エンタメ領域特化型クラファン
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このプロジェクトで実現したいこと

✔︎日本の伝統文化/職人の伝統技術の継承
✔︎日本人が受け継いできた調和的精神を世界に伝える
✔︎次世代に繋いでいく新たな文化の創造

「和を以って貴しと成す」古来から重んじてきた「調和する精神」
日本には素晴らしい価値観があります。

ここ100年ぐらいで私たち日本人の生活様式はすっかり様変わりしました。
今、環境変化によって古き良き日本の伝統は急速に失われようとしています。

刀は美術鑑賞品に、日本家屋も減少し畳はフローリングに、
着物は晴れ着以外で着用する機会が目減りして、
化学染料で染められた衣類は安価で気軽に手に入ります。

私たちが求めた「便利」な近代社会は、多くの恩恵をもたらす代わりに大量消費と環境負荷を生みました。
知らず知らずのうちに自然と人、物と人、人と人、顔が見えず希薄化する関係性になってしまったのです。

日ノ本プロジェクトは、古来より日本の文化が持っている「自然共生」の文化や暮らし、
共に「調和」を重んじる価値観や、変化を受け入れ和合してきた「美意識」など、
学ぶべき多くの伝統と風習に光を当て、ドキュメンタリー映画というメディアを通して
日ノ本人職人の生き方をみなさまに届けることに挑戦します。


己の役割を全うし、使命を生きる職人の姿を伝えることで、
多くの方にその素晴らしさを知って頂きたい。
そういう想いから映像を撮り始めました。

そしてさらに、これまでの文化の灯火を絶やすことなく継承し、未来へ向けてより豊かな輝きを取り戻そうとする野心的なプロジェトとなっています。

今後、この日ノ本プロジェクトは映画で制作した「剣」や、映画の中で作る職人の「逸品」を日本国内・海外で展示販売会・映画の上映会を行う予定です。

そして映画本編は日ノ本の職人たちに密着し、リアリティショーのように目まぐるしく展開する、本プロジェクトの動向を追う1年間の記録物語です。

現代を生きる職人たちが直面する己の使命、
その先にあるのは、希望か絶望か。
あなたはその目撃者になるのです。



プロジェクトをやろうと思った理由

2022年の現代、世界的なパンデミック、国家間の紛争、人口増加や食糧問題、変化が激しく解決の糸口が見えない複雑な問題と直面する世界の中を過ごしています。

日ノ本プロジェクトは、混迷の中にある今だからこそ
我が国日本の先人達が築き上げてきた「歴史」と「文化」に学ぶべきではないか?と考えました。

今やamazonで買ったものは翌日に届き、
Instagramではあっという間に世界中の人々とも繋がれて、
知りたいことはGoogleやYoutubeで検索すればすぐ簡単に答えがわかる時代です。

便利や快適さを満たすサービスが世界中に溢れかえり
経済のスピードはますます加速しています。
あっという間に物事が、生成され、消費され、忘れ去られていきます。

そんな時代とは対照的に、
数百年、あるいは千年以上も前から時代を超えて残ってきた伝統文化とは一体何でしょうか。

江戸時代の日本が持続可能な循環社会だったと言われるように、
日本人の伝統的な暮らしや風習には、環境に負担をかけず自然と調和しながら生きていく、
持続可能な知恵が刻み込まれています。

その日本の伝統文化を受け継ぎ、その魂の継承する者

それが「職人」なのです。


職人は身体感覚を磨き上げ、ぶれない精神を持って、己の感覚を頼りにものづくりに打ち込みます。

決して機械のように、「安価」で「均質化」された商品を
高速の「スピード」で「たくさん」作り出すことはできませんが

職人は、「時」や「手間」を惜しむことなく注ぎ込み、
丁寧に、丹念に、一つのものを生み出します。

熟練の技と経験によってこの世界に産み落とされた逸品は、
緻密で繊細でありながら、大胆で美しく、卓越した技術が練り込まれています。

古くから日本文化の中に息づく思想、自然の恩恵を活かし、その働きを理解し、重なり合う。
そのような日本精神を込めて作るからこそ、

ものに「命」が宿るのです。

この素晴らしき日本文化を、誰よりも日本人が理解し、 現代に生きる私たちがその尊い価値を感じ、再発見し、未来に向けて残せるようになって欲しい。私たちはその願いを職人の生きる姿を追った映像を通して届けることを決意し
ドキュメンタリー映画の制作というミッションがスタートしました。

“賢者は歴史に学ぶ”

我々は後世に何を残していくのでしょうか?
職人の視点を通して、現代のリアリティを映し出すドキュメンタリー映画。乞うご期待ください。



職人・アーティスト・メンバーの想い

〜職人〜

【プロフィール】
刀鍛冶職人 根津 啓  (Kei Nezu) 刀工銘 秀平 (Hidehira) 
高校生の時に、博物館にて国宝の刀「名物 観世正宗」と出逢う。 自然の造形物のような、人が作ったとは思えない美しさに魅了され、 「自分もそういうことの出来る人間になりたい」と刀鍛冶を志す。 北海道大学で金属について学び、卒業後に長野県坂城町の宮入小左 衛門行平刀匠に弟子入り。
2015年、長野市信更町(しんこうまち)に 秀平鍛刀道場を開設し、独立。
2021年、新作刀のコンクールである「新作日本刀 研磨 外装 刀職 技術展覧会」にて作刀部門の最高賞である経済産業大臣賞と、全部 門総合での最高賞である文部科学大臣賞を受賞。その他数多くの受 賞歴をもつ。 持ち主を守護し、道を切り拓く刀剣を製作している。 

【プロジェクトへの想い】
日本刀は古来、武器としてだけでなくその美しさを愛で、また所有することで持ち主を災いから守るものとして存在していました。 更には神仏に刀剣を奉納したり、刀剣そのものが御神体として祀られることもありました。 また、日本刀にまつわる数々の伝説や逸話も残っていて、それらの刀剣に宿る靈力や神聖さ、精神性に日本人は古の時代より畏敬の念を持ち、そして魅了されて来たのだと思います。 そんな日本刀に宿る日本人の精神性の深さを、この映画を通して国内外の多くの人に知ってもらうとともに、日本刀の魅力も感じ取ってもらえればと思います。 

HP:http://hidehira-jpn.com/



【プロフィール】
西陣織伝統工芸士 爪掻き本綴れ 山岸 周子 (Chikako Yamagishi) 
広島県三原市出身 昭和60年、京都芸術短期大学(当時)日本画コース卒業後、安田つづれ工芸に就職。
西陣織の伝統的工芸品「爪掻き本綴れ」の技術を3年間学ぶ。
日本伝統工芸展で目にした綴れ織り作品に感銘を受け、染織作家を目指し退職。 平成元年、日本染織學園織 物科へ入学。 修了後、起多乃綴れ(現:上七軒あだち)の職人となり、広島の実家で織る。
平成6年には京都・川島テキスタイルスクール専攻科へ編入。 翌年、西陣織伝統工 芸士である小玉紫泉先生に3年間師事。 平成10年、西陣織会館で実演中に「三叉神経痛」を発症。 治療・投薬が効かず退職し 、引きこもりに。
 その後、阿蘇の天然石販売会社「白川水源開運館」に転職し、天然石 販売・占い・商品制作に携わる。
 平成25年「創作工房 昴」の屋号でクリエイターとして独立。 2019年、再び「上七軒あだち」さんとのご縁で、現在の工房を貸していただく。
 2020 年、西陣の「帯問屋えんぎあん」にて40周年記念創業祭の実演20年以上ぶりに機織 り復帰を果たす。
 令和4年 西陣織伝統工芸士認定。
現在は天然石アクセサリーオーダー制作、勾玉オルゴナイト制作、占い(相性鑑定)、織物を同時進行中。

【プロジェクトへの想い】
自分の爪を道具として使う、西陣織の中でも特殊な手織りもの「爪掻き本綴れ」は、織物としては大変原始的なもので、機も昔ながらのシンプルなもの。 表現の幅は織り手の数だけあり、同じように見えても一つとして全く同じものはできない、唯一無二のものです。 

このプロジェクトで伝統工芸としての縛りを越えた素材や表現にチャレンジし、日本の建国の精神「八紘一宇」、聖徳太子の「和を以て貴しと成す」を心に留め、あらゆるものを生み出せる人の手・人間の無限の可能性をお伝えできればと思います。 




【プロフィール】
畳職人 常川 泰平 (Taihei Tsunekawa) 
東京都新宿区出身
創業 160 余年、高岡屋常川畳店六代目 大学を卒業後、高岡屋常川畳店に就職。
同時に畳職業訓練校に入学 (3 年間 )、国家資格の畳製作技能士 1級を取得。 翌年、畳の指導員免許を取得。
地元の青年部では役員を努め、皆からは「たいちゃん」と呼ばれ、 親しまれている。
昔ながらの技術を継承しつつ、畳をもっと身近に感じていただけるよう、「いぐさマスクケース」や「琉球畳サンダル」など新製品の開発にも力を入れている。

【プロジェクトへの想い】

住環境の変化に伴い畳の在り方も変わってきました。 伝統的な寺社仏閣などの畳から、応用的な現代の住環境に合わせたモダンな畳。 

様々な畳がある中でこのプロジェクトを通して、「素材を楽しむ」ということ、日本人のDNAに刻まれた、「畳の上で寝転びたくなる」ということを感じて頂きたいと思っております。




【プロフィール】
麻師  高岡春満 (Harumitsu Takaoka)

奈良県出身
2013年より自然にあるモノを使いモノづくりをはじめる。 2014年精麻に出会い祈りをテーマに作品作りを始める。
これまでに三輪坐恵比須神社、橿原神宮、葛城御歳神社、天川大弁財天社、高野山真言宗 矯正院をはじめ各地の神社仏閣に注連縄や作品を奉納。
年間約60以上のワークショップや教室を各地で開催。
2021年、三嶋章義氏とアートユニットMuSuHiを結成、同年個展開。

【プロジェクトへの想い】

古来より生活の基本素材として使われてきた精麻、神道ではこれを清めの本質として今も大切に使われています。そしてもう一つ古来より大切にされてきた結びという文化があります。

様々な結び方があり、その意味も様々あります。 

自然の中にあるカタチや流れを結びにする。

その結びにこめたカタチや想いは古来の人々が自然と共に生きていた証でもあるように思えます。 

今回のプロジェクトを通して多くの方々に日本の手仕事の素晴らしさやそこにある先人の残した想いが伝わればと思います。

 Full Spring / MuSuHi 作り人 高岡春満 




【プロフィール】
本藍染 染師 丸亀うちわ職人   Tonbiii / 清水 雄高 (Yutaka Shimizu) 
香川県丸亀市出身 2017年、日本伝統文化を通して環境問題に取り組むため脱サラ。
藍染の本場徳島で藍染修行の後、国内シェア90%を誇る地元丸亀の特 産品「丸亀うちわ」の技を修行。
江戸時代から受け継がれる伝統の本 藍染と丸亀うちわを融合した作品を主に製作している。
藍色の空のなか、自由に風に乗るトンビのように、独創的な"あいいろ のせかい"を表現した作品は時を越えて人を紡ぎ、未来へ語りかける。 薪料理専門店で使われる道具としての丸亀うちわはもちろん、料理用 や涼をとる以外に、時代に合わせたインテリアとして使用してもらえる 作品も手がけている。
 2019年11月、観光客や地域の方々に日本伝統文化の素晴らしさを より身近に感じてもらう空間として、ショップ兼工房併設のゲストハウス「旅籠屋Tonbiii」(はたごやとんび)をオープン。 

【プロジェクトへの想い】
日本人の暮らしの中に溶け込んでいた藍染やうちわ。 日本中が藍色に染まりジャパンブルーといわれていた時代から先人たちが紡いでくれた技術や想いは今の時代に必要な心。

 二つの伝統で想いをカタチに今出来るコト。 

今生きている私たちがこの先の未来へ紡いでいくモノ。

 自然が生んだ美しい藍染の深い色、うちわのやさしい風、人がつくるあたたかみ。

 この映画をとおして次世代に私たちがカタチにしたモノを通して、この先の未来へ日本人の和の心を紡いでいく事が出来たら光栄です。

HP:https://www.uthiwa-indigo.com/



【プロフィール】
江戸小紋型彫職人  高井 章夫  (Akio Takai) 
三重県鈴鹿市白子町出身 家業である型彫り業に22歳から35歳まで従事。
着物の需要減少と安 価なプリント柄の流入により、仕事が激減。 そのため、型彫り業を一時離れることとなる。
しかしながら、7年前に訪れた故郷で型彫り職人の減少と高齢化の事 実を知り、1200年続く職人技を次世代に引き継ぐため再び小刀を持つ。
それから約70作品を彫り上げ、2018年4月から6月までの3ヶ月間、 東京都青梅市にある「櫛かんざし美術館」にて作品展を開催。 同時に、市内で江戸小紋型彫り教室を定期開校。 現在は東青梅に自身の工房をかまえ、そこを拠点として教室を開いている。 また、体験教室を北海道で年4回、都内各所で年5〜6回ほど開催している。
令和3年4月より、職人志望の1名を弟子として育てている。

【プロジェクトへの想い】

『もの』と『物』は、違います。職人の手仕事で産まれた『もの』は職人の魂が入り込みます。大量生産された『物』は 飽きたら捨てます。 江戸時代は循環社会でした♪ 最後まで『もの』を使い切ります。
作り手の顔が見えていました。失われた『もの』を復活させ、若者、子供達が『映画』を観て職人ってカッコイイねと思い、彼らが職業を選択する時に職人という仕事があったねぇ〜と思えるように願います






〜アーティスト〜


【プロフィール】アーティスト
華紋曼荼羅作家 宮城 鷗琉 (Ouryu Miyagi) 
東京都出身 幼少のころより15年間絵画(洋画)を学び(二紀会西大記氏に師事)、その後は美術系の学校に進学。
卒業後は徐々に美術への関心が薄れ、12年絵から離れていた。 心に大きな傷を負う出来事をきっかけに、 自然と絵を描くことで心の安定を取り戻したことから 絵で自身を表現し続けることを決意した。
そこから出産を経て現在の円を主軸としたスタイルへと変化することとなった。 デザインにおいては、 育てている動植物からのインスピレーションを受けながら、 主に和更紗模様、幾何学模様を参考に制作している。
 曼荼羅制作の他、幾何学模様を軸とした花や蝶の刺繍のデザイン、制作を手掛けている。
日ノ本プロジェクトでは江戸小紋型彫り職人の高井章夫氏とのコラボレーションを予定しており 主軸となる円に限らないデザインを提供していく所存である。
・主な活動内容 国内外の絵画の展示 刺繍のデザイン、制作 切り絵のデザイン、制作 他CDアルバム等各種デザイン、制作

【プロジェクトへの想い】
古き良き日本の伝統技術を後の未来に繋ぐため、職人の皆さんの現在(今)を盛り上げるお手伝いをさせていただきます。
次世代に生きる人々が「日本の伝統技術」に、より興味を覚え、その時代と共に新しい発想で技術が継承されていくことはとても素敵なことです。
 伝統を未来へ…この意義のあるプロジェクトに参加することに身の引き締まる思いです。
この国に生まれた誇りを持ち、伝統と調和の取れるデザインを生み出せたらと思います。 




【プロフィール】
書家 郷祥 (GO SHOW)
 
香川県出身
日本の伝統文化である書道を、より身近に、より芸術的に、より国際的なものとするため、既存の枠にとらわれない、新しい発想で書道の魅力を発信し続けている。
手掛ける作品は、「調和」をテーマに制作され、見る人に驚きをもって迎えられている。

【活動歴】
2014 「雪舟国際美術協会展」に出展/国立新美術館 同展覧会において無鑑査会員に推挙
2015 「カルーゼル・ドゥ・ルーヴル Art fair」に日本代表として 参加/フランス(ルーヴル美術館 B1)
2015 瀬戸内海放送「KSBスーパーJチャンネル」に『海外で注目!香川の若手書道家』として出演
2015 「アートメゾン・ビエンナーレ」に出展/スペイン(シルクロ・デ・べジャス・アルテス) 同展覧会においてスペイン本部芸術家会員に推挙
2016 「雪舟国際美術協会特別展~書画への架け橋~」に出展/東京都美術館 同展覧会において『オーディエンス賞』を受賞
2020 「第4回 世界平和の祈り(和プロジェクトTAISHI主催)」に香川代表として参加、実演奉納 揮毫を実施/讃岐宮香川懸護國神社
2021 高知蔦屋書店にて個展を開催
2021 「第5回 世界平和の祈り(和プロジェクトTAISHI主催)」に香川代表として参加、実演奉納揮毫を実施/讃岐宮香川懸護國神社
2021 BRIC(高松市常磐町)にて個展を開催
2022 西日本放送「今夜もジコチューで行きたい!」に出演
2022「第5回4.3 TAISHI 日本の誇り、和の精神を世界へ(和プロジェクト TAISHI主催)」に香川代表として参加、実演奉納揮毫を実施/総本山善通寺

現在、「調和」をコンセプトに、既存の枠に捉われない自由な発想と表現力 で書の可能性を追求している。

【資格】
 ・雪舟国際美術協会無監査会員
 ・日本書道教育学会書道師範
 ・筆跡アドバイザーマスター


◉HPブログなどのURL
Instagram
http://instagram.com/artist_goshow

youtube
http://www.youtube.com/c/GoshowChannel

【プロフィール】

音楽家【Keigo Tanaka】

 新しい癒しの音を追求する『Niceness music』 主宰。

 『Healing,Clearing,Awakening』をキーワードに、 ジャンルにとらわれず時代に沿った音を提案している。
日本におけるヨガミュージックの金字塔となった『Light on Yoga Nada』シリーズ キールタンシンガー Daphne Tse のアルバム 『Soul Songs』などのプロデュースを手掛ける。 

エスニックアンビエントユニットとして『Crystal Nada』『Pranada』での活動を展開。
インド古典楽器と現代音楽の有機的融合を試みた。 

アート集団Mirror Bowlerの音楽を手がけるなど、インスタレーションとのコラボーレーションも数多く手がけている。
音を通して『自然、地球、宇宙、自分との繋がり』を提案している。 

Niceness music HP : http://www.niceness-music.com

【プロジェクトへの想い】

職人達それぞれの音を取り入れた音楽を制作中です。 どんな曲になるのかとても楽しみです




【プロフィール】
監督・プロデューサー【Sawada Shinichi】
15年間マーケティングや映像・イベントに携わる仕事を経験した後、
未知の世界への好奇心と衝動に突き動かされ、2021年より株式会社アメノウズメを起業。

アメノウズメは岩戸開きの神話において神楽を舞った女神。

世界の困難を「楽しく」解決してしまったアメノウズメのように、
「楽しさ」を原動力に未来を「創造」する。
そんなクリエイティブプロダクションを設立したいという想いからアメノウズメを創設。

映像、イベント、コンテンツ、あらゆるエンターテイメント体験を通じて
持続可能で豊かな自然社会の実現を目指していきます。

人と自然、人と技術、過去も未来もあらゆるものが相互に自立融合し
共鳴により美しく響き合う世界へと願いを込めて、

人間本来の創造性が湧き上がり、無限の可能性を探究できる惑星社会を創りたいと考えています。

〜古えと今をつなぎ、輝く未来を生み出す〜
Youtube : https://www.youtube.com/channel/


【プロジェクトへの想い】

「しのぎをけずる」「切羽詰まる」「つけ焼きば」という言葉、これらは日本刀の鍛冶屋から来ている言葉という事をご存知でしょうか?

よくスポーツ競技などで激しく争い合うことを「しのぎを削る」と言いますが、これは日本刀の刃と棟との間を通る線上の稜線を鎬(しのぎ)と呼び、その部分がまるで削れるかのように日本刀で激しく打ち擦れあうことから来た言葉です。

私たちが使う馴染みの深い日本語には実にたくさん職人言葉が潜んでおり、歴史的に日本人の生活に密接に結びついていることがわかります。古来より受け継いできた職人技術と精神には、時代を超えて現代を生きる私たちにヒントを教えてくれているのではないかと感じます。

映画を通して、日本の美しく奥深き世界を存分にお楽しみください。





【プロフィール】
マネージャー 橋村 舞(Mai Hashimura)
職人・日本文化に関わる人のキャリアコンサルタント ・キャリアカウンセラー
NPO法人伝統工芸つくも神 代表理事
土木設計会社を経営していた父を見ながら育ち、日本のものづくりに関わる人の力になりたいと思い、キャリアコンサルタントとなる。
妊娠出産を経験し、自分の娘のために、こどもたちの未来のために何かをしたいと思いながら子育てをする中で、久留米絣(くるめがすり)に出会う。
祖母から受け継いだ75年前の嫁入り道具のひとつ福岡の伝統工芸品である久留米絣の柔らかさ・あたたかさ・丈夫さ・やさしさに触れ、日本の伝統工芸品に興味を持つようになる。
職人さんに出会い、今の日本の伝統工芸品の課題や現状を知り、伝統工芸品や職人のキャリアの伴走や日本文化を拡めようとNPO法人を立ち上げ、活動を開始。
職人さんのやりたいことに伴走しながら、学校や地域で子ども向け、親子向けのキャリア教育をしている。 また日本文化を世界発信するため、現在日ノ本プロジェクトのマネージャーとして活動中。

