「ブラックが苦手だったのに、このコーヒーは不思議と飲める!」
「今まで飲んできたカフェインレスのコーヒーの中で一番ヒットです^^」


私たちのオーストラリアコーヒーを口にした人たちから届いた、嬉しい声です。

強い苦味やエグみがなく、寝る前でも安心して飲める

本当に美味しいオーストラリアのカフェインレスコーヒーをあなたにお届けします。



はじめまして。オーストラリアコーヒー専門店

Bayside Hills Coffeeの林 諒(はやし りょう)です。

岐阜県出身の36歳、高校卒業後にオーストラリアへ留学したことをきっかけに、

迫力のある大自然とそこに生息する野生動物たち、

それらと共生する人々の暮らしや文化に触れ、

たちまちオーストラリアの虜になりました。

そんな私の長年の夢は、オーストラリアの魅力を伝え、

日本とオーストラリアの橋渡し役になるということ。

日本へ帰国したことを機に就職しましたが、やはり長年の夢を捨てきれず、

起業し、日本とオーストラリアをつなぐ仕事を本格的に考えるようになりました。

改めてオーストラリアの魅力を探るうち、

出会ったのが自然栽培で丁寧に栽培されたこのコーヒーです。



もともとオーストラリアには、古くから独自のコーヒー文化があります。

オーストラリアにおけるコーヒー文化の始まりは1880年ごろと言われ、

当時はパリやローマで賞を獲得するほど美味しいコーヒーとして人々から愛されてきました。

しかし、ヨーロッパまでの距離が原因で起こる輸送遅延や

生産コスト等の問題が重なったことから生産が続けられず、

一時は衰退を余儀なくされたオーストラリアコーヒー。

しかしその後、機械や技術が進歩したことで栽培が再開され、

現在は約85万本の木から年間600トンのコーヒー豆を収穫できるほどになりました。

しかし依然として海外出荷はほとんどされず、

オーストラリアコーヒーは自国内での消費がメインとなっています。

そのため、日本国内では滅多にオーストラリアコーヒーにお目にかかることができません。



そんな希少なオーストラリアコーヒーの中でも、

私が実際に何種類も試飲して本当に「美味しい」と感じたのは、

生産者ジョンさんとレベッカさんがつくるZentveld’s 社のコーヒーでした。

オーストラリア東部のオーガニックタウンとして有名な街「Byron Bay」で、

農薬を使わず自然栽培で育てられるZentveld’s 社のコーヒー。

この地域一帯は、サブトロピカル(亜熱帯)と呼ばれる冷涼な気候で、

年間を通して過ごしやすく、高品質なコーヒー栽培に適した環境です。

さらに彼らは、気候条件だけでなくコーヒーの生育中のストレスを極限まで減らすことで、

健康なコーヒーを育てることにも注力しています。

Zentveld's社農園


冷涼な栽培環境は、コーヒー果実の熟成期間を比較的長くゆっくり成長させ、 

10~11ヶ月熟成させることで、コーヒー豆に甘みと豊かな風味をもたらします。

加えて、害虫や病気のストレスがなく健康に育てられることで、

含まれるカフェイン量が通常の30%以上も少ないため、

わたしたちは安心して美味しいコーヒーを存分にたのしめます。



コーヒーを提供していると、コーヒーが苦手だったという人とも出会います。

コーヒーが苦手という方の多くは、コーヒーを「苦い」や「酸っぱい」

という言葉を使って表現されるのですが、実は本来のコーヒーって苦いものではないんです。

どちらかといえば、甘みがあってスッキリした酸味をわずかに感じるのが、本当のコーヒーの味です。

キツイ独特の苦味やエグみ、顔をしかめるような酸っぱさというのは、

鮮度が落ち古くなってしまったコーヒーにおこる変化です。

しかし私たちは、そういうことを知りません。

普通に手にするコーヒーの苦い味が当たり前だと思ってしまっています。


コーヒーの木になるコーヒーの実は、いわばフルーツ。

本来、ちゃんと甘みがある果実です。



私たちが扱う自然栽培で育ったオーストラリアコーヒーは、

一般的に飲まれているコーヒーとはまったく違います。甘みがあって、フルーティー。

ほんのりチョコレートのような風味も味わえる本来のコーヒーの美味しさです。

オーストラリア国内だけでしか味わえないこの美味しさ、

初めて飲んだ私が衝撃を受けたこのコーヒーをぜひみなさんに飲んでいただきたいです。



もうひとつ。一般的なコーヒーと比べ、

カフェインが少ないのも特徴です。

カフェインが多いと、集中力の向上や脂肪燃焼の面で良い効果があると言われていますが、

その反面、胃痙攣、高血圧、睡眠の遅れ、不眠症の原因といった健康面への影響があるとも言われています。

コーヒー好きの方の中には、カフェインによるからだへの影響を考え、

摂取する時間や量を気にされている方も少なくありません。

それを思うと、私たちのコーヒーは通常よりもカフェインが少ないため、

それぞれの体質や体調にもよりますが、夜でも安心してお飲みいただけます。

中には、「カフェインレスコーヒーはコーヒーの味がしないよね」とおっしゃる方もいます。

もしかしたら、オーストラリアコーヒーは気になるけれど、

カフェインレスのコーヒーは美味しいのかな?と思われている方もいるかもしれません。

コーヒーの好みは人それぞれありますが、私たちのコーヒーと他のコーヒーを比較すると、このようになります。


コーヒーとしての旨みや香りはしっかりと。

カフェインレスだから美味しくないというのは、

私たちのコーヒーには当てはまりません。



私がこんなにオーストラリアコーヒーに熱くなるのは、

たった1杯の美味しいコーヒーのためにかかわっている多くの人たちの想いと情熱に触れたからです。


ジョンさん(右)レベッカさん(左)


ジョンさんとレベッカさんをはじめ、Zentveld’s 社のみなさんは、

日々丁寧にコーヒー栽培と向き合っています。農薬を使えばもっと簡単に栽培できるでしょう。

ですが、彼らは「自分達の仕事が成り立つのは、自然の恩恵を受けているからだ」

という信念のもと、環境や野生動物と共存できる栽培(※1)を徹底しています。 




このまま温暖化が進めば、栽培は難しいと言われているコーヒー。

私たちが今当たり前に飲んでいるコーヒーが、日常の中から消えてしまったら・・・?

そうならないためにも、彼らは人生の多くの時間をコーヒーの自然栽培に捧げ、

ひたすらからだに優しく美味しいコーヒーを、奮闘しています。



堆肥説明





※1 Zentveld’s 社のコーヒー栽培環境への取り組み

①雑草防除や土壌流亡防止効果が高いとされている被覆作物(クローバー類、芝類など)を植え、その緑葉や茎で土壌表面を覆うことで、光や雨滴が直接土壌表面に届かないようにします。

 ②短めの草で地面冷却に努め、木の幹部分にはマットカバーを敷き、芝刈りと雑草の成長を最小限にして います。

 ③多くのコーヒー生産国では最新の節水機に多額を投資をしていますが、オーストラリアのコーヒー農園では水の使用そのものを最小限に留めています。 

④農作物加工中に出る廃棄物、枝下ろしされた枝や木々、更には地元の食品加工業者の有機廃棄物も含め、堆肥などとして全て再利用しています。

 ⑤農園では生態系維持のため、小川を活用した森林再生や獣道(野生動物の道)を作っています。 その取り組みから、Soil care(土壌管理)のメンバーであり、Land for Wildlife(野生動物保護団体)に登録しています。




