Cafeオラん家(ち)を支援してください!!

みんなで楽しく食事ができる場所をつくり、人々と交流できる機会をつくりたいと思い、Cafeオラん家(ち) を開設します。

完成予想図

高齢化率約40%の横手市でコミュニティカフェ「オラん家(ち)」を始めます。毎月お誕生会を開きバースディケーキを提供する予定。その材料費を支援してください!店内には地域住民の手工芸品や子どもたちの工作も展示予定、展示ケースも用意できれば…と思っています。

高齢者が一人で食事をする「孤食」は食欲が湧かずに栄養失調になってしまい、ときには心と体に不調をきたすことなどもあるようです。2030年には日本の4割が『独居世帯』になるらしい…。地域にみんなが気軽に訪れる場所があれば、そんな思いでCafeオラん家(ち) を開きます。

おじいちゃん、おばあちゃんのお誕生日をお祝いしてみませんか?

「病は気から」と言います。高齢者に元気でいていただくことは、病気の人を減らし社会の医療費・介護負担を減らすことにもなります。高齢者には元気でいていただきましょう!

そのためにはぜひ得意なことでご活躍いただき「生きがい」を持って生き生き暮らしてほしい。高齢者が長年培った熟練の技術を我々世代が知り得ることで、形を変えた新しい商品として開発できる可能性もあります。例えば、おばあちゃんが作る「鍋敷き」は繋げ合わせると「素敵なバック」に出来るかも知れません。まずは高齢者の創作品を知ることから始めたいと思っています。

父はデイサービスセンターでお誕生日会を開いていただいた時に非常に喜んでいました。誰でもお誕生日を誰かからお祝いしてもらうと、自分の存在を肯定されたような嬉しい気分になるのではないでしょうか。それが高齢者になってからでは、なおさら嬉しいことになるのではないでしょうか。


はじめまして。鎌田京子です。

はじめまして。故郷でコミュニティカフェを開業しようとしている鎌田京子(かまだ きょうこ)です。どうぞよろしくお願いします。

3年ほど前まで東京で働いていましたが、みんな電力(現UPDATER)で初期のカスタマー・サポートの責任者をしながら地方でソーシャル・ビジネスを起業したくなっていた頃に、父親の病気がきっかけで家業(旅館・飲食店)を手伝うことになり、コロナ禍が始まり東京への行き来も難しくなり、すっかり地元に根差していたところ、都市計画整備により家業の建物の解体の話が着々と進み全て撤去され、父親を天国へ見送り、現在は新しく建てる小さな家でコミュニティカフェを開らくべく奔走中です。秋田県起業支援事業費補助金の地域課題解決枠に選ばれました。何卒よろしくお願いいたします。

秀峰閣 →Cafeオラん家に

Cafeオラん家の前身は秀峰閣という割烹旅館で昭和26(1951)年に創業以来、飲食店としても地域住民の宴会や会食を多く承って来ました。

 

客層は横手市の人口推移と同じく高齢化を辿っていましたが、高齢者の方々にはいつも楽しみにして来ていただける場所でした。ところが、2021年に都市計画整備のため建物を解体撤去することになりました。いつも秀峰閣に来てくださっていた高齢者の中には、とても残念がってくださる人やこれから行く場所がなくなってしまったと言って嘆いてくれる方もいます。

そのような方々に「新しい家ではCafeをするので是非来てほしい」と伝えたところ、とても喜んでくれました。おじいちゃん、おばあちゃん達が気軽に来て喜んでくれる場所にして、元気になってほしいと願っています。

「病は気から」ですからまず元気になって、そのためには「元気の源」として「まず食べて」ほしいです。秀峰閣の時代には、高齢者の方々がご自身で作られた創作品を持参して嬉しそうに振る舞っている光景がありました。Cafeオラん家では、地域住民の手工芸品については展示ケースに飾って作家さんとしてプロフィールを紹介したり、お料理の場合は厨房に入っていただいて一日シェフ・一日パティシエとして活躍してもらう計画です。高齢者に元気になっていただいて是非ご活躍いただける仕組みをつくりたいです!

横手市でも進む高齢化

日本で最も高齢化率が高い都道府県は秋田県で38.1%です(内閣府ホームページ令和3年)。中でも横手市の高齢化率は40.2%(令和3年度)で、とりわけCafe オラん家が建つ地域には、高齢者が多く住んでいます。一人暮らしの方も多く、孤独死も起こったりしています。身近で孤独死が起こると、自身の不甲斐なさや後悔に苛まれます。

リターン説明

・ランチ回数券 10回分         10,000円 ×      4枚

・コーヒー定期券2023年3月4月分(1日1杯)5,000円 × 20枚 

・コーヒー定期券2023年3月分(1日1杯)    3,000円 × 30枚 

・幸せの黄色いハガキ(コーヒー1杯無料+幸せになるなぞなぞ付き)1,000円 × 100枚

住  所: 秋田県横手市根岸町6―1

連 絡 先: ohlunch558739yokote@gmail.com

営 業 日: 当面毎日の予定(変更される場合あり)

営業時間: 午前10時~午後7時(変更される場合あり)

資金の使い道・実施スケジュール

・月に一度のお誕生日会のケーキ代(集まった金額から以下2点を引いた金額 )

・地域住民の作品を展示するためのショーケース代(¥32,890×3個=¥98,670 )

・手数料など 約¥60,000

今後のスケジュール

2023年  2月上旬  Cafeオラん家 建物完成予定

2023年  2月23日     Cafeオラん家 OPEN

2023年 3月       お誕生日会を開催 (以降、毎月開催)

2023年 4月    展示ケースを購入(地域住民の創作品を展示し作家として紹介)

最後に 

人生100年といわれるこの時代、誰しもに「最期まで」あるいは「最期には」幸せな気持ちであってほしいと思いませんか。

 おじいちゃん、おばあちゃんが喜ぶことしませんか?

おじいちゃん、おばあちゃんのお誕生日をみんなでお祝いしませんか?

おじいちゃんおばあちゃんが得意なことを披露させていただけませんか?

現役世代の我々が社会の中で高齢者が活躍する仕組みをつくることは、我々が将来幸せに暮らせるための備えともなるのです。

是非ご賛同のうえ、ご支援よろしくお願いします。

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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