※2022/1/26【目標金額達成のお礼】

皆様のおかげで目標の10万円、ネクストゴールの30万円を大きく上回り達成することができました!

一所懸命カタチにした書籍をより多くの方に届けていくことができます。

パーソナライズされた豊かな商品・サービスを生み出す企業を増やし、世界経済に影響を与えられる日本を実現していけるよう、引き続き活動していきます。

応援ありがとうございました!!


※2022/12/27追記【目標金額達成のお礼】

皆様のおかげで目標の10万円を達成することができました! ありがとうございます。
ご支援いただいた資金は大切に使わせていただきます。

クラウドファンディング終了までにはまだお時間がありますので、今後はネクストゴールにチャレンジさせていただきます。
ネクストゴールは30万円です!

せっかくいただいたこの機会に、最後まで走っていきたいと思います。 よろしくお願いいたします!


消費者のニーズを満たし、より生活を豊かにしていける企業で溢れる社会と、世界のマーケットにも影響を与えていける日本の未来を実現していきたいと思い、プロジェクトを立ち上げさせていただきました!

企業が倒産する最大の理由は、商品・サービスが売れないことではないでしょうか?

では、なぜ売れないのか?
売れない企業で起こっていることはなんなのか?

インターネット広告のコンサルティングと運用業務を15年以上してきた経験から、その原因は次の2つであると実感しています。

①消費者の多様なニーズを反映しないマーケティング
②PDCAサイクルが機能していない


戦後の日本では物が不足していたため、会社視点ありきで

(1)誰に売るか
(2)何を伝えるか
(3)どう伝えるか

という手順で商品・サービスを開発しても売れていました。

戦後に生まれた人、およびその子ども世代も、どこかしらこの価値観を共有していたことや、テレビなどを通じた1つのメッセージの発信が中心となっていたため、今日までプロダクトアウトであっても、それほど支障なく売れてきたといえます。

しかし、現代では「20代女性」といっても個人個人でニーズが違います。

この場合は、「消費者がほしいものを、企業が提供する」という、マーケットインの考え方・・・いえ、もっと多様性を意識した【ピープルイン】の考え方をしていかなければ、消費者とのミスマッチが起こり続けてしまうのです。


マーケティングを実施する上で必要な担当機能は、以下のようにわかれており、多くの企業で別の担当者が担っています。

・マーケティング担当
・デザイン担当
・データ分析担当
・広告運用担当
・システム担当

がいるものの、部署で分断されてバラバラになっているのです。

ここで、重要になってくるのが、消費者に「何を・どのように」伝えるかであり、それが形として現れたものが、「クリエイティブ」です。 クリエイティブは表面的に綺麗なものを作れば良いわけではないですし、ただ反応されるものを作れば良いわけではなく、チーム、ひいては企業全体のコミュニケーションとして共有され、統一していかなければならないのです。



■クリエイティブのサンプルイメージ



このように複数のクリエイティブを配信して比較し、消費者のニーズを分析できていないと、嫌われる広告が流れ続けてしまいますし、商品・サービスの見直しもできません。その結果、販売がうまくいかず、経営もピンチになってしまうのです。


弊社ではこの状態を、

と表現しております。



広告のクリエイティブが重要なのは、消費者と企業のご縁が生まれる接点であり、ニーズの分析が可能になるからです。


なので、「クリエイティブ」の活用方法をキチンとおさえておくことで、

「なるほど!ユーザーはこういうものを求めてるんだ!だから、こういう風なコミュニケーションを行うと良いのか!」

と気づけて、より豊かな商品・サービスの提供が可能になるのです。

考えてみたら、当たり前のことかもしれません。しかし、クリエイティブから反応を読み取るのは、少しコツが要ります。多くの企業がやっているABテストは、実際にはほとんど"読み取れない"やり方で実施されていることが多いのです。

ただ、コツを理解してしまえば、実は誰でも実行は可能です。このコツというもの、つまり、再現性を持って改善活動を行えることを「科学」と捉えており、この「クリエイティブを科学できる人材」が、今の日本にはたくさん必要なのです!


とはいえ、そういった人材はまだまだ日本では不足しています。

ですから、日本の国際的な競争力も維持できていません。

元気な日本経済・・・世界に影響を与えていける日本にしていくためには、まずそういった人材を増やすこと・・・そのきっかけとなるのは知識です。

「知識を共有し、一緒に目指していきたい・・・クリエイティブを科学できる本を書こう!」という想いから、『広告クリエイティブを科学せよ。』という書籍を執筆しました。



書籍の出版はもう決まっておりますが、この「クリエイティブ」という言葉であったり、考え方を知っていただくため、「本を届けること」に一所懸命取り組みたいと思いました。そこで、このクラウドファンディングでプロジェクトを立ち上げることを決意したのです!


はじめまして!株式会社Insight scienceの村上と申します。

数あるプロジェクトの中からご覧いただきありがとうございます!

▼insight science公式ホームページ
https://insight-science.co.jp/


今でこそ、「クリエイティブこそが重要です!」とお伝えしている私ですが、確信を持てたのは、2021年4月のことでした。

私は中学生の頃から「いつか起業したい」と思っていたので大学では商学部を志望し、卒業後はITエンジニアとしてシステム開発をおこなっていました。しかし、システム開発だけで起業するのは難しいと思い、社会人2年目の時に中小企業診断士の資格を取得。その後、2006年から広告代理店に転職したのです。


誰もが知っているような企業の広告運用を担当するようになってモヤモヤと感じたのは、「クリエイティブの優先度が上げられない」という状況でした。

「消費者ターゲットはこうだ」
「予算はこれくらい必要だ」
「早く広告をデザインして流すべき」

という項目の緊急度が高い状況。

「クリエイティブを見直した方がいいのでは?」と指摘したら、デザイナーの業務量が増えて回らなくなってしまうことも課題でした。


10年勤めながらこのことにはずっとモヤモヤしていましたので、独立の際は、

「クリエイティブを置き去りにしない」

という初心を胸に刻みました。

そして、2016年に株式会社Insight science(※創業時の社名は、株式会社エフォートサイエンス)を創立したのです。


「クリエイティブ」の重要性について確信を得たのは、2021年の4月のことでした。ある広告代理店と連携し、チームの中で「クリエイティブ」の役割を担当させていただけたことがとても大きなキッカケだったのです。

「企業にインターネット広告の提案をする際に、Insight scienceさんのクリエイティブ改善の手法があったからすごく提案しやすかったし、理解もされたよ!無事に採択もされたし!」

といっていただけたことで、「やっぱり現代ではクリエイティブの制作と分析がめちゃくちゃ重要なんだ!」と確信したのです。

その後も、某メディアのWebページのクリエイティブの改善をしたところ、登録者数・購入者数が増えると共に、

「村上さんがクリエイティブから分析してくれたデータがあるから、社内で商品・サービスの見直しをする時に議論がとてもしやすくなったよ!」

といっていただけるようにもなりました。

日本国内でクリエイティブを重要視しているのはECサイトを運営している企業です。しかし、その他の業界ではまだまだ重要視されていません。

実際のところ、商品・サービスの広告を流す際、

「本当にこれでいいのかな・・・?確信が持てないんだけど・・・」

と葛藤されているのです。


インターネット広告の現場において、「PDCA」という言葉は、よく使われますし、重要性も誰もが認識していると思います。 しかし、おざなりになっているのは、「C」の部分です。ABテストをすれば、ナレッジがたまると思っている人が多いですが、残念ながら適当にやったABテストでは、Aが勝ったかBが勝ったかしかわかりません。統計学的にいうと超「過学習」状態です。 実際には、そこから情報を解釈し、汎用的なナレッジを導き出す"仕掛け"が必要なのです。


クリエイティブの中で何を得るためのテストか、を明確にし、できるだけそれ以外の影響因子を排除して実施しなければなりません。たとえば、ボタンの色についてテストをする場合に、コピーを同時に変えてしまうと、どちらの影響かはわかりません。また、色についても、例えば、赤といっても1つではなく何パターンもありますし、ユーザーは微妙な色の違いで行動を変えることすらあるのです。


「商品の売れ行きが芳しくない」という場合、商品の内容自体や機能、デザイン、価格などをユーザーのニーズに合わせて見直すことも必要になりますよね。

ただ、会社の広告・マーケティングの責任者がやみくもに商品開発の部署に「なんとなくなんですけど、商品のここを変えたほうが・・・」と伝えても、納得はされませんよね。

一方、「これらのクリエイティブの比較でこういう結果が出ているので、こう改善した方が良いのではないでしょうか?」と根拠を持って言えると、「一度話をしよう」となりやすいのです。

消費者から求められる商品・サービスがあるというのは、その企業で働く方々の自信・やりがいにもつながります。こうした理由から、クリエイティブを科学する必要性を、特に経営者の方々に理解していただきたいのです!

ライフスタイルが多様化し、変化が激しい経済の中での経営・マーケティングで最も重要なことは、クリエイティブを科学しながら「世の中が欲しがっている商品・サービスを届けていくことだと確信しています。

一緒に、「クリエイティブ」を科学し、人々の生活をより豊かにする商品・サービスを生み出し、元気な日本経済を実現し、世界にも影響を与えていける日本にしていきませんか?

