エンタメ領域特化型クラファン
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はじめましての方は、はじめまして。

そうでない方はお世話になっております。

TRPGイベントサークル「銀の雫」代表のかづさみくるです。

TRPGのイベントを専門に行うサークルとして、主に特定TRPGシステムのオンリーコンベンションをやってきました。

高校生で初めてTRPGをオンラインで経験し、大学でTRPGサークルに入って、TRPGを本格的に遊び始めました。

大学TRPGサークルが対外活動としてTRPGコンベンションをやっており、1年生のころから受付業務など、TRPGコンベンションスタッフや運営のやり方を身につけていきました。

また、平行してサイバーパンクTRPGトーキョーN◎VAオンリーのオフ会スタッフもしていました。その後首都圏のTRPGコンベンションに時にはプレイヤーとして、時にはGMとして参加していました。

大学卒業後もTRPGコンベンションで臨時でスタッフをした後、2018年より首都圏最大級のTRPGコンベンション「浜っコン」スタッフとして活動しています。


このように、自分で何かをやるというよりはスタッフとしての活動期間が長かったのですが、

2019年に「自分がやりたい演出で、自分が好きなシステムのコンベンション(TRPGイベント)をやりたい!」と思い、サークル「銀の雫」を立ち上げ、TRPGのイベント運営を手掛けるようになりました。


2019年に20卓、PLGM総勢100名規模のモノトーンミュージアムRPGオンリーコン「Grandioso-グランディオーソ-」を東京都内で主催したのを皮切りに、不定期で特定のTRPGシステムをテーマとしたコンベンションを主催しています。

過去に開催したイベント一覧

モノトーンミュージアムオンリーコンベンション「Grandioso-グランディオーソ-」

デッドラインヒーローズRPG×ブラックジャケットRPGオンリーコンベンション「VERSUS-バーサス」

人鬼血盟RPGブラッドパスオンリーオンラインコンベンション「網絡吸血幻想-もうらくきゅけつげんそう-」

マルチジャンル・ホラーRPG インセイン シナリオサークル「ニムセイン」製作シナリオオンリーコンベンション「ニムの平行世界」

銀の雫が大事にしているところ

銀の雫のイベントはただTRPGを楽しむ場を提供するだけではなく、コンセプトを大事にしています。

「Grandioso-グランディオーソ-」では「劇場」をコンセプトに、コンベンション開会時に劇場の開演ブザーを鳴らしたり、

「VERSUS-バーサス」では「アメコミ映画化」をコンセプトに、コンベンションのために制作したオリジナルのオープニングムービーを開会式で流していました。

今回のイベントのコンセプトは「『Kutulu』の世界へ参加者を連れていくこと」です。

どんな演出になるかは参加してのお楽しみです。

サークル「銀の雫」は今までいくつかのTRPGシステムのオンリーコンベンションを開催してきました。


スウェーデン発、クトゥルフ神話モチーフTRPG「Kutulu(クトゥルー)」について豪華ゲストに語っていただく

TRPG関連イベントではちょっとめずらしい、テーマを特定のシステムに絞ったトークのみのイベントです。

お酒を楽しみつつ、ゲストのトークをお楽しみください。


Kutulu(クトゥルー)は2022年4月に日本語版がリリースされた、スウェーデン発のクトゥルフ神話をモチーフとしたTRPGです。

日本で最も多く遊ばれているであろうTRPGであるクトゥルフ神話TRPG(CoC)と同じく、クトゥルフ神話をモチーフとしていますが、ルールは全く異なります。

Kutuluのルールの特徴

サイコロを振る場面が極めて少ない

クトゥルフ神話TRPGに限らず、多くのTRPGでは情報収集の際にちゃんと情報を得られたかどうかサイコロを振る必要があります。

判定に失敗してシナリオを進めるのに必要な情報が手に入らなくて歯がゆい経験をした方も、いらっしゃるかもしれません。

Kutuluでは、シナリオを進めるのに必要な手掛かりを得る方法が非常に特徴的です。

情報が得られるタイミングでGMがキャラクターシートをチェックし、技能または専門分野のレベルが一定以上あれば、知識や経験からわかると判断されてGMから情報を渡されます。

キャラクターシートを見るのは何かから逃げるときなど、サイコロを振る判定が必要になるときだけです。


キャラクターが見聞きしたことしかプレイヤーもわからないため、没入感が高い

「Kutulu」ではGMはプレイヤーキャラクターが見聞きしたことしか描写も説明もしません。

つまり、実際に起きていることをそのまま語っているとは限りません。

しかしGMが説明していることが真実かどうかはキャラクターはおろかプレイヤーも知るすべはありません。目の前で起きていることは現実か、狂気が見せる幻覚かわからないまま物語の中を泳いでいきます。

このため、非常に没入感が高い体験を得られることも特徴です。

「Kutulu」が日本で初めて紹介されたのは2021年10月のことです。

Discordサーバー「TRPG辺境ガイド」にて行われた企画「魅惑の未訳TRPGの誘い」にて初めて紹介されました。


そこから半年後、4月下旬にDLsiteから電子書籍という形でKutulu日本語版のルールブックが出ましたが、9/19時点で3300DLを超えるなど、かなりのヒット作となっております。


ひとえに、Kutuluの世界を、魅力を、まだ知らない人には伝えたいし、知っている人にはもっと深く知ってほしいからです。

このシステムはTRPGにとどめておくにはもったいないくらい非常に大きな可能性を秘めていると思っています。


これは新しい体験型コンテンツです。

私は3月下旬に初めてKutuluを遊んで以来その独特のプレイ感覚に魅了され、たくさんの人に「Kutuluの魅力を知ってもらいたい!」と知り合いををプレイヤーに呼び、時としてセッション募集をしてきました。

初めて体験セッションのGMをしたのは6月ですが、あれから3か月で25卓以上の体験セッションのGMをしてきました。


Kutuluの日本語版展開に携わった人たちに話を聞けるイベントがあってもよいのでは?

トークゲストの多くはKutuluを日本語版が出る前から知っており、また翻訳をして遊んできた人たちです。

Kutuluの日本語版が送り出されるまで、世の中に知られるまで様々なエピソードがあったはずです。

ただ遊んで体験するだけではなく、Kutuluの日本語版製作や、Kutuluを広めるのに携わった人たちから直接話を聞いて、いったいどんな背景があったのか知るイベントがあってもよいのではないか?

それもオンラインではなく、肉体の全てを空間に浸せる「リアル」な場所で。


そんな思いから、ファンイベントとして当イベントを企画しました。

開催日時:2022年10月28日(金)19:20~21:00

場所:バーリズム 秋葉原店 (各線「秋葉原」駅電気街口徒歩1分)

参加方法:チケット事前購入にによる完全予約制 PassMarketにて販売中)

チャージ:おひとり様5000円(セルフサービスによるアルコール提供がある為、20歳以上の方のみ参加可能です)

Kutuluの日本の展開にゆかりのあるゲストを多数お呼びしております。(敬称略)

・カズま

(Kutulu日本語版書籍デザイン、公式シナリオ「オーロラの祝福」ほか執筆)


・からすば晴

(TRPGデザイナー、公式シナリオ「ずっと、きみと」執筆)


・六児雛さばき ※リモート出演

(Vtuber、Kutuluのセッション配信多数)


・もんすとろーむ/Montro

(「Kutulu日本語版」翻訳監修)


ゲスト・スタッフへの謝礼および交通費・宿泊費…約5万円

会場費(飲食料金含む)…約14万円

音響機材費…約13万円

グッズ制作費…約4万円

別途、収益としてチケット売上12万、スポンサーシップとして3万程度を見込んでおります。

チケットの売り上げを12万程度見込んで差し引き約18万程度、こちらにCAMPFIRE手数料約17%を見込みまして、必要金額は約21万となります。


以下のリターン品をご用意しております。

以下のグッズはすべてサークル銀の雫によって製作されるファングッズであり、非公式のものであることに留意してください。

Kutulu日本語版 オリジナルブックカバー

本イベントのキービジュアルを使用してKutulu日本語書籍版のサイズに合わせて作られた、本イベントオリジナルのブックカバーです。

オリジナルブックカバー(イメージ)


Kutulu日本語版オリジナルノート

ブックカバーと同様、キービジュアルを表紙に使用したノートです。

(あくまでファンアイテムであり、特に何か実在の組織に加入する権利がもらえるするわけではありません)

1920年代フィルム風ブックマーカー

Kutuluの主な舞台設定である1920年代の映画をイメージしたフィルム風ブックマーカー(しおり)です。

フィルム風ブックマーカー(イメージ)


10月上旬 クラウドファンディング開始

10月21日 クラウドファンディング〆切

10/28  イベント本番

Kutuluというとんでもない引力を持つコンテンツにふさわしい、訪れた人、応援した人すべてを惹きつけるようなイベントにしていきたいと思っております。

ぜひ、応援よろしくお願いします。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/11/27 15:08

    いつもお世話になっております。「Kutulu」トークイベント開催プロジェクトのご支援ありがとうございます。本日、リターン品の発送をクリックポストにて完了いたしました。送付品は「手探り」→ノート「認める」→ノート+ブックカバー「順応」→ノート+ブックカバー+ブックマーカーとなっております。数日中...

  • 2022/11/13 20:42

    去る10月28日夜、東京・秋葉原のバー「リズム」にて、「Kutulu Night-万世橋にて、狂う夜-」22名の方にご来場いただき、盛況のうち無事終了いたしました。またイベントから2週間たちまして感染症に関わる連絡もなく、無事に終わりましたこと、運営としてもほっとしております。さて、リターン品...

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