エンタメ領域特化型クラファン
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ご挨拶

 初めまして、私たちは日本大学芸術学部の演劇学科生による公演団体「劇団久遠」です。 今年の7月に発足し、今回の『象の王様と天使の筆』の公演を持って旗揚げする劇団で、現在は3人の中心メンバーがいます。

 劇団久遠の目標は「観る演劇から参加する演劇へ」 これは日本での、特に若い世代への演劇の普及の為に役者の活動の場や、もっと色々な人が演劇に触れる機会を作る上でのキャッチコピーです。 私たちが演劇を学んでいて思うのは、こんなに楽しものを知らない人がまだまだ多いこと。 演劇は役者と観客が同じ空間で、一緒に作り上げるものです。

 もしかしたら演劇と聞くと、なんだか触れずらいと思ってしまう人がいるかもしれない。 そんな人に演劇に触れて、参加してもらい、演劇を楽しむ輪を広げていけるような体験型演劇を目指しています。 

自己紹介

■浅賀香太 劇団久遠代表 役者
・出演歴

星稜高校演劇部にて
第72回中部日本高等学校演劇大会出場
第73回石川県高校演劇合同発表会最優秀賞受賞
第74回中部日本高等学校演劇大会出場
        中部日本高等学校演劇連盟賞受賞
第16回春季高等学校研究演劇大会出場

・コメント
演劇というものをもっと身近に感じて貰えるように、まずはこの舞台を通じ参加型演劇というものを確立し、これから私たちが演劇の変遷をたどります!


■丹羽俊介 脚本・役者

・出演歴

テアトルアカデミーにて、メモリプレイなど出演。
退所後、長久手市民劇団「座☆NAGAKUTE」に入団。
3年間佃典彦の元で演劇を学び、「アトムへの伝言」出演。
その他、愛wishプロジェクト「夢から醒めた夢」等、多数出演。

・コメント
演劇だからこそできる、世界観への没入、迫力を参加して楽しんでいただくと共に、この現実の世界に1つの非現実的空間を創造する。そんな気持ちを胸に精進して参ります!

■上村陽太郎 脚本・演出

・コメント
 自分が楽しいと思うものを、他の人にも楽しんでもらいたい。結局は全員が舞台を作ること、演じることを楽しんでいる。何より大事なことだと思います。演劇の魅力にもっといろんな人が気づけるような、そんな舞台、劇団を作っていきたいと思います。

このプロジェクトで実現したいこと

 『象の王様と天使の筆』では「観る演劇から参加する演劇へ」というキャッチコピーの通り、今回私たちは高円寺の劇場にこの動物の王国を作りあげます。舞台を作り、そこに来ていただくだけではなく、これから作られていく舞台を一緒に作って、劇団久遠に参加してください。    舞台制作に当たって、劇団のメンバーや今回の舞台に参加する役者・スタッフたちからの集金で制作費用を集めています。しかし、私たちが学んでいる演劇はそれを実践する為に相当な費用がかかり、その分だけ観劇をすることのハードルも上がってしまう。

 このプロジェクトは今回の公演のためだけに用意したのではありません。これをきっかけに私たち劇団久遠の参加者となって、これから舞台を作り、体験し、あなたの生活に入り込んでいきたいのです。


プロジェクトをやろうと思った理由 

 今回の舞台化は、『象の王様と天使の筆』の音楽・アニメーションを見てこれを舞台にしたら面白いのでは無いか、という所から始まりました。5分間の中で絵と歌で表現された物語を、舞台という枠で広げた時、一体どんな世界が出来上がるのか。物語を舞台として再構築することが象の王様や他の動物たちにどんな影響を与えるのか。

 発端は純粋な疑問と興味です。しかし、劇団で掲げる”体験型演劇”を作っていく私たちにとって、劇場に動物の王国を作り出すという発想は、その第一歩に相応しいでしょう。そして何よりも、演劇は人の手がかかるものです。繋がりの中でこうしたお話を企画し、進めていける事を楽しんでいきたい。その思いからこの舞台を作っています。


資金の使い道

・劇場レンタル料 60万円

・リターン制作費 2万円

・リターン配送料 3万円

・クラウドファンディング手数料 7万8千円


リターンについて

1000円 感謝メール

2500円 感謝メール、配信チケット
      感謝メール、脚本台本

5000円 感謝メール、配信チケット、台本原本

10000円 感謝メール、配信チケット、台本原本、原作CD

300000円 感謝メール、配信チケット、台本原本、原作CD、アフタートーク付き

・脚本台本は40ページ程度の冊子になります。

・配信に関しまして、配信は千秋楽後から1ヶ月の期間になります。


実施スケジュール

7月 企画
8月 脚本制作
9月 役者・制作スタッフ顔合わせ
    本読み
    稽古
10月 稽古
    ビジュアル撮影
11月 稽古
    21日小屋入り
    22日場当たり・ゲネプロ
    23日14時公演・19時公演
    25日19時公演
    26日14時公演・19時公演
      27日15時公演(千秋楽)
12月にかけて順次リターン発送


最後に

 今回この舞台を企画するまでに、色々な人の手を借りてやっとこの段階にまで来ることができました。
たくさんの人の手がかかる演劇ですが、だからこそ生まれる喜びや感動は大きいのだと思います。まだまだ若い、未熟な団体かとは思いますが、これから精進していきますので、どうかお力添えをよろしくお願いします。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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