熊本地震 ドキュメンタリー映画『西原村』をつくり、まるごと村へ譲渡します!

集まった支援総額
¥2,730,000
パトロン数
165人
募集終了まで残り
終了

現在68%/ 目標金額4,000,000円

このプロジェクトは、2018/02/27に募集を開始し、165人の支援により2,730,000円の資金を集め、2018/05/17 23:59に募集を終了しました

熊本地震から2年。震度7の激震に襲われた阿蘇のふもと「西原村」では、村民と役場職員が復興への道を切り拓こうと懸命な歩みをつづけている。足掛け3年にわたる取材をもとに、その苦悩と奮闘ぶりを記録映画にし今夏、村や熊本市で上映する。制作は「ガスコイン」グループ。完成後は作品を村に譲渡します!

 
 
 
▼はじめにご挨拶

映像ディレクターの久保理茎(くぼ りけい)ともうします。

 初めてのプロジェクトです。

 熊本の被災地・西原村へ、宮崎市から

妻の実家の軽トラを借りてトコトコ通い撮影をつづけています。

 ◇

あの日

突然住む家を失い、大切な家族を奪われた方々がいます

住みなれた土地への愛着と、活断層への恐怖とのはざまで、どうやって地域再生へむかっていくのか、

苦悩するみなさんの姿から、多くを学んでおります。

 

巨大地震がいつどこで起きてもおかしくない、この国。

「わがこと」として胸に刻みながら取材を重ねてきました。

広く、みなさんからのご支援をいただければ幸いです。

 

西原村 日置和彦村長からのメッセージ

 平成28年4月16日、熊本地震の本震が西原を襲ってから二度目の春がやってきます。私たちの故郷は大きく変わり果ててしまいました。被災した住民の多くは未だ仮設住宅等での避難生活を続けており、住まいの再建と暮らしの復興にむけ日々取り組んでいる状況です。

 久保さんからはそんな西原の今を長期にわたって撮影していただいています。個人の想い、家族の葛藤、集落の未来、行政の役割、私たちがこの2年間考え動いてきたことを描いていただいています。

 度重なる地震、水害、火山噴火、津波、日本列島に生きる人びとはそのたびに立ち上がってきました。

 私達は今回の熊本を襲った未曾有の惨禍からも必ず立ち上がらなければいけません。

 この映画はその取組みを語り継いでいくためのものです。私たちの被災経験を忘れずに次の世代に継承するために、そして西原の復興を次の被災地へつないでいくために、本プロジェクトへの応援をぜひお願いいたします。

西原村長 日置 和彦  

 

復興への足掛かりをさぐる住民のみなさんや関係者

 ▼このプロジェクトで実現したいこと

百年後に語り継ぐために震災の記録映画を作って、

被災地「西原村」に著作権ごと譲渡します。

 

震災直後「ドローン撮影」をされた広島大学 貞森拓磨氏(救急医療の専門家)は

当時、村に着くやいなや副村長から熱く熱く

「百年後に語り継ぐために 撮ってください!」

と要望され、エアショットを2週間撮り続けました。

その貴重な記録映像も映画で使わせて頂けることになりました。

 

再び立ち上がろうとする村のことを、広く知ってもらうために、

これから村に生まれてくる子どもたちのために、

将来にわたり「自由に」上映会やDVD配布などを行ってもらおうと考え

著作権は村にお譲りすることにいたしました。

西原村ってどんなところ?

人口およそ7000人。熊本県西原村(にしはらむら)は、熊本空港のすぐ近くにあり

世界的な観光地・阿蘇の入口に位置し、

2015年には「日本一競争力のあるまち(市町村)」として日経新聞で紹介されるなど

日本有数の「元気な村」として知られつつありました。

 

ところが、2016年4月の激震におそわれ、村の建物の6割近くが「全半壊」

1200人を超える方々が住む家を失いました(村民の6人にひとり)。

 

2018年初春のいまも、1100人を超える村人が仮住まいを余儀なくされています。

 

熊本の小さな村「西原村」で起きたこと、そして今も日々起きている困難は、決してひとごとではありません。

千年に一度といわれる大災害でした。

通常経験しようがない重い課題に直面し、もがきながら乗り越えようとする村人の姿を見つめること。

きっとそれは、観る人を変える力をもつ!と信じます。

 ◇

「鎖のひとつ」に

私が映像の仕事を始めた91年の雲仙普賢岳の噴火以来、

95年の阪神・淡路大震災、04年中越など、各地で長年経験したことのなかった異変が起き、

11年の東北、そして16年熊本とつづいています。

列島にすむ、すべての人が当事者となる可能性があるということを、つくづくおもっております。

彼我の差をこえて、各被災地への支援の輪をつなげていくための、

「鎖のひとつ」に、このプロジェクトがなれればと願っています。

 ◇

▼プロジェクトをやろうと思った理由

被災地のみなさんは、テレビどころではなかった

すでに撮影した素材のある部分は、去年NHKさんで番組として放送されました。

ただ、被災地ではテレビどころでなく、視聴する機会を逃した方が多くおられました。

たとえ自分が被写体となっていても、です。再放送はありません。

『西原村は春を待つ』と題し、総合テレビ「明日へ つなげよう」枠で17年4月9日にOAされたこの番組は、

ありがたいことに内外から高い評価をいただきました。

しかし番組著作権は当然テレビ局のものですので、自由な試写会を開くことはできません。

番組時間に収まらないため、落とした大切なシーンも多くあります。

その後も、村の方々の貴重な時間を割いてもらい、撮影させていただいた映像が増えてきつつあります。

 ◇

2年を振りかえり、さらに前へ進むきっかけに

震災から2年の節目をへる今年、いつでも自由な形態で村の人が観ることができる記録映画にして、

村に納品できればきっと何かの役に立つのでは、と思いました。

 

