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■はじめに・ご挨拶

皆さんこんにちは!
EFFECTOR COLLECTION BOX(以下:ECB)の山中と申します。

エレキギターやベースと、アンプの間に繋いで様々な音色を出すことができる「エフェクター」の専門サイトを2009年より約13年間運営しています。
https://effectorbox.com/

国内外のエフェクターを紹介するブログからスタートして、ユーザーのエフェクターボード紹介コーナー、人気ランキング、近年ではエフェクタービルダーとのコラボによる「自作エフェクターWEB講座」など、盛りだくさんの内容でお届けしてきました。また、2022年からはEC販売もしております。

そして今、ECBは日本国内のみならず、世界へ活動の場所を広げたいと様々な取り組みを進めています。

その最初のチャレンジが「NAMM Show 2023」への出展です!

ECBは、2023年4月にアメリカ・アナハイムで開催される世界最大級の楽器の展示会「NAMM Show」にて、ECBがセレクトした日本のハンドメイドエフェクターの出展を企画しています。


【NAMM Showとは】
「NAMM Show」は、アメリカ・カリフォルニア州のアナハイムコンベンションセンターにて毎年開催されている「音楽、サウンド、エンターテインメントテクノロジー」を紹介する世界最大規模の楽器展示会。楽器・音響メーカー、販売店、アーティストなど、世界中の音楽関係者が一同に集い、ライブやデモンストレーション、パフォーマンスが行われます。楽器に携わる人なら絶対一度は行ってみたい、非常に注目度の高いイベントです。

https://www.namm.org/

昨年に行われた「NAMM 2022」の会場の様子


■このプロジェクトで実現したいこと
○世界にまだ知られていない日本のハンドメイドエフェクターで、海外のエフェクター好きをワクワクさせたい!!

音楽は人をワクワクさせ、人生を豊かにしてくれます。楽しみや喜び、時には悲しみとも寄り添ってくれる大切な存在。そして、「聴く」だけではなく「奏でる」楽しみも味わうことができるのが音楽の魅力のひとつです。

ECBがエフェクターにこだわる理由は、音楽を楽しむ方法のなかで、とくに「奏でる」ということの可能性、創造性を飛躍的に向上させるものだからです。 

エレキギター、エレキベースとアンプの間に繋ぐエフェクターは、単体で稼働させるだけでなく、エフェクター同士の様々な組み合わせの試行錯誤を行うことで、プレイヤーの個性、そして思いを「音」という「形」にして表現できます。

このように、プレイヤーの独自性を表現することができる、他の楽器、機材にはない満足度を得られる機材が、エフェクターだからです。

この魅力は言葉の壁や国境もなく、世界中の誰もが同じことを感じることができます。私達ECBは、まだ知られていない日本のハンドメイドエフェクターを世界に紹介し、海外のエフェクター好きをワクワクさせたいと考えています!!


○日本のハンドメイドビルダーが世界に飛躍する仕組みを作りたい!

エフェクターの歴史を遡ると、創成期は今や誰もが知る有名ブランドが中心であり、その数も限られていました。

その後、多様化する音楽と比例するようにエフェクターブランドも増えていき、ブティック系ブランドと呼ばれる、小さな工房でハンドメイド生産されるハイクオリティなエフェクターが人気を集めるようになっていきます。

大手の汎用的な生産では難しかったニッチでマニアックなサウンドを追い求めたハンドメイドエフェクターは、世界中のトップミュージシャンや耳の肥えたマニア達にも認められ、一躍ブームに火がついていく事となります。

制作者の想いが込められた、それらの作品は個性に溢れ、これまでになかった魅力を放ちます。
サウンドはもちろん、それだけではない目に見えない価値。それは、あたかも自分自身のためだけに作られたような温もり

たくさんの中から選ぶ一台ではなく、自分だけのために作られた一台。だからこそ、プレイヤーの心に深く突き刺さります。



日本には、そんな素晴らしいエフェクターを作るたくさんのハンドメイドエフェクターブランドがありますが、国外に向けて販売するための仕組みやノウハウが少なく、同じような海外のハンドメイドブランドと肩を並べるところまでには至っていません。また、長く続いたこの国の経済の長期低迷も、内向きな思考に拍車をかけ、海外に目を向けるということはなかったように思います。

くりかえします、日本のハンドメイドブランドはすばらしい、ただ、まだ海外にはあまり知られていません。

そんな日本のハンドメイドビルダーが世界に飛躍する仕組みを作りたい!ECBは常に、そして強くそれを思っています。


ECBの思いや、今回のNAMM出展プロジェクトの概要は以下のnoteにて公開していますので、是非ご覧ください。

▼ECBの思いを、こんな形で現実にします
https://note.com/effectorbox/n/nfdd75a42a7e9


■プロジェクトをやろうと思った理由

ここ20年ほどの間、3Dプリンターや印刷技術の革新、そしてインターネットによる情報共有や海外仕入れの低コスト化などにより、これまでプロや一部のマニアのものであった「エフェクターの作り方」が一般ユーザーにも爆発的に広まり、それらは「エフェクターブランドの飽和」を生み出しました。

でも、それはネガティブなことではないとECBは考えています。

今や雑誌などの従来メディアの中から情報収集をするよりも、手元にあるスマホを用い、特にSNSを経由すれば、膨大な情報の中から時間をかけずに必要な情報にリーチすることが可能です。

そして、店舗に出向いて購入することも絶対ではありません。自分で試さなくても動画サイトでは誰かが試奏をしてくれており、それを見て良し悪しを判断することもでき、そこから、購買するかどうかを決め、ネットショップで購入まで完結できるようになりました。

一方通行になりがちな店舗やメディアのおすすめよりも、自分と趣味の合う友人知人の口コミが、製品購入を判断する手助けをしてくれます。


○膨大な情報の中から自分らしいエフェクターに出会えるきっかけを。

そこで、ECBでは押し売りなどではなく、ユーザー目線の価値を軸にオーガニックなコミュニティをつくり、ユーザー同士が結びつくきっかけや場所を提供したい。たくさんのエフェクターブランドの中から、「自分らしい」エフェクターの情報を深く知ることができ、そして「自分らしい」エフェクターの情報をシェアできるプラットフォームになりたいと考えました。

そして何よりも、今回のNAMM出展が決まっているのは、日本のユーザー達がSNSで口コミを広げ、数多くのファンが熱狂的に応援しているブランドばかりです。

その熱狂を世界的なものにし、瞬間的なムーブメントに終わらせないものにするのがECBの究極的なミッションであり、今回のプロジェクトを立ち上げた理由です。


■そして、このクラウドファンディングは参加ブランドを応援する皆さまのものです!
○「NAMM Show」出展はスタート地点!

さらに、このプロジェクトは「NAMM Show」出展だけでは終わりません。今回のNAMM出展を皮切りに、引き続き国内外のハンドメイドビルダーの各種展示会への参加をサポートしたり、ECB自身が日本各地での独自イベントも開催していきます。

それはECBが目指す未来のひとつです。

そして将来的にはリアル店舗も構えたいと考えています。しかしそこは、従来の販売店という形ではなく、実際に足を運んでくれるユーザーが、自分でペダルを制作したり、イベントをしたり、そして、情報発信ができる「ベース(基地)」としての機能をもたせたものです。

ECBは、ユーザーの皆さんが「自分らしい」エフェクターに出会い、手に入れ、シェアし、そして自分でエフェクターを作ることまでできる、エフェクター好きが毎日来たくなるようなポータルサイト・プラットフォームを目指します。



ECBはネットとリアルの境界、そして実際の国境をも超えていきます。

従前のメーカー、代理店・販売店、そして既存メディア三すくみによる、「中央集権型」の「一方通行」的な情報発信や事業展開ではなく、ユーザー・ビルダー・販売店、その他エフェクター製品にかかわるすべての人たちの「自律的」な思考と行動に支えられた「権力分散型」の仕組みを思考・構築し、事業展開を行います。

それがECBの最終的な目的・目標です。


■参加ブランドのご紹介

各リンクをクリックでECBの製品ご紹介ページをご覧いただけます。

※敬称略・順不同

○Sound Project “SIVA”
https://effectorbox.com/tag/sound-project-siva/

○SEA SIDE SOUND

https://effectorbox.com/tag/seasidesound/

○THE NEXT SOUND

https://effectorbox.com/tag/the-next-sound/

○Otodel

https://effectorbox.com/tag/otodel/

○Valkyrie Spear

https://effectorbox.com/tag/valkyrie-spear/

○R Diner Sounds

https://effectorbox.com/tag/r-diner-sounds/

以降、参加ブランドは増加予定!


■ECBのこれまでの活動
○ECB山中プロフィール

1979年生まれ、奈良県出身。

13歳よりエレキギターを始め、学生時代はバンド活動に明け暮れる。音響機器やPAの基礎を専門学校で学びつつ、18歳頃にアルバイトとして始めた大手楽器店にて楽器の買い取り業務を担当。約10年間にわたり音楽機材の買取査定、販売・リペアなどに携わり、数多くのエフェクターに触れる。
楽器店退職後、約15年、一貫してWEBマーケティング・ECサイト運営の業務に従事。
その傍らで2009年よりエフェクター専門ブログ『EFFECTOR COLLECTION BOX』の運営をスタート。



その他、ECBの略歴については以下のnoteにもまとめていますので、ぜひご覧くださいー。

▼ECBのこれまでの活動
https://note.com/effectorbox/n/n9457eef6d500


■資金の使い道

<目標金額>
¥1,800,000

<内訳>
・ブース出展費用:¥500,000
・現地コーディネーター費用:¥150,000
・エフェクター配送費用:¥50,000
・ブース装飾費用:¥60,000
・特設サイト制作費用:¥10,000
・リターンの制作費:¥720,000(総支援額の40%)
・クラウドファンディング手数料:¥255,000(総支援額の17%)

<目標金額を超えた場合のお金の使い道>
目標以上の資金が集まった場合には、スタッフの渡航費、現地での移動・滞在費の一部として充てさせていただきます。


■リターンについて

今回のクラウドファンディング開催にあたり、参加ブランドさんのご協力により多数の限定グッズや、限定エフェクターをご用意しております!ブランドごとにまとめた一覧を以下に掲載していますので是非ごらんくださいー。

▼リターンの一覧リスト
https://note.com/effectorbox/n/nd1d3c5ffb716


■実施スケジュール

・2022年12月11日:クラウドファンディングスタート
・2023年1月22日:クラウドファンディング終了
・1月~4月:出展準備・リターン準備
・4月12日:出発
・4月13日~15日:NAMM Show 2023
・4月16日:帰国
・4月17日~6月:順次リターンをお届け


■最後に

日本のハンドメイドエフェクターの魅力を知っている皆さん!
是非この魅力を世界中のエフェクター好きに届ける力を貸してください。
そして「My new gear」で世界のエフェクターユーザーを笑顔にするお手伝いをお願いいたします!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/04/30 14:36

    ECBのクラウドファンディングにご支援いただいた皆さまにお知らせです。4月中旬より、リターンアイテムを準備ができましたものより順次発送を開始しております。アイテムによっては6月末頃のお届けとなるものもございますので、到着までいましばらくお待ちいただけますよう、何卒よろしくお願いいたします。■O...

  • 2023/04/30 14:31

    こんにちは!EFFECTOR COLLECTION BOXの山中でございます。あらためまして、この度はECBのNAMM出展プロジェクトクラウドファンディングにご支援をいただき誠にありがとうございました!おかげさまで無事NAMM出展を実現することができました。ひとえにご支援いただいた皆さまのおか...

  • 2023/01/24 13:05

    皆さま、こんにちは!ECB山中でございます。この度はECBのNAMM出展クラウドファンディングにご支援・ご協力をいただき本当にありがとうござました。おかげさまで最初の目標額180万円を大きく上回り、最終的には、総支援者数:114人、総支援額:2,151,800円という形でSUCCESS終了する...

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