■ 2022/8/3 追記


7/20の開始から12日、皆様の応援のおかげで、2週間以上を残して目標金額を達成することができました! …いまだに信じられません。。

正直なところ、当初はかなり不安な思いでスタートしました。このチャレンジをご支援くださった皆様、シェアしてくださった皆様、 そして、取り組みをご覧くださった皆様、本当にありがとうございます!

感謝の気持ちでいっぱいです。


今回のクラウドファンディングは【 断熱の輪を広げたい 】という思いから始まりました。

一人でも多くの方に、この取り組みを知っていただきたい…
その気持ちは、当初の目標を達成した今も変わりません。


そのため、ネクストゴールとして <支援者数100人> を目指します!!

最終日の8/18まで応援いただけると嬉しいです!
リターンもまだまだご用意がありますので、ぜひチェックしてみてください。


(追伸)
今回、遮熱対策の実証実験をする教室は4年1組ですが、同じ最上階には4年2組、3組の教室もあります。

芝川小学校の先生のお話では「4年1組に劣らず、夏の暑さが非常に深刻…」とのこと。

8/5に行われるワークショップの参加者は、実は2組と3組の児童が多いのです。

その気持ちに応えてあげたく、目標を上回った支援金は、4年2組と4年3組の対策(窓の遮熱や換気扇の改善など、短期間で取り組みやすい内容)に充てることができればと考えています

ぜひ、更なる応援をお願い申し上げます!



ーーーーー 以下、本文です ーーーーー


はじめまして。
埼玉県さいたま市大宮区で活動する「あついぜ さいたま!  芝川小・遮熱フェス2022実行委員会」と申します。

私たちは、埼玉で活動する断熱プロ集団の「さいたま断熱改修会議」を中心に、さいたま市立芝川小学校・芝川小 PTA会・芝川小おやじの会と一緒に、芝川小学校の教室の断熱・遮熱対策を実施、効果を検証するために準備を進めています

★実行委員会のメンバー(芝川小PTA会、芝川小おやじの会)


子どもが長時間を過ごす「教室」は
学習環境として快適とは言えません


特に、年々気温が上昇傾向にある【夏】の教室の暑さは尋常でなく、電気代の高騰する昨今においてエアコンのエネルギー消費量は増える一方です。

そのような状況を改善していくためにも、断熱・遮熱対策による暑さ軽減効果を検証する必要があります。

★正門をくぐるとヤギや鶏が出迎えてくれる
さいたま市立芝川小学校


そこで、今回は芝川小学校の教室を芝川小の関係者や地域の方々と一緒にDIYワークショップ形式で断熱・遮断対策を実施。

その結果をもとに、埼玉県内の小学校へ断熱・遮熱対策の有効性を訴えていきたいと考えています。

このクラウドファンディングを通じて、 地域内外の方々に「小学校の断熱・遮熱対策の重要性」を知っていただき、全国に断熱の輪が広がるきっかけになると嬉しいです。



日本の建物は先進国の中で最低レベルの断熱性能と言われています。

今年の4月にようやく2025年度以降の新築住宅の省エネ義務化が決定するなど、国が目標に掲げた2050年カーボンニュートラル(脱炭素社会)の実現は、現時点では極めて達成困難な状況にあると推測されています。

今回、断熱・遮熱効果の実証実験を行うさいたま市立芝川小学校は、1974年完成の鉄筋コンクリート(RC)造の校舎です。もちろん当時建てられた多くの校舎同様に【無断熱】の建物になります。

このような断熱性の低い建物をいくら冷暖房しても、エネルギーの多くは屋外へ逃げていきます。

加えて、昨今は夏の平均気温が年々上昇傾向にあり、冷房によるエネルギー消費量は増える一方です。断熱対策の弱い建物を放置し続けることは、脱炭素社会の実現をより遠ざけます。

★30年前と現在で、夏の気温は3℃くらい上昇
(気象庁のさいたま市データを統計処理)



無断熱の鉄筋コンクリート造の校舎である芝川小学校の教室では、いくら冷房をかけても屋外に面した窓やRC壁の表面温度はあまり下がりません

壁面から高温の熱が伝わり続けて、教室内は快適な温度になりにくい状況となっています。

加えて、今回検証を行う4年1組の教室は最上階に位置するため、屋上のコンクリートからも熱が伝わってきています。また、コロナ防止対策で定期的に窓を開けて換気を行っていることも、若干影響しています。

東京大学大学院准教授・前真之先生ご協力の下、2022年7月から教室内の温度等を24時間測定していますが、冷房吹き出し温度が実測で10~13℃程の低温運転においても、外気温32℃前後の場合での教室内の温度は30℃を超え続けています

★エアコンを運転しても、外気温とほぼ同じ室温
(教室の室温等測定データ/東大・前研究室提供)


実際に、芝川小学校の先生からは「発熱量の多い子供たちには冬の寒さより夏の暑さの方が耐えがたい」というリアルな声も聞きました。

子どもたちの学習環境は、「快適」とは大きくかけ離れているのが現状です。

★東京大学・前真之先生と共に温度測定器の設置
★エアコン停止時のサーモカメラ画像
正面が黒板で南外壁面(東大・前研究室提供)

 


建物の断熱性能の低さを空調でカバーするために膨大なエネルギーを外へ垂れ流す。

この状況は、さいたま市内の学校のみならず日本全国多数の公共施設等に共通した問題です。


そして、多くの住宅でも同様の課題を抱えています

有志の集まりである「さいたま断熱改修会議」では、2019年から市民向けの断熱セミナーを行うなど、危機感を持って活動をしてきましたが、その想いはなかなか広く伝わりません。

そのような中、岡山県で教室の断熱改修を行っている先人たちの事例を知り、「小学校で断熱・遮熱対策を実施をすることで、地域の方々にもその重要性を知ってもらえるのでは?」という大きな気づきを得ました。

★岡山県津山市立西小学校での断熱ワークショップの様子(津山市ホームページより)


そして、昨年の秋頃に芝川小学校の元PTA会長・岡野友敬さんとお話する中で、「芝川小であれば皆さんの協力を得ながら実現できるかもしれない」と思い始めました。

そこから、行動力あふれる現PTA会長・小林洋光さんにも相談し、芝川小学校と協議。
竹谷浩一校長先生、笈川美奈子教頭先生も快くご協力下さり、今回のプロジェクトが具体的に進み始めました。

 


今年度のプロジェクトでは、大きく分けて2つの取り組みを実施します。


① 東京大学・前真之先生による断熱セミナー
② 教室の断熱ワークショップ(効果検証を含む)


この2つの取り組みをきっかけに、地域内での断熱への理解を深めながら、実際の断熱・遮熱対策効果を実感してもらい、断熱の輪を広げていければと考えています。

★窓の遮熱対策を検討(さいたま断熱改修会議)



本プロジェクトで集まった資金は、資材や工具などの入手、記録の動画撮影、作業時の保険加入、クラウドファンディングのリターン送料および手数料などに使用させていただきます。

《目標金額の内訳》
資材費:約35万円
工具費:約5万円
人件費/動画撮影含む:約15万円
リターン制作費/送料含む:約14万円
CAMPFIRE手数料:約8万円


また、必要以上に集まった資金については、断熱の輪を広めていく今後の活動資金として使わせていただく予定です。

なお、本プロジェクトは All-in方式 で実施しますので、目標金額に満たない場合もプロジェクト実行及びリターン発送を実施させていただきます。



本プロジェクトの実施スケジュールは下記の通りです。

2022年

7月2日
… 対象教室の温度等測定開始(改修前)

7月30日
… 東大・前真之先生による断熱セミナー

8月2日,3日
… 現地準備作業

8月5日
… 断熱ワークショップ

8月18日
… クラウドファンディング終了

8月19日
… 工作教室

8月下旬
… 対象教室の温度等測定開始(改修後)

10月上旬
… リターン郵送・送信

10月下旬
… 事後報告会(予定)



・ご支援への感謝のメール/1,000円
・断熱セミナー動画のアーカイブ視聴権/3,000円
・親子で参加!夏休みの木工教室/5,000円
・「シバカワヤギ部」トートバック/5,000円
・住まいの「断熱」相談/5,000円
・実施レポートに名前掲載(個人名)/10,000円
・断熱対策した教室の見学招待券/12,000円
・実施レポートに名前掲載(事業者名)/30,000円
・断熱セミナー開催権/100,000円
・オーダーメイドの絵画作品権/100,000円  



本プロジェクトは下記の関係者で取り組んでいます。

⚫︎芝川小PTA会
・現会長: 小林洋光
・元会長: 岡野友敬

⚫︎芝川小おやじの会
・会長: 金島幸樹
・他: 森邦雄, 高橋洋平, 甲斐晃一, 吉野広夢, 松元栄一郎, 小林司

⚫︎芝川小学校
・校長:竹谷浩一
・教頭:笈川美奈子

⚫︎東京大学大学院准教授/前真之
(さいたま断熱改修会議・顧問)

⚫︎さいたま断熱改修会議
・代表: 佐藤喜夫
・事務局長: 佐竹隆一
・プロジェクトリーダー: 山本浩二
・メンバー: (有)佐藤工務店, 盟章建設(株), (有)神木工務店, (株)高橋政雄設計事務所, ささ木暮らし設計, 家づくり工房(合), Raphael設計(株), (株)榊住建, taruShiru, 窓屋SATAKE, 福井コンピュータアーキテクト(株), 旭化成建材(株), (株)ダンネツ, (株)桝徳, (株)栗原, 日本住環境(株), 旭ファイバーグラス(株), (株)クワザワ

◆ 資材提供ご協力
・旭化成建材(株)
・(株)桝徳
・日本住環境(株)
・旭ファイバーグラス(株)
・酒井化学工業(株)
・旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ(株)  



芝川小学校PTA会長 (遮熱フェス2022実行委員長)
小林洋光

年々長くなる猛暑期間に悩まされてきた芝川小の子どもたち。コンクリート屋根と壁に降り注ぐ熱射と蓄熱に対して、コロナ禍で換気しながらのエアコンと扇風機の併用という(温暖化対策に逆行するエネルギー浪費を助長する)対症療法に限界を感じていました。
この芝川小遮熱フェスは、少しの対策でそもそも蓄熱させない屋外環境を整える根本的な解決策の一つと期待しています。これを機に子どもたちが日々過ごす学校を始めとして(特に避難所にもなる)公共建物の劣悪な屋内の温度環境や家庭の住環境を大改善する壮大な夢を描いています。皆さんも遮熱フェスの掛け声にご賛同いただければ嬉しいです!


芝川小学校校長         芝川小学校教頭
竹谷浩一            笈川美奈子 

このプロジェクトを通して学びの環境がより快適になること、また、環境への関心が高まることを願っています。
一人でも多くの方に興味を持っていただき、それぞれが環境を考え、行動するきっかけとなればとても嬉しいです。


さいたま断熱改修会議
代表:佐藤喜夫

このプロジェクトは、学校やPTA関係の皆さんのご協力と、建材メーカーさんの資材提供、断熱プロ集団のボランティア作業で進められています。
未来を担う子供たちに、健康的でより良い環境で学んでほしい!、また、地域の方々にも身近な暮らしの環境を改善すること、持続可能な地球環境を考えるきっかけとしてほしい!…その想いが、私たちを動かしています。
そして、この取り組みが多くの方の目に触れ、耳に届くことで、住宅や公共施設において断熱性能を高めることの重要性を知ってほしい!考えてほしい!と切に願います。誰のものでもない、私たちみんなの環境です。この想いが広がり、行動へとつながりますように、皆さまのご支援をいただけますと大変ありがたいです。





Q1. 7月30日の「断熱セミナー」には、どのように申込みをしたら良いですか?

下記のメールアドレスまで「さいたま断熱改修会議」宛てのメールを送って申し込みください。

申込メール:saitama.dannetsu@gmail.com

なお、
会場:さいたま市立芝川小学校 研修室
日時:2022年7月30日(土) 10:00~11:40
で開催予定です。

※お申込みの際は、ご住所・代表者氏名・人数(大人・子供)をお知らせ下さい。数日内に確認のメールを差し上げます。
※参加費は無料です。上履きまたはスリッパを各自ご持参ください。 当日、車での来校はご遠慮ください。
※お申込みは7/27まで。先着80名の定員です。


Q2. 8月5日の「断熱ワークショップ」には、誰でも参加できますか?

お子様は小学校4年生以上を対象としています。
お子様ご参加の場合、大人同伴でお願いします。

日時:2022年8月5日(金)
①午前の部: 9:00~12:00 (軽作業/2時間位)
②午後の部:13:00~16:00 (同上)

申し込みは、①②のご希望を含めてメールでお申込み下さい。(さいたま断熱改修会議宛て)

申込メール:saitama.dannetsu@gmail.com

※お申込みの際は、ご住所・代表者氏名・人数(大人・子供)をお知らせ下さい。数日内に確認のメールを差し上げます。
※参加費は無料です。上履き、軍手と飲み物を各自ご持参ください。当日、車での来校はご遠慮ください。
※お申込みは8/1まで。①②の各回共に20名程度の定員です。





このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください