火滅隊はネクストゴールを１00万円に設定しました。

ネクストゴールが達成できましたら、毎年大きな火災が発生しているアメリカやオーストラリアへの営業活動費用の一部として活用させていただきます。
引き続きご支援をよろしくお願いいたします。

-------------------------------------------------------------------------------------------

自分の身を守るために備えて安心消火補助具「火滅隊」

お年寄りから子供まで誰でも使え、初期消火や延焼拡大を抑えるために有効です。避難時には持って逃げると安心です。

使い方その1（一般家庭）

ご家庭で火災が発生したら、まず水を探しますので、火滅隊を水道近くか、2ℓの備蓄水に引っ掛けて各お部屋に設置しておきます。

火滅隊放射器に水を入れて数回振り、コーンをつけて消火します。最初に備蓄水をかけて消火し、その後落ち着いて火滅隊に水を入れて、燃えた個所にかけておくと再燃の可能性が少なくなります。詳しくは動画をご覧ください。

一般家庭での設置イメージ

〇キッチン

〇玄関

〇部屋

〇寝室

〇脱衣場

〇バーベキューやグランピングなど屋外の活動に

使い方その2（団体様）

高層マンションにお住いの方が増えてきています。下層階で火災が発生した時逃げ道を失うこともあります。

各人が1本毎火滅隊を持って逃げれば梯子リレーで逃げ道を確保することが出来ます。

マンションの管理組合の方は是非管理費で世帯人数分常備していただくことをお勧めします。

またオフィスビルの火災も増えてきています。各人の机の下に備蓄水と火滅隊を設置していただければ社員の人数分の消火剤で継続した消火が行え、突発的な火災にも身を守ることが出来ます。

〇オフィス

〇食堂やレストラン

〇学校　化学実習室

〇階段

〇非常口付近

〇工場

〇野焼き

商品の特徴

「火滅隊」は水と混ざることにより、とろみがつき燃焼物を覆い酸素を遮断します。さらに保水力により冷却が持続し、消火効果を高めます。直接火に放射することで、水のみ使用の場合と比べて半分以下の少ない量で早く消火出来ました（当社実験データより）。特異な添着性によりカーテンや壁など垂直面にも付着し延焼拡大を抑止できます。

 東京理科大学・株式会社イルカカレッジ共同研究

食用の増粘剤を使用しており、食用油とも馴染み易く飛び跳ねにくく、温度を急激に下げることにより消火に導きます。

株式会社イルカカレッジ自社実験

会社紹介

①イルカカレッジは環境貢献事業を手掛ける会社です。

イルカカレッジは森林火災を確実に消し止める航空消火システムの開発や、電気自動車の開発・普及などを通して地球温暖化の進行を遅らせたいと取り組んできました

「人と地球の元気を応援する」をスローガンとして会社を設立し、創業以来環境貢献事業を手掛けてきました。

②航空消火システムの開発を行っています。

2011年の原発事故をきっかけに、「安全・迅速・正確」に冷やす方法を考案し、総務省消防庁の委託事業で森林火災を確実に消し止める航空消火システムの開発を始めました。

近年諸外国では大規模な火災が頻発しています。高高度から水を撒くと霧散し火点に届きにくいため、消火剤が有効に寄与できず、拡大する傾向にあります。

そこで、イルカカレッジでは確実に火点に消火水を届けるために、柔らかいゲルの固体にして投下する技術を発明し国際特許を取得しました。

③家庭用と地上消防隊向け消火補助剤の開発へ

水を固めるゲル剤はフルーツゼリーなどで身近な食用の増粘剤を使っています。森林に残っても数か月で生分解し消滅しますし、動物が食べても安全です。このゲル消火剤をたくさんの人に知ってもらい、身近な火災に役立てたいことから、家庭用と地上消防隊向け消火剤を開発しました。

お年寄りから子供まで誰一人取り残されることのなく持って逃げれる消火補助剤として、「火滅隊」を東京都中小企業振興公社様の先進的防災技術実用化支援事業に採択いただき開発し、普及に取り組んでいます。

表彰歴

2022年　令和4年度中国地方発明表彰　鳥取県発明協会会長賞受賞

2015年　平成27年度消防防災科学技術賞　奨励賞受賞

2015年　第4回鳥取県ビジネスプランコンテスト優秀賞受賞

スケジュール

・2022年12月下旬：プロジェクトスタート

・2023年1月31日：プロジェクト終了

・2023年2月～：リターン発送

＜募集方式について＞

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。