MAMEHICO
MAMEHICOは小さなカフェです。そして、ここは働くスタッフにとって、居心地の良い場所でありたいんです。店内は清潔で美しく、またお客さんやスタッフの口に入るものは美味しく。仕事に誇りを持ったスタッフが集まる職場でもありたい、自分を表現できる場所でもありたいのです。そして、それはお客さんにとっても(すべてのお客さんとは限らないけれど)、居心地の良い場所となるはずなんです。一息つける場所だけでなく、ここに来れば仕事や家庭と違った自分になれる、顔なじみがいつもいる、そういう「居場所」を創造したいのです。
カフエ マメヒコ
マメヒコとは豆とコーヒー(逆さ読みにしてヒーコー)のカフェとして、2005年、東京は三軒茶屋に30席のお店としてスタートしました。名前の由来である「豆」。それは珈琲豆のことではなく、日本古来の豆、たとえば大豆や小豆、花豆をデザートとして提供しようというカフェでした。豆を扱う以上、自分たちで栽培できないかと、北海道に1haの畑を借りました。東京から北海道の畑に通い、自分たちでトラクターに乗り耕したり、堆肥を作ってまいたり、完全な無農薬で栽培してました。コロナになった2020年からは継続できなくなりましたが、足掛け10年間、続けてきたのです。
代表の井川啓央よりご挨拶にかえて
今年49歳になる井川啓央と申します。マメヒコはボクが32歳のときに始めたんです。ボクラは北海道に畑を持ってたり、映画を撮ったり、シャンソン歌手のライブ!?を頻繁にやったりしているので、よく「カフェのフリして、MAMEHICOってどこがやってるんですか?」とよく聞かれます笑。つまり、あんたたちの裏には誰がいるの?と気になるんでしょう。誰もいないよ。ボクが始めたマメヒコに通ってくれるお客さん、長く続けてくれてるスタッフの力だけでやってるわけね。お金はいつもカツカツです。それでやってけてるのは、ボクの努力と人柄と才能があるからです。ボクたちはいま新しい場所でともにお店を大切にしてくれる「仲間探し」をやってます。そのやりかたは地道ね。MAMEHICOに集まるヒトたちの人となりを知ってもらうイベントを開催する。顔見知りになってもらえれば、ボクたちがいかに正直、言動一致、お金のためにやってない、なんなら、日本を良くしようとしてる、とわかるはずです(わかるひとにはわかるのね)。老若男女問わず心地よくいられる「居場所」は、これからの日本でもっと必要となるでしょう。そういう場所をボクは全国に増やしていきたい。ボクはいつもよくわからないと言われてきたけど、継続することで、少しずつ理解してもらってきた。継続するには不真面目に、遊びだと思ってやる。これはボクの信条です。(あっ、そんなこと聞いてねーか)
プロジェクトで実現したいこと
これから、日本はますます混沌としてくるはずです。
そのときに、MAMEHICOのような場所があってよかったという方がひとりでもふたりでもできるよう、
本質的なお店作りに努めます。
資金の使い道
集めた資金は、お店の開店資金として使います。
今回のお店作りは、みんなにも参加してもらいたいと考えています。
お店の完成予想図は、ボクの頭の中にはあります。
でも、ボクの完成予想図をゴールとして提示するのではなく、
ある程度はみんなで試行錯誤してやっていきたいんです。
例えば、お店の壁には、ありきたりな壁紙ではなくて、
みんなの手で藍染の和紙を貼るだとか。
今回のクラウドファンディングでは、
みんなが参加できる仕掛けについての資金調達を想定しています。
(※CAMPFIREの手数料としても使用されます)
スケジュール
2022年9月8日 MAMEHICO神戸・御影オープン
以降、4日間オープニングイベント
2022年9月下旬 MAMEHICO東京・銀座オープン
以降、4日間オープニングイベント
2022年9月末 クラウドファンディング終了
2022年10月末 リターン発送
店舗の詳細情報
東京三軒茶屋 Cafe Mame-Hico 東京都世田谷区太子堂4-20-4
MAMEHICO銀座【9月オープン予定】東京都中央区銀座2-2-18 TH銀座ビル10F
MAMEHICO神戸【9月オープン予定】兵庫県神戸市東灘区御影山手1-2-10 御影ガーデンシティ1F
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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