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吃音えほんラジオ出演こちらから📣


はじめまして。吃音緩和アドバイザーの田中くみです。



私は、オンラインで全国で吃音のお子さんを持つママのお悩みをサポートしています。


また、お子さんの吃音はもちろんのこと、
他の吃音のあるお子さんの為に活動したいママさんが吃音緩和アドバイザーのライセンスを取得できる講座を開催しております。

人数はまだ少ないですが、吃音を持つお子さんのママだからこそ知識やスキルをアドバイザーとして活躍できる存在を増やしていきたいなと思っております。


そして、私は今までたくさんのママから吃音のお悩みを受けてきました。


その中で


「吃音をどう周りに伝えていいのか分からない」

「我が子と吃音を話すきっかけがない」

「お友達にからかわれないか、伝え方が不安」


などの「吃音の伝え方」についてたくさんのリアルなお悩みの声を聞きました。

教育現場の先生たちも吃音の伝え方については知識や経験が少ない方が多く
悩んでらっしゃる方も多いのです。


そんな中、吃音緩和アドバイザーの仲間達と


「吃音のある子が生きやすい世界になる、吃音をみんなに知ってもらう絵本を作りたい」


という想いと夢と希望を見出すことができました。


「吃音をみんなに知ってもらい、からかいや指摘を少しでもなくしたい」

「吃音を出しながらありのままの話し方で生活してほしい」

「吃音がある自分を好きになり、吃音だからこそ様々なことに挑戦してほしい」


そんな絵本を吃音のある子、ママ、周りの人に届けたい思いでクラウドファンティングを実施いたします。




吃音のある子は周りの方の正しい理解と声掛けで安心して自分の話し方で会話をすることができます。

逆に誤った言い方をしてしまうと、深く傷付き、


「話すことが怖い」

「吃音である自分を隠す」

「喋りたくない」


と気持ちの問題を引き起こしてしまう可能性が高いのです。


「緊張しているから」

「話すことが苦手」

「もっとゆっくり話して」


この誤った声掛けで吃音のある子は一人で苦しみ

小さな背中で大きな不安を背負ってしまうのです。


そこで私たちは子供達に親しみのある絵本で吃音を知ってもらいたい。

教育現場やご家庭でこの絵本を読んで、吃音に親しみを持ってもらいたい。


「吃音がある自分が好き」

「吃音と共に生きていく」


そうたくさんの子が心の底から思えるような架け橋になる絵本を作りたいと思いました。


吃音でない子が吃音がある子の立場になって考えられるような絵本。

吃音についてどう話していいか分からないママが笑顔で吃音を話せる絵本。

吃音のある子がからかいを受けている場をみたら、
吃音を真似してはいけないと吃音のある子の味方になれるような絵本。


そんな絵本を形にして届けたいと、実現したいなと思っています。




よくママさんから吃音を子供と話すと悪化しないんですか?と聞かれます。

悪化を恐れて吃音を話せないママは沢山います。

吃音は我が子と話しても悪化はしません。

むしろタブーにしたり、吃音を避ける態度が

我が子に吃音を1人で背負わせてしまうことになります。

実際に講座のママから頂いた声をご紹介。


吃音を我が子と話すだけで、どれだけ救われるか、

肩の荷が下りるか。

ママと吃音を話せる関係。それだけで吃音のある子は勇気と希望をもらえるのです。



吃音をたくさんの人に知ってもらう絵本

・題名:ぼ、ぼ、ぼくのはなしかた 

〜きつおんのあるぼくがゆうきをだすまで〜

・登場人物:くまくんとくまくんの中にいるくーたん、そして素敵な家族とお友達

・主人公が決まるまで

↑初代主人公。動物を決めてからみんなのイメージを伝えて、形にしていただきました。

↑眉毛や目の種類を決めるラフ画です。雰囲気がどれも違うのでかなり悩みました。

みんなで悩みに悩み、形にしてもらった主人公です♩

たくさんのお子さんに愛着が湧く、素敵な主人公です!


 

 主人公はお話しするのが大好き。

 お友達や先生とたくさん

 お話がしたいと思っています。

 ある日、目の前に現れたくーたん。

 この子が現れるとお友達と

 違う話し方になってしまい、

 気持ちはモヤモヤと

 不安でいっぱいに。

 落ち込んでいく主人公と

 ママの優しい言葉。

 ママからもらった大切な物と共に

 吃音を伝えていくこと、

 自分が好きになれるお話。



・吃音をたくさんの人に知ってもらう

・吃音と自分は別物である(客観視する力を身につける)

