目標金額100万を達成する事ができました有難うございます。
            
皆様の大きなご声援により、ネクストゴール200万円に挑戦させて頂く事ができました!!
「食品ロス問題を楽しく体験する」を合言葉に「食品ロスの次のステージ」を、沢山の方に知って頂ける機会に感謝致しております。
沢山の方に知って頂ける様に、最後までネクストゴールを目指していきますので、応援を宜しくお願い致します。

          
はじめに

初めまして、ページを見ていただき有難うございます。
今回が初めての挑戦となります。

一般社団法人Esを2021年夏より奈良県で、運営させて頂いております下田 英吾と申します。
世界的にも社会問題の一つになっている食品ロス問題、未来への社会資源へと有効活用できる取り組みを、農家さんと一緒に奈良の地で行っております。

『食品ロス削減』 知らない現実は、存在しない未来
※YouTube動画も是非見てください

一緒に取り組みをさせて頂いている農家さんと私たちの出会いは2020年の夏過ぎ、日本を含む世界中でコロナウイルスの影響でパンデミックとなっていた頃、地域社会が分断されていく中で、地域社会に何が求められているのか?必死に模索を続けておりました。

当時、奈良の小売業に勤めており地域のお客様に少しでも取扱い商品を増やせる体制を考え、色々な農家様へお電話をさせて頂き、そんな中で一緒に地域連携へ話し合うきっかけを当時頂いたのが、有機JAS認定 山口農園代表 山口様との出会いでした。

ビニールハウスで生産される葉物野菜は、安心安全なホウレン草や小松菜、チンゲンサイなど、どれも綺麗な緑色で、葉物野菜の絨毯の上を歩き、ほうれん草を食べさせて頂いた時に、初めてホウレン草が甘いと言う事を知り感動したのを今でも覚えております。

規格外や葉折れ、目方の調整で選別され落とされる【食べられるのに、捨てられる野菜】が、毎月数トン単位で出ている現実に、愕然としました。

食品ロスと言う言葉は知っていても、初めて現実を目の辺りにし、その余りの量の多さに、私たちが当たり前に買っているスーパーなどの綺麗な野菜の裏で、こんなにも食べられるのに、私たちのエゴで捨てられている(堆肥などに)現実。

生産者の【想い】とは裏腹に、私たちの生活の当たり前が生んだのが【食品ロス問題】

誰かがやらなければ、何も変わらない、現実を変えたいなら行動すれば良い

そんな思いで、構想から2年、その中で商品開発に1年の歳月!を経て農家 山口さんや加工会社 吉岡さんに支えられ、何度も失敗を繰り返し2022年7月商品化に成功。
有機野菜のみを原材料にお茶の加工技術で色褪せない、規格外「有機野菜から生まれた、食べるSDGs NARA green」です。

【商品特徴】
山口農園で育てられた有機野菜のみを使用し、環境に配慮した葉物野菜と、国内の食品ロス問題と 向き合い、“食べるSDGs”として“食品ロス野菜”を 社会資源へと有効活用するために生まれたのが、葉菜ペースト「NARAGreen」

1‣空気に触れても、熱に対しても、長期保存後も【葉物野菜の緑色が退色しない】技術を採用。
2‣NARAgreenの原材料は全て【規格外有機野菜のみを使用】
3‣ミキサーにかけた様な【ペースト状】なので、様々なお料理に使い易い。
4‣和洋中、デザートまで【お料理の味を邪魔しないので、野菜嫌いのお子様に最適】

仕入先農園:有機JAS認定 有限会社 山口農園 
所在地:奈良県宇陀市榛原大貝332 

名称:葉菜ペースト(NARAgreen)
原材料:小松菜、チンゲン菜、水菜 
内容量:100g
賞味期限:製造から3カ月
保存方法:冷蔵保存
(商品記載ラベルに従って保存してください)
※収穫時期などによって中身が異なります
主に小松菜、チンゲン菜、ほうれん草(冬場)、水菜の中から3種類のミックスとなります。
※夏場と違い色味が、冬場などは深い色味となります。
※使い易いキャップ付きタイプに変更いたします : 画像は業務用200g


NARA green入りゴボウスープ
原材料:
調整豆乳(大豆(カナダ産)、水あめ、食塩、ごぼう、玉葱、NARAgreen(小松菜、チンゲン菜、水菜)、バター、乾燥スープ(コンソメ)/安定剤(カラギナン)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、香辛料抽出物、酸化ケイ素、酸味料、ビタミ
ンE
(一部に乳製品、小麦、大豆、牛肉を含む)
内容量:180g
賞味期限:約1年
保存方法:常温保存(商品記載ラベルに従って保存してください)
簡単にNARAgreen入りスープなど飲みたい!そんな声に対応して作らせて頂きました。
※返礼時にレシピ付き小冊子添付させて頂きます。

でも、私たちが目標にしたい「食品ロス問題の目指すべきゴール」はここじゃない

環境に配慮した有機の魅力と、社会課題である‟食品ロス“を同時に向き合い、
山口農園より出る「 廃棄野菜をゼロ 」に、そんな夢物語を現実に変えたい。

「食べるSDGs」から食品ロスの次のステージ」へ。葉物野菜で染める、緑色の染料「奈鹿ね子染菜」を作り上げました。

沢山の方に食品ロスと言う社会課題を「楽しく体験できる」、食べる事だけにとらわれない未来型志向。
そんな安心安全なNARAgreenの特徴を最大限に活かした、葉物菜で緑色染料を実現し【社会課題を楽しいに変える】未来を実現したい。
食べるだけにとどまらず、「楽しく体験する」ことで食品ロスを考え、食品ロスを無くす取り組みとして、知って欲しいと思っております。
それと同時に「奈鹿ね子染菜」の原材料は「NARAgreen」を、染料用になめらかに加工した商品。だから!!

「奈鹿ね子染菜」基本的染め方動画



【※注意事項:初めての方など必ずお読みください】一般的な草木染と基本変わりません。※色落ちいたします
※布の縫い方や折り方で色合いが変わります。基本は優しい緑色、布の縫い折り方で深暗い緑色になります。

草木染で染めやすい生地は左記となります(木綿、絹、レーヨン、羊毛※植物性生地)
生地の種類(羊毛含む)や厚さなどに応じて温度帯を80~90度帯に上げてください。
【厚手の場合は上手く染まらない可能性がございます、予めご了承ください。】

写真の画像と色味、光の加減で異なる事がございます。
【生地の種類や編み方】環境や気温等で、色味違い、色むらなど出る事があります。
※動画の媒染は焼きミョウバン、商品画像は銅媒染使用

通常の布(綿、絹、レーヨン)などは、40度前後でも染まりますが上記の内容にて、安全を確保しながら臨機応変の染め方が出来き、布によって同じ色に染まらないなど、自然の染料の良さの一つでもあり、色の変化を楽しんで頂ければ幸いです。

※化学繊維は稀に染まる事もございますが、染まらない可能性が非常に高いので一般的にお勧め致しません。
化学繊維で行う場合は【染まらないを前提に、ご自身の責任でお願い致します】

【作業工程:約1時間~2時間ほど目安】
洗い→農染処理→水洗→染色→水洗→媒染処理→水洗→乾燥
給湯器などで40度~50度くらいのお湯に混ぜるだけ※染色→媒染を2度行うと染まりが良くなりムラなど軽減します。

【出張体験は農染処理まで事前に行っております】その為、【染色からスタート】できます。

※工程は通常の草木染と同じ要領(生地の種類で80~90度で染めてください)
※染料の飛び跳ねに気を付け、飛んだ場合はなるべく早く拭き取るようにして下さい、染料が取れなくなることがございます。
※天然の染料のため、一般的な草木染と同じ様に色落ちがございます。野菜の匂いは洗いや柔軟剤で落ちて行きます。
※【白いお洋服などと洗濯したり着合わせ】しますと、色が付きますのでお気を付けください。
※洗われる際は、中性洗剤(お勧め)でやさしく手洗いをお勧めいたします。
何度か繰り返しますと色落ちが軽減して行きますので、無い場合は液体洗濯洗剤や粉洗濯洗剤を薄めてやさしく手洗いをして下さい。
※最初の段階でアルカリ、酸性の洗濯洗剤で普通に洗濯してしまうと、色味が大幅に落ちてしまいます。
※汗などでも色落ちがあります。
※長時間時間がたつと色合いが変化する事がございます。
これら全ての事も、草木染の自然の染料が生み出す良さでもありますので、楽しんで頂ければ幸いです。

下田の想い‥‥

【完璧なものは、なかなか作れませんでした】
葉物野菜だけで長期保存や常温保存など、何度も失敗し、何度も目の前が真っ白になる1年間でした。
「奈鹿ね子染菜」も化学染料用の様に簡単に発色をだせる、洗っても色落ちしない、、葉物野菜で作るのは難しかったです。

