【はじめに・ご挨拶】

この度、築地貝徳を開店する築地和光代表丹羽徳多郎です。

築地生まれの築地育ちで、これまで各方面にて貝を中心に東京都中央卸売市場の良い素材そのものを楽しく紹介して来ました。

市場移転もあり、大きく時代が変わる中で築地の夜を楽しく過ごしたく築地場外市場に店舗を構える事にしました。

【プロダクトのご紹介】

コロナ禍という、飲食店には想像もしなかった過酷な環境変動が突然訪れ、まだまだ四苦八苦してる状態です。

その中で立ち止まっていても生き残れない現状に対して、今まで経験したことの集大成を1から小さく再スタートします。

滅多に出ない築地場外の物件であり、路地の奥にある場所なのでマニアックな食通さんにも面白く思ってもらえそうです。

皆様のご支援に精一杯対応します。

どうかよろしくお願い申し上げます。


【こだわり・特徴】

味付けを必要としないレベルの食材を基本的に焼くだけで提供するスタイルが好評です。

貝焼きと高級食材焼きを基本的に味付けしないで食べたり産地別食べ比べなどに持込みの酒を合わせてみるなど

築地場外市場で買った食材を持ち込みで焼くサービスも開始します。


【会員制について】

当店は会員制、住所非公開のお店です。

そこで、オープンに先立ち、CAMPFIRE先行で会員を募集することにしました。

今回リターンとして、当店が利用できるようになる会員権3種類(通常会員、VIP、SVIP会員)と貝焼き&ドリンク(通常セット価格:5,000円をお楽しみいただける特別プランをご用意。

さらに、今回に限り、通常は頂戴する入会金(1万円、3万円、5万円)も含めた料金設定に。

今回のVIP会員とは10万円、SVIP会員とは30万円の支援金の方のことです。

ご支援いただいた会員様には、店内のボードに会員サインを記入して頂きます。

大人の隠れ家的空間を、ここまでお得に手に入れることができるのは今回限りです。


【プロダクト誕生までのお話】

20年ほど前に築地2丁目交差点で貝焼き屋台を始めてから多方面に店舗展開して現在に至ります。

八丁堀店の立退の為、またコロナ禍で売上が減少してても成り立つ店作りを考えていて、

今までやって来て1番好評だったスタイルである屋台の雰囲気を継承して会員様と共に楽しんで行きたい。

コロナ禍で自分の力の無さを思い知り、今までの集大成として、ワンオペが効率の良い小さな箱で、夜の築地と余生を面白く過ごしたいと思う次第です。

  残りの余生を地元に戻り、今まで出会った人たちそのお友達や家族と楽しい時間を過ごしたい。

  夜の築地を面白くするお役に立つことが出来るのではないかと思っております。



【リターンのご紹介】

開店イベント参加資格:築地場外の食材を買って来て一緒に焼いて食べて飲もう企画

3月1.2.3.5日開催



〈貝焼きコースとは〉

通常10000円の飲み放題付き貝焼きコースの事


〈チョイ飲みコースとは〉

通常5,000円のミニ貝焼きと2時間飲み放題の事


〈贈呈ボトルキープとは〉

ワイン或いはサントリー角瓶or焼酎DAIYAME

の贈呈ボトルをキープする事


(注意事項)

貝焼きコース1回分はチョイ飲みコース2回に交換可能とします。

貝焼きコース1回分はお連れのビジターにも対応します。

ドリンクはノンアルコールカクテルにも対応します



【食材情報・仕入れ】

仕入れに関しては、季節によって刻々と変わっていく産地から豊洲市場に入荷の評判の良いものを仕入れます。

その時にしか入荷しない貝や同じ種類でも産地が違うことによる味の違い

我が国ならでは、或いは中央卸売市場ならではの集荷力による食べ比べが出来ます。

味付けしないことによる、デリケートな食感や香りの違いを存分に楽しんで頂いて、日本の素晴らしさ産地の努力に感謝をしながら造詣を深める場になってくれれば幸いです。

一般的な調味料も用意しておりますが、調味料がわりに毛ガニや雲丹などを使うなどの場合もあります。

江戸野菜や京野菜とのコラボも随分と好評です。



【築地という土地】

築地は地名のとおり海を埋め立てあらたに築いた土地です。1657年(明暦三年)、明暦の大火後の復興計画で、この一帯が開発され大名の別荘地である中屋敷や下屋敷が多くつくられ、下級武士の邸宅も分布しています。現在の築地市場にあたる場所は松平定信の下屋敷でした。

明治政府によって外国人居留地が1869年(明治元年)築地鉄砲洲に設けられ、あらたな首都東京における相互貿易市場として広く外国の異文化を取り入れる窓口となりました。

1923年(大正12年)の関東大震災で焼失した日本橋魚河岸が移転してきたことが町を大きく変えました。

戦時中の統制によって灯の消えた築地市場も、終戦とともに息を吹き返して空前の賑わいをみせることとなります。都民の台所といわれ世界最大の水産物流通量を誇る築地市場がこの町を代表する存在となっていきます。

2000年(平成12年)の都営大江戸線築地市場駅の開通で若い層が増え人の流れも変わりました。あちこちに歴史をしのばせる痕跡があり、ふりかえれば築地はつねに新しいものが生まれ、その歴史を風景に刻みこんできた町です。

 そんな過去に思いを偲ばせながら新たな風景の中に溶け込む日々を描いております。

 築地についての引用資料 https://www.tsukiji.or.jp/know/history/


最後に  築地への想い

1958年に築地に産まれた頃

母は新橋芸者で、戦前に和光という料亭をやっていた祖母は玉京屋という置屋をやっておりました。


場所は電通本社があった築地一丁目で周囲にはまだ日吉組と言う人力車が走り、本願寺を見ながら朝海幼稚園に通ってました。

築地小学校に入ると市場関係者や国立ガンセンター関係の子供達が集まってました。

当時はスーパーとかコンビニは無いので食材は築地市場に行くか銀座のデパートでしか買えませんでた。

物心が付いて、いろいろな場所に食事に行くようになるり、「築地っ子」だと知れると、普段からいいモノ食べてるから出し辛いねぇ、と言われるようになりました。


自然と食に興味を持たざるを得ない状態から、今度は母が料亭を始め、更にはフランス料理店も始めたので、厨房や接客や経理を手伝うことになりました。

勉強の為に外食もする事が多く、美味しいと言うコトをしっかり理解せねばならない中で、先ずは高価な食材そのものを知る必要に迫られました。

外食では料理人の手が加わり食材本来の味も香りも分らないので、市場の友人から仕入れるしかありませんでした。


それから自ら仲卸業者になり、セリに並ぶ食材を見比べ、また産地に行くようになると、高値が付くモノが出荷されるプロセスの凄さと、それを守る日本の市場機構の素晴らしさをまざまざと感じました。


そのような食材をそのまま焼くだけで食する事が出来るのはとてもありがたくて贅沢な事だと思います。

豊かな海に囲まれた国で、丁寧に採れた食材が、安心した物流で運ばれ、楽しい仲間と味わう


そんな時間を是非ご一緒に。


店主 丹羽徳多郎 拝




店舗概要】

『築地 貝徳』

住所:非公開

営業時間:17:00~23:00(L.O.22:00)

定休日:不定休

決済方法:クレジットカードとQRコード決済のみ      ※現金でのお支払いは不可とさせていただきます


【オープンまでのスケジュール】

①3月1日 2日 3日  レセプション 18:00~22:00

②3月5日 friends&family限定レセプション 11:30~20:00

③3月6日〜 グランドオープン


【会員様のご予約方法】

①メールで予約を受け付けます

②初回来店時に会員LINE予約カードをお渡します

③二回目以降、会員専用ウェブ予約システムからご予約いただけます    

※必ず会員本人が同席でないと来店不可とさせていただきます  

※代理での来店も不可とさせていただきます


リスク&チャレンジ

※万全を期してはおりますが、提供メニューに関しまして仕入れの状況等の関係でご提供できない場合がございますので予めご了承くださいませ。また、店舗が万が一閉店した際は、このリターンの使用権利は無効となります。


【目標金額の使途】

入居費用100万円

設備費用 30万円

手数料  20万円


【メディア掲載】

20年間での取材を下記にまとめました。

https://wakoniwa4.wixsite.com/hachobori-kaiyakitok/about-3


【チームの紹介】

美味しいを提供する空間と時間を作るために、親切、丁寧、まごころを大切に心掛けております。

https://wakoniwa4.wixsite.com/hachobori-kaiyakitok/about-1


【Q&A】

Q 貝しか無いのですか? 

A 基本的に焼き貝だけです。貝以外の食材持ち込みには個々のケースで対応します。


Q お酒持ち込みは可能ですか?  

A 可能ですが通常はワインボトル1本3000円程度の持ち込み料を頂いております。


Q 要予約ですか?                     

A 基本的に要予約ですが食材在庫と空席次第で対応します。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください