はじめに・ご挨拶

松戸は五香発祥のサンバチーム、「フロール・ヂ・マツド・セレージャ」は、23年前、当時「千葉ラーメン四天王」の一角として名を馳せ、未だに隠れた名店としてメディアから多数の取材申し込みのある「13湯麺」の店主を中心に立ち上げられました。

以降、松戸を中心に各地のイベントでサンバを披露し、北半球最大のサンバイベントである「浅草サンバカーニバル」では、上位リーグであるS1リーグに所属し、地域密着型のチームらしいサンバを毎年発信し続けていました。2019年までは。

このプロジェクトで実現したいこと

披露の機会が与えられなかったエンヘードを、映像化して発表したい！

さて、そもそもエンヘードとはなにか、チームにとってどれほど大切なものなのかを説明します。

浅草サンバカーニバルの名前を知っている方は多いと思います。ですが、その内訳をご存知な方は少ないのではないでしょうか。

浅草サンバカーニバルは1部リーグと2部リーグで構成されるコンテスト形式で、2部の上位と1部の下位が入れ替わるなど、Jリーグのように熾烈な面も持っているのです。

参加チームは毎年、テーマ（エンヘード）を決めて、その年のカーニバルに挑みます。

毎年テーマに沿った曲と歌詞、衣装、振り付けやパフォーマンス、山車を作ります。その年のカーニバルのためだけに。

どのチームも、その日に向けて、日々の生活や他のイベントへの出演、練習の合間を縫って、進行管理をし、衣装や山車を作成したり練習をしたりするのです。

すべては、浅草サンバカーニバルの当日、その日一日のために。

プロジェクトをやろうと思った理由

コロナの影響は、浅草サンバカーニバルにも直撃しました。

浅草サンバカーニバルは3年間延期を余儀なくされています。

2020年のために用意していたエンヘードは、披露の機会が得られないまま、今に至っています。

この3年間、セレージャは代表が代わりました。セレージャの強みのひとつであったクリアンサス（子どものダンサー）は、中学生となり一度も浅草サンバカーニバルの開催がないまま、高校生になりました。

2020年の浅草に出る予定でしたが、辞めてしまったメンバーもいます。

この3年の間に入ったメンバーは、エンヘードを一度も経験しないまま練習を続けています。

チームの構成が変わっていく中で、浅草サンバカーニバル再開に備え、新たなエンヘードをつくることになりました。

その前に！2020年用のエンヘードを一度しっかり世の中に披露したいのです！

これまでの活動

フロール・ヂ・マツド・セレージャは、千葉県松戸市発祥のサンバチームとして、松戸を中心に首都圏の各地（ときには地方も）でイベントや、特別支援学校、介護施設でのボランティア、企業や団体からの依頼によるパフォーマンス、セレージャ主催のショー（チャリティー）などをおこなってきました。

資金の使い道

映像撮影は松戸市民劇場で行います。

撮影に係る諸費用のほか、一部返礼品の製作費用や送料、CAMPFIREへの手数料に使用します。

当プロジェクトはセレージャの資金確保を目的に実施いたしますが、収益金の1%を松戸市に寄付いたします。

※寄付は2023年1月頃松戸市役所に持参する予定です。

リターンについて

・動画データディレクターカット版のデータ送付

・撮影現場見学

・撮影現場見学＋写真撮影券

・セレージャオリジナルグッズ

・セレージャがお伺いしてパフォーマンスの披露

・13湯麺支援者特別メニューのご提供

実施スケジュール

支援締切:11月25日

撮影日:12月3日

返礼品送付（データ配信、グッズ送付）:12月16日以降順次

動画公開:12月16日

※予定は変更になる場合があります

最後に

セレージャが2020年に向けて用意していたエンヘードは「大笑い」です！

まだまだ制限を余儀なくされる日々は続くものと思われます。

心を傷めるような出来事も少なくありません。

だからこそ、笑える日くらいは、笑っても良い日こそは、「大笑い」しましょう！

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。