将来にわたる復興を後押しするモチベーションをもっていただいたり、

他地域の方々へ西原村の復興を伝えるツールのひとつとなったり、寄付を募る際のお返しのDVDとなったり…。

さまざまな利用が可能ではないかと考えるにいたりました。

 

そもそも、西原村でカメラを回し始めたのは、2016年の暮れでした。

映像の出しどころも定まっていない中(やがて、有難いことにNHKさんでの放送が決定)、

はじめは役場の震災復興推進室(現在は「課」に昇格)の職員の方々の協力を得て、撮影を開始しました。

 

そして、布田(ふた)や大切畑(おおおぎりはた)といった、

壊滅的被害をうけた地区のみなさんも撮影に協力していただけるようになりました。

みなさんの、ポツリポツリ語ってくださる言葉や、

逆に言葉にできない時のシジマには、とにかく何かを伝えたい、

知ってもらいたい、という熱い思いがあふれていました。

映像は「西原村」のみなさまのもの、さらに村に関心がある人々のもの。

そう確信しました。そこで、70分~80分程度の映画の形に仕上げ、村で上映会を開き、

できれば熊本市や各地でも上映し、村に作品をお贈りすることができれば、という企画になりました。

 

※映像素材そのものの著作権は久保に属しており、映画化するにあたりNHKさんにはご迷惑は一切かかりません。

 

▼これまでの活動:2017年4月NHK総合「明日へ つなげよう」枠で
『西原村は春を待つ』(43分間)
として、それまでの撮影済み素材を編集し放送

 ◇
▼資金の使い道

■今年の4月16日(震災から2年)へ向けての追加撮影費用

■映画クオリティへの仕上げ作業費

(再編集するのでエディター雇いあげ、カラーコレクション、音楽制作・整音作業費など)

■上映関係費用(西原村での上映、熊本市での上映、さらに各地で上映できれば…その費用)

■返礼品制作費(オリジナル音楽CD、特典映像付き映画DVDなど)

 

 

▼リターンについて

5000円支援:映画DVD(特典映像付き) 上映会特別席(会場におこしいただけたら…)

 +ディレクターから御礼のメール

 

10000円支援:映画DVD(特典映像付き) オリジナル音楽CD(種子田博邦氏手掛ける珠玉のサウンド)! 

 エンドロールにお名前記載!

 上映会特別席(会場におこしいただけたら…) +ディレクターから御礼のメール

 

15000円支援:映画DVD(特典映像付き) オリジナル音楽CD(種子田博邦氏手掛ける珠玉のサウンド)!  

 エンドロールにお名前記載!

 上映会特別席と「舞台挨拶権!」(会場におこしいただけたら…) +ディレクターから直筆の御礼状!

 

10万円支援(各方面からご要望があったので、急きょ設置いたします):

 上記DVDとCD 20セットリターン!!

 エンドロールは単独、前後スペースをとります。

 上映会特別席と「舞台挨拶権!」(会場におこしいただけたら…) +ディレクターから直筆お礼状!

 

50万円支援

 上記DVDとCDのパッケージに「スペシャルサポーター」としてお名前・企業名記載!!

 DVDとCD 100セットリターン !!
 (※村への寄贈作品となるため、反社会勢力組織に関わるものや、公序良俗に照らして掲載が難しいと判断された場合は、お断りする場合があります)

 エンドロールは単独、相応のスペースをとります。

 上映会特別席と「舞台挨拶権!」(会場におこしいただけたら) +ディレクターかr直筆のお礼状!

 

☆オリジナル音楽CD(サウンドトラック)について☆

西原村の映像からインスパイアされた癒しの音楽。
無償を覚悟のうえ全面協力を申し出たピアニスト種子田博邦によるサウンドトラック。

さらに新日本フィルハーモニー交響楽団のヴィオリスト吉鶴洋一が奏でる
バッハの「G線上のアリア」を収録。

 

▼最後に

これまで、妻の実家に軽トラを借り片道4時間かけ西原に通い、なんとか撮影をつづけてきました。

しかしながら「映画に仕上げる」資金が、個人では手に負えません。

 

迷っていたところ、

東京・港区にある企業「ガスコイン・カンパニー」から

地元九州を底上げする力になるよう頑張れ!と熱い応援を頂き、

「とにかく手伝うよ」と言ってくれる人が少しずつ現れ、

 

なによりも地元、西原村のみなさんから絶対に作ってくださいとお声を頂き、

勇気をもって前にすすむことにしました。

 

ドキュメンタリー映画『西原村』が完成・上映されるよう、

どうかみなさんのご支援、よろしくお願い申し上げます!

春をよぶ阿蘇の「野焼き」 被災後も絶やさず草原を守りつづける…

 

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nishiharamuradocpro@gmail.com