタート」をテーマに、仙台を元気にし地域の絆を深めるために開催してまいります。
純粋に‘’カッコいい‘’と思う事、やり続ける事、向上心を持つ事が、 現代社会が抱える閉塞感や社会課題を解決に導くと信じております。どうか、皆さまのご支援をよろしくお願いします。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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