プロジェクトを立ち上げた背景

現在運営している障害者施設には8名の利用者の方々が共同で生活しています。
35年以上私の元で家族のように生活してきた方たちばかりです。
その利用者の方たちを私の亡き後に別々の施設へ送ることはできないという思いから、この度クラウドファンディングにてプロジェクトを立ち上げました。


はじめに・ご挨拶

皆さん、初めまして。理事長の相良五郎と申します。
現在、福岡県で小さな障害者施設を運営しております。
私は昭和47年から障害福祉に携わり、今年で50年目を迎えました。
そのため年齢は70歳を超え、精力的に活動できるにも限界を感じることが多くなってきました。
それ故、私がいなくなった後も8名の利用者の方々が安心して暮らすことができる基盤を整えることも命題として残っています。


■ 私のプロフィール

1970年以降障害者福祉の事業に従事。
民間人として初めて精神障害者が利用する社会福祉法人および福祉施設を2か所設立。
知的障害者が利用する社会福祉法人並びに福祉施設の設立に携わる。
現在は、自宅を開放して障害者の福祉ホームや通所施設を開設。

一方で、兄のうつ病がきっかけで15歳より精神構造分析の研究をはじめる。
精神構造分析を探求した結果、うつ病の原因・誘因・キッカケを見出した。
それらを理論化し『心の解剖図』を2005年9月に完成させた(さがら療法)。
現在までに1万人以上のカウンセリングを行い、予防と改善法を伝える為に『心の健康教室』を随時開催している。

 


財界九州 2019年4月号 掲載




これまでの活動

22歳の頃、身体に障害を持つ子供たちの施設に住み込みで奉職。
その後、精神薄弱の子供の施設、大人の施設に奉職。
36歳の頃に無認可での障害者の通所施設を開所(50数名)。
その間15年程、精神障害者福祉法の制定に向けて活動。
法律の制定後すぐに国や県の補助維金を受け、退職金や自宅を担保に自己負担金を作り、精神障害者の社会復帰施設(援護寮)を整備。
施設内には『統合失調症・双極性障害・長期入院の犯罪者等』の施設利用者。
また国立大学の心療内科からは2週間ほどのショートステイで、『パニック障害・強い潔癖症・拒食』などの人を受け入れる。
その後、民間人として初めて、精神障害者が利用する社会福祉法人並びに、福祉施設を2カ所設立。
知的障害者が利用する社会福祉法人並びに、福祉施設を設立。
平成11年より社会福祉法人の施設から身を引き、自宅を開放し無認可の福祉ホームを設立。
情緒不安定の人たち25名を引き取り、現在は8名が残っています。
今後この利用者の方たちの家(福祉施設)を作るのが私に残された仕事です。



資金の使い道・実施スケジュール

今回のプロジェクトについての資金の使い道は以下のとおりです。

①障害者施設建設の為の経費へ一部充当
②広告費
③人件費等、諸経費
④クラウドファンディング手数料 


実施スケジュール

8月下旬      クラウドファンディング開始
11月中旬     クラウドファンディング終了
11月下旬     お礼メール・画像・動画送信

 

リターンのご紹介

ご支援いただいた方にお礼メール・施設の行事等の記録写真や動画をご登録いただいたメールアドレスにお送りします。



最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。
複合型福祉施設建設の為に多くの方にご支援いただければ幸いです。



<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。



 


このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください