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楽器を支えるストレスからの解放!座面で支える新発想のコントラバス椅子を開発したい

コントラバスは大きい楽器。私が開発したこの椅子は体に代わり楽器の重さを支えます。すると、左ひざがや腰楽になるだけでなく全身の無駄な力が抜け、演奏に集中できます。ひとりでも多くの奏者にこの自由になった感覚を味わって欲しい。最高のパフォーマンスで演奏を楽んでもらいたい!その思いで開発を進めています。

現在の支援総額

255,000

254%

目標金額は100,000円

支援者数

27

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/02/09に募集を開始し、 27人の支援により 255,000円の資金を集め、 2023/04/29に募集を終了しました

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254%達成

終了

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コントラバスは大きい楽器。私が開発したこの椅子は体に代わり楽器の重さを支えます。すると、左ひざがや腰楽になるだけでなく全身の無駄な力が抜け、演奏に集中できます。ひとりでも多くの奏者にこの自由になった感覚を味わって欲しい。最高のパフォーマンスで演奏を楽んでもらいたい!その思いで開発を進めています。

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 みなさん、趣味や仕事を始めるときは同じ経験をされると思いますが、最初は思うように行かなくてあちこちが痛くなるけど、練習を重ねて上達すると、考えずに出来るようになりますね。人間は鍛えれば強くなって体ができてきます

 でも、コントラバスは大きい楽器、楽器を支える負担は上達しても無くなりません。演奏中は集中して感じなくとも、終わったあとや翌日にどこかに痛みを感じた経験はありませんか?

 私も奏法を工夫しながら楽器を続けてきました。出産後に股関節に問題をかかえたことで試行錯誤し、椅子に突起をつけ楽器をもたせかけることで劇的に楽になりオーケストラに復帰できました。

 さらに、突起部がコントラバスの荷重を支えてくれることで、全身が自然な姿勢で演奏でき楽なので長時間の演奏も苦にならず、教則本に取組む余裕ができました。これは長らく演奏して私にとって大きな発見でした。そして、楽器を支えるための身体の負担がいかに大きなものだったのかを知り、自分だけでなく他の奏者にも使ってもらいたい!と思いました。それが「ベーシストサポート」の名前の由来です。

「ベーシストサポート」は自分のために考案した椅子ですが、これまで30年どこか痛そうにしている仲間を見てきました。卒業などのタイミングでやめてしまった人、休眠している人、不調や病気をかかえている人の顔も、何人も思い浮かびました。

 この椅子で、私のようにあきらめていた人が、再びコントラバスを弾けるようになる人がいるかもしれない!

 皆さんの知恵を集め、コントラバス演奏用の椅子を開発して「ベーシストサポート」を世に出し、コントラバスを演奏を楽しめる人を増やしたい!そのためにご支援を頂きたいのです! 

座り方のユーチューブはコチラ




間の身体は、立っていても座っていても、自然と平衡感覚を保っています。奏者は楽器をホールドし、演奏するという高度な運動をしています。不調を感じながらも演奏したくて、来院される患者さんも多いです。人によりウィークポイントは違いますが、身体のへのストレスは、首、肩、腰、指、手、など、二次的に色々な所に負担が蓄積され、不調の原因になる可能性があります。

 コントラバスでは、楽器を支えるために前向きの力が必要で、弓(アルコ)や指(ピッチカート)で弦を自分のほう又は横向きに力をかけることで音を出していますね。奏者の脳や骨格・神経・筋肉は相反する作業を行っていて、それは相当なストレスです。椅子により楽器が支えられれば、ストレスが激減します。演奏という、神経も集中力もいる作業に集中することができれば,,,最高のパフォーマンスを上げられます。」

 私自身「ベーシストサポート」を使うようになってすぐ、苦戦していた早いパッセージができました。「3時間座っていろ」と「3時間楽器を持って坐っていろ」と言われたらどちらが大変そうですか?コントラバスは床に置いていても、立っていても座っていても倒さないように神経も身体も使って大変です。演奏しているから気になりませんが、それだけで結構な負担です。



 ここで、振返ってみると、私は身体を動かすのが好きな活発な幼児だったそうです。保育園のお遊戯が好きで、バレエを習っていました。成長とともに人間関係などに苦手意識が出て読書好きになりましたが、中学校で吹奏楽部に入りサックスを担当、楽器を演奏することが何よりも楽しいと感じました。
 わりと、人の様子が気になって何を言おう?どう行動しよう?と考えてしまうタチなのですが、楽器を持ってバンドに居れば、座る席と演奏する楽譜が決まっていて、その中でそれぞれ一生懸命に自分なりに表現し、皆で心を合わせて演奏する、話をしなくても仲間意識でつながっている。そんなところが居心地が良く感じました。

 高校でも吹奏楽を続け、コントラバスになりました。最初はサックスの人数制限で移動でしたが、だんだんと弦楽器が面白くなり、進学の際も楽器ができそうな大学へ。立正大学吹奏楽部では4年生の時に創部以来初の全国大会に出場。
 希望の楽器になれなかったり、でもやってみると楽しかったり、同級生とワイワイ話したり意見がぶつかったり、パートリーダーになってみるとうまく行かなかったり役割分担で運営したり、部活では好きなこと通して自然と、世の中の仕組みを学ぶことができました。

 卒業後はアパレル卸売の会社に就職川越奏和奏友会吹奏楽団に入団。演奏会やコンクールで一年中、コントラバスを持ってあちこちへ演奏に行っていました。コントラバスは会社に持って行けないので、職場へは乗換2回、川越へ直通で行ける駅近のアパートに住んで、毎回川越駅に誰かに迎えに来てもらったり。電車移動は大変で、レッスンを受け座奏を知りましたが、椅子を運べないことも多かったです。

結婚を機に転居し、建築の仕事に就きます。そして学生時代に賛助出演で楽しかったオーケストラがしたい!と民オーケストラ茨城交響楽団に入団。オーケストラのコントラバスは難しく、楽譜に書いてある音楽記号は謎の外国語のよう。先輩に教わったり、フレンチボウを試したり、やればやるほど難しく、面白いのが音楽だなと感じました。

そして、何と言ってもクラシック音楽は、日常生活とは隔絶した、作曲家が構築した美しい別世界です。楽団の仲間が集まり練習を重ねて、それぞれが一生懸命に、本番で観客を迎えて演奏する,,,その緊張感と演奏の喜び。 好きなことを一生懸命やるときの、難しくも楽しく、自分を総動員して無心になれることに出会えました。自ら設計した音楽室のある自宅を建て、建築の仕事を続けました。 

 思えば、欲張って身体に負担がきていたのかもしれません。不妊に悩んだ末に妊娠し、安静を指示されてオーケストラは休団。出産の際に関節を痛め、その後は腱鞘炎や皮膚炎にも悩まされコントラバスを弾けない日々が続きました。

子どもがゼロ歳のときには、東日本大震災も経験。今ある日常がずっと当たり前に続くことではない事を感じました。在宅でCAD製図をしながら、2級建築士の資格を取るため独学で勉強し、子どもが3歳の時に合格。

 体調も落ち着きを取り戻し、コントラバスも復帰。ファミリーブラスバンドみとぴよ音楽隊(水戸こどもの劇場内)に参加しました。子育ては何もかも初めてのことだらけ。でも、待ったなし!!その場で決断と実行をしなくてはならないことの事の連続で、ゆっくりとした時間を楽しむことなんて皆無。そんな期間を経て、楽器を奏でるという自分の好きなことを楽しむ時間を取り戻した喜びは格別でした。演奏スタイルは、車に子ども=チャイルドシートを乗せると椅子が運べないため、立奏に戻しました。

 みとぴよ音楽隊は、幼稚園や保育園などを訪問して演奏します。その中身は、現役のお母さんたちが考え、【年齢に合わせ喜ぶ曲を演奏する】【曲は短くして飽きる前に終わる】【3曲に1つは手遊びや踊りを目で楽しめる曲を入れる】と、観客(園児)目線を徹底しています。園児たちが初めて楽器を見たり、生演奏を楽しむ姿、コントラバスを指差して、その大きさに驚き目を見開いている顔。私は、園児たちの様々な反応に新たな喜びを感じました。屋外イベントの場合は、コントラバスを置き、エレキベースやサックスを担当することもありました。

 


そんな演奏活動をしばらく続けておりましたが、その間 にもふつふつと湧いてくる想い。「オーケストラに復帰してコントラバスを弾きたい!」さて、どうする?出産で関節が弱ったのか、初めてコントラバスを運ぶのが重いと感じ、左手はすぐ痛くなるし、楽器を左ひざで支えると、首や腰まで痛くなります。そこで、コントラバスを座っている椅子にもたせかけてみましたが、それも大変です。

 身体のメンテナンスや運動の重要性を思い知り、整体やヨガ、太極拳に取組んだり、体力をつけようと山登りなどにも精力的に出掛けました。 

 子どもが大きくなり、以前より手がかからなくなってきたので、念願の市民オーケストラに復帰し、演奏会に出演しました。やっぱり、音楽、コントラバスは良いなと、その魅力を再認識したのです。しかしその後、新型コロナウイルス感染症が広まり、ステイホームの世の中が続きます。

 建築士でもある私は、休校中の息子と距離をとるべく庭仕事をしたり、ウッドデッキを設計して造ったりしていました。

ある練習中止の夜、やり場のないエネルギーを感じ、コントラバスの椅子クッションがヘタっていたのを直そうと分解しているときに思いつきました。

椅子の座面の形を変えたらどうだろう?そして、試行錯誤の上突起で支える形状を考案しました。

発明と言えば特許?と、知的財産権で保護できるかどうか inpit茨城県知財総合支援窓口で専門家に相談し、特許庁に実用新案登録出願を行いました。

新しく開発した椅子を使ってもらいたく知り合いに声を掛け使っていただいて、楽に演奏できると喜んでもらえたり「自分には合わないけど」といいつつコントラバス、そしての椅子について熱く語り、応援してくださったりと、私は、かねてより感じていた「コントラバス弾きに悪い人はいない」という思いを強くし、手ごたえを感じました。

しかし、コロナ禍で団員も減り、演奏活動も制限され、会いに行くのも難しい状況。本業のかたわら、既存のコントラバス椅子や製作方法・材料を探し試作改良中小企業庁の相談窓口茨城県よろず相談支援拠点にて、製造や法律、販売についてもアドバイスを受けます。

「どうしたら、皆に知らせて使ってもらうことができるだろう?」ママさんブラスの仲間MobilWay久下沼ひろこ氏にレッスンを受け、インスタグラム【ベーシストサポート】を立ち上げます。


東京のコントラバス屋さんに試作品を見せ、座面だけでは商品イメージがわかない、とアドバイスを頂きました。

そして、レッスンを受けた事のある東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団  瀬野 恒さんにも見て頂き、サンプルをお渡ししたところ、奏者の仲間に見せて感想を集めてくださいました。私はこれで勇気100倍になり、演奏会のリハーサルにお邪魔させていただき、楽団のメンバーにもお試し頂きました。

そして、中学生・高校生のためのコントラバス・ソロコンテスト主催、プロコントラバス奏者 鷲見精一さんに連絡をとると、快く見て頂きバス椅子事情も教えていただきました。


楽器も一緒に運ばなきゃいけない~雨の日や時間帯、体力によっては運搬をあきらめ立奏や机に座る

手軽なコントラバス椅子が売っていない~仲間が使っているのを見て欲しくても、もう売っていなかったり

プロ奏者もたいへん~楽器も椅子も日替わり?オーケストラの備品や、演奏会によっては私物の楽器と椅子持って電車移動

ホールのコントラバス椅子もまちまち~指揮者や打楽器と兼用の椅子もあり、使いにくいがあきらめて使っている


もともと、日曜大工やハンドメイドが好きで、アパレルと建築の仕事の経験から思いついた発明品。ルネセイコウLP-800ジャンボベストワークチェア及び、市販のスツールに「ベーシストサポート」の座面を付けて、楽器店さんに試しに展示して頂きますが、高級感のある店内では作りの粗さが目立ち、とても恥ずかしくなりました。

これでは商品にならない、知り合いに見せて終わりになってしまうかもしれない、、、すると、どうしたことでしょう!運転手として付いてきてくれた夫が突然、物づくりに目覚め、座面を作成してくれてすごく上手だったのです!

私は縫物ができそうな友人に声をかけまくります。すると友人の1人が「おもしろそう!」と縫ってくれ、プロ並みの腕前とミシンの持ち主だったのです。彼女のアドバイスと、モニターさんの感想をもとに仕様を決め、仕上がりが劇的に改良。楽器店さんにも「これなら商品になる」と言って頂き、店頭販売を開始していただきました。 





【そもそもコレ必要?】 

私自身は他に選択肢がない中で考案したのですが、不自由なく弾いている奏者みんなに、ご使用いただくべきとは思っていません。ただ長くやっていると人生何があるか分かりませんし、奏法を見直して楽しく演奏を続けるツールとして、選択肢のひとつになればいいなと考えています。

