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はじめに

“猿之助と愉快な仲間たち”は歌舞伎俳優の市川猿之助が主宰する演劇プロジェクトです。

東京・大阪・愛知で今年2月に第1回公演となる「朗読劇『天切り松闇がたり〜闇の花道〜』を上演。

その後、4月には六本木で第2回公演「森の石松」を上演し、第3回公演が“2023年3月に上演決定”と発表しましたが、

急遽、今回10月の公演「七川劇団『新説堀部安兵衛』」が決まったことで、間を取って“第2.5回公演”として開催が決定いたしました。

この第2.5回公演を主催するのが、私たち全栄企画株式会社[Zen-A/ゼンエイ]です。

弊社は1971年の設立より50年以上にわたりコンサートや演劇、ミュージカルの企画・運営やアーティストマネジメント、プロモート業務など幅広い事業を展開しております。

急遽開催決定した"猿之助と愉快な仲間たち 第2.5回公演”を盛り上げるべく、

演出クオリティの観点において愉快な仲間たちである皆様にお力添えをいただけたら幸いにございます。


このプロジェクトで実現したいこと

第2.5回公演だからこそできる、新しい演出に挑戦したいと思っております。

具体的には、公演内容の一部にミュージカルショーのように歌って踊る場面がありますが

LED照明など特殊照明を導入し、より華やかな演出を楽しんでいただきたいと考えております。


公演について

原作は横内謙介、脚色と演出を初めて市川青虎が担当し、市川猿之助はスーパーバイザーを務めます。

個性豊かなキャストに加え、豪華な日替わりゲストも出演いたします。


≪原作者  横内謙介≫コメント

今年4月の第2回公演も、相当な無茶ぶり進行でしたが、この2・5回公演は輪をかけて無謀なスケジュールで、しかも大掛かりになっているという、まさに狂気の沙汰の公演です。

ついこないだ、初夏の頃「流れで、またやることになっちゃいました。何か出来ませんかねえ?」とプロデューサー役の青虎さんから相談を受け「そんなの無理っ!ラーメン屋じゃないんだから、ポンポン出て来ると思わないでよ!」と返事したあと、思い出したのが今回、原作となっている脚本でした。

以前、人に頼まれて書いたけど、諸事情で上演に至らなかった、いわゆるお蔵入り作です。

陽の目を見ずにお蔵には入ったけど、定番時代劇に組み込んだ、ちょっと異質のつかこうへいテイストが、自分としては気に入っていたので、各方面のお許しが得られたらと言いつつお渡ししたところ、幸い、御快諾を得て、今回、目出度く蔵出しと相成りました。

堀部安兵衛モノでは、猿之助さんがご出演なさった、三谷幸喜さんの大傑作がすでにあるのでハードルは高いんですが、今回は青虎さんがインテリ歌舞伎俳優の本領発揮で、腕を奮って潤色し、練り上げて下さるので、心強いばかりです。

しかも前回公演の後日譚まで創作して下さるそうで、その急速な広がりと前に進むパワーに、胸は高まるばかりです。

この勢いならば、七川一座が演舞場まで登り詰める日も遠くないでしょう。

コロナ禍に立ち向かって生まれた、このヤケクソ一座が更に調子に乗って、人生の一発逆転を成し遂げるような奇跡の盛り上がりを、大いに期待しています。

 


資金の使い道

特殊照明 機材費用 850,000円
CAMPFIRE手数料 17%(手数料12% + 決済手数料5%) 


リターンについて

公式ホームページへのお名前掲載 1,000円
http://www.zen-a.co.jp/yukainaen2.5/


実施スケジュール

2022年

10月 クラウドファンディング開始

10月20日~23日 上演

10月24日以降 リターン掲載




<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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