最高の一杯は、自然にある。


私たちは、登山、ハイキング、キャンプを通して、幸せを感じてほしいと願っています。

達成感、爽快感、解放感、時に、自然相手にあきらめることも。

私たちは、その自然こそが、今までにない最高の一杯の最大条件と考えます。


最高の一杯とは?

それは珈琲です。


達成感、爽快感、解放感、

それらが珈琲の味を何倍にも引き上げる。


これを体感できる最も良い飲み方はドリッパーでの珈琲。

家でこだわった珈琲や、お店の珈琲、それらとは比べ物になりません。


(学生時代の寒い日、コンビニの外でカップラーメンやおでんを食べたことを思い出してください。)

ただ、問題が。


上手く作れるのか?登山用のものがあるのか?ザックにスペースがない。


登山のために作られたドリッパー


このドリッパーを手にした人は必ず

「すごい安定感!!」

と驚きます。


他のドリッパーと比べ物になりません。追求したのは、山での安定(Stable)。

それを実現したのが、カップと接する箇所のウェーブ形状。

この形状で、カップを持ちながらでも安定して注げます。

登山という緊張の中で、珈琲は心を和らげる瞬間。平のところはすごく少ない。

最高の一杯に、ミスや不安、緊張は許されません。


ドリッパーの名前を

Climbing-Dripper SUStainable
(クライミングドリッパー サステナブル)

と名付けました!

Climbing-Dripper SUStainableの特徴

①コンパクト

②組み立て5秒

③頑丈・衛生的・軽量

④全点手仕上げ

⑤大手メーカーから問い合わせの最新技術

⑥ちょっとした気遣い

⑦目指す味



①コンパクト

三枚のプレートを組み合わせて、使用します。

重ねれば胸ポケットに収納。一枚の厚みは0.5mm。


3枚組み立てタイプは他社にもありますが同じでしょうか?いいえ全く違います。

他社は1枚0.27mm。負けています…。


ただ薄すぎは、手を傷つけるでしょう。

(カミソリのイメージ。他社のラベルには手袋着用と書いてあります。)


板が厚くなればその分重く、値段も高くなります。ただ、安全は絶対に譲りたくなかった。

この厚みが、安全の上での最薄です。設計思想は登山での安心、安全、頑丈です。


②組み立て5秒  

コンパクトにする為に組み立て式は必須。

この製品は最初悩むかもしれませんが、数回組めば、5秒で組み立てられます。


他社は、“けがをするので、保護手袋を” とありますが、

そういったむつかしい作業はありません(曲げてねじ込むとか)。


③頑丈・衛生的・軽量

材質はSUS304 ステンレス鋼を使用し、頑丈です。複雑な形状がないので洗いが簡単、衛生的で安心。

使用後は、水滴を振って落とし、ザックの横にぶら下げてください。


卵1個程度のたった64g!!

大切に使えば一生物。もし30年使ったとしたら…。


④全点手仕上げ                                       

Made in Japan。手磨き。注目していただきたいのが、表面とエッジです。

量産品はエッジ(外周)に棘があったり、断面ががたがた。

なんとこの商品は手作業で外周を全部磨いています。だから、


触り心地がとっても優しいです。板が0.5mmないとこの感触は出ません。

表面は#240番のペーパー砥石で磨いています。ピカピカではありません。


傷や指紋を目立ちにくくする方法です(鏡は指紋や汚れが気にならないですか?)。

手仕上げの為どれ一つ同じ表情のものはありません。品質は、こだわりです。


⑤大手メーカーから問い合わせの最新技術

ロゴ部分の色。これこそ最新技術。レーザーを用いたカラーマーキングです。

この技術は、塗料を使わずに、色を見せることができます。レーザーの熱を使い、


ステンレス表面の酸化被膜を数nm(0.00001mm)の精密制御を行い、光の屈折で色を見せています。

塗料は環境に悪影響。欧州では、規制が強まっています。

塗料を少しでもなくしたい。


小さくも持続可能な(sustainable)社会SDGSにチャレンジします。

この技術は世の中でほとんど見ません。注目技術です。(自慢できます。)


⑥ちょっとした気遣い

先ほどピカピカはダメと言いましたが、訂正いたします。

3枚の1面のみ、鏡面に磨いています。

鏡はもう不要。もちろん鏡より小さく軽いです。そして絶対割れない。


⑦目指す味

最高の味とは?

答えは、

すっきり雑味の少ない珈琲。

目標にしたのがHARIO V60-1。


円錐タイプに近い三角錐形状に。

円錐タイプの特徴は、抽出が早く、雑味が少ない。抽出が長いと、山の気温でどんどん冷めてしまう。

(標高2000m 20℃の時の沸点は93.8度。時間がかかると温度が…)

アウトドア用のドリッパーは、軽くするために、穴をあけたり、針金にしたり。デザイン重視?。

そのため、風が直接フィルターにあたり、豆の温度が下がる。熱や蒸気まで逃げておいしい珈琲が出ない。

蒸らしの工程がおろそかになってしまう。


(アウトドア用ドリッパーでは「蒸らしがやりにくい」といった声が多い。)

三角錐では、フィルターが合わない…。これは違っていて、円錐タイプを差し込んでください。

完全にフィットさせなくていいです。3隅に隙間ができますが、この隙間が蒸らし作業のガス抜けに有効です。

このドリッパーはアウトドア用でありながら、蒸らしにもこだわっています。だから無駄な穴がありません。


蒸らし=おいしい珈琲

抽出時間はHARIO V60-1と同じ1‘45秒(同じ条件で)。

求めた味です。


ただHARIO V60-1よりおいしいと確信しています。

それは、外で飲むから。


HARIO V60-1も外で飲めば一緒では?

もうお気づきですよね。登山前提で作られたものとそうでないものの違い。

アウトドア用のドリッパーなら何でも同じ。それも違います。

それはドリッパーの設計思想。

登山思想こそが、最高の一杯に導きます。

これからアウトドアをしたいという方、登山珈琲をしたい方、ベテランの方、

ぜひこのClimbing-Dripper SUStainableを検討してみてください。厳しい環境を想定していますので、

どんなシーンでも最高の一杯を提供いたします。もちろん家珈琲でも。


私たちはClimbing-Dripper SUStainable に

絶対の自信を持っています。


私は絶対に喜んでいただけると自信を持っています。

また使っているうちに傷が目立ち、きれいにしたいと思われましたら、お送りください。

有料にはなりますが再研磨をして、復活させます。このドリッパーは一生のパートナーと考えています。


Climbing-Dripper SUStainableは

一生のパートナーとなり、

必ず最高の一杯に導きます。

さあ、山に、川に、外に出かけよう。


スケジュール

2023年3月13日(月) クラウドファンディング終了

2023年4月下旬までに  リターン発送

資金の使い道について

広報費:約10万円


会社・チームの紹介

会社名    株式会社やらせっけい

代表者    和田 尚己

所在地    〒509-6114

岐阜県瑞浪市西小田町1丁目75番


やらせっけいは2018年岐阜県瑞浪市でスタートしました。

お会いした多くの方が やらせっけい って何?と言われます。

やらせっけい の由来は、大学時代に方言丸出しの私につけられたあだ名です。私の住む地方 東濃地方 では 語尾に ~やら とつけます。

それがおかしかったのか、私は やら と呼ばれるようになりました。

最初は嫌でしたが、愛着がわいてきました。(私はとてもポジティブですので)

そんな私が、地元で仕事を始めたらやはりこの やら をどこかにつけたいと思い、取り入れることにしました。


 やらせっけいは、この地元で地域密着型の「設備」の困っているを助け、設計を平仮名にした理由、設備以外でも いろいろな「せっけい」もお手伝いできればと思い 名づけました。たとえば人と人をつなげるせっけい など

人とのつながりを大切に、せっけい屋 として前進していきたい思います。

何卒よろしくお願いいたします。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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