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▼はじめにご挨拶

愛知県岡崎市出身、名古屋市在住のヴァイオリニスト(フィドラー)の悠情(芸名/本名:城殿祐司)と申します。

悠情ホームページ

幼少時代からヴァイオリンをクラシックから習い始めました。フォーク世代の父親の勧めで当時はいやいやでしたが、父親が仕事以外にバイトしながら習わせてくれていた見たいです。

日本で一般的には未だ高尚な楽器の印象であり、身近ではないジャンルという印象が強いと思う。当時周りに習っていることを隠していました。

私が20代の頃、ヨーロッパを訪れた時の事。ジャンルを問わず街中に生の音楽が溢れ、ヴァイオリンの音があまりにも普通で、石畳のストリート、レストラン、パブなど、街に溶け込んでいた。

日本とは全く違う音楽感!自由過ぎる!

私は音大芸大には行かず、(行くお金がなかった)サラリーマン(営業マン)になり、趣味で音楽を続けていました。その間に幾度かヨーロッパを訪れては現地の人達とよくセッションしました。

フィドル!

日本でもフィドルで音楽活動したい!!

30歳の時脱サラし、音楽活動開始。

現在はアイルランド、北欧、クラシックアレンジなどを「悠情楽団」を中心に、名古屋を拠点とし活動中です。

▼フィドルとは?(ヴァイオリンとの違い)

ヴァイオリンとフィドルは、楽器の構造は同じですが、演奏するスタイル、技法などが違います。
フィドルの奏法はクラシック音楽のヴァイオリン奏法より幅広く、様々な民族音楽や民俗音楽の伝統の幅広い多様性によって特徴付けられており、そのどれもが独特の音を持っている。

ヴァイオリン(violin)はイタリア語から派生した言葉で、主にクラシックを弾く。
フィドル(fiddle)は英語であり「民族楽器」である。

クラシック(ヴァイオリン)においては作曲者の意図の再現性、正確性、音色などが演奏において重視され
奏法がある程度決まっており、その為の練習、訓練が必要な反面、フィドルは、演奏者の個性やノリが演奏において重視される。身近な家族や友人などの演奏を見よう見まねで覚え、殆どの場合が楽譜が無いし、楽譜を読めない人の方が断然多い。分かり易く言えば、「100人のフィドル奏者がいれば、100通りの奏法がある」とも言える。

アイルランド民謡、スコットランド、アメリカのカントリー音楽、北欧、ロシアなどが代表的であり、全世界で様々な民族音楽にフィドルが使われている。

(一部「ウィキペディア」より)

▼フィドラーズフェス 

昨年2017年もこのクラウドファンディングで皆さまに支援していただきました。残念ながら達成には至りませんでしたが、イベントは何とか成功することができました。

嬉しいことに、昨年は、地元愛知は勿論、遠くは九州、広島、岡山、関西、北陸、関東などからお越しいただきました。中には連続公演を観ていただいた方も何人かいらっしゃいます。

 

儲け二の次!?じゃないとこんなに素晴らしいミュージシャンは集まりません!

今年のミュージシャンは「広島」、「岡山」、「京都」、「東京」などから集まってくれます。

 

いかにヴァイオリン(フィドル)を身近に、楽しく、面白く!先ずは生の活きた音楽を一人でも多くの方に届けたい!特に子供たち!

世の中、デジタル音楽によって生の活きた音楽が淘汰されているような、悲しい現実。

音楽だけでは生活できない素晴らしいミュージシャンが増えてきているのは事実だと思います。

フィドラーズフェスを企画し始めたのは2014年。プロダクション、イベント会社など無で、フライヤー、チケット、ポスター、内容企画、構成、選曲、アレンジなど、勿論演者としても、全て自分でやっています。。。

手探りで自主企画を始め赤字スタート。▲50、▲40、▲15。昨年2017年やっと”トントン”に近くなりましたが、全くもって余裕はありません。

来場してくれたお客様共に、他には無いエンターテイメントとお褒めの言葉を頂き、今まで踏ん張りながら4回の開催を数えます。一度参加してみれば分かると思います。楽しい!!

 

今年こそは、、、!

そして今年5回目2018年も企画しております。

 

 

■■■2018年5月19日(土)、20日(日)フィドラーズ・フェス2018名古屋■■■

●場所:ちくさ座円形劇場(名古屋千種文化小劇場) 
名古屋市千種区千種3-6-10  TEL/052-745-6236

 

●時間:

・第1部 5/19(sat) 『フィドラーズ・フェス2018名古屋』
open 17:30 / start 18:00

・第2部 5/20(sun)  『フィドラーズ・フェス2018名古屋』スペシャルライブ!
”KYG trio 2nd アルバム リリースおめでとうライブ” (ゲストあり)
open 12:00 / start 12:30

・第3部 5/20(sun) 『フィドラーズ・フェス2018名古屋』
open 17:30 / start 18:00

 

