開始1日で目標金額に達成しました!
たくさんのご支援をいただき、クラファン開始1日で目標金額に到達いたしました!
ありがとうございます!!
お約束通り、タイ南部を支援する団体へ3万バーツ(約10万円)を支援いたします。
そして、ネクストゴールとして300万円を目指すことにしました。
目標を達成いたしましたら追加3万バーツを上乗せして6万バーツを支援します。
引き続きよろしくお願いします!
はじめに
タイのバンコクで旅行会社(TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.)を運営している西尾です。
2017年4月に同社を立ち上げ現在に至っています。
今回のクラウドファンディングで僕が支援していただきたいのは、タイ南部全県と島々を巡り南部地方の魅力を知ってもらうための旅に出る資金です。
======目次======
①2017年にバンコクで立ち上げた旅行会社TRIPULL
②コロナ禍で挑戦した「タイ東北地方全県を巡る旅」
③色んな文化が交錯するタイ南部
④タイ南部を巡ってやりたいことなど
⑤タイ南部の旅でのリターンの内容
⑥リターンでの資金の使い道
⑦最後に西尾からみなさまへ
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2017年にバンコクで立ち上げた旅行会社TRIPULL
まずは、僕のことをご存知ない方のために自己紹介をさせてください。
弊社TRIPULLを立ち上げたのは43歳の時。
これまで会社員しか経験がなく、しかも経験がまったく無い旅行業に参入しました。
業界未経験で経営をやったこともない者が突如旅行業を始めたのは無謀でしたが、それでも旅行業を選んだのは、他旅行会社が扱わないようなローカルな旅など、広く知られていない【タイの魅力を伝える】ことが僕ならできると思ったからです。
その理由のひとつが、僕自身が運営する「激旨!タイ食堂」というブログです。
バンコクを中心にタイ各地のローカルな屋台や食堂を主に紹介しているブログで、これまで700軒以上のお店を紹介。
何年もかけ取材を重ねてきたことでタイ料理の奥深さを知ることができ、ガイドブックなどに載っていない【タイの魅力】に触れられたことで、僕ならではの旅を提案できるという可能性を感じたんです。
コロナ禍で挑戦した「タイ東北地方全県を巡る旅」
2017年に立ち上げたTRIPULLは初年度こそ赤字でしたが、2年目からは黒字に転化。
徐々に上向きつつあった経営状況でしたが、2020年初頭から始まったコロナにより一変しました。
旅行業は壊滅状態です。
これまで経営経験がなかった者が、急転直下で叩きつけられ真っ青になりました。
ただ、そういった状況だからこそ自分に出来ることはないかと模索し、企画した旅が前回のクラウドファンディングで資金を募った「タイ東北地方全県を巡る旅」でした。
おかげさまでたくさんの方々にご支援をいただくことができ、2021年12月にバンコクを出発。
各県では毎日YouTubeでライブ配信を行い、食のブログ「激旨!タイ食堂」で記事を更新してきました。
2ヶ月もの期間では1日も休むことなくライブ配信を行い、全県で食のブログを更新。
さらにバンコクへ戻ってきたからは、全20県の編集動画も公開しました。
色んな文化が交錯するタイ南部とは
2022年に入り、世界各国でコロナの規制が緩和されてきたこともあり、僕の会社でも旅行業が徐々に増えつつあります。
とはいえコロナ前に比べるとまだまだ及んではいません。
ならばふたたびタイ地方の旅へ出て、1人でも多くの方々に地方の魅力を届けたい。
そう決意し、次なる地方として選んだのが「タイ南部」でした。
タイ南部は14県で構成されています。
いくつもの島々に恵まれ、プーケット島やサムイ島、フルムーンパーティーが開催されるパンガン島などが有名です。
南部にはそれらの島だけではなく、他にいくつもの島々に恵まれているうえ、ムスリムが多く住むことからムスリム文化があり、華僑による食文化も根付いています。
僕もタイ南部には幾度か訪れたことがありますが、それでもまだまだ触れたことのない魅力が詰まっています。
タイ南部を巡ってやりたいこと
今回の旅では全14県や島々を2ヶ月から2ヶ月半ほどの期間をかけて巡り、以下の活動でタイ南部の魅力を届けていきます。
①毎朝のYouTubeライブ配信
僕は現在、バンコクに滞在しながら毎朝日本時間の8時から1時間ほど、YouTubeにてライブ配信を行なっています。
タイ南部の旅でも同じように毎朝、宿泊している街から配信します。
(電波状況などによりライブ配信できない日があるかもしれません)
②地元で評判の屋台や食堂をブログで紹介
前述したようにタイ南部はムスリムや華僑の文化が根付いていることもあり、バンコクにはないようなタイ料理もあります。
ブログ「激旨!タイ食堂」では、そういった各県のグルメを取材し記事で紹介していきます。
③各県の見どころを映像にこだわった動画を制作
前回のタイ東北地方の旅では、各県で動画を制作しYouTubeで公開しました。
今回の旅では前回よりも映像にこだわった動画を制作し、各県の魅力をYouTubeで届けます。
そのためにいま所有している機材だけではなく、ご支援いただいた資金で新たに機材を購入する予定です。
スケジュールは以下の日程で考えています。
2022年11月初旬 クラウドファンディング終了
2022年12月1日 タイ南部へ向けて出発
2022年2月上旬〜中旬 バンコク戻り
2022年3月上旬 リターン発送
タイ南部の旅でのリターンの内容
【5000円】お礼メール&オリジナルステッカー&キーホルダー
現地で撮影した写真数点を添付したお礼メールと、クラウドファンディングオリジナルステッカー&キーホルダーをお送りします。
【8000円】クラウドファンディングオリジナルTシャツ
この企画のためだけにデザインしたオリジナルTシャツです。
タイ南部と言えばバティック(アジア地域に昔から残る、ろうけつ染め)が知られています。
南国らしさとアジアの雰囲気漂う染め物の柄をメインに、明るく元気の出るようなデザインに仕 上げました。
植物、南部の鳥類、そして黒い人影はタイ南部に伝わる影絵芝居「ナンタルン(หนังตะลุง)」の登場キャラクターと、地域の特徴をあらわしています。
メインのタイ語は「งาม ภาคใต(ガーム・パークタイ)」。
ガームは「美しい」、パークタイは「南部地方」で【美しき、タイ南部】というタイ語です。
男性だと花柄を普段着として着用するのは抵抗があるかもしれませんが、このTシャツはタイ南部やビーチリゾート先でぜひ着てもらいたい。
現地のタイ人、特に南部出身のタイ人なら間違いなく興味を持ってくれるはずです。
Tシャツをデザインしてくれたのは前回同様、バンコクでデザイン会社「A-THIT GRAPHIC」を運営している石田杏奈さんです。
ちなみに花柄や鳥などの図柄は、彼女がすべて手描きしたものです!
【10000円】編集動画の最後にテロップでお名前掲載(小)
バンコクへ戻ってきてから、各県で撮影した映像を編集しYouTubeで公開していきます。
こちらの動画の最後に、お名前をテロップで紹介するリターンです。
小サイズのテロップは30名様限定。
編集動画の制作総本数は未定ですが最低でも10本は制作します。
【30000円】編集動画の最後にテロップでお名前掲載(大)
編集した動画の最後でお名前を紹介するリターンです。
こちらは大サイズのテロップで4名様限定。
編集動画の制作総本数は未定ですが最低でも10本は制作します。
【20000円】西尾と食事権
バンコクまたは日本での食事権です。
参加できるのはお申し込み者を含めて4人までで、時間は4時間ほど。(飲食代は含まれていません)
日程や時間などは相談して決めていきます。
(僕の帰国とのタイミングが合えば日本でも構いません)
【50000円】ツアー同行プラン①
バンコクまたは近県の日帰りツアーに西尾が同行します。
ツアーにかかる経費(交通費、食事代、入場料、タイ人ガイド代など)は含まれておりません。
同行者は4名までです。(応募者+3名)
【100000円】ツアー同行プラン②
タイ国内の1泊2日のツアーに西尾が同行します。
ツアーにかかる経費(交通費、食事代、入場料、タイ人ガイド代など)は含まれておりません。
同行者は4名までです。(応募者+3名)
【30000円】ライブ配信で着用するTシャツのスポンサー枠(右および左の肩)
タイ南部旅のライブ配信で着用するTシャツに、お名前またはロゴを入れます。
こちらのリターンは2枠のみで、右および左肩に配置。
またライブ配信動画の概要欄で名前(社名)やサービス内容(30文字程度)を紹介します。
【100000円】ライブ配信で着用するTシャツのスポンサー枠(前面小)
タイ南部旅のライブ配信で着用するTシャツに、お名前またはロゴを入れます。
こちらのリターンは2枠のみで、前面の下部に配置。
またライブ配信動画の概要欄で名前(社名)やサービス内容(30文字程度)を紹介します。
【200000円】ライブ配信で着用するTシャツのスポンサー枠(前面大)
タイ南部旅のライブ配信で着用するTシャツに、お名前またはロゴを入れます。
こちらのリターンは1枠のみで、前面の上部に配置。
またライブ配信動画の概要欄で名前(社名)やサービス内容(30文字程度)を紹介します。
リターンでの資金の使い道
クラウドファンディングでご支援してくださった資金は以下の用途で使用させていただきます。
前回のクラウドファンディングではたくさんの支援をいただいたので、イサーン地方で恵まれない子供たちを支援する財団法人の「EDF(The Education for Development Foundation)」に寄付をさせていただきました。
https://note.com/yasuharu_nishio/n/n2402fd12ea78
今回のクラウドファンディングでも目標金額に達しましたら、支援金の一部をタイ南部を支援する団体に寄付いたします。
・タイ南部旅で使用するレンタカー、ガソリン代、宿泊代、現地取材費など
・リターン品の制作や送料(Tシャツなどのデザイン、Tシャツ、ステッカー、キーホルダー)
・タイ南部を支援する団体への寄付
・映像撮影のための機材購入(ドローンなど)
・クラウドファンディング手数料
目標金額を超えましたら、今後のYouTube活動資金にさせていただきます。
最後に西尾からみなさまへ
前回のイサーン全県の旅と同様、今回の旅を通じタイ南部に興味を持ってもらえることができれば、旅行会社を運営している者としてこれほど嬉しいことはありません。
1人でも多くの方にご賛同いただき、タイ南部の文化やグルメ、島々の風景などの魅力をお届けし残すことができれば幸甚です。
ご支援のほど何卒よろしくお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)>
■特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.
●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:西尾康晴
●事業者の住所/所在地:548/4, Soi Yu Charoen Yaek 21 Asoke-Dindaeng Road, Dindaeng, Dindaeng, Bangkok, 10400
●事業者の電話番号:+66-98-284-7039
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
●本プロジェクトは私の弟である”西尾政広”との共同起案のプロジェクトでございます。(日本国内の代理人)
最新の活動報告
もっと見る「子どもたちに無料でタイ衣装をレンタルしたい」プロジェクトを発足しました!
2024/07/30 06:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
【ご報告】タイ南部の支援団体と学校へ寄付しました
2023/03/17 16:33みなさんからご支援くださったクラウドファンディングで、タイ南部全14県を周る旅に出たのが2022年12月。そこから2ヶ月半ほど南部を旅して、今年2月中ばにバンコクへ帰ってきました。昨年実施したCAMP FIREのクラファンでは、支援していただいた総額が3,155,000円、支援者は230人に!ご支援してくださった方々、ほんとうにありがとうございました。この旅は、みなさんからのご支援がなければ叶わなかった企画です。クラファン支援金の一部を寄付する先クラファンを開始した時からのお約束のひとつとして、支援金の一部をタイ南部へ寄付すると掲げていました。寄付先として旅の前から僕が考えていたのは「子供たち」です。これからのタイを担っていくのは子供たちですし、そういった子供たちが少しでも良い環境で教育を受けてもらうことが、タイの未来につながっていくと思ったからです。クラファン開始当初、寄付金として掲げていたのは3万バーツだったのですが、目標金額を大幅に超えましたので最終的には6万バーツにしました。旅を終えて考えなければならないのは、寄付先をどこにするかです。前々回の「タイ東北部全県の旅」でも支援金の一部を寄付したのですが、このときは「EDF(The Education for Development Foundation)」という財団法人でした。EDFについて深く調べてみたところ、支援しているのはイサーンだけではなくタイ全土をカバーしており、南部では「同じ空の下でプロジェクト(โครงการใต้ฟ้าเดียวกัน)」といった支援をしていることを知りました。これはタイ深南部3県(パッタニー県、ヤラー県、ナラティワート県)で、テロなどにより両親を失った孤児たちを支援するプロジェクトです。「同じ空の下でプロジェクト(โครงการใต้ฟ้าเดียวกัน)」を紹介しているページ日本ではほとんど報じられませんが、ムスリムが多数を占めるタイ深南部では、独立を目指す武装勢力が一部で存在し今でもテロが発生。近年、テロの発生件数は少なくなってきているものの、外務省はタイ深南部3県をレベル3の「渡航中止勧告」の地域に指定しています。EDFが行なっている「同じ空の下でプロジェクト」では、両親を亡くした孤児たちに奨学金を寄付するもので、1人あたり1年間で5000バーツ。僕はこのプロジェクトに3万バーツ(6人分)の寄付を決めました。パッタニー県での学生たちとの出会い寄付総額は6万バーツなので、あと3万バーツが残っています。当初はEDFにすべて寄付しようと考えていたのですが、パッタニー県へ訪れた時にちょっと考えが変わりました。タイ南部旅が始まってすぐ、パッタニー県で日本語教師をしているホリイさんという方からDMをいただいたことがきっかけです。届いたDMには僕への要望があり、それは彼女が働いている「プリンス オブ ソンクラー大学 パッターニー分校」で、日本語を学んでいる大学生に向けて話しをしてもらいたいというもの。ホリイさんいわく、パッタニー県に来る日本人はほとんどいないこともあり、学生たちが先生以外の日本人と話す機会は皆無にひとしい。そういった状況なので、僕がパッタニー県に来るのは、学生たちにとって絶好の機会だと思ったそうです。タイの学生、しかもパッタニー県の大学生と話しをすることなんて滅多にない機会なので、二つ返事でOK!大学では僕が一方的に話すだけではく、彼らが日本語を学ぶきっかけになったことなどを聞いたりして、たくさんの学生と話をすることができました。堀井さんには大学だけではなく、「べンチャマラーチューティット校」という高校で、日本語を勉強する学生と交流する場も作ってもらったんです。プリンス オブ ソンクラー大学 パッターニーの学生たちとべンチャマラーチューティット校の高校生たちです学生たちが日本に興味を持つようになったのは、日本のアニメや映画、音楽といった文化に触れたことがきっかけとして多く、そこから日本語の勉強を始めた人たちがほとんど。僕のようなおっさんでも、パッタニー県まで来てYouTubeで配信している日本人に会えたことが嬉しかったようで、目をキラキラさせながら話しかけてくれたのがすごく印象的でした。彼らにはずっと日本を好きでいてくれて、日本語の勉強をがんばってほしい。そんな想いが芽生え、縁があったパッタニー県の高校と大学に贈り物をすることを決めたんです。タイ深南部パッタニー県にはまた行きます僕が選んだ贈り物は、大学へは浴衣を4着。高校へはONE PIECEの巨大フィギュア3体です。ホリイさんにお願いして高校と大学に届けてもらい、学生たちの写真や動画も撮っていただきました。彼らにはずっと日本を好きでいてもらいたいし、これからこの高校や大学に入学して日本語を勉強する学生たちにも好きでいてもらいたい。だから僕は彼らに贈り物をしてだけではなく、来年もパッタニー県に行って学生たちに会おうと思っています。前述したようにタイ深南部ではテロが発生していることから「危ない」というイメージが先行しています。しかし、僕が滞在している期間で危ない目に遭ったことはないですし、テロに怯えて毎日ビクビクしている人もいませんでした。そしてなにより深南部では親切にしてくれたタイ人が多かったです。だからといって深南部が安全だとは言いませんし、僕からタイ深南部に来ることをおすすめもしていません。でも僕はこれからも深南部へ訪れるでしょうし、深南部で日本語を勉強する学生たちを応援していきたいと思います。最後に改めて、「タイ深南部全県の旅」のクラウドファンディングにご支援くださった方々、心より感謝いたします。ほんとうにありがとうございました。 もっと見る
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2023/02/21 20:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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