●ごあいさつ 

 はじめまして、私たちは南山国際校卒業生と教員の交流と母校を応援のためグループ、 「つないでいこう南国」広報の関戸久美子(写真左)と申します。 この度、学校のカフェテリアを存続するためのプロジェクトを立ち上げました。 

 

 

 

●プロジェクトで実現したいこと

 愛知県豊田市にある南山国際高等学校・中学校は、2023年3月に廃校となることが決定しました。 

 2017年度を最後に新1年生の受け入れを中止したことで、生徒数の減少が進行。今後学校の食堂「カフェテリア」の売り上げも落ち込みが見込まれ、運営会社と学校の努力も限界に。現時点では2018年12月をもって営業を終了することが決定しています。 閉校までの約4年間、カフェテリアがなくなってしまうのです。

 生徒たちがみんなで集うことができ、温かいご飯が食べられるカフェテリアを学校が廃校になるまでの間少しでも長く営業してもらいたい。 

 そこで私たち卒業生メンバーの有志「つないでいこう南国」では、南山国際校のカフェテリアの営業を支援するために、運営会社と学校の承諾のもとに『南国Café AID』を立ち上げ、クラウドファンディングを利用して「支援」を始めることにしました。 

 私たちだけの力ではカフェテリアの営業を十分に支援することは困難です。そこで、南山国際校のことを気にかけて下さる全ての人のお力によって、この困難を乗り越えられないかと考えました。是非ともみなさんの力を私たちにお貸し下さい。  


 今回のクラウドファンディングでは、集まった金額に応じて4段階の延長パターンが用意されています。

 

 

 第1次目標である173,000円まで集まると、2018年度の3学期が営業可能に。その後、第2次から第4次まで、学校の「学期」単位での延長が可能です。

*仮に4次目標まで達成されると、最後の中学3年生が卒業するまで、カフェテリアを営業していただくことが可能になります!

 


●プロジェクトを実行する理由

1. 学校の特殊性と背景

 南山国際高等学校・中学校は、海外帰国生・外国人生徒のみを受け入れる学校です。

・1979年に名古屋市のいりなかにできた南山中学帰国子女特別学級が発展・独立。

・1993年に愛知県豊田市に設立 

・2015年秋、(南山国際校)の廃校が2023年春に決定。

・2017年に最後の中学1年生が入学し、現在新入生の募集は停止。

 (編入生の募集は行われています)

 

 

2. カフェテリアの重要性

 南山国際校の豊田市への移転以来、在校生に温かい食事を提供し、お弁当を持参することが難しい家庭をサポートしてきた、カフェテリア。昼食時や授業後にも中学1年生から高校3年生まで、すべての学年の生徒が集まります。単なる「食事の場」としてだけではなく、学年を超えた生徒が交流できる場を提供してきました。

 学校側も周辺のお弁当屋さんや給食業者さんなど、様々な方面に声をかけてきましたが、協力していただける目処が立たずにいます。そんな中、先日も学校から一番近かったコンビニエンスストアが閉店してしまいました。 学校周囲には、飲食店、コンビニエンスストアが少なく、カフェテリアの営業が続くことが望まれています。 

 カフェテリアは、卒業生をはじめ、来校者は誰でも利用することができます。たくさんの方が利用していただけるようお待ちしています。 

 


●リターンについて

 ■リターンコース01【¥3,000】

 協力していただいた方の、お名前、卒業年度(または「元教員」などの所属)、メッセージをカフェテリアに掲載させていただきます。(匿名希望も可)

 

 

●目標金額を超えた場合

 各段階で集まった金額から、余ったお金はそれまでにかかった広告宣伝費などに充当し、それでも余った額は、メディアセンターの書籍購入など、生徒に還元できる形で使用していただきます。

 


●南国Café AID 

つないでいこう南国代表 林裕久、山田訓生

nkcafeaid@gmail.com

私たちは南山国際高等学校の閉鎖に伴い卒業生と教員の交流と母校を応援をするためのグループです。 南山国際高等学校中学校の卒業生の方、教員、元教員・元職員の方は、グループ加入リクエストまたは、 御連絡お待ちしております。 

Facebookグループ「つないでいこう南国」

 https://www.facebook.com/groups/nankoku.link/ 

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください