【高岡市】「伝統工芸×ドローン」を通して地域と伝統工芸をもっと盛り上げたい!

キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

ドローンの室内レースコースに伝統工芸を配置した「伝統工芸×ドローン」を通して、楽しみながら伝統工芸の魅力を伝える活動をしています。このワクワクを、もっと多くの方に体験してもらいたい!今回はその「出張コース」を整備し、どこでも「伝統工芸×ドローン」会場にしちゃいます!

現在の支援総額
601,000円
支援者数
48人
募集終了まで残り
終了

現在120%/ 目標金額500,000円

120%

このプロジェクトは、ふるさと納税型クラウドファンディングのAll-or-Nothing方式です。
目標金額を達成した場合にのみ、2022/12/25 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。

このプロジェクトは、2022-11-13に募集を開始し、48人の支援により601,000円の資金を集め、2022-12-25に募集を終了しました

プロジェクト本文

【注意事項】
このプロジェクトは、ふるさと納税制度(個人)による税制控除の対象となります。寄付額のうち2,000円を超える部分の額が税額から控除されます、控除額は個人の収入等によって上限金額が決まっており、下記リンク先で目安金額が計算できます。正確な金額については、最寄りの税務署へお問い合わせください。
https://camp-fire.jp/furusato/about#simulation
本プロジェクトに寄附をすることで、実質2,000円で地域を応援しリターンを受け取ることができます。

▼CAMPFIREふるさと納税の詳細はこちら
https://camp-fire.jp/channels/furusato
※税額控除を利用するには、確定申告か、ワンストップ特例申請書の提出をすることが必要です。
※寄付(ふるさと納税)を行うと、本プロジェクトの場合は1月下旬頃に寄付した自治体から寄付金受領書(確定申告用)が届きますので、大切に保管し所定の手続きを実施してください。
※確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請を希望される場合は、2023年1月10日(必着)までに、高岡市に申請書を提出いただく必要があります。
ワンストップ特例申請書は、以下からダウンロードしてください。申請書様式は送付いたしませんので、予めご了承ください

▼ワンストップ特例申請書はこちら
https://www.city.takaoka.toyama.jp/kikaku/onestop.html
<送付先>〒933-8601 富山県高岡市広小路7番50号 高岡市役所 企画課 
クラウドファンディングたかおか事業担当宛
※添付書類のつけ忘れにご注意ください!
【添付書類】 
①個人番号確認書類
 マイナンバーカード(両面・写し)、通知カード(写し)、個人番号付き住民票の写しのいずか一つ
②身元確認書類(①でマイナンバーカードを提出いただく場合、②は不要です。)
 運転免許証、旅券、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、在留カード等の写し等
※②について、顔写真なしの証明書の場合は2点の書類の写しが必要です。

※ 本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。




皆さまのおかげで、目標の50万円を達成することが出来ました。
ご支援くださった皆様、応援してくださった皆様、このプロジェクトの拡散にご協力いただいた皆様に、心より感謝を申し上げます。
達成したその日に角田高岡市長にお会いすることができ、直接ご報告をさせていただきましたが「まだまだここからですよ!」と激励を頂きました(その時の写真です)。
12/12日現在、支援者数は37名です。今後は支援者100名を目指します!!
引き続き、皆様方のご支援と応援のほどどうぞよろしくお願いいたします。

はじめまして。高岡民芸株式会社の安藤有希子です。

私たちは、国の伝統的工芸品である越中福岡の菅笠の製造・販売に携わるとともに、地元テレビやラジオに出演するなど芸能活動を行っています。

2022年夏からは「ドローンを通して伝統工芸の魅力を伝えたい!」と越中福岡の菅笠をはじめとした富山県内の伝統工芸品をドローンレースコースのレイアウトに配置した「伝統工芸×ドローン」活動に携わっています。

伝統工芸を次の世代に繋げていく役割を担った私たち自身が、子どもたちや地域の皆さんと一緒にワクワクしながら活動できる取り組みをしたいと考え、今回のプロジェクトを企画しました。

最後までご一読いただければ幸いです。

芸能活動:津軽三味線芸人 中山孝志・安藤有希子
越中福岡の菅笠製作:菅笠「煌雲」菅笠作家 中山煌雲・菅生産者 安藤有希子
伝統工芸×ドローン(フライトベース富山):@Sugegasa_FPV

高岡市は伝統工芸が盛んな町で、「高岡銅器」「高岡漆器」「越中福岡の菅笠」の3つが国の伝統的工芸品に指定されています。今回のプロジェクトを通して実現したいことは、私たちが携わる「越中福岡の菅笠」をはじめとした地元の伝統的工芸品の魅力を伝えること、応援してくださる方が増えること、携わってくださる方が増えること、将来的な後継者を生み出すことです。
伝統工芸は高齢化が進んだり後継者がいなかったりと先細りしている状態です。そこで、今までになかったような発想に切り替えて、面白いPRの方法がないものかと思いドローンと組み合わせました。
ドローンを通して伝統工芸の新たな魅力を伝えることで、皆で楽しみながら業界が抱える課題の解決を目指していきたいと考えています。と真面目な思いを真面目に書いておりますが…
まずは、たくさんの方に遊びの中で楽しく伝統工芸と触れ合ってもらいたいです!

今回のプロジェクトでは、初心者用ドローンを使用し、遊びながら伝統工芸とふれあれるコースを設計します。そのコースを親子体験会や地域の集まりなどに出張して設置し「伝統工芸×ドローン」体験会を行うことを目的とします。地域の公民館や廃校となった小学校の教室などに「伝統工芸×ドローン」出張コースを設置してドローン体験イベントを開催することで、伝統工芸の発信とともに地域コミュニティへエンターテインメントを届けたいと考えています。

「伝統工芸×ドローン」企画は、伝統工芸の抱える課題を新しい発想で解決できないかと考えたことがきっかけで始まりました。

何事も楽しくなければ!!!
楽しければもっと皆の話題にあがるのではないだろうか?
そこで、たまたま中山が趣味で飛ばしたり菅田の撮影に使用していたドローンと伝統工芸を掛け合わせたら何か面白いことが起こるのでは?と思いつくのです。
そしてドローンについて調べているうちに、ドローンレースというカテゴリーがあること、他県では商店街でドローンレースを行い町おこしを行っていることなどを知ります。そしてそのドローン視点の映像はSNSや動画配信サイトなどで世界に発信されています。

伝統工芸をドローンレースコースの障害物やレイアウトに配置する!
日本中どこにもない初めての試み!とにかく面白い!作品のディスプレイも兼ねられて伝統工芸を知ってもらうチャンスになる!動画は世界に向けて発信!これはやらない理由がない!と考え「伝統工芸×ドローン」の活動が始まりました。

実際の動画はこちら!
こちらの動画は2022年9月の「伝統工芸×ドローン」コースのある「フライトベース富山」内の様子です。中山が実際に操作しているfpvドローンカメラの映像を私たちのオリジナル曲に合わせてご覧ください。

2022年初夏、高岡市勝木原(のでわら)の空き家を活用した「伝統工芸×ドローン」のクラウドファンディングを企画しました。
「白石麻衣ドローンレーサー監修 空き家に伝統工芸の魅力を伝えるドローンレース場開設」
世界で活躍しておられるドローンレーサーの白石麻衣さん、富山県内のFPVドローン愛好家の皆さん、ご支援いただいた皆様のおかげでクラウドファンディングは成功。「ドローン×伝統工芸」コースは地元テレビ局や新聞、ラジオ番組などでも何度も取り上げていただきました。フライトベース富山代表の中山、ドローンレーサーの白石麻衣さん、WTW富山広報担当いのっちさんドローンレーサーの白石麻衣さん設計・監修のコースが完成したのは8月。コースには菅笠の材料である菅で作ったゲート「菅ート(スゲート)」や地元富山県高岡市の伝統工芸品などが配置され、世界にひとつの「伝統工芸×ドローン」コースが出来上がりました。菅笠の笠骨で作ったフープと、菅で作ったゲート「菅ート」

プレオープンには県外、県内各所からマイクロドローン愛好者がテストフライトに!
玄関を開けた瞬間、皆さんから「ウワー!」と歓声!とても嬉しい瞬間です。

みなさんの感想

・ゲートの種類が豊富。普通では考えられないようなものをゲートにしていたり、びっくりでした。
 菅笠を意識して見たのも初めてだったので良いなと思った。
(伝統工芸と絡んでいることについて)ドローンは、目でずっと見続けるので、ずっと伝統工芸を見続けられるのはPRになるんじゃないかな。

・いろんな伝統工芸の品があっていろんな種類のゲートがあって楽しい。
 菅笠のゲートは初めて見た。(コースの最初にあるので)一番印象的だった。

伝統工芸×ドローン体験フェス

10月には地元高岡市の地域地場産業センターで、初のドローンイベント「伝統工芸×ドローン」体験フェスを開催!
東京からドローンレーサーの白石麻衣さんをお招きしてトークショーとFPVマイクロドローンのデモ飛行を行ったほか、初心者ドローンの体験会も行いました。ドローン視点の映像はステージ横のスクリーンにも映し出され、会場の皆さんで共有。ドローンのカメラがお客さんを映し出すと、皆笑顔で手を振っていました。

マイクロドローン用の「伝統工芸×ドローン」コースには、国に指定されている県内6つの伝統的工芸品すべてを配置。

初心者用ドローン体験にもたくさんの方がお越しくださいました。
子どもたちは真剣、それを見ている大人も夢中!
操作に苦戦するお子さんを見て「ちょっと貸して!」とパパがコントローラーを握る場面や、お孫さんがおじいちゃんに「じいじ今度ドローン買ってー」とおねだりする場面も。
体験ドローンのコーナーの発着所には、漆器の御膳を使用しました!

地元伝統工芸のPR
高岡の伝統工芸の関係人口の増加

勝木原の施設「フライトベース富山・菅笠の館」のにぎわいづくり
勝木原の施設を「伝統工芸×ドローン」の聖地に
話題性を高め、様々な地域から人が集まることで賑わいを作り出す
人が集まる施設として新たなコミュニティの場を作る

レースドローンの普及
市内の学校での部活動やクラブチームを設立することで、ドローン人口の増加を図る
勝木原の地にドローンパイロットが集まるような仕組み(合宿などの誘致)をつくり、さらなる勝木原の賑わいづくりに繋げる

「伝統工芸×ドローン」レースの開催
「伝統工芸×ドローン」レースを開催し、全国トップクラスの選手を高岡市に集める
富山県高岡市が発信となって、全国各地の伝統工芸品を配置したドローンレースを広める・富山県の伝統工芸を活用したゲートやフープなどの製作
・イベント開催用のバックパネル
・ドローン視点をみんなで楽しむためのプロジェクターとスクリーン
・リターン品の購入と準備
・CAMPFIREさんへの手数料2023年3月 出張コース用の伝統工芸品のゲートやフープの製作を開始
2023年4月 初心者向けの「伝統工芸×ドローン」出張コースレイアウト作成
2023年5月 「伝統工芸×ドローン」出張プレイベント開催(クラウドファンディングご支援の方のみ対象)
2023年6月から 市内イベントや、市内各所での出張イベント開始
2023年 冬休み期間 2023年度 初心者向け親子ドローンレース大会開催
応援のみの方のリターン、菅笠にまつわるリターン、ドローン体験のリターンを設定しています。
私たちは「越中福岡の菅笠」に携わっているので、ぜひこのクラウドファンディングを通して菅笠に興味を持っていただきたいと思っています。今回のクラウドファンディングオリジナル企画で「安藤有希子と行う菅田作業(芽欠き)体験」や「菅笠作家中山煌雲の講演と菅細工体験」をリターンに加えました。現在の菅笠業界の状況や私たちの取り組みを直接お伝えさせていただきます!
菅のお世話には機械が使えないので、ほとんど手作業。こちらは「芽欠き」作業、不要な脇芽を手で抜いていきます。

「菅笠作家 中山煌雲」としての講演 笑いも交えて楽しくお伝えします

クラウドファンディングを成功させることはもちろんですが、このクラウドファンディング活動を行うこと自体が「越中福岡の菅笠」や高岡の伝統工芸品を全国にPRするひとつの方法であると考えています。

私たちは越中福岡の菅笠400年あまりの歴史の「現在」の地点に立っています。越中福岡の菅笠と菅笠の製作技術を繋いでこられた先人、今も菅笠を作っておられる大先輩たちの思いを、私たちの世代で途切れさせるわけにはいきません。
存続のために新しいチャレンジをしなければならない時を迎えています。
伝統を守り次の世代に繋げていくために、ぜひ皆様からのお力添えを頂戴したく心よりお願い申し上げます。

高岡市長 角田 悠紀

高岡市が全国に誇る国の伝統的工芸品である「越中福岡の菅笠」は、今、需要の低迷と担い手不足が喫緊の課題です。その「越中福岡の菅笠」の若き継承者として、菅笠の魅力発信に日々尽力されている夫婦が、「伝統と最新技術の融合」という斬新なテーマでプロジェクトを立ち上げてくれました。すでにいくつものメディアに取り上げられるなど発信力もあり、中山間地域である勝木原に新たな人流と話題を提供してくれています。今回のプロジェクトでは新しい出張コースを作り、活動エリアを広げたいとのこと。発信力のさらなる強化と、地域との連携による波及効果も期待しています!

本市としても、ぜひこのクラウドファンディングを成功させたいと思っております。どうぞ、皆さまからの温かいご支援を、お願いいたします!

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

ふるさと納税型プロジェクト〜よくある質問〜

Q1:CAMPFIREふるさと納税とは?
A1:自治体の実施する公益性のあるプロジェクトへの寄附に対して、国の税制優遇を受けることが可能なプロジェクトです。税制控除とともにリターンの受け取りも可能なプロジェクトになっています。

Q2:税額控除はいくらくらい受けられますか?
A2:2,000円以上の支援をされた場合、本人負担額の2,000円を除いた金額が、収入等によって決まる上限金額まで、税額から控除されます。
上限金額については、下記リンク先で目安金額が計算できます。
https://camp-fire.jp/furusato/about#simulation
正確な金額については、最寄りの税務署へお問い合わせください。

Q3:支援する際に注意すべきことは?
A3:税額控除は、所得税や住民税を納めている方が対象となります。税額控除を希望される場合は、ご家族の中で、所得税や住民税を納めている方が、支援していただけるようにご注意ください。
税額控除を受けるためには、寄附後に手続きが必要になりますので、ご注意ください。
また、支援者の住所、氏名が、確定申告の添付書類となる寄附金受領証明書に掲載される住所、氏名となります。
なお、支援者のお名前とクレジットカードのお名前が違う場合も、ふるさと納税の税額控除が受けられない可能性がありますので、ご注意ください。

Q4:税額控除を受けるには、どのような手続きが必要ですか?
A4:税額控除を利用するには、ワンストップ特例の申請書の提出か、確定申告をすることが必要です。寄附(ふるさと納税)を行うと、本プロジェクトの場合は1月下旬頃に、寄附した自治体から寄附金受領書(確定申告用)が届きますので、大切に保管し、所定の手続きを実施してください。
※ワンストップ特例申請書は、以下からダウンロードしてください。申請書様式は送付いたしませんので、予めご了承ください。
ワンストップ特例申請書はこちら
https://www.city.takaoka.toyama.jp/kikaku/onestop.html

Q5:住んでいる自治体への寄附の場合、i税額控除を受ける事はできますか?
A5:寄附控除の申請をしていただくことで、控除上限額内であれば控除の対象となります。

Q6:利用可能な決済手段は何ですか?
A6:このプロジェクトは、決済手段として下記がご利用いただけます。
クレジットカード(プリペイド式・デビットカードはサポートしておりません)
コンビニ払い
銀行振込(Pay-easy払い)
auかんたん決済
ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い
ドコモ払い
FamiPay
Paypal
楽天ペイ
PayPay
au PAY
※対応している決済手段について
https://help.camp-fire.jp/hc/ja/articles/234485888

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

ふるさと納税を通じて地域に火を灯していきます

CAMPFIREは、「好きな地域を応援する」という
ふるさと納税の本質に立ち返ります。
事業の取組や背景、関わる職員たちの想いを形にし、集まった支援金の使いみち、まちのビジョンやミッションを
明確にして、地域の魅力や地場産業を掘り起こして健全なふるさと納税を再構築していきます。
ふるさとを応援したい、あなたの思いに応えるための
クラウドファンディングプラットフォームがここにあります。