・ママの具体的な言葉掛け

・吃音の知識を自分自身も高められる

・周りの人への伝え方、周りの人の理解

・吃音を少しずつ受け入れる視点

・教育現場の先生への吃音への理解を深めたい

そんな内容と思いが詰まっている絵本を現在製作中です。



オンラインで全国の吃音でお困りのママを支援して想いが強くなりました。

吃音は2~4歳のお子さんに多く発症すると言われています。

「ママの子育てが原因」「愛情不足」など

誤った知識で傷つくママはたくさんいます。

吃音は決して「ママの言動や態度」が原因ではありません。


私の活動のSNSやサポート受けてくださったママは正しい知識と理解で本当に安心して

我が子との生活に向き合えています。


この安心感をママだけではなく直接吃音の子に届けたい。

この本で吃音を理解し、吃音を伝えていく子を増やしたいと

率直に感じ、思い、行動に既に移していました。


「吃音を知ってもらえてよかった」

「吃音を知れてよかった」


そう吃音のある子もない子も、私たち大人も思える架け橋になるためには

私たちが形に残さなくてはいけないと強く思いました。


それがこの活動の始まりです。





アドバイザーのママはみんな吃音のあるお子さんを持つママです。

実際にお子さんの吃音といつも隣り合わせだからこそたくさんの吃音への思いがあり、

伝えていくことで吃音の子が生きやすい世界になることを知っています。

それを確信しているからこそ、子供達の親しみのある想いを伝えられる

この絵本で吃音の啓発をしていきたいと思っております。

私一人では、踏み出せなかった一歩が、この仲間がいたからこそ、

大きな一歩を踏み出せることができました。

一緒に実現まで歩みよってくれる仲間の存在には感謝しきれません。


そんな私たちの思いに共感し、ともに吃音の絵本を届けてくれる皆さん仲間を募るために、

クラウドファンティングの参加を決意しました。


【メンバー紹介・想い】

吃音のある中学校1年生の息子の母です。

以前は息子の吃音で不安や心配、絶望を感じていました。

今は吃音緩和アドバイザーとなり、吃音の知識を十分に身に付け子供とゆっくり前を向いて進んでいます!

周りのたくさんのお友達に吃音のことを知って貰い

子供達が吃音を隠さず生きられる世の中を作りたいという願いを込めこちらの絵本を作成しております。


小学生の息子に吃音症状があります。

息子の吃音がわかったとき、不安になりたくさん悩みましたが、その分、吃音のこともたくさん勉強しました。学んでいくうちに、もっと周りの人たちに吃音について知ってもらいたい、そして、同じように悩んでいるママたちの力になりたいと思うようになりました。

吃音緩和アドバイザーの仲間と作った絵本を通して、少しでも多くの人に吃音のことを知ってもらえると嬉しいです。

二児の母で幼少期からの吃音当事者です。

我が子にも吃音が発症し、自分の吃音にも向き合うようになりました。

我が子の1番の理解者になりたい。

吃音の方の為にも沢山の人達に吃音を知ってもらいたい。

吃音当事者だからこそ理解出来る事と、吃音の方とその周りの方々の手助けが少しでもできれば良いな。と思い、くみ先生の元で吃音緩和アドバイザーを取得しました。

そして、この絵本を通して小さいお子さんから大人まで幅広い年齢の人達に吃音を身近に知ってもらい、吃音の方々が過ごしやすい世の中にできたら良いなと思っております。

はじめまして。私は娘の吃音をきっかけに、吃音緩和養成講座とライセンス講座を受講しました。

当時は吃音を治したい一心で色々と調べていましたが講座を受けたことにより、不安でしかなかった吃音を前向きに考えられるようになりました。

現在は来年の小学校入学に向けて、学校への働きがけの準備をしているところです。

吃音はからかいや指摘される事によって悪化する可能性があるので、吃っても安心してお話しができる環境作りが大事になってきます。私の娘も真似されたり笑われた経験があり、クラスのお友達に吃音の事を説明した事がありました。その時は園児達に伝わるような言葉でお手紙を読みました。

この絵本は、吃音を周りの子に知ってもらうきっかけにもなる絵本だと思います。

吃音のある子供に元気と勇気を与えられるような、悩んでいるママさんにそっと寄り添うような絵本になればいいなと思い、制作しております。1人でも多くの方の手に届くと嬉しいです。


SNSをみて知った吃音で悩むママとそのお子さん。言語聴覚士の資格を持ちながらも、吃音の臨床をしたことがなく、吃音の子と会ったこともありませんでした。

ただ私がなんとかして力になりたかった理由が、ママとしての気持ちが理解できたからです。

我が子を思うママの気持ちを少しでも何か役に立ちたい。そんな思いで、吃音緩和のたねまきをくみ先生と立ち上げました。

専門家を探している間に子供は成長してしまいます。吃音の子を持つママがまず思うのが、お友達や先生に吃音を知って欲しい。その活動として、子供たちが大好きな絵本で吃音を知ってもらおう!ということでこのプロジェクトが始まりました。

この絵本が沢山のご家庭や園に届き、吃音の啓発に役に立てれば幸いです。



三重県四日市市生まれ。2013年より絵本作家として活動。児童雑誌等の挿絵も制作。人や動物を、動きのあるユーモアなタッチで描くことが得意。

—絵本制作に向けての思い—

知るきっかけや、ホッとできる絵本になるよう、キャラクターたちも親しみやすく、おともだちのような存在が描けたらと思います。

寄り添える一冊になれたら嬉しいです。

主な出版作

・「いちばんどりいちぬけた」(あかね書房)

・「なでてなでて」(エンブックス)

・「こちょこちょこちょ」(エンブックス)

・「ゴムブタボート」(中川ひろたか作/岩崎書店)

−みさきさんへの想い−

ある繋がりで吃音の絵本のイラストを快くお引き受けしてくださり、

私たちと同じ思いで絵本制作に取り組んでいただいております✨

吃音のことを知らないみさきさんが吃音を伝える側に立ってイラストを書くことはほんとうに

大変なことです。何度も何度も打ち合わせをし吃音の知識や思いを伝えながら理解してもらい

ストーリーの展開やイラストの細かいところまで見ていただいております。

さすが、プロだな〜っと♩

穏やかないつもニコニコ優しい笑顔のみさきさんに私たちもメロメロで

イラストや主人公への愛情も増すばかり⭐︎

本当に素敵な方と絵本を形できることに感謝です♩


この絵本は20人に1人いると言われている吃音の子が

生きやすい世界へ架け橋となる絵本です。

吃音緩和アドバイザーとして全国のママの吃音のお悩みをサポートしてきたからこそ

吃音緩和アドバイザーとして我が子の吃音と向き合ってきたから仲間がいるからこそ

創れる絵本があります。

私たちにしか創れない絵本をたくさんの吃音の子に届けたい。

それでは私たちだけの力では及びません。

ぜひたくさんの共感をいただける方にお力を貸してほしい。

そう強く思っております。

一緒に吃音である自分が好きと我が子が思えるような

そんな作品を創りましょう。

よろしくお願いいたします。



●活動実績●

全国の吃音を持つママさんにオンライン上で吃音のお子さんを持つママをサポート

2020年~吃音緩和講座を開講・コミュニティ開設

2021年~吃音緩和アドバイザーライセンス取得コース開講

2022年~たねまき協会加入・運営


【写真】

●資金の使い道●

ご支援金を絵本制作へ当てます。

ですので、ご支援いただいた資金は全額絵本の制作・発送・宣伝・人件費・次回の作品の制作費に

使用いたします。


印刷部数(予定):100部

・絵本制作費(印刷込み):約50万円

・人件費(イラスト・デザイン・事務作業):約10万円

・宣伝営業費:調整中

・送料:約10万円

・次回の作品費:未定

・CAMPFIRE手数料(17%):17万円(支援金100万円の場合)


※支援総額により資金の使い道は更新していきます。


●今後のスケジュール●

【2022年】

11月・12月:絵本の制作準備


【2023年】

1月~3月:絵本制作 具体的に実施

3月(上旬):クラウドファンティング開始

6月:終了、絵本印刷

8月:リターン配送・実施


●リターンについて●

(1)nstagramにお名前を掲載 500円×500件

(2)就学前チェックリスト(PDFをメールで送信) 1,500円×500件

(3)PDFでの絵本お渡し 3,000円×100件
・吃音のお子さんへ就学前チェックリスト
(絵本掲載のQRコードにてダウンロード)のリターンも含む

(4)絵本 3500円×100件
・吃音のお子さんへ就学前チェックリスト
(絵本掲載のQRコードにてダウンロード)のリターンも含む

(5)絵本 2冊 6500円×50件
・吃音のお子さんへ就学前チェックリスト
(絵本掲載のQRコードにてダウンロード)のリターンも含む

6)絵本に名前を掲載  15,000円×200件
・吃音のお子さんへ就学前チェックリスト
(絵本掲載のQRコードにてダウンロード)のリターンも含む

(7)みさきさん イラスト色紙 50,000円×10件

(8)3ヶ月吃音の子を持つママさん同士の

オープンチャットにご招待、zoomでのシェア会ご招待

30,000円

(9)吃音緩和のミニ基礎講座ご招待

 期間は3ヶ月で動画2本配信、zoomでの相談会計回

 個別相談メールでお答え

 50,000円

(10)御社の広告を絵本に掲載

貴院、貴施設名 代表者名

200,000円

(11) (10)の内容+絵本追加で10冊 (計20冊)


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/08/08 17:00

    吃音えほんのご支援・応援をしていただきました皆様へ!吃音えほんですが、数日前に私の手元に14箱梱包されて送られてきました。私は中身をすぐに確認し、素晴らしい出来上がりと、想像以上の完成度に感極まっておりました。皆様からご支援頂いた、吃音絵本を形にできた事、本当に感謝でしかありません。この形にな...

  • 2023/07/12 08:25

    こんにちは♪暑い日が続いておりますが、皆様体調に気をつけてご自愛くださいね。吃音絵本ご支援していただいた皆様。絵本のクラファンプロジェクトが終了してから数ヶ月が経っております。ご連絡が大変遅くなりすみません。現在吃音えほんは原稿が仕上がり、印刷段階へ入っております。印刷には約1ヶ月程度お時間を...

  • 2023/05/18 10:00

    皆さん、こんにちは♪ついに、吃音えほんプロジェクトの最終日を迎えました。ご支援頂いた方々、応援してくださった皆様に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。私たちは「吃音を皆んなに知って欲しい」「吃音のある子が生きやすい社会になって欲しい」などの想いから絵本制作を始めました。絵...

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