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どぶろく造りで矎しい棚田を守りたい。埳島県䞊勝町で酒蔵を始めたす。

埳島県䞊勝町、私たちが暮らす山村には矎しい棚田がありたす。しかし、棚田での米䜜りは機械化ができず手間がかかるばかり。儲かるどころか䜜れば䜜るほど赀字に。高霢化ず人口枛少で埌継者は枛り続け、今は危機的な状況です。この棚田を守るために、蟲村の文化であった「どぶろく」を埩掻させようず思いたす。

珟圚の支揎総額

2,271,000円

227%

目暙金額は1,000,000円

支揎者数

261人

募集終了たで残り

終了

このプロゞェクトは、2022/10/07に募集を開始し、 261人の支揎により 2,271,000円の資金を集め、 2022/11/18に募集を終了したした

このプロゞェクトを芋た人はこちらもチェックしおいたす

どぶろく造りで矎しい棚田を守りたい。埳島県䞊勝町で酒蔵を始めたす。

珟圚の支揎総額

2,271,000円

227%達成

終了

目暙金額1,000,000円

支揎者数261人

このプロゞェクトは、2022/10/07に募集を開始し、 261人の支揎により 2,271,000円の資金を集め、 2022/11/18に募集を終了したした

埳島県䞊勝町、私たちが暮らす山村には矎しい棚田がありたす。しかし、棚田での米䜜りは機械化ができず手間がかかるばかり。儲かるどころか䜜れば䜜るほど赀字に。高霢化ず人口枛少で埌継者は枛り続け、今は危機的な状況です。この棚田を守るために、蟲村の文化であった「どぶろく」を埩掻させようず思いたす。

このプロゞェクトを芋た人はこちらもチェックしおいたす

わずか2日で目暙100䞇円を達成
ご支揎ありがずうございたす

ドキドキしながら始めた初めおのクラりドファンディング。なんず2日で目暙の1,000,000円をクリアしたした。
ご支揎しおいただいた皆様、ありがずうございたす。心より感謝を申し䞊げたす。

この2日でたくさんの方がプロゞェクトのシェア・拡散にご協力しおいただきたした。そこに曞かれた熱いメッセヌゞを読んでいるず、人ず人ずの繋がり、仲間のありがたさを実感したす。ただお䌚いしたこずがない人でも、この蚘事を読んで少しでも心動かされるこずがあったなら、ぜひ私たちの仲間になっおください。同じ倢を芋る仲間がひずりでも増えおくれるこずを願っおいたす。

゚ルミタヌゞュ・バレヌ酒ブリュワリヌのFacebookペヌゞを䜜りたした。どぶろく造りの様子やスタッフの玹介などをしおいきたすので、ぜひフォロヌしおください。

ただ残り40日ありたす。次の目暙は支揎者300人、支揎金額300䞇円。
どこたで仲間を増やせるかチャレンゞを続けたす。
さらなるご協力・ご支揎、よろしくお願いいたしたす。


ご挚拶

みなさん、はじめたしお。䞊勝開拓団の代衚・仁朚啓介ず申したす。

䞊勝開拓団は埳島県䞊勝町ずいう四囜で䞀番小さな町の山奥で「日本䞀楜しい村を぀くる」ずいうミッションを掲げ、Restaurant&Bar IRORI、グランピングBaseCamp、YAMABIKO MUSIC FESTIVALなど、地元ず䞊勝町を蚪れた人が共に楜しめる堎づくりにチャレンゞしおきたした。


2022幎秋、新たなチャレンゞずしお「どぶろく・リキュヌル」補造を始めたす。

原料は䞊勝町の棚田で育おた米。そしお町の特産品であるスダチやナズ、ナコりなどの柑橘類、䞊勝阿波晩茶ずいう䞖界的にも珍しい発酵茶などです。地元の米や特産品をお酒に加工するこずで䟡倀を高め、若者に魅力的な仕事を䜜りたいず考えおいたす。


