はじめに・ご挨拶
すみだパークシネマフェスティバル実行委員会の細田です。
「すみだパークシネマフェスティバル」は2020年にリニューアルオープンした隅田公園を中心に初開催をした地域発の映画祭です。区内最大の芝生でくつろぎ、地域のこだわりの食を堪能し、まち全体が映画と食でつながる"すみだのまちと人を身近に感じらる野外映画祭です"
普段野外でワイワイ映画をみる体験はできないです。期待が大きく初回はたくさんの方に来場いただき楽しんでいただきました!
本映画祭は地域の有志による完全ボランティアでの運営のため、実施にあたってクラウドファンディングを実施しています。参加するみなさんと一緒にこの素敵な景色を実現することが私たちの目標です!
まずは最後まで読んでいただけると幸いです。
今年は9月22日(木)〜25(日)に開催予定です。ぜひお越しください!
2020年初回の様子です
すみだパークシネマフェスティバルについて
中秋の夜空に下、スカイツリーと浅草の間にある隅田公園に新しくできた広場と芝生を活用して、
映画上映イベントができないかと初開催したのが前回2020年9月です。
墨田区を拠点に映画上映会・食・まちづくりなどの分野で活動する地域の若者有志で実行委員会を立ち上げました。映画祭自体初めてのメンバーで企画を立ち上げたのが2020年3月、まもなく新型コロナウィルス感染症の流行が始まり、厳しい状況でしたが、議論や試行錯誤を重ね、新型コロナウィルス感染症の対策を行った上での初開催でした。
しかし、コロナ禍での開催だったから屋外という環境ということもあり、多くの出会いや再会があり、たくさんの笑顔で溢れていました。
映画上映だけではなく、地域のこだわりの食を販売する「墨の市」が手掛けるマーケットやアーティストライブ、ワークショップなども同時開催しました。公園で映画鑑賞や食を通じて、すみだで過ごす秋の夜長をお楽しみいただける企画として開催しました。もう一度あの風景をつくりたいです!
2022年上映映画について
今年のテーマは "LOVE&PEACE"
「愛」「日常」「安心」「つながり」「家族」について
映画を通して、楽しく見つめ直す時間をつくっていきます。
🎬「ワンダー 君は太陽」
Motion Picture Artwork © 2018 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
◆STORY
遺伝子疾患による風変わりな容貌を持つ少年。小学校5年生で初めて登校した彼は、偏見やいじめを受けるが、家族の深い愛情と勇気に支えられ、少しずつ困難を乗り越えていく。やがて周囲も彼の魅力に気づき、輝き始める学校生活。そして彼は、忘れ得ぬ修了式を迎える。
🎬「イン・ザ・ハイツ」
© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
◆STORY
ミュージカル「ハミルトン」でも注目を集めるリン=マニュエル・ミランダによるブロードウェイミュージカルで、トニー賞4冠とグラミー賞最優秀ミュージカルアルバム賞を受賞した「イン・ザ・ハイツ」を映画化。変わりゆくニューヨークの片隅に取り残された街ワシントンハイツ。祖国を遠く離れた人々が多く暮らすこの街は、いつも歌とダンスであふれている。そこで育ったウスナビ、ヴァネッサ、ニーナ、ベニーの4人の若者たちは、それぞれ厳しい現実に直面しながらも夢を追っていた。真夏に起きた大停電の夜、彼ら4人の運命は大きく動き出す。
🎬「MIKOSHI GUY 祭の男」
◆STORY
日本の祭りの再興を願って各地の祭りに参加し、時には海外でも神輿を担ぐ、ひとりの男と彼の仲間たちの姿を追ったドキュメンタリー。亡き祖父が神輿職人だった宮田宣也は、祖父の大神輿が、担ぎ手の減少によって担ぐことが難しくなっているという現実を知る。祖父が命を懸けて守ってきた神輿とは何だったのか、その意味を探るため、宮田は全国の祭りを巡るが、そこで高齢化や過疎化によって消えてしまいそうな祭りや、神輿をあげることができなくなりそうな祭りがたくさんあるという現実に直面する。何百年と続く伝統が自分たちの世代で失われてもよいものかと、一念発起した宮田は、担ぎ手が減った祭りを復興させるため、仲間を集めて全国の神輿を担いで回る。
🎬「帰ろうYO!」
◆STORY
ラッパーのリクはHIPHOPグループを組んで活動していたが、メンバーの脱退により解散する事になった。
それを機に、リクは恋人のマイにプロポーズし、地元に戻って暮らす事を決意。
女手一つで育ててくれた母にマイを紹介するため、2人は帰省するが…。
多様な表現が行き交う公園を目指して
2020年度の第1回目ではリニューアルされた隅田公園の利活用の機運に共感し、野外映画祭を一からつくり上げていき、隅田公園を全体を活用した最初の企画となりました。その後、隅田公園では様々なイベントが行われてきたものの地元商店会や東京ミズマチ店舗との連携を図れたイベントは、限られた範囲での表現にとどまっています。
そのため、今年の企画では隅田公園内でのイベントに留まらず、近隣店舗と連携した企画を実施していくことで、より多様な表現がこの地域一体に広がっていく場づくりを目指しています。
また、コロナ禍で希薄になってしまった人と人のつながりを再度つくっていき、楽しい場を創出し、まちを盛り上げていきたいと思っています。
資金の使い道
当日は何も設備のない公園に安全対策や新型コロナでウィルス感染症対策を実施した上で、工場用の足場を組み大スクリーンを設置します。普段味わえないワクワクする体験を提供します。
目標金額:1,000,000円
・公園占用料(場所代) *概算:100,000円
・広告宣伝費:76,000円
・スクリーン設営費:150,000円
・上映機材、運営費:450,000円
・上映映画レンタル費:198,000円
・イベント保険代:26,000円
・クラウドファンディング手数料:176,000円
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
主なリターン(特典)について
社会課題の解決や商品がメインのリターンではありませんが、『公園で大きなスクリーンで素敵な映画をみる最高の夜』は地域にとっての大きな財産になります。ぜひ、自分ごとのように自慢していただきたいです。
リターン商品には、できる限りゴミを出さない公園にという想いのもと「stojo」というNY発の折りたたみ式タンブラーを本映画祭オリジナルverでご用意しました!さらに日本のTシャツの原点である地元・墨田区の久米繊維工業のリターンも!!
ぜひ当日も使ってみてください。
企業や団体、店舗様へ、CMの上映枠を提供するプランもございますので、是非ご利用ください!
※タンブラー及びTシャツは当日までに支援いただいた方には、当日会場お渡しすることも可能です。
★オリジナル折りたたみタンブラー「stojo」
(デザイン/色が画像と異なる場合があります)
公園で今後使ってほしい想いを込めて製作しました。
「stojo(ストージョ)」とは、英単語 stow ( 場所・容器にしまい込む)とスラングのJOE(コーヒー)を組み合わせた造語です。その名のとおり、コーヒーを飲んだ後に、カップをクシャッと折り畳んで、バッグにしまって持ち運べます。
「マイタンブラーやマイカップを普段使用しているけど、持ち運びの際に邪魔で.....」という方にはピッタリです!また、割れる心配もなく、折り畳めて持ち運べるので、キャンプやピクニック等のアウトドアシーンやスポーツシーンでも大活躍です!
▼カラー:アクアマリン(画像左)
▼サイズ:直径9×高さ12.7cm(折りたたみ時高さ5cm)
▼容量:355ml
▼重量:約140g
▼素材:シリコーン、ポリプロピレン(LFGB認証/BPAフリー/鉛フリー/フタル酸フリー/接着剤不 使用)
▼耐熱/耐冷温度:シリコーン (200℃/-30℃) ポリプロピレン (100℃/-20℃)
▼生産国:中国
◎オーブン・直火・冷凍庫での使用は不可。
◎使い始めは洗浄してください。
◎横にしたり、振ったり、強く握るとこぼれやすくなります。 ◎簡単お手入れ(パーツ類は取り外し可能なので、家庭用の食器洗浄機もご利用可能)
★オリジナルTシャツ
(デザイン/色が画像と異なる場合があります)
Tシャツは地元墨田区の企業であり、日本製Tシャツの原点である1935年創業の久米繊維工業さんに製造いただきました。
着心地バツグンです!
●サイズ
(一般的なTシャツより少し小さめです)
・S(身丈67cm、身幅45cm)
・M(身丈70cm、身幅48cm)
・L(身丈73cm、身幅51cm)
●カラー
・ブルーグレイ(画像左)
・ストーン(画像右)
★公式HPに掲載(任意)
支援していただ方のお名前を公式HPにて掲載させていただきます。
「支援時に必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。記入がない場合はCAMPFIREにて使用されているハンドルネームを使用させて頂きますのでご了承ください。また、特定の人物を比喩するお名前や公序良俗に反するお名前は掲載をお断りする事が御座います、ご注意ください。」
【企業・団体様向け】
★当日会場スクリーンに御社、御団体のロゴの投映
★来年の上映映画選定に関わる券
事前にヒアリングさせていただき、来年度開催に向けた会議にご招待させていただきます。
実施スケジュール
このプロジェクトは実施を前提にクラウドファンディングを行っています。想定されるリスクとしては、当日荒天の場合は中止になります。その可能性がある場合は、開催前日に公式SNS上でお知らせします。
最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
みなさんは映画とどんな思い出がありますか。
ぼくの中では、父親と観たSF映画、好きな人と観た恋愛映画、友達と観たアクション映画・・・・
などたくさんのエピソードがあります。
特に一番印象的なのは、ぼくは小学生のときに色々な事情で学校にいけませんでした。
そんな時に母親に連れいかれたのが、映画館でした。
『不登校の少年がヒッチハイクで屋久島を目指す』映画で、当時の自分と重なることが多く
価値観を揺さぶられたのを今でも覚えています。
映画のすごさを感じました。その体験から映画が好きになり、たくさんの映画を友人、恋人、家族と
観るようになりました。高校では自主映画もつくったりしました。
ぼくのようにひとりひとりに映画と様々な思い出があると思います。
この映画祭がみなさんにとって、なにかのきっかけになれば嬉しいです。
是非、小さな金額でも構いませんのでご支援いただきますようよろしくお願いします!!
新しい公園の風景にしていきたいです。
すみだパークシネマフェスティバル実行委員会
細田
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