■ご挨拶

北海道札幌市で日本酒と魚が楽しめる「さかなとお酒 うぉんたな」をはじめとした飲食店2店舗と、デリバリー2店舗を経営する株式会社SARUNOMAです。 
弊社代表の松森拓は、2017年に「さかなとお酒 うぉんたな」を開業。
瞬く間に札幌を代表する居酒屋となりました。その2年後には、「さかなとワイン うぉんたなVARIO」をオープン。
ワインサーバー12台を導入し、高額ワインもグラスで楽しめるコンセプトで人気店へと成長しました。
コロナ禍となり全店休業を余儀なくされた中、いち早くデリバリー事業に進出。
たった2週間で1店舗目をオープンし、半年で3店舗まで拡大。
更にはTVCMも行い、多数メディアにも取り上げられ、コロナ禍でも毎年約120%の成長を続けています。
この度、コロナ禍で明確となった食関連産業の問題点を解決する為、きたくるプロジェクトを立ち上げました。
市町村との連携も視野に入れ、停滞してしまった北海道の食関連産業に活気を取り戻し、更なる持続可能な発展を目指します。


■コロナ禍における北海道の食関連産業の現状と課題

【北海道の食関連産業の現状】→飲食店の激減、販売先の損失、大量在庫の廃棄等
2020年2月以降 、外食事業者を始め、関連産業に大きな影響が発生 。
2020年3月以降、前年と比べ外食への支出額は大きく減少。生鮮食品へ の支出額は増加し高止まり。
2020年の外食市場全体の売上高は前年と比べ15%減となり、居酒屋では50%減と大きなダメージとなった。
消費者の生活様式が大きく変化し、居酒屋チェーンの上場主要14社は店舗撤退が止まらず14社の運営店舗数は、コロナ前の2019年12月時点で7200店あったが、2021年末は5844店と1356店(18.8%減)減った。
中でも一次産業生産者は既存の販売先の多くを失い、大量の在庫を抱えそれらを廃棄するなどの問題が起こりました。
新たな販路として直接消費者へ届けるインターネット販売の重要性が高まりましたが、問題点も多く苦慮した生産者・企業様も多くいました。

【インターネット販売に取り組む中で生じた課題 】→きたくるで解決!
・取組体制や人材の確保 → 簡易的なプラットフォームの構築により登録・受注管理も簡単に!
・発送体制の確立、人材不足、決済方法の多様化 → 受注から決済、発送までが全て自動化!
・対費用効果 → 出店費・固定費は無料。広告費用の心配もなく初期費用0円で始められる! 
・知識と情報の不足 → サイトはきたくるが管理&運営。受注メールを受け取ったら商品を梱包して待つだけ!
・Webサイトの更新、差別化 → サイトのメンテナンス・改修等もきたくるで対応!
・カスタマーサービス → サポートセンター業務もきたくるが一括対応!

■私たちの思い→北海道の食関連産業に元気を取り戻したい!

コロナ禍のいま、販売先をBtoBに頼ってきた生産者様や企業様にとっては、直接顧客に販売のできるBtoCの販路の開拓は急務となっております。
更には、来道し北海道の「食」を楽しむ機会も減り、消費量自体も減っております。
私たちはそんな北海道の食関連産業を応援する為、既存顧客や商圏を超え、生産者様、消費者様の両者が幸せになる新しい「食」のインフラ「きたくる」をつくりました。
北海道には自慢の「食」がまだまだ沢山あります!
北海道の自慢の「食」を沢山の方たちに知ってほしい!沢山の方たちに届けたい!
そんな思いから今回のきたくるプロジェクトを立ち上げました。

■「きたくる」って何?

・生産者・企業がいつでも好きな時に販売ができる、北海道の「食」に特化したプラットフォーム型ECサイト

・インターネット販売で生じる「サイト運営や出店等のコスト」、「人材不足」などの課題をきたくるで解決! 

・既存ECサイトでは不可能だったサプライヤー側への早期入金が可能。大量在庫などを即日現金化し問題を解決。これにより円滑なキャッシュフローを実現!

・問題を抱えている生産者・企業と問題を解決できる生産者・企業を結び付けるマッチング機能により、新たな新規事業や、新商品の開発などに貢献。

左:安達祐子さん  右:志田瑛梨 

アンバサダーである、フリーアナウンサー/北海道フードマイスター/北海道観光大使の安達祐子さん、Instagram「北海道といえばえりちゃんグルメ」の志田瑛梨、両名が北海道の自慢の「食」を随時紹介・発信していきます!


