ご挨拶

はじめまして!わたしたちは、新潟市を拠点として活動している「新潟大学学生団体CANs」と申します。
学生団体CANsは、1年生から4年生までの計45名で活動しています!

 私たちが目指すミライ。それは「スキにスナオに挑戦する人であふれる社会」です。こどもたちは、日々「逆上がりができるようになりたい」「絵をもっとうまくなりたい」と、理想や、やりたいこと、スキなことを心の中に秘めています。

 しかし、それらの「スキ」にチャレンジすることができるこどもはどれくらいいるのでしょうか。「スキ」にチャレンジしようとするとき、不安や恐怖が伴い、挑戦したくても一歩踏み出せない子どもたちが多いように感じます。これは、こども自身が、「自分にだってできる!」と勇気をだすこと。そして社会が、こども達を勉強や運動といった特定の尺度を評価するのではなく、その子自身の良さを大切にすることで、より多くのこどもたちが自分の「スキ」にチャレンジできるようになると考えます。たくさんのこどもたちが自分の「スキ」に挑戦し、それを友達や周りの大人たちが応援する社会はきっと素晴らしいものになると信じて、私たちは活動しています。

 私たちは、スキにスナオにチャレンジする人を増やしたい。だからこそ、挑戦をするために必要な「自分ってできるかも!」「自分っていいな」という自己肯定感・自己効力感を醸成することを理念に掲げ、新潟市内のこどもたちを対象に、こどもたちが自分に自信をもつきっかけになるような企画を多数開催してまいりました。


【私たちが大切にしているサイクル】
 私たちは理念の実現のために、実施する企画において以下のようなサイクルを大切にしています。まず私たちの企画では、こどもたちが「一見難しそう」「一見できなさそう」と感じることに“挑戦”する機会を作ります。そしてこどもたちの達成の瞬間を後押しして、「できた」「やった」という“達成経験”を提供します。このような過程の中で、こどもたちの心の中に「自分ってできる」「自分っていいな」という気持ちを徐々に育てていきます。1度の達成経験にとどまらず、私たちは次の挑戦への後押しにも力を入れ、また次の挑戦→達成というサイクルを積み重ねていくことで、最終的にはこどもたちが「自分のスキなこと」にスナオに挑戦することを目指しています。 



これまでの活動

五十嵐小スマイルドミノチャレンジ(2018/12/01)
五十嵐小の全校児童を対象にしたドミノ企画!
参加者:小学生750名 大学生74名

夏の終わりにみんなで挑戦!ドミノ×ピタゴラスイッチ(2018/09/07)
ピタゴラスイッチをドミノでつなげて、全て止まらずに倒しきるというチャレンジ!
参加者:小学生40名

 巨大バルーン水族館(2017/07/02)
こどもたちが作った海の生物を貼り付けたバルーンを膨らませ、巨大な水族館をつくる挑戦!
バルーンの中には入ることができ、みんなが描いた海の生物を見て楽しむことができます。
参加者:小学生72名 大学生51名

おうちで宇宙?君だけの宇宙の世界へレッツゴー!(2021/11/6.7.13.14)
ZOOMを繋いで、自分だけの小さなプラネタリウムの作成に挑戦!
新型コロナウイルス感染症の流行後は、オンラインでの企画も多数実施しております!
参加者:小学生20名 幼児3名


このプロジェクトで実現したいこと

 私たちは今年度のビジョンとして、「2年後に新潟にスキにスナオな人を溢れさせる」というものを掲げています。このビジョンを実現するためのプロジェクトの先駆けとして、「Niigata巨大キャンバスプロジェクト」を企画しました。このプロジェクトでは、新潟市8区のこどもたちや地域の方々から”実現したい夢”や”挑戦したいこと”を5000個集めることを目標としています。この”夢”や”挑戦”は、羽根型のメッセージカードに書いてもらい、その羽根を縦2.5m、横5mの巨大キャンバス上の鳥に貼り付けます。新潟市中から集まった多くの”夢”や”挑戦”によって、キャンバス上の9羽の鳥たちを彩ります。
 そして、このキャンバスを新潟市内に展示することによって、”夢”や”挑戦”を書いた人々、キャンバスを見た人のすべての人々を元気に、そして「挑戦に前向き」な気持ちにします。