このプロジェクトへのご参加・応援、よろしくお願いします!


※リターンには書籍の他、クリエイティブの改善相談や、クリエイティブ開発コースなどもご用意しています。
ぜひご覧ください!


▼insight science公式ホームページ
https://insight-science.co.jp/



■書籍情報

▼タイトル
広告クリエイティブを科学せよ。〜「広告の改善手法が分からない」がなくなる本〜


▼目次

はじめに

・クリエイティブはマーケティングである
・マーケティングは、経営である。
・クリエイティブは経営である
・クリエイティブの機能が分断している!
・クリエイティブは、AIだけでは解決できない
・「マーケティング」で負け続ける日本の将来
・「PD勘A」サイクルから、脱出せよ
・クリエイティブを「科学する」とは?
・今、劇的に、インプットが足りない
・テストは一時的なものではないし、全体的なものではない
・マインドセットを、「アジャイル」に
・クリエイティブのKPIの置き方
・広告バナーのクリエイティブテストの始め方
・ランディングページのクリエイティブテストの進め方
・インタラクティブLPの導入のススメ
・テストの実施期間はどう決めたらいい?
・クロスファンクショナルな人材を育てよう
・実験計画法のススメ
・2023年は、クリエイティブの変革ポイントになる?
・AR×クリエイティブ
・居酒屋メニューも?クリエイティブが経済を活性化する
・マーケティングとCRMは融合する

おわりに

著者紹介


ページ数:114ページ(予定)

出版予定日:2023年3月

出版社:Laule'a 出版


目標金額:10万円

(内訳)
書籍のマーケティング予算:8.3万円
クラウドファンディン手数料:1.7万円

※出版費用は出版社に支払い済みです。今回のクラウドファンディングプロジェクトの対象ではありません。ご支援いただいた資金はインターネット広告など書籍を届けていくための予算として使わせていただきます。「クリエイティブを科学する人材」や魅力的な商品・サービスを生み出す企業を増やすことにつなげます!

クラウドファンディング終了日:2023年1月30日
リターン実施は、3月からおこないます。


電子書籍『広告クリエイティブを科学せよ。』をお届けします。 お礼のメール付き。 
※メールにてダウンロードできるリンクをお送りします。 
※電子書籍は自費出版です。(約114ページの予定です)


著者の村上和也が、webページ、広告バナーの改善などクリエイティブの改善についての質問にお答えします。 
オンラインで30分の予定です。 オンラインなので遠方の方もお気軽にご相談ください。


著書村上和也による広告クリエイティブ開発サービスをお届けします。
「誰に、何を言うか、どのように説得するかを"カガク"する」

▼内容
『コピーライティング検証セット&ノングラフィックバナー』のアウトプットに加え、
・テストの検証設計支援
・入稿対応もご相談可能
・インタラクティブLP(ランディングページ)というアンケート型のLPを納品&実際に広告配信  
*ユーザーに直接アンケートをとり、インサイトを把握しつつ、商品の魅力を伝えたマーケティング展開が可能 ・環境分析結果およびバナー/アンケートの反応結果から、今後のクリエイティブの作成方針を資料化します! (デザイナーや制作会社へのオリエンテーション資料)
・現状の広告パフォーマンスの改善につながる事例も。

※リターンの詳細な内容は、「リターン一覧表」をご覧ください!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/04/22 16:55

    何名か受領できてない、という方がいらっしゃったようです。こちら、わかりづらくて申し訳ありませんでした。他にも、もし同様の方がいらっしゃいましたら、以下のフォームよりご入力頂けますでしょうか?https://forms.gle/rHMoUZfrsPp6kxCz7

  • 2023/04/19 14:33

    ご支援者のみなさま、ご無沙汰しております。今回1点ご確認でご連絡を致しました。【ご確認】電子書籍購入のリターンを選択いただいた方で、まだ受け取れていないと言う方がいらっしゃいました。分かりづらくて申し訳ありませんが、皆様に2月上旬に登録頂いたメールにお送りしておりますので、もし受け取っていらっ...

  • 2023/02/23 15:43

    明日24日に、いよいよ電子書籍が販売となります!私は、この1ヶ月、出版準備だけでなく、さまざまな新機能、新ツールリリースに追われ、色々とバタバタしておりました。気づけば、あっという間に、出版日前日になってしまいました。おかげさまで色んなご相談を頂き、また他の機能開発と重なり、かなりギリギリにな...

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