■きたくるプロジェクトへの応援コメント

フリーアナウンサー/北海道フードマイスター/北海道観光大使 安達祐子さん

4000件以上の食リポート、数々のTV・ラジオのレギュラー経験で北海道の美味しいを伝えてきました。
現在は、コミュニティFMで「お結びradio」という番組を持たせていただき、人と人、地域を結ぶをコンセプトに今まで繋がってきた北海道中の生産者様、食関連企業様を結び付ける役割を担っています。
この度きたくる様からお誘いいただき、 北海道中の生産者様、食関連企業様の抱える問題をきたくるで解決できると確信し、アンバサダーを引き受けさせていただきました。
北海道の食関連産業の活気を取り戻すため、きたくると共に尽力してまいります。
皆様には是非、きたくるプロジェクトにご賛同いただき、ご支援いただければと思います。


Instagram「北海道といえばえりちゃんグルメ」志田瑛梨Instagramでは「北海道好き・北海道に興味がある」方に向け、北海道の魅力を発信しています。
フォロワー1万人を超え、北海道が大好きな方々と繋がることが出来ました。
この度、きたくるを通してより多くの方々に北海道で頑張る生産者・企業様のことを知っていただきたいと思い、アンバサダーを引き受けさせていただきました。
きたくるのアンバサダーとして、北海道の食関連産業が更に発展できるよう北海道の魅力を伝えていきます。
是非、このきたくるプロジェクトへの応援よろしくお願いします。


株式会社松永園 代表 松永 有平さん

松永農場は先代より継承し118年、私の代で4代目となります。 
日頃より沢山の飲食店様とお取引させていただいてますが、コロナ禍ではその多くが休業や時短営業となりました。
直接消費者様に販売できる販路を新たに作らなくてはと考えていましたが、大きな投資が必要な点や、ノウハウがない等の問題でなかなか進めることができていませんでした。
そんな中、取引先の一つである「さかなとお酒 うぉんたな」様より、北海道の「食」に特化したプラットフォーム型ECサイトをつくるとお話がありました。初期費用もかからず、簡単な入力だけで販売できることと、配送や入金管理なども全て自動化されるシステムが時間の無い私たちにはとても助かります。
また、何より驚いたのは大量在庫などを販売から入金まで円滑に取引できる仕組み」を作り上げようとしているという点でした。
この円滑なキャッシュフローは、一次産業の私たちにとってとても革新的なことであり、長年悩まされていた問題を解決できる仕組みだと感じました。
きたくるを通して沢山の食関連企業と繋がれることも、今後またコロナのような事が起こった場合には大変心強い繋がりになると思います。
私も現在、仲間達にこのきたくるプロジェクトを勧めており賛同者がとても沢山おります。
私も一次産業生産者の一人として、このきたくるプロジェクトを最大限応援していきます。
皆様にも是非、ご支援いただきたいと思います。


右:株式会社一心商店代表の飯塚 忠志さん 左:生産者様

自社の商品はもちろん、「どうしてこの商品なのか?」「どうしてこの産地なのか?」「どうしてこの生産者様なのか?」という、根拠やこだわりをしっかり理解して発信していただけるECサイトは無いのか・・・という想いを共有してくれたのが【きたくる】でした。

ただ単に商品を羅列するだけのサイトではなく、私の仲間である北海道の生産者様の想いを伝える術として【きたくる】への掲載を決めました!
弊社は大規模な農場や、有名な生産者様だけでなく、どうすれば自分たちが育てた生産品を多くの消費者に見付けてもらえるのか、その具体的な取り組み方が分からない生産者様にフラッグを立てて、より多くの商品者の方々に見付けていただくお手伝いをしたいです。

今後は我々事業者が、商品の”価格”ではなく、”価値”を伝えられるようなサイトの運営を期待しています!


■リターンのご紹介

今回、リターン品としてご支援額毎の詰合せをご用意しました!
いかめし、ほっけの開き、いか一夜干し、きんきの開き、ホタテ、白老牛、ラム、タラバガニ、ズワイガニ、毛ガニ…etc
北海道でお馴染みの「食」を是非お楽しみください!

※リターン品につきましては、季節や、天候その時の状況により内容の変更・発送の遅れ等の可能性がございます。また、商品のパッケージが変更となる場合がございます。 


■資金の使い道

ご支援いただきました資金につきましては、「きたくる」をより良いサイトにする為に、今後の運営資金(機能面の追加、改修、広告・宣伝活動費用)として大切に使わせていただきます。
是非、ご支援の程よろしくお願い致します。 


■最後に

「きたくる」クラウドファンディングのページを見ていただきありがとうございます 。
北海道の素晴らしい生産者様や企業の事を、
北海道が好きな人たちに。
北海道に行きたいけどなかなか来ることができない人たちに。
北海道のことをそんなに知らない人たちに。
沢山の人たちに北海道の自慢の「食」を知ってもらいたい。
味わってもらいたい。
楽しんでもらいたい。
そして、北海道の食関連産業を元気にしたい!
このきたくるプロジェクトを通じてより多くの人たちにこの思いが伝わればと願っています。
どうかご支援の程よろしくお願い申し上げます。 

北海道をまるっとお届け「きたくる」


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください