はじめに・ご挨拶

はじめまして。「先駆け」代表の能瀬正也と申します。脱炭素に大きく関わる二酸化炭素の排出量を抑えるための機器の考案、開発に向けて準備をしています。

このプロジェクトで実現したいこと

『二酸化炭素回収機』を開発し、各家庭に普及させること。これが私たちの当面目的です。

しかし、開発・商品化・量産には多額の費用がかかります。現在鋭意開発に向けて手配中ですが、まだ試行錯誤の途中というのが正直なところです。

いくら地球環境のためとはいえ、まだ見ぬ商品に支援してもらうのは難しいと考えます。

なので、このプロジェクトでは『二酸化炭素回収機』の開発準備をしていることを多くの人に知ってもらい、開発に至るまでの様子を見守ってもらうことを目的とします。

少しずつ多くの人に認知・応援してもらいながら、第2、第3のクラウドファンディングを経て、製品をお届けができることを目指していきます。

そのためにも、まずはこの第一のプロジェクトを応援・支援をお願いします。

二酸化炭素回収機を部屋に設置するメリット

冬場などでエアコンやストーブをつけっぱなしにしていると、息苦しさや頭痛を感じたことはありませんか?冬場に限らず部屋を閉めっぱなしにしていると、二酸化炭素濃度が上がりやすくなります。

部屋の二酸化炭素濃度が髙いと、一般的に以下のような症状あるといわれています。

−倦怠感や息苦しさなどを感じる
−思考能力の低下
−集中力低下
−疲労

換気が十分にできない場所で空気清浄機を使うように、二酸化炭素回収機を設置することで部屋の二酸化炭素濃度が高くなることを防ぐと同時に、脱炭素にも貢献できます。

二酸化炭素回収機があれば、部屋でCAMPFIREもできますね!(※煙突なしで部屋での焚き火はいけません)

プロジェクトをやろうと思った理由

突然ですが、環境省が掲げている「カーボンニュートラル」をご存知でしょうか。


==ここから引用==

“2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。

「排出を全体としてゼロ」というのは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」※ から、植林、森林管理などによる「吸収量」※ を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。

カーボンニュートラルの達成のためには、温室効果ガスの排出量の削減 並びに 吸収作用の保全及び強化をする必要があります。”
==引用終わり==

※環境省・脱炭素ポータル より 

このカーボンニュートラルの実現するためには「排出量を抑える」「吸収する」こちら両方合わせて達成するものです。我々は、この「吸収作用」を人為的に加速させられないか?を考えました。それが『二酸化炭素回収機』です。

二酸化炭素の「吸収」を植物を増やすことだけで達成するのではなく、空気清浄機のように各家庭で機械的に二酸化炭素を吸収することで、カーボンニュートラルを達成しやすくなります。

「人工的に吸収させる」これについては、まだ一般家庭に普及しているとは言えない状況です。

我々先駆けは、このまだ存在しない(と思われる)一般普及型でかつNetマイナス実現可能な「二酸化炭素回収機」を開発しよう。そう決めました。

起案者紹介

「先駆け」代表 能瀬正也

コンピューター関連労務者をはじめ、建築系職人、
品質管理、設計補佐、投資家などの経歴を持つ。

環境問題について調べていくうち、
二酸化炭素回収機が一般的に普及していないことに疑問を持ち
協力業者と共に開発の計画を錬る。

本プロジェクトの目的は開発資金を集めることではなく「同士」を見つけるために起案。

資金の使い道

広報費:約10万円
手数料:3万4千円(目標達成時)
リターンの資料作成・準備費:約5万円

これ以上集まった支援に関しては、事業運営費、開発準備費、等に充てさせていただきます。

リターンについて

・感謝のメール(2022年11月お届け)
・開発レポートが届くメール(2023年いっぱいまで数回お届け予定)
・クラウドファンディング支援者グループ参加券(1年間有効)

本プロジェクト実施スケジュール

2022年
11月 プロジェクト終了
12月 リターンお返し

開発後のスケジュール

開発経費約1,000万円を調達後の流れ

1年目 開発(約6ヶ月〜7ヶ月)、普及活動
2年目 販売促進
3年目 黒字化

最後に:なぜ実施するのか

私たちは社会に含まれて、相互に助けられています。

皆が経済活動を行い、消費し、経済を回し、私を迫害しないからこそ平穏でいられます。

言い変えれば、私は周りに支えられているからこその安穏なのです。

しかし、その私を支える周囲の人物はどうでしょうか?平穏といえるのでしょうか…。

今回なぜ本プロジェクトを実施したのかというと、人類の根源問題である「脱カーボン」を手掛けることで、

私が周囲を助け、その結果、私自身も助かると確信したからです。

情けは人のためならず、自己のためでもあるのだから。

まずは、皆さんの部屋から、脱カーボンの一歩を踏み出しましょう。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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