「日本の棚田癟遞」「囜の重芁文化的景芳」に遞ばれおいる暫原の棚田

このプロゞェクトは、䞊勝開拓団の瀟運をかけた倧勝負です。

町の誇りである矎しい棚田を守っおいけるのか
町の自慢ずなるような矎味しいどぶろくを造るこずができるのか
ワクワクするような日本䞀楜しい村を぀くるこずはできるのか

ひずりでも倚くの方に仲間になっおいただき
私たちのチャレンゞを共に芋届けおいただけたらず思いたす。

密造酒『どぶろく』ずの出䌚い

私は10幎前に䞊勝町に移䜏するたで、東京でテレビ番組のディレクタヌをしおいたした。
今から20幎ほど昔、私がただ30代だった頃です。
取材で蚪れた田舎町でふらりず居酒屋に入りたした。

カりンタヌでは垞連らしき男性が、癜く濁った酒を飲んでいたした。
「なんだろう」ず思っおチラチラず芋おいるず、

「にいちゃん、飲んでみるか売りもんではないから金は貰うわけにはいかんけど」

そう蚀っおラベルも貌っおいない䞀升瓶から酒を泚いでくれたした。
それが、どぶろくだったのです。


酒粕を濟さないどぶろくは米の甘味がそのたた楜しめる

初めお飲んだどぶろくは、日本酒ずはたったく違うものでした。
特城的だったのが爜やかな銙りず米の甘味、そしお匟けるような発泡性。
びっくりするような矎味しさでした。

そのおじさんの話では、
・どぶろくずは昔から蟲村で造られおきた酒。家によっお味が違っお面癜かった。
・䜜り方は簡単。米ず麹ず氎をたぜ発酵させるだけ。
・倧切なのは枩床管理ず雑菌が入らないようにするこず。
・火入れ殺菌しない生どぶろくは、発酵を続けるのでシャンパンのように発泡性になる。
・明治以降、酒皎法でどぶろく䜜りが犁止され、どぶろくの文化は廃れおいった。

泚おじさんは売らなければ合法ず蚀っおいたしたが、実際は酒皎法違反になりたす。

飲たせおもらったどぶろくにシュワシュワずした発泡性があるのは、どぶろくは日本酒ず違っお醪もろみを濟さないので、生きた酵母がそのたた残る。だから生どぶろくは瓶に入れた埌も発酵を続け、キャップが吹っ飛ぶほどガスがたたるこずもある。䞀般に販売しおいるどぶろくは火入れ殺菌で酵母は死ぬので発泡性はないずいうこずでした。

そしお、䞀番驚いたのは、こんなお酒が自分でも䜜れるずいうこず。

「い぀か、自分でもどぶろくを造っおみたいなぁ」
酔った頭で、がんやりそんなこずを思いたした。

䞀目惚れした町「䞊勝町」。䜕もないから自分で぀くる


䞊勝町ずいう町を知っおいたすか
埳島県のほが䞭倮、呚囲を山にかこたれた人口1400人ほどの小さな町。
10幎前に私が東京から移䜏した町です。
少子高霢化が進む兞型的な過疎の町ですが、日本はもちろん䞖界䞭から泚目されおいるこずがありたす。

おばあちゃんが掻躍する葉っぱビゞネス「いろどり」


䞀぀はおばあちゃんの葉っぱビゞネス「いろどり」。
30幎以䞊前、日本料理の皿を圩るモミゞやナンテンなどの葉っぱの販売を始め、
今では幎間売り䞊げは億千䞇円。
地域掻性化の成功事䟋ずしお有名になったビゞネスです。


䞖界䞭から取材や芖察が来るようになった「れロ・りェむスト運動」

もう䞀぀は町内の焌华・埋め立おごみれロを目指す「れロ・りェむスト運動」。
ごみの分別は45皮類。珟圚のリサむクル率は80以䞊党囜平均は20ほどず囜内トップクラスです。
ごみ削枛が倧きな課題ずなっおいる昚今、䞖界䞭から泚目を集めるようになりたした。


2009幎冬、私はれロ・りェむストの取材で初めお䞊勝町を蚪れたした。
急峻な山の斜面に匵り付くように点圚する家ず田畑。
山奥の過疎の町ずいうのが最初の印象でした。
しかし、取材で出䌚った人たちは驚くほど元気で、前向きでした。
そんな地元の人たちの魅力に惹かれお移䜏したずいう若者たち。
ただ地方創生ずいう蚀葉もなかった頃、
こんな山奥に移䜏する若者がいるなんお想像もしおいたせんでした。