【キャンバス完成予想図】


●縦約9㎝、横約3㎝の羽根型メッセージカードに、”夢”や”挑戦”を記入していただきます。


プロジェクトを立ち上げた背景

 私たち新潟大学学生団体CANsは、これまで小学生を対象に「自分ってできる」という自尊感情の醸成と、挑戦への後押しを図る活動を行ってきました。しかしこどもを変えるには、保護者や地域の方々など、こどもたちの周囲の環境も変えていく必要があります。そこで私たちは、新潟市に住むこどもから大人までの人々を対象に多くの「スキ」を集め、人々の「挑戦」を後押しすることによって、市全体にスキにスナオ(挑戦に前向き)な人とそれを応援する人を増やしたいと考えました。


資金の使い道・実施スケジュール

 【資金の使い道】
 ・プロジェクト運営費 55万円
 ・リターン経費 5万円
 ・クラウドファンディング手数料 6万円

【実施スケジュール】
  令和4年7月下旬:クラウドファンディング終了
    令和4年8月:巨大キャンバス作成開始
令和4年9月24、25日:プロジェクト実行
  令和4年11月~12月:リターン発送 


リターンのご紹介

最後に

 現在の日本社会には、「自分に満足できない」「自分が好きではない」と考えているこどもたちが大勢います。では、自己肯定感が低く、チャレンジしたいことがあっても不安や恐怖によって躊躇してしまうこどもたちに対して、私たちは何ができるのでしょうか。この日本の課題に注目し、多くの企画を通してこどもたちの挑戦を後押しできるよう活動してきたのが、私たち学生団体CANsです。これまでは新潟市西区を中心に活動してきました。しかし、より多くの人々の挑戦を後押ししたいという考えから、本団体至上初めて、新潟市全8区を対象とした大型プロジェクトを企画することになりました。

私たちと、「スキにスナオに挑戦する人と、それを応援する人で溢れる社会」を実現させませんか?


【活動実績】
学生団体総選挙で「部門グランプリ」を受賞
 2018年7月7日に行われ、全国の学生団体やサークル800以上が参加した株式会社賢者屋様主催の「第4回学生団体総選挙」において、私たち学生団体CANsは「キャリア・教育・医療」部門に出場し、部門グランプリをいただくことができました!
(学生団体総選挙の詳細はこちらから→第4回学生団体総選挙HP http://gdsousenkyo.com/4th/)

2年連続!学生団体総選挙で部門グランプリ獲得 
 2019年7月6日に株式会社賢者屋様主催の「第5回学生団体総選挙」において、私たち学生団体CANsは「キャリア・教育・医療」部門に出場し、部門グランプリを受賞しました。さらに2019年度は、未知株式会社様と株式会社ベネッセi-キャリア様より企業賞もいただきました。
(学生団体総選挙の詳細はこちらから→第5回学生団体総選挙HP http://gdsousenkyo.com/5th/index.php
 
新潟大学すごい団体グランプリにてグランプリを含む3冠達成!!
 2020年3月28日に新潟ベース様主催のコンテスト「新潟大学すごい団体グランプリ」に出場しました。このコンテストは新潟大学の公認・非公認含めた部活サークル・学生団体で応援したい団体を新入生、在校生、卒業生全員参加で決めるコンテストです。私たち学生団体CANsはこのコンテストにおいて【グランプリ】を受賞しました。さらに、学生限定の投票で決まる【学生賞】、予選動画の再生回数で決まる【動画賞】も受賞し、三冠を達成することができました。
(新潟大学すごい団体グランプリの詳細はこちらから→新潟大学すごい団体グランプリHP https://niigatabase.com/sugodan/


【SNSのご紹介】
学生団体CANsは、ホームページの他、Twitter、Facebookも行っております。現在実施している企画の様子や情報を随時発信しておりますので、是非ご覧ください!

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください