◉一生出会えないかも…熱望した酒、遂に発見!

皆様こんにちは、私はフランスでデザイン修行をし、現在はプロダクトデザインをしているデザイナー『KOKI』といいます。海外生活で「和=妖怪」の美に目覚め、「妖怪日本地図」も作ってしまうほど好きです。

仕事では、良い製品は、世に出ないと存在価値がないと考え、デザインの力で「手にとってもら一歩」を実現する活動をしています。


◉「妖怪酒」が飲みたい…

突然ですが、みなさん。

妖怪マンガで鬼や妖怪が飲んでいるお酒”妖怪酒”(←私が勝手にそう呼んでいます)。

もし、そんなお酒が実在するとしたら・・・飲んでみたいと思いませんか?

この絵も私が想像して描きましたw


◉発見!「酒呑童子の酒」!

あの日本三大妖怪の一人、鬼界のスーパースターといっても過言ではない「酒呑童子」にまつわる日本酒です。

まだ、蔵から出して間もない新商品です。


◉物語とデザインで、酒はもっと旨くなる。

妖怪酒の名前は「IY-O2」。見た目ではわかりませんよね?

信じてください、正真正銘の妖怪度100%なんです。

ひと目見た時にデザインナーの魂がザワザワっと騒ぎました。

数々のプロダクトデザインに関わってわかったことは、


◉デザインが「人の心」を動かす!

実際、私がデザインした靴の購入者から「靴を変えただけなのに、見るたびに『今日も頑張ろう』という気持ちが湧いてきます」「履くといいことありそうな予感」の感想を多くいただきます。

私の信念は、製品の背景にある物語を伝えること

それが伝わると、商品に好奇心がわき、想像が膨らみます。商品が特別なものになり、商品の良さを実感してもらえるんです!



◉「想像力で飲む酒」として出荷量を増やしたい

酒天童子にまつわる企画から「IY-O2」の製造工程を聞いた時、あまりの壮大さに久々に震えました。でも、

良い製品は、世に出ないと意味がない。

「IY-O2」を全国へ広がる出荷量に増やすためにデザイン力が必要だと考えました。妖怪好きの私だからこそ作れるデザインが湧き出てきました。



酒呑童子のイメージは、文献によって異なりますが、三大妖怪、鬼子、美少年と時を経るごとに人にいろんな想像をさせてくれるとても魅力的な妖怪です。

酒呑童子伝説をパッケージを見ながら想像を膨らませて、一口飲む。その瞬間

あなたの感受性とイメージしていた味のギャップが日本酒とともに体をめぐります。この未知の体験をしてみませんか?

ダイナミックな限定パッケージで「広める」に挑みます。


◉なぜ、妖怪酒なのか?

日本酒「IY-O2」をプロディースしたしたのは、株式会社マサカノ。『世の中に「まさかの!」を。』がそのまま会社名に。


「Local(地方)のチカラ」を最大化させることをモットーに約10年、地方の優れた技術を地域プロディースしてきた会社です。

1年をかけて企画、地方のチカラを掛け合わせて多くの人が情熱を注いだという「地方2乗プロジェクト」。

なんと米どころ新潟の希少なお米と京都の山深い土地で酒造りをする酒蔵の土地や所以を調べていると一つの接点が見えたそう。


それが酒呑童子伝説。奇跡のような掛け合わせ。

伝説では、酒呑童子がほろよい気分になって自分の身の上話をします。

自分は「越後(新潟)の国の生まれ」だと。生まれた土地に帰りたいけど帰れない、そんな故郷に想いを寄せていた本音が出たんだと思うんです。

酒呑童子の想いを現代で叶えたのが日本酒「IY-O2」。


まさに日本酒「IY-O2」は、「妖怪酒」なんです。

化学記号のようなネーミングには、日本酒という科学的側面を強調することで「味」に対する揺るぎない覚悟を表現したそうです。

実は、この「IY-O2」は、ただの物語に酔う「妖怪酒」ではないんです。


食用米は、日本酒造りの工程に支障をきたすデメリットを持っているため、「美味しい酒」を作り出すことが非常に困難と言われてきました。


◉「絶対に食用米!」こだわった2つの理由

理由は、

1,伝説にまつわる特別なお米で造りたい!

2,酒呑童子が幼き頃に味わった『にぎり飯』を想像!美味しい米を使いたい!

それが、新潟県のコシヒカリ「伊彌彦米」


◉神が引き寄せた?!

「伊彌彦米」は、新潟に稲作を広めたといわれる「彌彦神社」の神様にちなんで生まれたブランド米です。実は、「彌彦神社」は酒呑童子と深い繋がりがあったんです!

酒天童子は、暴れん坊過ぎて「彌彦神社」に所属する寺の「国上寺」に稚児として預けられました。鬼になる前は、越後中の噂になるほどの美男子だったと伝えられています。

彌彦神社と国上寺の間には、稚児たちが往来できる「稚児道」があり、その道には、酒天童子に恋い焦がれた若い娘たちが恋文を届けに行っていたそうです。


◉「彌彦神社」に祈願されたお米

「伊彌彦米」は毎年、おいしいお米になるように「彌彦神社」より豊作祈願していただいた田んぼでつくられています。

弥彦山の山麓から流れる清らかな水とミネラル豊富な土壌で育てる「伊彌彦米」は、農薬・化学肥料を50%以上減らして生産する特別栽培米コシヒカリ。

神々しくそびえる弥彦山の山麓地域は、幼き頃に見ていた風景かもしれないと想像してしまいます。


◉味は、お墨付き

平成30年度に皇室献上米として選ばれたコシヒカリ。さらにANA国際線ビジネスクラス(※一部路線を除く)の機内食にも採用された実力のお米です。

炊きあがったご飯は香りが高く、つやつや!

歯ごたえが柔らかく、もっちりとした食感。粘りがあり、噛めば噛むほど甘みが強くなるのが特徴です。



1887年の創業以来、134年の酒造りの歴史を重ねてきた「与謝娘酒造」は、

酒呑童子が住んでいたと鬼伝説が残る大江山が連なる場所、与謝野町加悦谷にあります。

酒の仕込み水は、酒呑童子が住んでいたと言われる大江山から豊富に湧く伏流水を使っています。


◉食用米で日本酒を醸すスペシャリスト

6代目当主で杜氏でもある西原司朗氏は、伝統的な酒造りで新たな素材で仕込みを開発するスペシャリストです。


京都与謝野町産コシヒカリで作った日本酒を海外向けに開発したり、地元産ホップを使った世界でも類を見ない地酒スパークリングを作ったり、地元産に新たな価値を吹き込んでいます。


妖怪酒と呼びたくなる物語と困難なコシヒカリをあえて、難しい方法で醸してできたのが「IY-O2」。米、酒を贅沢に作り上げてきた熱い作り手たちの思いが日本酒になっています。


私が一口飲んだ時、ぱっと浮かんだ印象は、荒々しい酒天童子とのギャップと人を惑わすような、甘い香りを放つ色気。

体に入れた瞬間に、日本酒特有の力強さがドシーンと体に伝わってきます。

これをヒントに描き上げました。


荒々しい力強い姿と、色っぽさをイメージに力強くお酒をあおるように飲み、こぼれたお酒が滝のように流れ、ダイナミックに海のように広がる様子をパッケージに纏わせました。



赤を基調に全てを喰らうような恐ろしい顔、掴み所のない体、複数のブラシと多色で表現した艶と色っぽさ、筋肉隆々の鬼の腕が特徴。


「IY-O2」のどっしりした異国のワインを思わせるような佇まいとパッケージの鮮やかな赤は、コントラストを楽しんで部屋のインテリアとして並べていただきたいです。


◉さあ、妖怪の世界へ飲み入りましょう!

しっかりと「IY-O2」を冷やしてください。食中酒として飲むのがオススメ。

妖怪パッケージで魑魅魍魎の世界を想像し、酒呑童子伝説を酒の肴に「IY-O2」を味っていただけます。

▶ パッケージ全体で酒呑童子の伝説を妄想

いつものおつまみ、マイカップを用意してください。眺めて飲める位置に、パッケージに包まれた「IY-OS」を置き、酒呑童子の伝説を思い出しながら、妖怪酒の味を想像してください。

▶ パッケージを眺め、妖怪酒を飲む

開けて飲んでください!キャップを外した瞬間から、香りが広がります。その瞬間を見逃さないように。あなたの想像の味だったか?パッケージとのギャップに驚くか?じっくり味わってください。

▶ みんなと酒呑童子の話をしながら飲む

飲み仲間や家族で飲むこともできます。パッケージや妖怪酒の感想、酒呑童子の伝説についていろんな説について話してみたり、妖怪つながりの話で盛り上がるかもしれません。妖怪Tシャツを着て飲むとさらにどっぷり浸れます。

▶ 妖怪酒に合う料理やおつまみを探してみる

妖怪酒は、食中酒としておすすめです。どの料理に合うか想像し作ったり、妖怪酒に合うおつまみを探してみたり、自分にあう飲み方を楽しんでください。

▶ 妖怪好き、日本酒好きのあの人に贈ってみる

まだ知られていないジャンル「妖怪酒」。スペシャルなパッケージは、レア!いち早く発見した喜びや味わい方をあなたの大切な方にもプレゼントしてみませんか?海外のお友達は、鬼テイストに喜ぶこと間違いなしです!

