和菓子司いづみやと申します。

三浦半島の真ん中、横須賀は衣笠で創業60年を越える和菓子屋です。

現在は3代目「三堀純一」を中心に、革新的なお菓子と、

伝統的なお土産物のお菓子の両方を追求しています。

看板商品

・横須賀銘菓よこすか焼き 

https://wagashi-izumiya.co.jp/item-detail/56199

・かりんとうまんじゅう「黒かりん」

 ※第五回ニッポン全国ご当地おやつランキング グランプリ 受賞

https://wagashi-izumiya.co.jp/item-detail/56200

・hajime

※「こちら秘書室」公認『 接待の手土産 セレクション 』2年連続受賞

https://wagashi-izumiya.co.jp/item-detail/94044


商品・お店が作られた背景

浦半島の衣笠城を本拠地に、全国へと勢力を拡大した三浦一族。

令和4年の大河ドラマでも重要な役どころで作品を通して活躍し、

大きな話題になっています。

「和菓子司いづみや」は三浦一族の本拠地、衣笠山の麓で六十余年の歴史を持ちます。

三浦一族と地縁が深く、この大河ドラマのタイミングを活かした上で、

三浦半島を代表する新しいお土産の開発を目指します。

私たちの商品・お店のこだわり

モチーフとして、三浦一族初期の旗印及び家紋を取り入れます。

彼らの家紋と言えば、丸に三本線の「三引両」が有名ですが、

その初期の家紋及び旗印は、

「黄」「紫」「紅」

の三色を配した、歴史上にも珍しいカラフルな物だったと言われています。

この配色は「黄紫紅」と書いて「きむらご」とよみ、

今回はこの響きを商品名として採用させていただきました。

形状は三浦氏の家紋

「三引両」

の形を取り入れます。

味は、あんこを練り込んだ生地をベースとし、

『黄紫紅』(きむらご)

のモチーフに合わ

・プレーン(バター味)

・紫芋味

・いちご味

の三種類を展開します。

パッケージは上記のストーリーを語らせる物をデザインし、

初期の旗印、家紋をイメージしたデザインを右半分(もしくは左)に印刷し、

残り半分は、商品そのものが見えるように配置し、包装後は初期のカラフルな家紋と、有名な三引両が半分ずつで一つのマークとなるよう配置します。

「きむらご」というキャッチ―な、かつ柔らかい響きで覚えやすさを大事にしつつ、

「三浦一族の旗印」というサブタイトルを付けることで、

一目で分かる位置に「三浦半島のお土産感」が伝わるようなデザインとします。

市内アンテナショップ、お土産ショップ、パーキングエリアなど横須賀市内各所で買えるお菓子を目指します。

リターンのご紹介

・\2500コース

 お礼のメッセージカード(菓道家 三堀純一作品フォトカード)

「三浦一族の旗印 きむらご」3枚セット

     

・\4000コース

お礼のメッセージカード(菓道家 三堀純一作品フォトカード)

「三浦一族の旗印 きむらご」6枚セットギフト箱入り


・¥7000コース

お礼のメッセージカード(菓道家 三堀純一作品フォトカード)

「三浦一族の旗印 きむらご」6枚

胡麻風味マドレーヌ「黒まどれ」3個 ※横須賀おみやげコンテスト金賞

メープル黄な粉焼きドーナツ「すかのわ」3個 ※横須賀おみやげコンテスト金賞


・11,000コース

お礼のメッセージカード(菓道家 三堀純一作品フォトカード)

「三浦一族の旗印 きむらご」9枚

「横須賀銘菓 よこすか焼き」5個


・16,000コース

お礼のメッセージカード(菓道家 三堀純一作品フォトカード)

「三浦一族の旗印 きむらご」6枚

「横須賀銘菓 よこすか焼き」4個

胡麻風味マドレーヌ「黒まどれ」2個 ※横須賀おみやげコンテスト金賞

メープル黄な粉焼きドーナツ「すかのわ」2個 ※横須賀おみやげコンテスト金賞

和風ケーキ「hajime 抹茶味」1本 ※『接待の手土産セレクション』入選


今回のプロジェクトで行いたいこと

三浦半島と言えば!と言われる定番のお土産として、

現在弊社に欠けている「日持ちのする乾き物」のポジションを埋める商品を目指し開発をします。

商品開発は現在進みつつテスト販売をしながらも日々改良を重ねておりますが、

今後、簡便なシール対応のパッケージをフィルムに印刷を載せた新規パッケージを開発し、

より幅広く販路の拡大を目指していきたいと思います。



資金の使い道・スケジュール

通期:商品試作、開発、店頭での仮包装での試験販売等

8月末 クラウドファンディング終了

7~9月  仮パッケージでの試験販売及び、包材デザイン、レシピ開発・改善等、本リリース準備

本リリース後 リターンの順次発送


目標金額:\1,000,000

内訳・商品開発費\230,000

   人件費  ¥200,000

   包材費  ¥400,000

   手数料+税 ¥170,000


最後に

このSNS時代に商品をスマッシュヒットさせようとすると、

第一に「SNS映え」を意識したビジュアルで「いかにバズるか?」が重要になっています。

しかし、それゆえにどうしても商品を恒久的に愛していただく事が難しく、

定番商品の産まれにくい時代ともいえます。

その様な流れの中、あえて土の匂いのするような「土地感」「歴史感」を商品イメージの中心において、

一時の流行に左右されない、「礎」となりうるモチーフの定着を目指します。

私たちは「三浦半島」ひいては「横須賀」の新たなイメージをモチーフとして三浦一族に着目し、

その上で末永く愛される商品、および地元の銘店をめざします。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

<各リターン商品の一括表示内容>

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