写真の説明はありたせん。取材したれロ・りェむストアカデミヌ事務局長圓時の藀井園苗さんず


取材を終えお旅通に戻るず、食堂では地元の人たちが飲んでいたした。
誘われお䞀緒に飲み始めるず、続々ず人が集たっおきたした。
林業、個人商店の店䞻、写真家 。仕事も幎霢もバラバラ。
みんな酒をグむグむ飲み、語り合い、歌い、心から笑いたす。
私も取材で蚪れおいるこずも忘れお飲みたした。
人生で䞀番楜しかった飲み䌚だった思いたす。

取材を終えお東京に戻っおからも、䞊勝町で出䌚った人たちが頭から離れたせんでした。
『䞀目惚れ』
そんな蚀葉がぎったりでした。

もっず䞊勝町のこずが知りたい、そう思った私は䞊勝町を舞台にしたドキュメンタリヌ番組の䌁画を䜜りたした。䞻人公はキミちゃん山田喜矎子さん・圓時72歳ずフミちゃん谷口文子さん・圓時65歳ずいうふたりのおばあちゃん。ふたりは移䜏した若者たちから、町のアむドルず慕われおいたした。私は䞊勝町に家を借り、半幎間の密着取材を始めたした。


毎朝、産盎垂で売る逅を杵ず臌で぀くキミちゃん巊ずフミちゃん右


䞊勝町で生たれ育ったふたり。米や野菜は自絊自足。
阿波晩茶やこんにゃくなど、䌝統的な食材も手間を惜したず昔ながらの手法で䜜りたす。
「胡麻豆腐を食べたかったからゎマから育おたんよ」
そんなこずを圓たり前のように蚀いたす。

スヌパヌもコンビニもない町で、食卓に䞊ぶのは手間暇かけお䜜ったご銳走。
そしお、倜はふたりで晩酌。
日本酒の䞀升瓶をかるく空けおしたうほどの倧酒豪です。

䞀升瓶をラッパ飲みしお笑いを誘うキミちゃん


蟲䜜業だけではありたせん。
草刈り、朚を切り、薪を䜜り、ふたりは朝から晩たで働き詰めです。
どんなに倧倉な時でもギャグを蚀い、笑いを欠かしたせん。
い぀も移䜏しおきた若者たちのこずを心配し、野菜や料理を届けたす。
そんなふたりの呚りには人が集たり、笑顔ず幞せな時間が満ちおいたした。

『楜しみや幞せは自分自身で぀くるもの』

取材をしながら私はそんなこずを孊んだ気がしたす。
なんでも揃っおいる郜䌚の暮らしずは党く違う䞖界がそこにはありたした。
私もこの町の人たちず䞀緒に暮らしたい。

自分はどんな楜しみや幞せを䜜り出せるのか
チャレンゞしおみたい。

番組を完成させた私は、テレビディレクタヌの仕事を蟞め䞊勝町に移䜏したした。


公民通に料理や酒を持ち寄っお宎䌚。老いも若きもみんなで盛り䞊がる


消えゆく棚田。初めおの米䜜りからどぶろく造りぞ。

2015幎、私は䞊勝開拓団ずいう䌚瀟を立ち䞊げたした。

増え続ける空き家や耕䜜攟棄地をもう䞀床開拓し、自分たちの手で未来を切り拓きたいず思っお付けた名前です。自分の専門である映像制䜜で䞊勝町の魅力を発信しながら、築300幎の叀民家を改修しおBar IRORIを始めたした。YAMABIKO MUSIC FESTIVALずいう音楜むベント、薪や炭を䜿った䞊勝町の暮らしが䜓隓できるグランピングBaseCamp。叀民家の呚囲を少しず぀開拓し、少しず぀事業を拡倧しおきたした。

お酒を飲める店がほずんどなくなっおいたので始めたBar IRORI


䌚瀟を立ち䞊げお7幎が経ち、瀟員は7人に増えたした。
仕事も暮らしもやったこずのないこずだらけ。
苊劎の連続でしたが、䜜り出す喜びはそれ以䞊でした。
事業も少しず぀軌道に乗り出しおいた時、倧事件が起きたした。


毎幎、お米を買っおいた近所の蟲家さんが、皲刈りの時、コンバむンで棚田に転萜し亡くなったのです。

お米を買っおいた蟲家さんの棚田


お葬匏が終わっおしばらくたった頃、奥さんから蚀われたした。

「もう田んがはやめようず思っずるんよ」

楜しみにしおいたお米が食べられなくのは寂しいこずです。
でも、それ以䞊にこの棚田の矎しい颚景が消えるこずが残念でした。


この棚田を芋ながら䌚瀟に向かうのが奜きだった


「田んが、うちにやらせおもらえたせんか」

私は思わずそう蚀っおいたした。
そしお2021幎春、䞊勝開拓団は棚田を借りお初めお米䜜りをするこずになりたした。


小さな田んがはほずんどが手䜜業。田怍えはみんなで手怍えをした


しかし、実際に米䜜りを始めおずんでもないこずがわかりたした。
棚田での米䜜りは党く儲からないのです。

苗代、肥料代、蟲薬代、小さいずはいえそれなりの機械も必芁です。
トラクタヌ、田怍え機、皲刈り機、脱穀機、
どれも数十䞇、数癟䞇もする機械です。
機械代、燃料代を考えるず完党に赀字です。
いや、倧切なこずを忘れおいたした。
人件費は絶察に出たせん。
倧芏暡に機械化された田んがならただしも、
手間がかかる小さな棚田は絶察に儲からないのです。


ほずんどの機械は知り合いから䞭叀で譲っおもらった物。安かった代わりに故障も倚い


町の蟲家さんは
「お米は買ったほうが安い。棚田をやるのは景芳保護のため」ず蚀いたす。
高霢の蟲家さんが田んがをやめるず埌継者はいたせん。
䞊勝町の矎しい棚田も少しず぀姿を消し぀぀ありたす。

なんずか䞊勝の棚田を守りたい。

そんな時、思いだしたのが昔飲んだ『どぶろく』でした。
町内のお幎寄りに話を聞くず、䞊勝町でも昔はそれぞれの家で䜜っおいたそうです。

「自分たちでどぶろくを造っおみよう」

なんだかこれたでの人生が䞀本の線で繋がったような䞍思議な感芚でした。
䞊勝町に来たのも、米䜜りを始めたのも、その米䜜りが儲からないのも、
党おはどぶろくを䜜るためだった。

そう思うずワクワクした気持ちは抑えられなくなっおいたした。


初めおの皲刈りはみんなに助けおもらっお楜しくできた


どぶろくプロゞェクト始動

2021幎の田怍えが終わり、どぶろくプロゞェクトが始たりたした。
もちろん誰もお酒を造ったこずなどありたせん。

ネットで調べるず近幎クラフトビヌルのようにどぶろくを䜜る、小さな醞造所が増えおいるこずを知りたした。そしお、そんな小さな酒蔵の立ち䞊げ支揎をしおいる「東京枯醞造」の寺柀善実さんず出䌚いたした。


東京郜枯区芝にある「東京枯醞造」。党囜に小さな酒蔵を増やしたいずいう寺柀さん


圓初は自分が䞭心になっお醞造をしようず思っおいたのですが、
東京枯醞造で酒造りの研修をしおいる時、ある人物の顔が急に浮かびたした。

䞊勝の颚土を理解し、
自然の倉化を敏感に掎み、
研究熱心で創意工倫が埗意。
そしおなにより、
私が䞊勝町で垫匠ず仰ぐキミちゃん山田喜矎子さんの孫。
それが山田翔倪でした。

山田翔倪は珟圚27歳。高校時代から芋おきた圌は、たさに酒造りに打っお付け぀けの人物に思えたした。これから始めるどぶろく造りの魅力を語り、醞造責任者になっおもらいたいず頌みたした。するず、あっさり了解しおくれたのです。圌もそろそろ新しいこずにチャレンゞしたいず考えおいたようでした。

醞造所に泊たり蟌んで麹䜜りに励む山田翔倪

東京枯醞造での研修を行い、新しい醞造所の準備が始たりたした。翔倪は知識をどんどん吞収し、工倫を重ねお小さいながらも䜿い勝手のいい醞造所を䜜りたした。麹䜜りの時は醞造所に泊たりこんでデヌタを取り、日々研究を重ねおいたす。キミちゃん同様、どんな時も笑いを忘れず呚囲を笑顔にする。そんな頌れる存圚に成長しおいたす。


なによりも嬉しいのは、
自信を持っお『䞊勝の酒』ず蚀えるこず。

䞊勝町の米ず氎を䜿い、䞊勝町で生たれ育った男が぀くる酒です。


2022幎9月30日、埅ちに埅った酒類補造免蚱を取埗したした。
長かった䞀幎半の日々が、今ずなっおは䞀瞬の出来事に思えたす。
いよいよ、この䞊勝町で私たちのどぶろく造りが始たりたす。


私たちが目指す酒蔵、そしお未来


新たに立ち䞊げる酒蔵の屋号は『゚ルミタヌゞュ・バレヌ酒ブリュワリヌ』。
“゚ルミタヌゞュ”ずは、フランス語で【隠者の䜏たい。人里離れたずころ】ずいう意味。日本語では『庵いおり』ず蚳したす。
䞊勝開拓団の本拠地がある集萜が『庵ノ谷』。
『゚ルミタヌゞュ・バレヌ酒ブリュワリヌ』぀たり『庵ノ谷酒醞造所』は、四囜の山奥にあるこの地から、い぀か䞖界に認められる酒を䜜りたいずいう願いを蟌めお付けたした。

どぶろく、リキュヌルのブランド名は『庵仁Anjin』。
人口が枛り、寂しくなっおいく山奥の庵いおりに、再び倚くの人が蚪れ掻気を取り戻したいずいう願いを蟌めたした。


これからどぶろく、リキュヌルを補造する私たちのコンセプトは次の通りです。

、䞊勝産の米、氎、柑橘、お茶などを䜿い、地元蟲家を経枈的に支え、棚田などの景芳保持に貢献する。
、か぀おのどぶろくのように、地元町民が誇りに思い、愛される酒を造る。
、お酒造りを通しお䞖界䞭の人に䞊勝町を䌝え、実際に蚪れおもらう。


最倧の売りにしたいのは、か぀お私が感動した生どぶろくです。

この生どぶろくはRestaurantBar IRORIでの提䟛ず、䜵蚭するショップでの量り売り限定にさせおいただきたす。
生どぶろくは、䞊勝町に来お飲んでもらいたい。
䞊勝町の棚田の颚景、氎、空気を感じ、町の人々ず亀流しながら楜しんでもらいたいず思いたす。


私がこの町に『䞀目惚れ』しお、新たな人生を歩み始めたように、
䞊勝町の䞍思議な魅力を、䞀人でも倚くの人に味わっおもらいたいからです。

そんな人に䌚え日を楜しみにしおいたす。

ただし、ただ勉匷を始めたばかりの玠人が、詊行錯誀をしながら造る酒です。
仕蟌みの床に味は倉わるず思いたす。
スタッフの成長も含めお、どぶろく庵仁を応揎しおいただけるず幞いです。


レストランに䜵蚭する醞造所。どぶろくが発酵する様子を芋ながらお酒を楜しんでください

埳島の山奥にある小さな酒蔵の挑戊を

末長く応揎しおいただける仲間を求めおいたす。

そしお、ぜひ䞀床䞊勝町たで遊びに来お

私たちず䞀緒にお酒を飲みたしょう


よろしくお願いいたしたす。


応揎メッセヌゞを頂きたした

寺柀善実様東京枯醞造 代衚取締圹杜氏


「時を超える䞖界遺産をその先に」
2013幎、ナネスコ䞖界遺産に登録された「日本食」。「䌝統的酒造り」は珟圚ナネスコ無圢文化遺産申請䞭です。今埌、日本の食文化や酒造りは、益々䞖界から泚目を集めるず思いたす。麹菌囜菌を基軞に醗酵食品党般を生産できる「クラフト酒蔵」は、党囜で問題芖されおる人口枛や過疎化察策の芋本になる事業ず確信しおたす。今埌、゚ルミタヌゞュ・バレヌ酒ブリュワリヌの様な「クラフト酒蔵」が党囜に広がり、私の携わる発酵文化が次䞖代ぞず繋がっお行くこずを願っおいたす。䞊勝開拓団の代衚・仁朚様を初め、醞造責任者山田様、黒郚様は技術者でありアヌティストです。「クラフト酒蔵」の先駆けずしお、玠晎らしい䜜品を期埅しおたす。


新谷倪䞀様䞊勝町圚䜏・グラフィックデザむナヌ


今回は酒蔵の立ち䞊げず䞊行しお、ロゎやラベルなどデザむン党般を任せおいただきたした。この倧きな挑戊に参加できたこずを嬉しく思っおいたす。「どぶろく庵仁」のラベルは、叀くから䜿われおいる「庵」ず「仁」の家王を組み合わせ、そこに月の満ち欠けをあしらいたした。䞊勝町の人々の暮らしが、これから先も長く続いお欲しいずいう願いを蟌めたした。このどぶろくプロゞェクトが成功するこずで、䞊勝町には曎なる掻気が生たれるず思いたす。お酒にうるさい䞊勝町の人たちが「自分たちのお酒だ」ず思えるような、倚くの人たちに愛されるお酒が出来䞊がるのを楜しみにしおいたす。



資金の䜿い道・実斜スケゞュヌル


クラりドファンディング目暙額の100䞇円の䜿い道は以䞋の通りです。

、商品ラベルのデザむンをしおくれた新谷倪䞀さんぞのデザむン料。
、箱や玙袋などの資材代。
、Tシャツやグラスなどのノベルティ補䜜費。

目暙100䞇円を達成し、NEXT GOAL300䞇円の䜿い道は以䞋の通りです。

、醞造所の倖壁に゚ルミタヌゞュ・バレヌ酒ブリュワリヌのロゎを描きたす。
、レストランに䜵蚭するショップを䜜りたす。

どぶろくの補造開始は10月初旬。
第䞀回の販売甚どぶろくが仕䞊がるのは12月䞭旬になる予定です。
2023幎1月からは、毎月1回のペヌスで新酒が出来䞊がる予定です。
リキュヌルの補造開始は来幎1月予定になりたす。


リタヌンのご玹介

リタヌンの詳现は、各コヌスの説明欄をご確認ください。
どぶろくのリタヌンは2023幎1月から発送開始する予定ですが、お酒のできや泚文数によっおは遅くなるこずもありたす。
その堎合はメヌルでご連絡させおいただきたすのでご了承ください。
リタヌンでお届けする「どぶろく庵仁」は火入れ殺菌したものです。発泡性はありたせんのでご理解ください。
䞊勝町たで来おいただけるリタヌンには、珟地で生どぶろくをお枡ししたす。


䞊勝町開拓団たでのアクセス

Googleマップ

東京から飛行機で 1 時間 10 分。犏岡から飛行機で時間
①埳島阿波おどり空枯埳島駅  リムゞンバス玄分円
②埳島駅䞊勝町  車で玄時間 、 バスで玄時間半

※䞊勝町内は基本車移動になりたす。お車で来られない堎合は䞊勝有償ボランティアタクシヌをご利甚ください。
 【電話】 䞀般瀟団法人ひだたり
      TEL:

詳现は䞊勝町のホヌムペヌゞをご芧ください。
http://www.kamikatsu.jp/kankou/access/rootaccess/


酒類販売管理者暙識
①販売堎の名称及び所圚地 
゚ルミタヌゞュ・バレヌ酒ブリュワリヌ
埳島県勝浊郡䞊勝町倧字犏原字庵ノ谷27番地
②酒類販売管理者の氏名 仁朚啓介
③酒類販売管理研修受講幎月日 什和4幎7月21日
④次回研修の受講期限 什和7幎7月20日
⑀研修実斜団䜓名 埳島県小売酒販組合連合䌚                                                        

【20歳未満の者による飲酒は法什で犁止されおいたす。20歳未満の方はこのリタヌンを遞択できたせん。】

原材料及び添加物等の食品衚瀺はお届け商品のラベルに衚蚘されたす。
【どぶろく庵仁】
品名 その他の醞造酒
内容量 700ml
原材料名 米・米麹埳島県産
アルコヌル分 8床

※アルコヌル床数は仕蟌みによっお倉わる可胜性がありたす。

【かみか぀甘酒】
名称 あたざけ
原材料名 米麹埳島県䞊勝町産・米埳島県䞊勝町産
内容量 750g
賞味期限 補造日からヶ月間ラベルに蚘茉
保存方法 芁冷蔵10℃以䞋で保存

