【はじめに・ご挨拶】

ご覧いただきありがとうございます。

滋賀県の琵琶湖の西側地域の山あいにてブルーベリーを育てている寄田匠(よりたたくみ)と申します。

●眼下に琵琶湖を見渡せる眺望

父が長年大切に育ててきたブルーベリー園ですが、その父も今は高齢となり、ブルーベリーの収穫どころか剪定や除草などのメンテナンスもままならない状況となり、荒れ果てた姿になってしまいました。

●ブルーベリーの木が120本ありますが一塊の森のようです。

ただ、このブルーベリーの木は毎年実をつけていて、大きくて甘いブルーベリーを実らせていることを知りました。

専門家曰く、ブルーベリーの地植えは栽培が難しく120本もの木を自然農法で毎年実をつけることは大変珍しいとのことでした。恐らく、土壌が良く日当たりや風通し、高所の気温がブルーベリーに最適な環境なのだと思います。

●こんな状態になってもブルーベリーの木は毎年実をつけてくれていました!


父が大切にしてきたブルーベリーを、このまま終わらせたくない!僕が後を引き継いで大切に守っていきたい!!

そして、自然に育てられた甘くて美味しいブルーベリーをみんなにも食べてもらいたい!!

そう想い、初めてのクラウドファンディングに挑戦することを決意しました!

 右も左もわからない素人ですが、支援者さまのお力をお借りし、地域の方に愛されるブルーベリー園を目指して取組みを始めたいと思っています!

どうかお力添えのほどよろしくお願い致します!


【このプロジェクトで実現したいこと】

ブルーベリー園をもう一度、地域の皆さまに愛される場として環境を整える事ができましたら、夢の実現に向けプロジェクトを始動致します。

【具体的なプロジェクト内容】

①ブルーベリー園の再興

農園整備や、120本の木を剪定し病気にかかっていないか日当たりや風通しに問題はないか1本ずつ丁寧に確認します。

(後述しますが、土壌の環境については連携している大学農学部の学生さんに研究を進めていただく予定をしています。)

剪定は果樹専門の剪定師(庭師)と一緒に行う予定です。

②収穫されたブルーベリーの活用

現在、当園のブルーベリーを使ってスイーツ作りやお酒作りをしたいと言ってくださる方々がブルーベリー園の再興を心待ちにしてくださっています。

地産地消促進を目的に、地域の皆さまに有効に使っていただく予定をしています。

③地域に根差した取組み 

 〜大学や福祉施設などとの地域連携〜 

大学や福祉施設と連携した地域貢献も含めた運営をする為の基盤を構築します。

○滋賀県にキャンパスがある大学との地域連携取組みとして、農学部の学生さんに教育環境の場としてブルーベリー園を提供しています。 大学教授と来年度以降の活動指針について打ち合わせを進めておりますが、自然農法でも毎年大きくて甘い実を付ける土壌に大変関心を持っていただいており、“微生物や土壌生態系における寄生性線虫などを研究テーマにしたい!”という学生の研究課題に対し、私どもでも協力できる限りの体制を整えていきます。

収穫体験の様子

○地元の障がい者支援センターとの農福連携として、障がい者支援センターの利用者さんとともにブルーベリーの収穫を実施しています。

ブルーベリー園との関わりが障がい者の皆さまの社会との繋がりや就労支援の意欲や足がかりになればとの思いから、これからも活動を続けていきます。

私どもが目指す
地域に根差したブルーベリー園」

地元の大学や福祉施設の方々など、地域密着で一緒になって共有できる場所を提供することが、私どもにできる地域貢献だと信じています。

私どもの夢の実現のため、どうか皆さまのお力をお借りしたく何卒よろしくお願い致します!!

【資金の使い道】

●ブルーベリー園の再興費用

120本の木を剪定し、病気にかかっていないか日当たりや風通しに問題はないか120本の木を一本ずつ丁寧に確認します。(土壌の環境については農学部の学生さんにより研究してもらう予定をしています。剪定は果樹専門の剪定師(庭師)と一緒に行う予定です。

●CAMPFIRE手数料


【リターンのご紹介】

お恥ずかしながら、現段階で支援者の皆さまにリターンできる品は、私どもからの感謝の気持ちしかご用意できません。

しかし必ずお約束します!!

この挑戦が実現し、美味しいブルーベリーの収穫が叶った際には、皆さまにも是非とも味わっていただきたいと思っています!いつか皆さまに恩返しができるよう、これからも精一杯努力をして参る所存ですので、ご支援のほどよろしくお願い致します!

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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