いめんしょり(ようこそ)伊江島へ

 


【伊江島】海と月の恵みから生まれた塩「みーぐるましゅ」


 プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。

私達は、沖縄本島北部に位置する一等一村の離島「伊江島」で塩を製造販売しているみーぐる工房です。

自然豊かな青い海に囲まれたこの伊江島から、海の恵みである「塩」を安心・安全最高の品質で

真心込めて全て手作業にて製造・販売しています。

みーぐるとは、(屋号)です。ましゅとは、伊江島の方言で(塩)です。

塩のつくり方や、海水の塩分濃度や成分が地域にため、よって異なる為味わいは本当に様々だが昔ながらの平窯製法で、造る事にした。今年で23年目になる。

その日の気温や風の様子を見て火加減を調整し、約30時間かけてじっくりと塩を炊きます。1トンもの海水から生みだされる塩は約17キロと極わずか。


塩を造るきっかけは、今は亡き一人の老人との雑談で「この島で塩を造ってみないか?」の勧めで作る決心をしました。

この島で塩作りは誰もいませんでした。全くの素人で何も判らない状態で塩造りを2000年に修業に通い始めました。

伊江島は、戦争が終わって二ヵ年もの間立ち入り禁止になり、食べ物は手に入るけど、塩が手に入らなかった。と今は亡き老人の話から塩を造る事を強く思うようになった。

青年時代はトロール船に乗って何カ国も海外を渡航していた漁師でした。一人の島民に白い塩を見せたいという想いで、漁師をしながら塩造りに取り組んだ。だが、塩づくりに関しては全くの初心者。

まずは、粟国から国頭村やや能登まで様々な場所へ出向き、塩づくりの仕組みや流れを自分の目で確かめ、島に持ち帰るところからはじめました。

 塩を作るための工房や平窯は、すべて手づくり!コンクリートで固められ、

最初通りがかりの島民はおれが自分のお墓を作ってると思っていたみたい。( =^ω^)とのうわさまであった。

幼少のころから海に馴染み18才の頃からから漁師をしており、海水の事は知識は有りました。

塩釜~施設を独自の方法で二層窯を設計全て手造りしながら試行錯誤しながら納得のいく塩が生まれるまで2年掛かりました。


 新月と満月の満潮時に汲み上げた海水で作る塩が一番美味しいのです。昔ながらの平窯製法で、薪を炊き自然の力を借りて30時間火、風の調整をしながらゆっくり・じっくり・丁寧に炊き上げています。

水面に、ぷつぷつと穴ができはじめたら仕上がりの合図。俺の中ではカニの穴と言う。大体96度くらいの温度がちょうどいい。

いろいろな製法で試しましたが、火加減を調整できる平窯製法は、まろやかで繊細な塩を生みだせることがわかった。

 天然の塩なので、減塩食やカルシュウム不足分を補う方にも安心してお使い頂けます。乳製品の取れない方にもオススメします。マイルドな味だからこそチョイ足しで味を調える事が出来ます。

拘りの訳

上げ潮のタイミング

みーぐるおじぃが自分だけの塩づくりでこだわっているのは、海水を汲むタイミング。

海に干潮・満潮があることは何となくご存じの方も多いでしょう。地域や気候によって時差があり海水濃度も違います。

一日に二回繰り返します。海流がぶつかり合って上げ潮の時が、海水を汲み上げる一番良い潮だ!!


川のない伊江島の海水は、マグネシウムやミネラル分が豊富なのです!


薪を燃やし火の調整


仕上げ前は種火



出来上がりの塩を集める

 

煙突からの煙は、常に観察しながら、風向きや煙の出方で、火の調整します。

 伊江島は、学習民泊の発祥地です。全国の小学生~高校生や大学生或いは一般客が、民泊体験で、興味津々に見学に来ています。


 大好きな一品

塩糀漬けスーチカー風三枚肉オジーの大好物

これも大好物

今は亡き島の老人は白い塩を見て泣いて喜んだ。次はね、島にある特産品を塩漬けして、商品化したい。あと、平窯はもうすぐ改修時期だから、今度は浜に窯を作って子どもたちに体験させたい。の夢は今実現に向けての新たな挑戦だ!!

此処伊江島をもっともっと世界中に身近に感じて欲しいと貢献したい思いと同時にみーぐる工房の塩を販路拡大出来る様に新たに工場施設や塩釜の増築計画プロジェクトを、始めました。そして塩造りの体験や見学型ブースを誰でも気軽に参加できるような場も増設したいのです。


更に効率良く幅広くみーぐるましゅを沢山の方々に、知って頂きたき村民やみーぐるましゅの愛用者様や観光客様にも塩造り等他ワークショップ体験を楽しんで貰える様是非プロジェクトを賛同宜しくお願い致します。

取材でテレビ放送になりました。前半が、伊江島取材です。

私たちの地域のご紹介

伊江島のシンボル城山頂上から一望みわたせます

GIビーチ 伊江島の西側にあり奇麗な砂浜が魅力的なビーチ

湧出水(わじー)#伊江島(いえじま)は、沖縄本島北部、本部半島の北西9kmの海上にあり、北部本部港から30分の船旅で伊江島到着します。 北東には伊是名島・伊平屋島が、南西側には遠く慶良間列島を望むことができます。
 島の輪郭は、特産の落花生の形に良く似た楕円形状で、東西8.4km、南北3km、総面積は22.77k㎡です。
 南海岸の暖やかな砂浜と対照的に、北海岸は高さ約60mの断崖絶壁が連なります。島の中央やや東よりに標高172mの城山(ぐすくやま、通称イージマタッチュー)がそびえ、特徴的な景観を見せています。その山麓から広がる緩やかな農地には、葉タバコ、菊などの花卉栽培、伊江島牛などの畜産を主な産業として人々の暮らしが営まれています。
 民俗芸能などの文化継承にも勢力的に取り組み、古くから沖縄各地の民謡や本土の芸能を学び、島独特の個性豊かな芸能として発達させています。


プロジェクトを立ち上げた背景

これまで20年余りこの場所で、頑張ってきましたが、新たに体験型を取り入れたく広い場所に移動します。

行政や地域の方々との連携も出来新たな場所の許可も取れて一事業者として励ましのお言葉も頂きました。

応援して下さる皆様の志は私達の活動を推し進める原動力である事は間違いありません。そこで、今までの経験を活かし更に広い場所に移りこの場所を中心に楽しく遊べ人々が集う様々な事にチャレンジして行く事になりました。

*旅館業許可書 簡易宿所取得 第H22-11号 民家体験泊所みーぐる 所在地 伊江村字西江上126

*旅行サービス手配業務取扱管理 番号02-23-3394 

*遊漁船業務主任 沖縄第2-9号 一般社団法人日本海洋レジャー安全振興協会

私達の活動をやさしく見守って頂ければ幸いです。

新移転先の場所

地盤から設備です。

元々放置畑でした。

地主さんが、知り合いで、私達の想いに有りがたいことに気持ち良く対応していただきました。

完成しましたら、応援していただいた方支援していただいた方等にお気軽にご来店頂けます様ご案内申し上げます。

これまでの活動
工場見学終わって塩おにぎり作ってビーチ楽しみました

みーぐるましゅ塩おにぎり

みーぐるましゅを使ってのバスソルトワークショップ等も楽しみました。

小学生から親子で参加したり夫婦で参加したり観光で序に体験

みーぐるましゅを食紅で染めた持ち歩きに重宝の御守り造り

資金の使い道・実施スケジュール

塩工場増設に掛かる資材代見積書(塩釜50万円、外壁材ビニールハウス工場100万円、天日干しハウス50万円、体験場50万円)

CAMPFIRE手数料、リターン経費、人件費, 


 


プロジェクト実施4月頃

リターンのご紹介


みーぐるましゅ(塩)シリーズ

万能塩、大粒粗塩、塩麹、天然にがり原液(雑貨商品)、

「原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。又、画像から確認宜しくお願い致します。

商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。」

「実際にお届けするリターンとパッケージ等のデザインが異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。」



最後に

 ご支援有難うございます。!

共感いただけたことを嬉しく思います。是非、みーぐる工房や伊江島を盛り上げて頂けますよう皆様のご支援宜しくお願い致します。SNSでシェアして頂けると追い風になりますので、是非是非お願いできますと幸いです。

活動に尽力していきますので引き続きよろしくお願いいたします。

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たないも、計画を実行し、リターンをお届けします。



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