180mlの妖怪酒は、持ち運びに便利!キャンプや持ち寄りパーティーなどに最適です。ベランダで星空を眺めながら妖怪にどっぷり浸かるってことも可能です。


▼スケジュール▼

2023年2月25日 プロジェクトスタート

2023年3月30日 プロジェクト期間終了

2023年4月中旬 順次リターン発送開始予定


▼リターンについて▼
◉妖怪酒セット

CAMPFIRE割 10%OFF

■ IY-O2 純米大吟醸五割磨き 180ml 4本セット

一般販売価格6,600円の10%OFF

■ IY-O2 純米大吟醸五割磨き 720ml1本

一般販売価格6,600円の10%OFF

■ IY-O2 180ml4本+720ml1本セット

一般販売価格13,200円の10%OFF 


◉伝統技術トリプルセット

CAMPFIRE割 10%OFF

■IY-O2 180ml4本+小石原焼 秀山窯 片口1個×ぐい呑み1個セット

一般販売価格13,200円の10%OFF 

■IY-O2 720ml1本+小石原焼 秀山窯 片口1個×ぐい呑み1個セット

一般販売価格13,200円の10%OFF 

「IY-O2」は地方伝統の掛け合わせ。それなら、株式会社マサカノ様の所在地が九州の福岡県の伝統工芸、「小石原焼」の酒器で飲むのが味わい深いでしょう!

小石原焼とは、約350年に渡り、守られた伝統技術で一つ一つ手作りで作られている陶器です。標高1000m級の山々に囲まれた自然豊かな土地、福岡県朝倉郡東峰村には40を超える窯元が存在しています。その中の1つ、shuzan blueで知られる「秀山窯」に作っていただいた片口とぐい呑です。


「IY-O2」が水面に揺れるような錯覚に陥ります。幻想的に味わいたい方にオススメです。


実行者紹介

株式会社リブート

2019年設立。EC販売に特化し、「言葉・見せ方・デザイン」で売れる商品に変化させることにチーム一人ひとりが携わっています。固定概念にとらわれず、クリエイティブな発想で今ある商品に「新たな価値」を見出すことを信念にしております。

今回のプロジェクトは、妖怪好きデザイナーKOKI(谷口幸輝)が企画しました。彼の商品への想いと並ならぬ妖怪好きにチーム一同が賛同しました。「IY-O2」は、地方伝統が掛け合わされた数少ない商品です。ぜひ、多くの方にこの日本酒の美味しさに触れていただきたいと思い、デザインの力で応援しようと考えました。

数量限定で「パッケージを見て楽しむ妖怪酒」として全国に広げる試みをCAMPFIREで挑戦します。

ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。


最後に

メッセージを最後まで読んでいただきありがとうございます。今回の「酒呑童子のパッケージ」は、こだわりの商品を知ってほしい! 地方技術を知ってほしい! 酒呑童子や妖怪、日本の伝説を楽しんでほしい! この思いを全国に巡らせたいと企画しました。ぜひ、手にとって頂いて伝説を日本酒の両方を味わってください。

 ①販売場の名称及び所在地 株式会社リブート 福岡市中央区高砂1丁目24番26号
 ②酒類販売管理者の氏名 小方信二
 ③酒類販売管理研修受講年月日 令和3年2月1日
 ④次回研修の受講期限 令和6年1月31日
 ⑤研修実施団体名  一般社団法人全国スーパーマーケット協会


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/04/03 09:35

    応援してくださいました方々、ありがとうございました。土日にリターンの発送を完了いたしました。お手元に届くまで、もうしばらくお待ち下さい。あたたかい応援、誠にありがとうございました。

  • 2023/03/31 16:48

    3月30日にプロジェクトが終了しました。応援ありがとうございました。目標達成ができました。本当に皆様のおかげです。リターンの準備が整い次第、皆様の元へお送りいたします。もうしばらくお待ち下さい。桜が舞う春。妖怪酒が、新しい門出を祝う酒になればと思います。

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