【プロジェクトへの想い】
日本の職人の物つくりは世界から見ても素晴らしく、唯一のものです。
海外の人はその事実に気付いていても、日本人は気付くキッカケがなかなかありません。
今後、ますますデジタル化が進み、日本という国の枠を超えて必要となる生きる力を
日本の暮らし・物作り・職人から学び、子どもたちへ伝えていきたいと考えています。
このプロジェクトで日本文化とは何か?未来からみた日本の伝統の価値とは何か?
本当に失ってしまう前に、若い人、子どもたち、多くの人が日本ってすごいと気付くキッカケになればと思います。
ただ日本の伝統を守るのではなく、職人さんや作り手さんとみなさんと一緒に日本文化を作っていきたいと思っています。



【プロフィール】
プロジェクトリーダー 根津  美紀  (Miki Nezu) 
『自分の人生を生きる』 そう覚悟を決めたら人生が大きく変わりました。
刀鍛冶である夫と出逢い、東京から自然豊かな長野に移住。
どんどん不要なものが削ぎ落とされ、ありのままの自分で生きるしあわせを体感しています。 そんな中、世の中のさまざまな問題をどうしたら解決できるのかを自分なりに考えてきました。 そこで行き着いたキーワードが 【調和】でした。
 それぞれが自分を生きることで使命という役割を全うできる。
そして、お互い尊重し合い、美しく重なり合うことによって生まれる調和の世界。
日本の伝統文化に人と自然との調和の思想が組み込まれているのを感じ、伝統文化に携わる職人やアーティストを募り【日ノ本職人衆プロジェクト】を令和3年6月9日に設立。
 『調和のある素晴らしい世界を後世に繋げる』ことを理念として活動しています。
 〜その他〜
【株式会社 籠目堂】代表取締役
・自然石藍染めアクセサリー 制作・販売 ・Yoni Art 制作・販売 ・秀平作・新作日本刀 販売 ・醗酵液 製造・販売 ・イベント 企画・運営
HP:https://www.hitsuku-hoh-oh-dou.com 

【プロジェクトへの想い】
わたしの願いは、 『全ての人がありのままの自分を生きれること』 そして、 『それぞれを活かし合い、調和した喜び溢れる世界を創る』ことです。
日本の伝統文化には、 自然と共に生き、活かし合うことで生まれる調和の理が込められています。 全てのものには【いのち】が宿っており、奥に輝く美しさを見出せる感性は、世界平和への道標だと思っています。
 日ノ本プロジェクトでは、その伝統文化を職人やアーティスト、自分自身やサポーターの方達を通して、より良い世界を生み出し後世に繋げていきたいと思っています。 





【プロフィール】
ナレーション 富永沙織(Saori Tominaga)

俳優 モデル オスカープロモーション所属
これまでに100本以上のCMに出演
CM『スマート脳ドッグ』『ネスタリゾート神戸』WebCM『Audi Q4 e-tron2022』CF『エスクリ プリマアルテ』ビジュアルイメージ日曜劇場『小さな巨人』(風見京子役)
今回の映画ではナレーションを担当


トレーラー映像

【予告トレーラー映像_フル版】 9min


↑3minムービーにはない「未公開映像」あり!
本プロジェクトに関心を持って下さった方はこちらも是非ご覧ください。
日ノ本職人衆の湧き上がる熱いメッセージが詰まっています。

「使命を生きる」とは何か? 今、職人たちが何を語るのか?
本編につながるストーリーをお見逃しなく。


資金の使い道

内訳:主に映画制作のための費用と職人の作品制作のための原材料実費。

①映画で制作する剣の原材料である玉鋼代および研ぎ代=最低150万円以上
 (クラウドファンディング手数料にも使用)
②その他映画で制作する職人たちの作品原材料費、制作実費、展示のための立て込み制作費=最低200万円以上
③映画制作のための撮影費、交通費、機材費、編集、音楽等の制作費=最低200万円以上
④運営メンバー人件費

今回のクラウドファンディングではまず①の剣・制作の費用を目指します。
達成した場合は、②〜④をネクストチャレンジとして設定します。


リターンについて

映画のエンドロールや、職人さんの作品や体験会リターンにしています

実施スケジュール

22年 6月  日ノ本プロジェクトキックオフ
   7月 トレーラー映像制作
    8月  映画本編制作開始
    9月 職人による作品制作開始
      〜密着取材撮影、編集、音楽制作
23年   3月 作品仕上げ期間
    5月 作品完成
    6月 展示会準備
    8月 映画完成披露試写会イベント&作品展示
    9月 全国映画公開&展示イベント


最後に

協賛企業やサポーター募集中。未来に向けて、一緒に日本の文化を創っていきましょう!

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください