はじめに


「苦っげ!!」

今でも初めてコーヒーを飲んで吐き出したことは鮮明に覚えています。

僕はコーヒー愛好家の家庭で育ち、毎日コーヒーを淹れて飲むのが当たり前の家庭で育ちました。

そんなことからコーヒーを次第に好きになっていくのですが、いつしかコーヒーショップの店長になりたいという夢まで持つようになり今ではありがたい事にコーヒーの事業をしながら会社員として働いています。

そんな僕には現在大きな夢がありその一つが

「僕がお届けする手軽な感動体験で世界中の人を笑顔にする」

ことです。

僕が育った瀬戸内海の凪を眺めて。

僕が育った広島のように雲一つなく凪のような空を見上げて。

感動的な瞬間はいつも記憶に残り、心が穏やかに透き通る。

そんな感動体験を届けて、みんなを幸せにしたい!

そうして【Nagi】は始まります。



メンバー紹介

兵頭憂真(ひょうどうゆうま)

広島県福山市出身

20歳からコーヒー業界に携わりコンペなどに出場しました

新型コロナウイルスをキッカケにコーヒ業界から離れ

山梨のスタートアップでの経験を経て現在は都内のメガベンチャー勤務

その間も焙煎を続け、ありがたい事に個人事業主としても仕事をしてます

好きなコーヒーはエチオピアとルワンダのコーヒーです!

清水理紀(しみずさとき)東京都足立区出身

小さいころから音楽が大好きで、高校生から大学生まで音楽の専門学校に通っていました♪

現在は福祉関係の仕事をしており、子供たちに音楽の楽しさを教えています。

学校が上野にあったため、沢山の思い出があります。

高校受験の合格発表の結果をドキドキしながら待った時間

お友達とたくさん遊んだ思い出

音楽仲間と上野のカフェで演奏した時

そしてコーヒーで前向きになれた場所

上野で誰かの癒しやきっかけを作りたいです。



完成予想図3Dパース



Nagiはコミュニティカフェスペースとして上野でオープンします。

何故カフェではなくコミュニティスペースかというと、コーヒーより空間を楽しんでいただきたいという気持ちからです。

設計のテーマは「誰も排除しない」

店内はなるべく物を少なくシンプルな設計に

所々に丸みを帯びた柔らかい設計で誰でも入りやすく利用しやすいスペースにしました。

地域に合った設計をして、地域に合った感動体験を届けるコミュニティスペース「Nagi」

コーヒーは自分たちで海外から買い付けた豆などを自家焙煎し、提供まで行います。

「浅煎りが好きな人も深煎りが好きな人も楽しめるコーヒー」をモットーに焙煎していますので多くの方に楽しんでいただける自信があります!!


ここまで読んで頂いた方の中で普通の方は

「なんで広島じゃなくて東京なの?」

と思う方がいらっしゃると思います。

そこで今後の展開となぜ最初に上野という場所を選んだかをお話させてください!



感動体験を届けるコニュニティスペース』の展開、それに伴う新規事業の展開が中長期的な目標です。

地方を中心にしたビジネスモデルですが、地方から始めてしまうと軌道に乗るまでが遅い可能性がある事、今の繋がり等を考慮した時に地方➡都会より都会➡地方の方が現実的だと感じていること、ビジネスモデルを確立させないとFC展開していけないので成功体験の蓄積が必要。あと何よりも上野でコーヒーショップが少ないと感じたこと、清水が慣れ親しんだ街なこと。

上記の理由から2023年~2025年はPhase1と題し、次のPhase2への準備をする為に上野で私たちの挑戦を始めることにしました。

上野駅

この感動体験を届けるビジネスの根本には私たちが人を笑顔にする仕事がしたいという思いがあります。

実際に私たちがそういう仕事をしてる方達のおかげで前向きになれたり、気持ちが楽になったり、かけがえのない思い出が出来たりした実体験があり、今度は誰かのキッカケになれたり感動体験で忘れられない思い出を作って頂きたいと本気で考えています。

なので実際に私たちが体験してきた瀬戸内海での絶景、感動的な音楽、計算された建築美で過ごすひとときなど主に幼少期に経験してきた忘れられない体験を大きくスケールして生活の一部である飲食を組み合わせることでより忘れられないひとときをNagiで過ごしていただけることを確信しています。


【アクセス】

東京都台東区東上野3-23-5 新井ビル1階

上野駅2番出口から徒歩4分



お金の使い道


エスプレッソマシン購入代:100万
(4月末搬入)

内外装費:300万
(4/11日着工、5/2日引き渡し)


上記の一部に充てさせていただきます。

※店内でお使い頂けるチケットは5/4より店頭渡しで開始、その他のリターンについては6月より発送開始し6月末にはお手元に届く、または掲示できるようなスケジュールになっております。


最後に

僕が幼少期を過ごした瀬戸内は山も海もありとにかく晴天雲一つない日が多く、風がなく穏やかな波が広がる場所です。

空を見ても凪
海を見ても凪

あの日満開の桜が咲いた農道で食べたドーナツ。
あの日も雲一つない凪みたいな空でした。

あの日千光寺の満開の桜を見ながら見下ろした瀬戸内海。
あの日も波がたたない穏やかな凪でした。

そんな忘れられない体験をしたときの僕の心の中はいつも満たされ穏やかな凪みたいな感情でした。

そんな純粋な気持ち。感動する気持ち。穏やかな気持ち。
そんな素敵な気持ちを忘れて欲しくない。共有したい。
いや、寧ろ与えたい!

子供心に帰っていい場所。
今日は背伸びをしなくて良いから。
地域にあった空間づくりで地域に根付き手軽に小さいリトリート体験を提供できる場所を作っていきます。

世界が優しさで溢れるように。 

最後までご一読下さりありがとうございました。

もしよろしければ、私たちの活動にご支援いただければ幸いです。

何卒よろしくお願い申し上げます。

Nagi



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