みなさま、はじめまして。勇者みかりんこと、本宮美香と申します。
この度は、私のクラファンページをご覧くださり、ありがとうございます。

私は登山が大好きで、毎週末のように山に登っています。
自分の足で歩いて行かなければ観ることができない、いろんな美しい景色をたくさんの方にシェアしたい!!
という思いから、冒険作家になることを夢見ています。

来年2月にキリマンジャロに登って、本を執筆・出版したいと考えています。
そこで、私のチャレンジをたくさんの方に知っていただき、応援していただけたらと思い、このようなクラウドファンディングを起ち上げさせていただきました。

ワクワクを本にしてたくさんの人に届けたい!

私はこれまで、バックパッカーでいろいろなところを旅してきました。
2013年にはエベレスト街道を旅して、世界最高峰のエベレストを肉眼で見てきました。
ガイドなし、ポーターなしの一人旅で、15万円で行ってきました。
その旅の記録を本にしたところ、たくさんの方に喜んでいただけました。

今度はそれを、キリマンジャロでやりたいと思います。
キリマンジャロ登山は、ツアーで行くと50〜60万円くらいかかります。
オプションで、サファリとザンジバル島観光を付けたら、100万円くらいかかるでしょう。
私は自力で調べて行くことで、キリマンジャロ登山&サファリ&ザンジバル島観光を60万円以内に収めたいと思っています。

キリマンジャロ登山も、タンザニアの観光も、日本ではなかなか情報が手に入りません。
そこを、あらゆる手段を駆使して調べ上げて、一番安い方法を見つけ出すのが、私の得意とするところです。
どうやったら最も安く行けるのか、どんな準備をしたらいいのか、どんなことに注意したら良いかなど、本の中で詳しくお伝えしたいと思います。

間質性肺炎などの難病を克服し、5,895mの高峰に挑む!

病気が見つかる前の私

30歳のときに登山を始め、今年でちょうど20年になります。
しかし、20年間ずっと山に登り続けていたわけではありません。
途中、いくつもの大病を患い、ドクターストップで運動禁止のときもありました。

2015年頃のことです。
山に登ると、すぐに息切れして、休み休みでないと登れないようになりました。
これしきの登山で、息が切れてしまうなんて、情けない!と自分を責め、もっとトレーニングしなければ!と自分に鞭打ってトレーニングしました。
でも、いくらトレーニングしても、心肺機能は良くならず、どんどん悪化していきました。

そのうち、日常生活でも、呼吸がおかしくなってきました。
常にハァハァ、ゼイゼイ。息が苦しい。
酸欠で頭が働かず、更には咳が止まらなくなって、会話すらできない状態になりました。
病院に行って、たくさんの検査を受けました。
そして、自分が皮膚筋炎という膠原病(こうげんびょう)で、間質性肺炎を併発しているということがわかったのです。

間質性肺炎は、自己免疫疾患です。
肺の細胞がどんどん石灰化して(死んで)しまい、肺の容積がどんどん小さくなっていきます。
2016年、私の肺は4割が石灰化していました。肺年齢は76歳(実年齢44歳)。
医師からは、一度石灰化した細胞は、絶対に生き返らないと言われました。
治療法は無く、今残っている肺の細胞が、今後石灰化するスピードを、なるべく遅らせるしか手は無いと言われました。
もう2度と登山はできないかもしれない。絶望的な気持ちになりました。

ステロイド治療で激太り

入院。ステロイド治療。運動禁止。
でも、私は諦められませんでした。
また、大好きな登山をやりたい!
絶対に元気になるぞ!!!