【音響への影響は?】 

ベーシストサポートは楽器の裏に椅子をあてるので、響きを抑える心配をなさる方が多いです。私自身はひざで支えるより響く感じがあり、同様の感想もあるのでいつか音響試験をしたいです。

 そもそもコントラバスの音はどこから出ているか?というと、弓や指で弦を振動させ、それが駒を通って魂柱からつたわり楽器全体が震えて増幅し、楽器全体から発せられます。それがまわりの空気を振動させて耳だけでなく、生で聴くと全身が倍音に包まれます。部屋にある軽い物が、周波数を拾ってカタカタ動いたりします。
 それにしても、体のつらさより音を優先して考える、それがコントラバス奏者の心意気ですね!


【椅子の高さが合わない】

 身体や奏法に合った高さ、これが一番重要ですね。
現在試験的にスツールと折畳み椅子を受注生産しており高さ調節もできますが、もっと良いかたちの椅子を捜しています。良さそうなバス椅子の写真、情報がありましたら、ぜひ送って頂きたいと存じます。

【楽譜をめくるとき立ちあがるので、突起にひっかかって倒しそう】

初期の試作品は長さを出すため、もっと尖っていたのですが、丸みを帯びた形状に変更しました。本番中の事故、それは絶対に避けたいですね。いい演奏でも誰かの弦が切れたり物を落としただけで、その印象が強く残ってしまいます。 他の道具と同じく注意して使って頂く必要はありますが、倒れにくい椅子のベーシストサポートをお届けできるよう、がんばります。

【座面の形を変えて欲しい】

【足置きをアレンジして欲しい】

椅子に楽器を支持させ、自然な姿勢で演奏するには、足置きの高さや形状や大きさも重要ですね。受注生産にて、ご相談させて頂きます。インスタグラムやホームページからメッセージ下さい。対応できるか検討することが、開発のためにとても有効です。

【電車でコントラバスと一緒に運びたい】

これが究極の課題ですね。私も欲しいです。当面、リュックに入る座面にバンドを付けたものを受注生産、返礼品でご用意しております。色々な椅子でお試し頂き、いい椅子の形で提供できるよう、椅子情報、あなたの演奏スタイル、写真や情報お待ちしています。


 「ベーシストサポート」現行の形では、合う体格や奏法に限りがあることがわかってきました。また、座面の形は気に入っても、「ベーシストサポート」は大切なあなたの楽器と身体を受け止め支えるもの。

皆さんに安心して使って頂き効果を上げるためには、じっくりと、開発に取り組んでいく必要があります。コントラバス演奏用の椅子には超えければならないハードルがたくさんあり、

理想のコントラバス椅子は「軽くて、座面の高さが変えられ、演奏中の楽譜めくりやエレキベースとの持ち替え等での立ち座りにも対応でき、かつ静寂で繊細な曲の間に軋んだりしない」というもの。耐荷重試験や保証のためには、製造委託が必要です。

 

現在、サラリーマンの夫が座面を作成しており休日返上で作業してもらっており、生産量に限界があります。私自身ひとりの母親であり、建築士としての仕事と、老親もおります。

とはいえ、せっかく生まれてきたからには、世の中のためになる事をするのが夢です。皆さんのお力添えで理想のコントラバス椅子を開発し、ゆくゆくはメイドインジャパンのコントラバス椅子を、世界に広めることができるかもしれません。


12月 実用新案登録が完了 日本国 実用新案登録 3240104号

PL保険に入り、都内数店舗にて、販売と自家生産の座面を市販品の椅子に付けて販売を開始。

自社ホームページMorinoKi DesignにBassistSupport掲載。

1月 クラウドファンディング準備

2月~クラウドファンディング 及び 返礼品・受注生産品の製造 




・材料の仕入、リターン及び受注生産品の製作

・土台 となる椅子の仕入れ 

・試作品の製作と品質改良、製造委託先リサーチのための・旅費・交通費

・知財対策

・支援金より17%がCAMPFIREに手数料として納入

街角コンサート、出張販売会などで、楽団や所属を離れた交流の場を設けたいという希望もあります。将来的には、物理的、解剖学的な根拠も調べ、音響試験も行いたいです。

 ここまでお読みいただきありがとうございました。

 コロナ禍で不要不急論が交わされた結果、私たちは音楽の必要性を再認識しました。楽器を演奏する喜びを知る人にとって、そんな時間を持つことが人生の助けになることもあります。私は一介のアマチュア奏者ですが、ブランクがあることで色々経験し、言語のいらないコミュニケーションである音楽、年齢を重ねるごとにそのありがたみを感じています。