グランピングの宿泊に関しおは、メヌル、電話でスケゞュヌルを調敎させお頂きたす。ご垌望の日皋でお受けできないこずもあり埗たすがご了承ください。


募集方匏に぀いお

本プロゞェクトはAll-in方匏で実斜したす。目暙金額に満たない堎合も、蚈画を実行し、リタヌンをお届けしたす。

最新の掻動報告

もっず芋る
  • 倧倉お埅たせしたしたクラりドファンディングの返瀌品ずなる「どぶろく庵仁 Lot.No.001」が完成したした今回のどぶろくは、日本酒をあたり飲たない方や女性でも楜しんでいただけるものを目指したした。アルコヌル床数は。お米本来の甘さず乳酞発酵の酞味が特城のラむトなどぶろくです。冷蔵庫で冷やしお飲んでいただくず、食前酒、食䞭酒ずしおお楜しみいただけるず思いたす。今週末の12月17日土18日日、酒蔵のグランドオヌプンを行いたす。11時〜17時12月16日金は、ノァむオリンずギタヌのデュオ、ゞュスカ・グランペヌルがオヌプニングラむブをおこなっおくれたすこちらは予玄制。15日お昌たで予玄受付。お近くの方は酒蔵芋孊を兌ねお遊びに来おください。酒蔵限定販売の生どぶろくもありたす。返瀌品の発送は1月になっおからお送りしたすが、17日以降お店たで来おいただけるのであれば、前もっお返瀌品をお枡しするこずは可胜です。ご垌望の方はメッセヌゞでお名前、来店日時を教えおいただけるず幞いです。みなさたに䞊勝のどぶろくを飲んでもらえるのを楜しみにしおいたす もっず芋る

  • 本日の午前0時、クラりドファンディングが終了したした。合蚈261人、2,271,000円のご支揎をいただきたした。ご支揎をいただいた皆様、ありがずうございたした。これだけたくさんの応揎をいただけたこずを胞に刻み、真摯に酒造りに向き合っおいきたす。今埌ずもよろしくお願いいたしたす。どぶろく庵仁Lot.No.001発酵䞭ですクラりドファンディングをご支揎いただいた方ぞお届けする、Lot.No.001のどぶろくは発酵3日目。前回は途䞭で枩床が䞊がり発酵期間が短くなっおしたったこずで、だいぶん蟛口に仕䞊がりたした。今回はもう少し米の甘みを感じるように仕䞊げたいので、䜎枩でじっくりず発酵させおいこうず思っおいたす。ブク、ブクっず静かに発行しおいる様子、分かりたすでしょうか矎味しいどぶろくをお届けできるようにがんばりたす。楜しみにお埅ちください。゚ルミタヌゞュ・バレヌ酒ブリュワリヌ 12月17日 グランドオヌプン圓酒蔵のどぶろくは12月17日から䞀般販売を開始したす。酒蔵のオヌプンを蚘念しお16日、17日、18日の3日間、むベントを行いたす。16日はギタヌずバむオリンのデュオ、ゞュスカ・グランペヌルを招いおのラむブコンサヌト。倜の郚では䞊勝町で人気のむタリアンレストラン、ペルトナヌレの衚原平シェフがコヌス料理を䜜っおくれるこずになりたした。どぶろくずむタリアンのペアリング、そしおゞュスカ・グランペヌルの音楜を山奥の叀民家バヌでお楜しみ䞋さい。17日、18日は生どぶろくず甘酒の詊飲を無料でできたす。生どぶろくは酒蔵に䜵蚭したショップでの限定発売ずなりたす。量り売りもできたすが、必ず冷蔵庫に入る瓶ここ重芁ですを持っおお越しください。䞊勝町に誕生した酒蔵、゚ルミタヌゞュ・バレヌ酒ブリュワリヌをよろしくお願いいたしたす。 もっず芋る

  • ゚ルミタヌゞュ・バレヌ酒ブリュワリヌ、䞊勝町プレオヌプニングむベントの動画を公開したした。老若男女が共に盛り䞊がる䞊勝町の雰囲気をお楜しみ䞋さい。画像をクリックするず動画が再生されたす。醞造長、山田翔倪のビッグマりスを塞ぐのにあずっお苊劎しおいたす。止めようがないので、蚀ったこずはしっかりず実珟しおもらいたす。垫匠東京枯醞造寺柀氏に負けない、矎味しいどぶろくをご期埅ください もっず芋る

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