ですが、ここまで来るのに農家の山口さん、加工会社の吉岡さん、一度も諦めずに挑戦させて頂く時間をくれました。
本当に沢山の方に応援して頂き、挑戦できる場所までくることが出来ました。

廃棄される野菜の未来を、生産者さん達の想いを、【食品ロス問題を、どう解決して行くのか】その一環の取組として、ご自宅でも簡単に「食品ロスを楽しく体験」が出来る、緑色染料として世にだしたいと思いました。
完璧じゃない野菜から生まれたのが「奈鹿ね子染菜」です。
これからも皆様にご愛顧頂ける、そんな染料として様々な野菜での色出しを可能にして行く事で、皆様と一緒に【食品ロス問題に取り組めて】行ければ幸いです

ミョウバンや銅などの媒染処理も、発色や色落ち防止などで使うのが現実です。
全てを天然成分で補う事も出来ると思いますが、非常に手間が掛かり一般的に非現実的でした。
鉄材を使用する媒染処理方法は、YouTubeや一般的な処理方法として草木染をする方法の一つとして広く認知されております
が、処理の際は細心の注意をお願い致します。

これまでの活動
奈良県内の子ども食堂へ、規格外野菜を無償提供させて頂き地域の方などに配布をして頂いております。
各団体様と地域連携をする事で、「食べられるのに捨てられてしまう野菜」を有効活用し、有機野菜をたくさんの方に知って頂く活動を約2年間させて頂いております。

※丹波市子ども食堂様※全ての写真の画像には提供元、画像本人より許可を頂き掲載をしております。

合同会社CCJ 
代表取締役  高森純様


有限会社 山口農園 
代表取締役 山口貴義様


日本緑茶株式会社 
代表取締役 吉岡秀明様


イラストレーター・デザイナー カトウシンヤ様

話し方トレーナー・コーチ  
津留彩子様


Foto Colore 
写真家 蝶河舞様

有限会社 カインド・ケア文京
代表取締役 江口 亨様

お問合せ専用:https://es-2021sdgs-nara.jp/contact/


資金の使い道

CAMPFIRE手数料(9%+消費税):99,000円
リターン費用(送料含む):600,000円
小冊子制作デザイン費用:100,000円
早期商標登録費用:100,000円
(奈鹿ね子染菜)
HPリニューアル制作費用:200,000円
タオルなどのオリジナルデザイン料:150,000円
CAMPFIREで集まった資金を、上記活動資金へとご活用させて頂きます。

リターンについて
※内容に関してはリターン詳細をご確認お願い致します。

・有機野菜詰め合わせ1kg=4,000円
・NARA green 100g×5個=4,500円
・NARA green20g入りゴボウポタージュ=4,500円
180g×5個セット
・NARA green20g入りゴボウポタージュ=8,800円
180g×10個セット
・「奈鹿ね子染菜」レーヨンストール1枚=5,000円
・ご自宅で体験染料セット500g=5,500円
オリジナルハンドタオルセット
・ご自宅で体験染料セット500g=5,500円
レーヨンストールセット
・クラウドファンディング限定=10,000円
「ジブンキャラ」プラン
・選べる2セット=10,000円
・染色体験8名分=30,000円
・染色体験15名分=50,000円
・純粋に応援して頂ける方=10,000円
・応援パートナー【企業様・個人様】=50,000円
HPにお名前やロゴ、掲載文を掲載いたします。
・応援パートナー【企業様・個人様】=100,000円
「奈鹿ね子染菜」商品画像など二次利用可能
HPにお名前やロゴ、掲載文を掲載いたします。

実施スケジュール

【商品などの返礼品】
2022年12月1日~順次リターン品の発送開始

【体験型の返礼品】
2022年12月~2023年5月末まで
「奈鹿ね子染菜」 NARAgreen染色体験実施
終了後に、メールにて時期や場所の、お打合せをさせて頂きます。
関東・関西限定となります。
※その他の地域ご希望の場合は、終了後にご相談下さいませ。
※環境や社会的に不都合な場所だと判断した場合はご遠慮をさせて頂く事がございます。
予めご了承の程お願い申し上げます。

※場所や設備など、ご不安な方は事前に必ずご相談をお願い致します。

【応援パートナー期間】
2023年1月~2023年12月
※掲載内容やロゴ画像など頂きます、予めご了承くださいませ。
【CAMPFIRE終了後にメールにて詳細などを、ご連絡させて頂きます】
※団体様・個人様の活動内容によってお受けできない事もございます。
予めご了承ください。

農園見学:2023年3月1日~予約受付いたします。
※冬期期間中は安全面を考慮し(凍結など)中止させて頂きます。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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