はじめに・ご挨拶

NPO法人モダンハンティングin北海道理事兼女子団代表の木村明子と申します。人間の都合で保護をされたり、駆除をされたりしている動物達の命を大切にする事が第一の目的として、旧恵山地区の豊浦町に食肉解体処理施設が欲しく応募をさせて頂きました。


このプロジェクトで実現したいこと

エゾシカはせっかくの天然自然食品ですので、調味済み製品や生肉は食品添加物無添加無化学調味料でお届けさせて頂きます。

アフターコロナを見据え、プロの方々にもご利用戴きやすい、調味済み商品の開発にも積極的に取り組んでまいります。


私たちの地域のご紹介


 

魅力度ランキングや世界三大夜景で有名だった函館ですが、一次産業の衰退も有り、人口減少が目立つ様になってしまいました。

12月になって北方から飛来した白鳥達です。おそらく牧草地での栄養補給が目的かと思います。非狩猟鳥獣です。

沖から見た臥牛山(函館山)です。

イカで有名な函館ですが、函館山周辺では、イナダにブリ、ヒラメや根魚等も上がります。外見的な魅力以外にも、自然豊かで食や文化にも恵まれています。

プロジェクトを立ち上げた背景

当地に限らず、ハンターの減少による農業被害の増加や秋の収穫時期に駆除費用が底をつき支払われない。1割にも満たない有効活用。残滓の不法投棄による危険生物であるヒグマの誘引や個体増。練習不足に因る悲惨な猟銃による人身事故等を耳にして、一流ハンター育成の為に、クリーンキルにて捕獲された動物達の利活用推進に資する、食品解体処理施設の所有が第二の理由です。


これまでの活動

農家さんのデントコーン畑の被害低減目的で、農業研修生2人とエゾシカ用のくくり罠を仕掛けるメンバー。

有害鳥獣捕獲等事業や、単なる趣味としての狩猟以外にも、環境保全の為に海岸清掃も行っています。(ボランティアさんも募集中です)

NPO法人モダンハンティングin北海道設立

令和元年8月20日 特定非営利活動促進法第12条第1項の規定により認証 道生第1089号指令 北海道知事

環境省認定鳥獣捕獲等事業者 令和2年1月22日 北海道第027号 北海道知事

令和2年度、3年度、4年度、函館市とエゾシカ駆除業務契約締結

令和3年3月3日に女子団結成

令和4年12月15日現在で会員数32名 有害鳥獣捕獲等事業従事者12名 上級救急救命士6名 看護師1名 調理師3名 食品衛生管理者2名で活動しています。

資金の使い道・実施スケジュール

建物改装費 2.612.705円

上下水道工事費 475.800円 

鹿肉以外リターン品購入費 351.080円

プレハブ冷蔵庫等の設備購入費    1.878.152円

クラウドファンディング費用     330.950円

同送金手数料 148.500円      

(自己資金)3.297.232円

スケジュール 2022年12月20日現在、土地建物は所得済みで、電気配線工事や寒さの影響が少ない工事は着工しています。

2023年4月から上下水道工事

同4月20日頃に函館市保健所に許可申請

5月上旬から稼働

リターンのご紹介       

ご協力を戴いた金額に関わらず、函館で捕獲したエゾシカや、近隣で捕獲した鳥獣の情報をLINEやメールにて発信をさせて頂きます。




最後に

恵山や海が見える、函館では比較的温暖な地域の高台に在る建物です。

エゾシカ以外にも、ジビエ料理の魅力的な素材達が生息しています。

<募集方式について>

本プロジェは、All-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください