フードメニュー4,000種類超え、東陽町駅より徒歩1分の「七厘家」と申します

まず、自己紹介を、させて頂きます。

大学卒業後、一定の期間、大手百貨店に勤務した後、飲食業に転じました。

父が、ド大衆の居酒屋をやっていた関係で、一つは、飲食に興味を持ったということと、やはり、ある意味「とっつきやすい」ことから、私も、居酒屋から、スタートしました。

時代は、バブルこそ終了していましたが、まだかなり、居酒屋の需要はあり、最初から、店は順調に、営業していました。

しかし、スタートが順調だったため、軽く考えていましたが、父の残した借金は、3億円を越えていました。

バブルの時代に、不動産があったので、銀行は、いくらでも貸したのです。

最初は順調に返済していましたが、徐々に厳しくなり、そこで私が考えた事は、

「攻撃こそは、最大の防御なり」

ということでした。

1軒、また1軒と、店舗を出店しました。

最高時は、12店舗、経営しました。

私は、もの好きで、よくあるチェーン展開ではなく、1店舗出す度に、違うスタイルの店にして行きました。

時は、バブルの後だったため、各方面の店が閉店になり、色々なジャンルの調理師、シェフ、コック、板前、中華の調理師など、様々な人材が、次々と面接にやってきました。

私が、現在、色々なジャンルの料理を作っているのは、そうした経験からです。

フレンチは3人、イタリアンは5人、中華は3人、など多彩なシェフ達と仕事をしてきました。

どこかで修行をしたのではなく、自分の店で修行しました。


そうした人材を複合させ、様々な創作料理を産み出しました。

出店した店は、それぞれ最初は順調に集客し、借金の返済は、しばらく順調でした。

しかし時代は少しずつ変わっていき、若い人たちは、お酒は飲むけれど、大量には飲まない。

居酒屋というよりは、中華、和食、イタリアンという専門店の方が、安定した時代に変わり始めました。

気のせいか、大手居酒屋チェーンはもちろん、ファミレスさん達もだいぶ勢いが失くなりました。

少しずつ、少しずつ、売上は落ちて行き、また激しい出店の代償もあり、今から15年程前でしょうか、ついに行き詰まってしまい、1軒、また1軒と、売上の悪い店から撤退を始めましたが、常に赤字状態から脱出できず、まさにどん底状態を、長く経験しました。

そして今から三年程前に、ある決断をしました。

少しずつでも、借金を返済していたので、借金は半分以下には、なっていました。

今、考えてみれば、1億5000万以上は返済したわけですから、それはそれで、中々凄いなと、自分でも少しだけ思います。

借金まみれの抵当ですが、不動産そのものは残っており、それを売却すれば、トントンゼロにはなるものの、つまり一銭も残らないけれど、残った半分の借金は、返済が終了する事がわかり、売却を決めたのです。


そして、この現在、営業しております、「東陽町七厘家」1店舗を残し、すべて撤退、不動産は売却、借金はゼロ、良い意味でも、悪い意味でも、とにかく「ゼロから」「1から」

東陽町七厘家をスタートしたら、……

三年前、コロナ禍がスタートしました。

世界的パンデミックです。

でも、もともと七厘家は、単体では、自分で言うのもなんですが、繁盛しておりましたので、自信はあったし、事実、スタートしてから、コロナ禍突入までの数ヶ月間は、ちゃんと、お客様はジャンジャンいらしてました。

長くなるので、コロナ禍期間の、休業や時短営業のお話しは省略します。

さて今年に入って、営業再開しました。


最初は、中々、お客様が戻りませんでしたが、少しずつ戻りはじめ、GWも明けて、6月に入り、どんどん予約が入り、毎日のように大盛況の「一歩手前」くらいに、なってきました。

「よし、このまま行けば!」

しかし、7月の上旬、「第7波」が始まりました。

そして、それっきり、お客様は、全く来なくなりました。

なんとか現在も、頑張っては、おりますが、コロナ禍途中に、あらためて借金もしましたし、銀行からは、もう融資は受けられません。

長く、どん底の中で、苦しい思いを経験しながら、必死に覚えてきた数々の料理、提案してきたメニュー、お客様に喜んで頂こうと、一生懸命にやってきた、4000種類のメニューです。また、少しずつでも現在でも増えているので、直に、5000種類となる予定です。

また、一時は、ギネス世界記録は、メニュー数どのくらいなのだろうと、調べたところ、ハンガリーのレストランが記録保持者であり、それを意識して、やって参りまして、実は、メニュー数自体は、すでに抜いたのですが、事務局に、問い合わせたものの、提出書類が大変多く、その時は人手も足りず、作業時間的にも断念しましたが、もう一度、軌道に乗り、経済的にも一段落し、人件費もかけられるようになれば、再度、ギネス世界記録に、挑戦する事も、考えるつもりです。


≪応援メッセージ1≫仕事上のお付き合いの長屋大輔様から応援メッセージをいただきました!

「平田さんを応援します。」

私が東陽町七厘家の平田さんのことを知ったのは、コロナ禍の2021年6月。

当社のスタッフが飛び込みで訪問し、すごく素敵な方に出会ったという業務報告からでした。

その後、お店の大切な看板の発注をいただくことになり、看板に利用する写真撮影をさせていただいた際にお会いしました。

平田さんの今までの経歴や4000種類にも及ぶメニューがなぜ出来上がったのかね経緯など、熱い思いに共感して深く感動したことを今でも覚えています。

その後七厘家を何度も利用させていただきましたが、そのたびに驚かされるのが、料理のそのコスパ!

刺身盛りのボリュームに、1本で1500円もしないボトルワインを1本頼めば、立派なステーキが付いてきたりなど、何度も何度も、驚かれされっぱなしで、すっかり私もお店のファンになってしまいました。

私自身、食べ歩きが趣味で、グルメサイトのレビュー数は3500件を越えるほどになり、年間500件以上の飲食店で食事をする私でも、これほどのコストパフォーマンスの高い食事ができるのは、数えるほどしか見当たりません。

今では、なくてはならない存在となり、今後も末永く続けていただきたいお店ですので、私は平田さんを応援したいと思います。


≪応援メッセージ2≫ 友人の塚林稔様から応援メッセージをいただきました!

私は、七厘家さんのオーナーである平田さんとは、学生時代からの友人であり、しばらく会わなかった時期もありますが、かれこれ40年の付き合いと、なります。

私も、若い頃から事業を営んできまして、業種は全く異なりますが、お互いに良い時、悪い時を経験しながら、良きライバルとして、競い、励まし合い、共に歩んで参りました。

平田さんは、若い頃から、常に努力を怠らない、とてもストイックな人で、景気が良い時でも、手を抜くという事はありません。 どんな時でも、仕事の事が頭にあり、勉強、研究をしているという、そんな人です。

平田さんが、かつて出店した色々なお店にお邪魔しましたが、いつも趣向を凝らした、面白いお店でした。

時代の変遷や、先代の借金などに翻弄され、苦しい思いを長く経験されましたが、七厘家さんは、その色々なジャンルを越えた店舗造りの実績の集大成であります。

メニュー豊富なため、一度行ったくらいでは、その本領は、つかめませんが、何度となく通いますと、その魅力の虜(とりこ)と、なります。

価格設定も、とんでもなく安く、コスパは、間違い無く、地域でも最高レベルであります。

本当に色々な料理が食べられ、楽しいお店です。

皆さん、ぜひ私の親友のお店を御支援頂きまして、そしてご家族やお仲間と、楽しい時間をお過ごしください。

私は、強く推薦させて頂きます。

皆様、どうか、よろしくお願いいたします。

                                  推薦者      塚林稔


     

何回とご利用頂いても、いつも新しいメニュー、企画をやりながら、

『安くて、美味くて、量が多い』をモットーに頑張っています。

現在、ピンチです。もう少しすれば、またお客様も増えて来るかと思います。

しかし、この文章を書き、それを何度も添削、変更しているうちに、またもや第8波でしょうか、すでに7月、8月、9月、10月、11月と、勢いは上がらず、そろそろ限界です。

現在、どうしても、ある程度以上のつなぎ資金が必要です。

皆様、なんとか、この私どもが、命をかけて営業しております「東陽町七厘家」に、ご支援を、お願いいたします。

資金の使い道としては、広い意味での運転資金なんですが、店舗の賃借料、光熱費、仕入れ代金の支払い、人件費、など、毎月のように、何かしら資金が足りなくなる状況です。

リターン(ご返礼)も、色々と検討しております。詳しくは、リターンのコーナーを、ご確認ください。

また、リターンのコーナーには、ないのですが、ご支援を頂いた方に限り、もし平日は、なかなか東陽町には行かれないという方が、いらっしゃいましたら、あらかじめご予約頂ければ、日曜日、また祭日でも、お受けしようと考えております。

その場合は、私が1人で対応しようと思うので、お料理はコースのみ、またドリンクは、ビール、ウイスキー、ワイン、焼酎など、ボトル対応にさせて頂ければ、可能かなと思います。

詳しくは、またこの企画がスタートしたら、SNSなどでご報告いたします。


資金が、もし私の想いのように集まれば、もちろん仲介して頂いた、CAMPFIRE様には、所定の手数料17万円前後のお支払い、またリターン作成にも多少の経費は発生しますので、そちらをお支払いしまして、その後、益々の、新メニューや、おすすめ品の研究、試作、発表、そして、お客様に召し上がって頂くべく料理に、全力投球して参ります。


リターンに関しましては、募集のお願いを、2月の末に終了として、3月下旬から、お受け取り頂けるようになる予定です。


このプロジェクトをご参加頂くか、または、頂けなくとも、今回の文面を読んで頂き、当店未体験の方に、もしご来店下さる機会がございましたら、当店のメニューは、あまりにも種類が多いため、逆に不快に感じる、または、何を注文したら良いかわからないと、そのようなお言葉を、まれに、耳にしますが、イタリアン部門、中華部門、は、特に自信のある分野です。

イタリアン、中華に関しましては、自分で言うと怒られそうですが、専門店と比べても、そこまで開きはないと、我ながらでは認識しております。

さすがにフレンチや本格日本料理は専門家にはおよびません。

しかしながら、お刺身に関しては、周辺には負けたくないとの思いから、ずっと努力して参りましたし、コスパ的にも、ほぼ原価売りという、低価格でご提供しております。

ご来店頂きましたら、まずは、原価売りの「刺身」、低価格帯の各居酒屋料理、(もつ煮や焼き魚、肉じゃが、鶏の唐揚げ等) パスタや、ピザ、グラタン、ドリアや、自慢料理であるラザニア、回鍋肉や野菜炒め、炒飯や、種類豊富な焼きそば類、などをご注文くださり、その後、各ジャンルの創作料理にチャレンジして頂きたく思います。


最後に申し上げます。

これからも、長く皆様にご愛顧頂けますように、正に「命をかけて」経営して参ります。

倒れるまで、死ぬまで、やるつもりです。

皆様、何とぞ、ご支援の程、よろしくお願いいたします。


東陽町「七厘家」

公式HP https://r.gnavi.co.jp/53ghe0fa0000/(ぐるなび)
予約・お問い合わせ 03-5634-0707
住所  東京都江東区東陽4-6-14
アクセス 東京メトロ「東陽町駅」から徒歩1分(東陽町駅から178m)


営業時間 現在、17時開店 ラストオーダー(料理 22時30分 ドリンク 23時) 【土曜日は30分早まります。】
定休日 日曜日、祝日

予算    ¥2,000~¥3,999
支払い方法 カード可(VISA、Master、JCB)、電子マネー不可
サービス料・チャージ    お通し代 300円(込)

席数 60席(座敷14席 テーブル46席)
個室  無
貸切 可(20人~50人可、50人以上可)
禁煙・喫煙 全席禁煙
駐車場 無

メニュー
アラカルト、コース、飲み放題あり



<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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