  そして,,,暗いニュースが多い世の中、やり過ごしているだけの姿を子供に見せたくない思いもあります。何か私にできることは? この椅子を使用することでもっと楽しく、巧く演奏することができたり、あきらめている人が再び楽器に向かい楽しい時間を持てるようになり、ゆくゆくはコントラバスの演奏者と観客を増やすことに貢献できれば、こんなに嬉しいことはありません。

 これまでお世話になったコントラバスと皆さんに恩返しをして、未来の仲間を増やしたい!

どうか皆様の知恵と支援をお貸しください。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 朝日新聞デジタル 重くて大きなコントラバス弾くため 建築士の演奏家が考えついたイス朝日新聞さんにベーシストサポートについて、取材記事を掲載していただきました。前回のメディア掲載は2年弱前、クラウドファンディングのお知らせのタイミングでした。その記事からのご支援や、存在を知っていただいたこと、とても有難いものでした。今回は、商品化しているため、ご支援者様、ユーザー様、椅子の製作協力業者さんへの責任を背負って身が引き締まる思いです。メディア掲載の機会、下記のシェアボタンなどでご紹介いただければ助かります。 もっと見る

  • ベーシストサポートは、1人でも多くの奏者に使ってもらうため価格維持に努めて参りましたが、7月23日より価格を改定いたします。ここまで、開発者がコントラバス奏者の声を取り入れて試作を繰り返し、型紙や設計、生産工程決め、発注、材料調達、広報、印刷物の製作、オンラインショップの運営、梱包出荷まで一貫して行い、品質と価格のバランスを探ってきました。この間、自宅でのハンドメイドから工場への生産委託へと切替え、グレードアップした製品はどこへ出しても恥ずかしくないクオリティです。材料も確かなメーカーのものを使用し、特殊な座面は大量生産が難しく1つづつ職人が手作りしています。その結果、物価高騰のあおりも受け原価は当初の約2倍となっております。しかし、たどり着いた結論は、それぞれ世界で1つの大切な楽器と皆様の体を支え、繊細な演奏の場で安心して使えること。価格改定とブランド化が事業継続に不可欠と判断しました。価格改定前 改定後 7月23日 注文分よりチェアパッド 2万円 → 2万2千円スツール   2万円 → 2万8千円折畳み椅子  2万5千円 → 3万3千円折畳みワイド足置 3万円 → 3万8千円一人でも多くの方に使って頂きたい思いは変わらず、学割価格の導入や楽器店様での販売の拡充も行います。これからも、突起で支えるコントラバス椅子「ベーシストサポート」を通してコントラバス奏者の方の最高のパフォーマンスのお手伝いができるよう進めてまいります。ご支援者のかた、もしお知り合いでご購入を検討中のお知り合いがいらしたら、お早めの注文をお声がけいただけると幸いです。オンラインショップ もっと見る

  • 昨年は、ベーシストサポートのクラウドファンディングをご支援、ご協力頂き、ありがとうございました。おかげさまで商品化、プロ奏者のかたのご使用、ネットショップオープンと順調に進めることができました。本年は色々なところに連絡したり顔を出したりしてベーシストサポートを広めて行く予定です。昨日は読売日本交響楽団コントラバス奏者で指導・指揮をされている高山健児先生が主宰の弦祭(げんまつり)に参加してきました。所属楽団に関わらず 参加できる合奏のワークショップ、とても楽しく勉強になります。弦楽器経験者のかた、ぜひご参加ご紹介ください。また、部活でコントラバスのいる学校や教室、演奏会など、ベーシストサポートがお役に立てそうなところがありましたら、お知らせ頂ければ幸いです。 それでは、本年が皆さまにとって幸多き一年となりますよう、お祈り申し上げます。 モリノキデザイン 大森恵子 もっと見る

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      開発者がベーシストサポートの座面と椅子の試作品をお持ちします。あなたの楽器と奏法に合うかお試し頂き,気に入った座面を1つプレゼントします。ご使用中の椅子でも座面をお試しいただけます。 会場は水戸市近郊は開発者が手配可能。遠方の場合は相談の上決定(会場使用料等が発生する場合、支援者さまご負担の上交通費は実費頂きます。) +お礼のメール・ホームページ名前掲載(お名前については、本文内を参照ください)

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