先生は、絶対に治らないというけど、何か治す方法があるのではないか?
私は、いろんな本を読んで勉強しました。
そして、自分にできることは、何でもやろう!と決めました。
食事は無農薬、無化学肥料、無添加、無精製のものに変えました。
ストレスを無くすため、仕事を変え、住む場所も変えました。
睡眠を十分にとるようにしました。

そして。。。

「治療法は無い、一度死んだ細胞は絶対に生き返らない」と言われていた私の肺は、3年半で見事に回復し、また山に登れるまでになったのです。
先生は、「こんなこと、絶対にあるはずないんだけど。」と戸惑いながらも、回復を喜んでくれました。

治療法が無いと言われている難病でも、治ることもあるのです。
自分は絶対に治るんだ!また大好きな登山をするんだ!という強い意志と、夢をあきらめない気持ちさえあれば。。。
だから、もし、以前の私と同じように病気で苦しんでいる人や、夢をあきらめてしまった人がいたら、私を見てください!
病気に負けずに、大好きなことをして、楽しく生きられるということを、多くの方に知っていただけたら嬉しく思います。

ちなみに、私は、間質性肺炎の前に、甲状腺腫瘍(プランマー病)で甲状腺右葉を摘出、子宮肉腫で子宮を摘出しています。
それでも、今、こうして元気に生きています。

エベレスト街道 シャンボチェにて

大好きなことをして生きていく

病気だからできない。体が痛いからできない。お金が無いからできない。。。
つい最近まで、できないだらけの人生を送っていました。
でも、ここ数年で、たくさんの素敵な出会いがあり、学びや気付きがありました。

全ての現実は自分が選んで造り出しているとわかりました。
だから、これからの私は、大好きなことをして、ワクワクいっぱい、幸せいっぱいの人生を選びます。

タンザニアに行って、キリマンジャロに登るんだ!
大好きなことをやると決めて、自分のワクワクする気持ちに素直に生きていると、膠原病からくると思われる体の痛みも、どんどん感じなくなってきました。



アフリカ大陸の最高峰キリマンジャロに登りたい!

キリマンジャロは標高5,895mと、富士山より2,000m以上も高いのですが、赤道から近い(赤道から約340km、南緯3℃)ため、雪道でもピッケルの必要がなく、高度な登攀(とうはん)技術を必要としないため、比較的難易度が低いと言われています。

とは言え、誰でも気軽に行ける山ではありません。標高5,000m以上となると、酸素は平地の半分しかありません。かなり過酷な環境です。
間質性肺炎を克服した私にとって、これは大きなチャレンジです。

その上、タンザニアは日本から遠い!! 往復の時間も旅費もかかります。
日本語は通じません。私の片言の英語で通じるだろうか??
ハードルは高いですが、持ち前の好奇心と行動力で、なんとかやってみます!

キリマンジャロ登山の後は、セレンゲティ国立公園・ンゴロンゴロ自然保護区でサファリをし、たくさんの野生動物を見てきます。
北の都市アルーシャからローカルバスに8時間乗って、首都ダル・エス・サラームに行きます。
それから船でザンジバル島に行き、ストーンタウンやビーチを散策します。
タンザニアの観光についても、本の中でたくさん紹介したいと思います。

ザンジバル島のビーチ

年間40万ヘクタールの森が失われ続けている?!

キリマンジャロ山は世界遺産に登録され、その麓には、山麓住民が『エデンの森』と呼ぶ森が広がっています。
キリマンジャロや、タンザニアについて調べていて、私は、ある事実を知りました。
タンザニアでは、毎年東京都の2倍にあたる40万ヘクタールの森林が失われ、『エデンの森』を含むキリマンジャロ山の森も、過去100年間に3割も失われてしまったということです。

森林が失われると、水を蓄える機能が失われ、養分に富む表土が失われます。すると、作物が育たなくなり、地元の人々の生活はどんどん苦しくなっていきます。
日本のように雨が多く、湿度の高い国であれば、木を伐採しても30〜40年もすれば、自然と木が生えて来るのだそうです。
ですが、赤道直下のタンザニアでは、一度、広域に木が伐採されてしまうと、自然に森が再生するのは難しいのだそうです。

失われ続ける森林を蘇らせるために、タンザニアで植林などのボランティア活動をされている方がいることを知りました。
タンザニア・ポレポレクラブというボランティア団体です。
私はさっそく入会し、代表の藤沢俊介さんにコンタクトを取らせていただきました。

私はWebデザインの仕事をしています。そこで、タンザニア・ポレポレクラブのWebサイト構築のお手伝いをさせていただく代わりに、藤沢さんから、タンザニアについて、キリマンジャロについて、教えていただけることになりました。(既にいろいろなことを教えていただいています。)

来年2月には、藤沢さんも現地にいらっしゃる可能性が高いということで、タイミングが合えば、植林活動のお手伝いをさせていただいたり、現地のコーヒー農家さんを見学させていただいたり、地元の方の家を訪問させていただいたり、できるかもしれません!!