Zentveld’s 社のみなさんの情熱と驚くべきコーヒーの美味しさに感動し、

私はその想いのタスキを繋ぐ一員になろうと決意しました。

この美味しさ、そしてこのコーヒーを飲むことで得られる豊かさは、

コーヒー好きの人をより幸せにしてくれると確信したからです。

2022年6月。

まずは自分の周りから広めていきたいと、

名古屋駅近くにコーヒースタンドをOPENさせました。

しかし、時はコロナ禍の真っ最中。

世界中で猛威を振るうコロナにより名古屋の感染者数も爆発的に増加。

それにより来店者数が激減してしまいました。

さらにここにきて加速する円安により、

コーヒーの仕入れそのものも厳しくなってきてしまっています。

さまざまな広報活動を積極的に取り組みなんとか踏ん張っていますが、

このままでは会社の運営そのものも厳しくなってしまいます。


「普段飲んでいたインスタントコーヒーが飲めなくなるほど、美味しい」

「コーヒー飲んでも気持ち悪くならないなんて・・・」

「ブラックが苦手だったのに、このコーヒーは不思議と飲める!」

「今まで飲んできたカフェインレスのコーヒーの中で一番ヒットです^^」


しかし、オーストラリアコーヒーを飲んで、

本当の美味しさに共感してくれる人たちが確かにいます。

その人たちの期待に、私は必死で応え続けたいです。





私の運営するコーヒースタンドBayside Hills Coffeeは、

美味しいコーヒーを愉しみたいという人たちの集いの場です。


人と人の心の距離を近づけ会話をつなぐ不思議な力を持ったコーヒー。

ここには、コロナによって私たちが忘れかけそうになっている人と人の繋がりのあたたかさや楽しさを、

コーヒーをきっかけに思い出せる空間があります。

コーヒーアロマにも癒されながら自然な笑顔が溢れる、

こころ華やぐ瞬間や空間を、守り続けたい。


それが、今の私の願いです。

どうかご支援をよろしくお願いいたします。



私たちがみなさんにお届けするコーヒーには、3つのタイプがあります。

3つそれぞれに個性がありますが、まずは飲み比べていただくことをおすすめしています。

※将来的には商品を増やす予定です。


【Byron 01(バイロン01)/焙煎:シティーロースト】

芳醇で香ばしく、チョコレート風味や味わいに深みを感じられるコーヒーです。

様々な味の変化をお楽しみいただけます。一息つきたい午後の休憩にオススメです。


【Byron 02(バイロン02)/焙煎:ミディアムロースト】

まろやかな口当たりと自然な甘み、ほのかなフルーティーさが特徴のスッキリ飲みやすいコーヒーです。

ミルク入りのコーヒーしか飲めなかった方がブラックで飲め、女性にも人気です。

スイーツとのペアリングにもオススメです。




【Byron 03(バイロン03/焙煎:フルシティーロースト】 

香りが良く、口あたりなめらかで深いコクとバランスの取れたコーヒーです。

コーヒー単体でも満足感があり、朝のコーヒーにオススメです。





ご支援いただいた方へのお礼として、オーストラリアコーヒーを存分に堪能できる商品をお届けします。

①    コーヒー3種100g+コーヒー豆のチョコレート75g 

②   コーヒー3種200g +コーヒー豆のチョコレート75g

⑤    毎月届く(12ヶ月分)コーヒー3種100g 

⑥    毎月届く(12ヶ月分)コーヒー3種200g  

⑦    コーヒー3種100gとスタンディングブーケ

⑧    コーヒーチケット(10杯分+2杯分ご提供)

⑨    Thanks Coffee Card(1ヶ月)(特典:コーヒースタンドで使用できる1日1回500円相当のコーヒー1杯ご提供)

⑩    Thanks Coffee Card(1ヶ月) (特典:1日1回500円相当のコーヒー1杯と1000円相当のオーストラリア産ワイン1杯ご提供)

⑪    Thanks Coffee Card(3ヶ月)(特典:1日1回500円相当のコーヒー1杯と1000円相当のオーストラリア産ワイン1杯ご提供)






・購入頂いたカードはご本人様のみ使用可能

・身分証明書の確認をさせて頂くことがございます。

・毎月お届けの商品はお届け日程を追ってご連絡いたします。





豆は3ヶ月ほど(開封前)

粉は1ヶ月ほど(開封前)

上記を目安にして頂き、開封後お早めにお召し上がりいただければ、

状態が良いコーヒーがお楽しみ頂けます。

※詳しい日付(開封前基準)は袋に記載してございます。





いただいたご支援は、主にコーヒー広報活動費、仕入れ費用、CAMPFIREの手数料、コーヒースタンドBayside Hills Coffeeのコーヒー体験場所の運営費に充てさせていただきます。





プロジェクト期間:10月7日(金)〜 11月7日(月)

リターンについて:12月下旬〜翌年1月末までにお届けします。





私たちBayside Hills Coffeeは、多くの皆様に私たちのコーヒーを知っていただくためにプロジェクトを進められるよう誠心誠意進めております。プロジェクト成功した想定でご支援いただく数量で調整しておりますが、 想定を上回る応援購入の申し込みがあった場合、輸入品ためお届けにお時間がかかってしまうこと場合がございます。 プロジェクトに記載されている内容に変更がある場合は、できるだけ出来るだけ早く活動レポートなどでお知らせさせて頂きます。 皆様に支援して良かった!また購入したいと思っていただけるよう、迅速な対応をさせて頂きますので、応援よろしくお願いいたします。







林 諒(はやし りょう)

岐阜県生まれ、岐阜県育ち。Bayside Hills Coffee Japanese株式会社代表取締役/オーストラリアコーヒー専門店Bayside Hills Coffee 店主




石倉祐樹(いしくらゆうき)

東京都生まれ、オーストラリア育ち。

Bayside Hills Coffeeの創業メンバー。

代表の林と大学時代にBrisbanes市内のローカルサッカークラブに所属し、同じチームで2年ほどプレーする。卒業後にオーストラリアで林と再会し、日本とオーストラリア関連の事業に興味を持っていたため、協力しながらBayside Hills Coffeeの立ち上げを行う。現在は現地のコーヒーやそれ以外の仕入調達、Zentveld'sさんとの窓口担当。



Johnさん、Rebeccaさん

Bayside Hills Coffeeを支援してくださる、コーヒーの生産者さん。

Zentveld's社としては30年の歴史があり、お二人で2代目。

オーストラリア国内でもコンテストで受賞したり、国内トップレベルの生産者さん。

過去にもオーストラリアのスターバックスの方々にコーヒー生産についてレクチャーされるなど

多彩なご経験をされています。

  • 2022/10/17 13:28

    ご支援いただいた皆様、これからご支援をご予定されている皆様、いつもご支援、応援いただきありがとうございます。Bayside Hills Coffee林です。今回の支援商品についてお問合せがよくあるので、回答させて頂きます。Q. 内容が同じなのに金額が違うのはなぜ?A. 数量限定の特別価格商品と...

  • 2022/10/12 19:16

    ご支援いただいた皆様、これからご支援をご予定されている皆様いつも大変お世話になっております。Bayside Hills Coffee林です。まず初めに、ご支援いただきました皆様、改めまして、ご支援頂き本当にありがとうございます。心より御礼申し上げます。さて、最初の投稿がこんな形となってしまい申...

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