▼イノベーション社会の現状
昨今、AI(人工知能)や仮想通貨など目まぐるしくテクノロジーやサービスが台頭し、私たちの生活へいい意味でも悪い意味でも変化を与えておりますが、これまでのイノベーションは非常に限定的な制限のもと発明されてきた歴史があります。
<イノベーションが制限されている例>
●WHERE
シリコンバレー、世界有数の大企業などで
●WHO
特定のアイデアと開発スキルをもつもの、資本力のあるもの、政府が
●WHEN
企画書を提案し承認がおりたとき、資金がととのったとき、人材があつまったときに
●WHAT
AIなど、一般人がゼロからつくれないものを
●HOW
特許出願、CMなどの販促活動、マーケティングを駆使して
●WHY
株主のため、国家優位性のため、自己実現のために実施している。
▼イノベーションを起こすことの難しさ
上記のように、イノベーションは限定的な人物、タイミング、場所、方法、目的の制限のもとで発生せざるを得なくなってきており、その実現は確率的に低く、非効率的であることは直感的にも明らかです。また、イノベーションに偏りが生じている社会に突入し、より一般の方がイノベーションを起こすことは難しくなっていくことでしょう。
▼このプロジェクトで実現したいこと
そこで、私たちの実現したいことは、イノベーションの民主化になります。すなわち、限定的な状況からでしか生まれないイノベーションを解放し、多くのユーザーのアイデア(需要)とそれを実現できるユーザー(供給)をリアルタイムでマッチさせることで、イノベーションを「いつでも・どこでも・誰とでも」実現できるアクセルイノベーションプラットフォームを提供します。OpenIdeaにより、アイデア投稿者(Giver)は、実現者(Taker)のつくるサービスにより自身の課題を解決でき、Takerはそのサービスをビジネス化できるWin-Winの関係を構築できます。つまり、スタートアップを立ち上げる熱量がなくともアイデアが実現される時代を創造することを意味します。
▼サービスの新規性とターゲットについて
私たちは、ちょっとしたアイデアの種に価値をもたせる、全く新しい業界を切り開きます。これまで、オープンソースやクラウドファンディング、人材募集サイトで個人は負担なく、起業できるようになりました。しかし、それらのサービスでは見落とされていたブルーオーシャンがあります。それが、アイデアをプールし、育てていくオープンなプラットフォームです。アイデアがなければ、資金繰りも、開発も始まりません。これまでアイデアは、閃いても上司に却下されるなどの厳しい制約からでしかスタートできませんでしたが、アイデアをオープンにすることで、より需要にあったサービスを効果的かつ効率的に議論し、供給できる場を提供することができます。その点、OpenIdeaのターゲットは、「普段、アイデアを閃いても起業しない方々(The silent)」になります。その理由が、起業できないのか起業したくないのか様々です が、事実、世界人口70億人のうち、イノベーターと呼ばれる人はひと握りしかいません。もし、残りの人数がアイデアを共有し、話し合い、技術を提供していたらイノベーションの数はより増えていたでしょう。あなたの手帳やスマートフォンに、眠っているアイデアはありませんか?それが、OpenIdeaの資源となります。
▼他サービスとの違い
●オープンソースプラットフォーム(OSP)
システムのコードを無償で公開することでシステム開発・イノベーションのスピードを向上していることは、OpenIdeaと概念が共通しておりますが、異なる点として、OSPはアイデアを生む人とメイン開発者が同一人物であるのに対し、OpenIdeaはアイデアを提供する人と開発者をマッチングしているところになります。前者はSIerに好まれる一方で、OSP自体がシステムに特化した非常に限定的な市場になっております。OpenIdeaはより多くのユーザーに参加していただくことによって、システム開発ができないがアイデアをもっている人でも社会の課題解決に参加することができるプラットフォームになります。世界中のどんなに小さいアイデアでも漏らさないことが目的です。
●アイデアソン・ハッカソン
昨今、イノベーションブームということで、アイデアソンやハッカソンが注目を集めておりますが、こちらも企業が主催し、特定の場所に特定の人数が集められたような限定的な状況の中で実施されております。優勝チームのアイデアのみが注目され、それまでに経たアイデアや他チームのアイデアは蓄積されることなく忘れ去られます。たとえアイデアを管理していたとしても、他主催のアイデアソン間でのアイデアはやり取りできません。しかし、OpenIdeaはオンライン上で一元的にアイデアをデータベース管理し、アイデアの再利用が可能になります。また、世界中のアイデアをデータ分析することで需要予測することができ、より効果的なサービスの提供にも繋げていくことができます。
▼これまでの活動
β版のサイトを作成しました。イメージの参考にご訪問ください。
https://welcomeidea.wixsite.com/openidea/forum/
▼マイルストーン
資金集め(18年2月~)→サイトα版構築(18年5月~)→
世界展開リリース(18年10月)→企業提携(G社を検討中)
▼資金の使い道
●人件費
マネージャー(マネジメント・設計)
プログラマー(システム構築)
広報
●広告費
●ライセンス料、その他
言語自動翻訳機能
バージョン管理システム導入
ドメイン料
サーバーコスト(AWS)
その他ミドルウェア等
▼リターンについて
●オリジナルUSB ¥5,000
●オリジナルロゴステッカー ¥3,000
●オリジナルTシャツ ¥7,000
●プロジェクトクローズ料永久無料の権利 ¥200,000
アイデアと開発がマッチし、企業機密などでクローズ環境での作業を行いたいときは、クローズ手数料をいただきますが、本リターンを購入の方は永久にクローズ手数料をいただきません。
●投稿内容を優先的にページ上に表示できる権利(5回) ¥500,000
アイデアやイシューを投稿した際、ホームページの先頭にソートする権利を5回分、ご利用できます。先頭にソートされるとインサイト率が劇的に向上します。また、広告宣伝にもご利用いただけます。
●投稿内容を優先的にページ上に表示できる権利(永久) ¥1,000,000
アイデアやイシューを投稿した際、ホームページの先頭にソートできる永久権利をご利用できます。先頭にソートされるとインサイト率が劇的に向上します。また、広告宣伝にもご利用いただけます。
※ただし、特定のユーザーが一日の限度回数を超え、制限がかかることがあります。
●広告宣伝枠のご提供 ¥1,000,000
ページの広告宣伝枠を一年間、何度でもご利用いただける権利をご提供いたします。
●キックオフ・パーティ招待券 ¥5,000
都内某パーティ会場で、サービスのキックオフ記念にパーティを開催いたします。招待券を購入していただいたすべての支援者の方に、ご挨拶とお礼、今後のビジョンについてお話しさせていただくとともに、カジュアルにパーティを楽しんでいただきたく存じます
▼マネタイズ
OpenIdeaは基本的に無料で使用できるアプリケーションなので、以下の方法で収益性を高めます。
●アイデアをクローズ環境でやり取りする際の課金(企業機密にしたいときなど)
●需要が高い統計データの販売
●スポンサー収入(企業側からのアイデアソンの開催等)
●広告収入
▼最後に
産業革命以降、世界はハードからより抽象的なソフトな分野での収益化へシフトしております。AIが活躍する時代が到来する中、私たちは、人間が人間として得意とする「アイデア」という価値が高騰する時代が来ると考えます。そのときにはアイデアは次の「ソフトウェア」となることでしょう。その時代を創るためにも、私たちはあなたの支援が必要です。ぜひご一緒に、より楽しくより刺激的な社会をつくってみませんか?ご不明点、ご質問等ありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
代表:小倉 officialopenidea@gmail.com
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