どうやってコーヒー豆を育てているのか、地元の人達がどんな生活をされているのか、どんなものを食べているのかなど、本の中でご紹介できたら嬉しく思います。

また、藤沢さんのご紹介で、現地コーヒー農家さんから直接コーヒー豆を購入させていただけることになりました。
そのコーヒー豆をリターン品として、みなさまにお届けいたします。
市販品ではなく、農家さんからの直接購入になりますので、パッケージは簡易なものになりますことをご了承ください。

キリマンジャロのコーヒー畑

 キリマンジャロのコーヒー農家さん

 

資金の使い道

・旅費(60万円くらい)

・リターン用のコーヒー豆の購入と送料(20万円くらい)

・クラウドファンディングの手数料

リターンについて

☆お礼のメッセージをお送りします。(2022年10月)

☆旅の準備の情報、現地からの報告などをメールでお知らせします。(2022年10月〜2023年3月)

☆タンザニアからお礼の絵葉書を送ります。(2023年2月)

☆キリマンジャロコーヒー豆を送ります。(2023年3月)
 (※原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。)

☆旅行記(Kindle版書籍)をダウンロードできます。(2023年6月予定)

☆キリマンジャロ登山報告会(2023年3〜4月)、難病克服のお話し会(2022年11〜12月)にご招待します。

☆パソコン・スマホサポートを(Zoomにて)ご提供します。

実施スケジュール

2022年9月末 クラファン終了

2022年10月 お礼のメッセージをお送りします。

2022年10月〜2023年1月 旅の準備の情報などをメールでお知らせします。

2022年11〜12月 難病克服のお話し会

2023年2月 タンザニア旅行(キリマンジャロ登山)

現地からお礼の絵葉書を送ります。現地からの報告をメールでお送りします。

2023年3月 キリマンジャロコーヒー豆を発送します。

2023年3〜4月 キリマンジャロ登山報告会

2023年3月〜6月 旅行記を執筆します。

2023年6月 旅行記をKindleで出版します。

最後に

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
私のチャレンジに共感してただける方は、是非応援をよろしくお願いいたします。
皆様の応援とご協力に心から感謝いたします。
皆様の人生が幸せいっぱい、ワクワクいっぱいの人生となりますように🌟

本宮美香


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/11/12 14:53

    みなさま。いつもあたたかいご支援をいただき、ありがとうございます。勇者みかりんこと、本宮美香です。この度、「キリマンジャロ・ポレポレ記」の英語版『Pole Pole Kilimanjaro』を出版することができました。※現在は電子書籍のみです。ペーパーバックは年内の出版を目指しています。11月...

  • 2023/11/12 14:52

    みなさま!ご無沙汰しております。勇者みかりんこと、本宮美香です。いつもあたたかいご支援をいただき、ありがとうございます。報告が大変遅くなりましたが、旅行記『キリマンジャロ・ポレポレ記』を出版することができました。Amazonのサイトでご購入いただけます。キリマンジャロ・ポレポレ記 電子書籍ht...

  • 2023/03/15 22:11

    みなさま、たくさんの応援、ご支援をくださり、本当にありがとうございました。キリマンジャロ山の麓「ロレ村」で作られたコーヒー豆。タンザニア・ポレポレクラブの藤沢様のご協力で、タンザニアから発送していただき、3月2日にみかりんの自宅に届きました。3月4日と11日には、みかりんの自宅に合計12人の方...

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