●料金:

・一般 4,000円(当日 4,500円)
・ペア 7,500円(前売のみの販売)
・大学生 3,000円 (当日 3,500円)
・高校生以下 2,000円(当日 2,500円)
※未就学児入場可(保護者膝上1名まで無料)

 

●メンバー

・悠情(フィドル)http://www.youjoe.com/

・功刀丈弘(フィドル)http://hats.jp/artist/discography/4?id=12
京都在住。葉加瀬太郎さんの企画「ヴァイオリンサミット」で一躍有名になったフィドラーです。
アイリッシュフィドルを葉加瀬太郎さんに指導。

・ジョン(フィドル)https://www.johnjohnfestival.com/
東京都在住。「ジョン・ジョン・フェスティバル」であまりにも有名。世界最高峰のケルト音楽祭Celtic Coloursに日本人アーティストとして初出演。

・Koji Koji Moheji(ガイタ)http://www.kojikojimoheji.com/
名古屋市在住。日本で唯一のプロバグパイプ奏者。他に手回しオルガンといった珍しい楽器の演奏や、ジャグリングのディアボロなどで活躍中。

・山下力哉(ピアノ)http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=274211
愛知県東海市在住。ピアノの他に、シンセサイザー、ギターなどをこなすマルチプレイヤー。悠情楽団のアレンジャーでもあります。

・福江元太(ギター)https://genta-fukue.jimdo.com/
岡山県在住。アイルランドを旅をして得た唯一無二のアレンジメント。毎年アメリカツアーもしています。

・興津博規(ベース)http://www.f-clef.jp/hiro/
名古屋市在住。ジャンルは、マルチにこなすベースプレイヤー。悠情楽団には欠かせない存在。

・渡辺庸介(パーカッション)http://nabecussion.com/
東京都在住。あらゆるバンドから引っ張りだこの彼は、独自の解釈でのリズムパフォーマンスは必見。

・丹精(タップ)http://www.getstage.com/artist/detail.php?id=5581
東京都在住。ニューヨーク仕込みのスタイルは、ジャズにとどまらず様々なジャンルをこなします。

 ・前田斗亜(ヴォーカル)http://www.nichibi.co.jp/futsusugo/sugoikoto/fs056/
広島在住。澄んだ声は魅了されます。アイルランドに留学し得た音楽は本物!

・ベレー帽s(フィドル隊)
毎年恒例のフィドル隊全員合奏!昨年2017年は計30人でアイリッシュトラッドを弾きました!

・リンカ・シオーグ(アイリッシュダンス)
普段なかなか見ることができないダンスと、可愛い衣装は必見。

▼このプロジェクトで実現したいこと

ステージは360度の円形ホールです。装飾なども含め、エンターテイメントを可能な限り屈指し、ロビーでは物販、ミニライブなどの企画をし、一人でも多くのお客様に来ていただき、フィドルを身近に感じて楽しく過ごしていただきたいと思います。そして、今後沢山の人にフィドルを始めてほしいと思います。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

2014年、第一回フィドラーズフェスを開催しました。信頼のおける実力派で活躍中のメンバーで構成された「悠情楽団」8人の気持ちが合致しており、今年で5回目、毎年開催しております。今だ赤字でもスポンサー無で毎年続けておりますが、同じベクトルを向いたメンバーと、スタッフで生きた音楽を届けたいと熱い思いから開催を実現しています。

▼これまでの活動

身近な生音楽、活きたフィドル、アイルランド、北欧などのヨーロッパ音楽、楽器を通じて伝えたい思い。普段はそんな気持ちを心がけ、ライブ、コンサート、そして後進の育成など活動の幅を広げてきました。それがこのフィドラーズフェスの様に、徐々に形となって表れる。それをまた糧としさらに活動の幅を広げる。その繰り返しです。

▼資金の使い道

企画運営のプラスにしたいです。過去3回のフィドラーズフェスは少ないギャラと経費である中でも、興業自体は赤字かプラスマイナスゼロでしたが、毎年続けていきたいと強く思っています。その為沢山の方に知っていただき支援していただけたら幸いです。

▼リターンについて

当イベントのチケット、イベントグッズ、CDアルバムなどを考えています。

 

Tシャツはバリエーションから選べます!

※写真は例です。

Tシャツサイズはこんな感じです!

▼最後に

最後まで読んで頂き誠にありがとうございました。

アイルランドの音楽を弾くことが好きで、生徒さんも増えてきていますが、フィドルという呼び方自体も認知度が低く、もっと広めたいと思います。ヴァイオリン(フィドル)はお金持ちしかできないことはありません。そして、もっともっと身近な楽器なんです。楽譜は読めなくてもいいのです。

それを少しずつでも伝えていきたいと思います。

音楽の定義がおかしい場面が日本では多すぎる気がします。。。。

 

昨年も、走りながらチャルダッシュを弾きましたよ^^

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