はじめに・ご挨拶

ページをご覧いただいてありがとうございます。私は兵庫県伊丹市出身で川西市に在住25年になる、明角(あけずみ)伸一と申します。息子と娘は地元の東谷小中、猪名川高校を卒業、私はバブル終焉さなかに関西大学法学部を5年かけて卒業できたものの司法書士の資格試験も早々に挫折しとある銀行系不動産会社に就職しました。一番最初に配属されたところが川西センター、というご縁でその後、川西市内に中古の一戸建てを購入。晴れて川西市市民となりました。現在は独立し、不動産業を営む傍ら、NPO法人兵庫空き家相談センターに在籍し、川西越田市長と共に市内に増え続ける空き家問題に向き合っており、昨年、川西空き家管理センターを立ち上げました。(息子出演交渉失敗)


このプロジェクトで実現したいこと

そもそも「コワーキングスペース」って何?という方の方が多いと思います。
COWORKINGの「CO」は、日本語では「小」や「個」をイメージしてしまいますが、英語では「共同」を意味します。 その後ろにワーキングスペースと入ると「共同で仕事や作業をする場所」ということになります。

コーヒーショップでは集中できるのにオフィスではなぜ気が散ってしまうのか…

そのコワーキングスペースもコロナ禍でかなり増加しましたが、できるのは、ほとんど大阪市内などの街中がほとんど。川西能勢口にも昨年、ようやくピポットさんのようなスペースができましたが、能勢電鉄沿線徒歩圏内には皆無です。スタバで肩を寄せ合い居心地悪そうに勉強する学生さんやマクドの硬い椅子で夜の遅くまでパソコンしている人たちを見て、気兼ねなく資格や受験勉強ができて、夜遅くまで作業ができ、他人の頑張っている姿を見て自分も頑張ろうと思える場所を作ろう!それも能勢電鉄沿線で!


(私の一番好きな能勢電の風景)

コワーキングスペースにできてカフェ、図書館にできないこと・・・

パソコンやノートを広げて仕事や勉強をするだけであれば、カフェでも良いし、自宅でもできます。
ただカフェの場合、このご時世、面識のない隣の人に話しかけるのはもちろんNGです。確実に気持ち悪がられます。コーヒー一杯で長居するのも気が引けます。

コワーキングスペースには交流を目的とした人が来ていることも多く、そうすると、最初の会釈からちょっとした自己紹介、小さなつながりが生まれていきます。

コワーキングスペースは様々な職業の方が利用されます。主婦、学生さん、会社員、会社経営者、公務員、銀行員、プログラマー、webデザイナー、トレーダー、薬剤師、飲食店経営者、建築士、庭師、電気技師、ネイリスト、美容師、介護士、自動車整備士、プロゴルファー、農業従事の方、土地家屋調査士、行政書士、司法書士、弁護士、不動産業者、資格試験合格を目指す社会人、と本当様々です。

いろんな人とつながり仕事に活かしたい方、なりたい職業について社会人と色々と話してみたい学生さん、志望校のOBに学校のことを聴いてみたい受験生…などコミュニティを広げたい方も
その一方で、ご自分の作業だけに集中したい方も、各々が自分のペースで、仕事、勉強、やりたい事がはかどるスペースを提供していきたいと思っています。

能勢電鉄「畦野」駅前に「はかどるスペース」を作ります。
(畦野駅から約70m、徒歩1分)

(駅を出て左手に見えるビルの3階)(川西能勢口から173号線を北上、東畦野交差点を右折すぐの左手のビル3階)

(このビルの3階です)

この場所に

・家、事務所以外で仕事、調べ物、勉強ができる場所が欲しい大人の方。

・家、塾以外で集中して自習したい学生さん。

・放課後に友達と一緒に勉強したい学生さん。

・刺激の欲しいフリーランスの方。

・家以外で事務所や住所が欲しい個人事業主の方。

・家の住所で登記したくない法人の方。

・セミナーや勉強会、講習会をしたい方。

・自分のできることを商売に変えていきたい方。

・お迎えまでの時間の間、おしゃべりの場に使いたい主婦の方。

そんな方々の仕事、勉強、やりたいことがはかどるスペースを作ります。

店名はCoWorks24(コワークストゥエンティフォー)うねの駅前店です。

(プラン図、多少変更されます)

(この辺りがエントランスとリラックススペースになります)

(工事も良い感じで進んでます。左がミーティングルーム右がシェアオフィスの個室)(眺めもよく明るいです場所です)

CoWorks24うねの駅前店の特徴

・ご利用できる時間は選択プランによりますが、スペースは基本的に、365日、24時間利用可能にします。

・入退室は入口に設置したipadにスマホをかざせば開錠できるオートロックシステムとICカードによる入退室システムを採り、会員の方の利便性を図る一方、万一の時には入退室の履歴やどの席をご利用いただいたかも含めて把握することができる金融機関並みの情報セキュリティ対策を備えていますので、女性や未成年の方も安心してご利用できるようにします。

・あらかじめ、スマホで予約や登録していただくことにより鍵の発行を行い、自由に入退室していただける無人管理システムですが、私ども川西空き家管理センターがシェアオフィスとしても利用し、当スペースを管理していますので、スタッフが駐在していることが多いです。

・話したい人のコミュニティールーム(図面右側)と集中して作業したい人の作業スペース(図面の左側)をガラスのパーテーションにより分けて作ります。

・プライベートルームは、シェアオフィスとして個室を5席作ります。名刺やWEBに記載できる事務所としての住所利用や法人登記もできます。ポスト兼用のパーソナルロッカーもお貸しします。

・シェアードスペース1(8~10席)は一人分の机のスペースを120㎝×70㎝と広めに取ります。そのため、席数を若干削るかもしれません。

・シェアードスペース2(5~6席)はレンタルデスクとして、月会員の方の固定席や予約可能な指定席などへの利用を考えています。

・ミーティングルーム(1室)は会議やセミナーなどコミュニティの場として使えます。

・テレワークブース(1席)を設け、リモート会議に適した環境も作ります。

・小規模事業者の方に会議室やリラックススペースの一部やフロアを貸し出し、事業の応援ができれば良いなと思っています。例えば、相談会やネイリストの方に施術の場として使っていただいたり… 色々とご相談ください。

・ご希望の方は、ご職業や出来ることリストに登録いただき、会員間相互のコミュニケーションを取り持つサービスを行いたいと思っています。

・会員の方は打ち合わせ、商談で1回につき2名まで無料でゲストを招待可能です。          

・フリードリンクで飲食も可能です。

資金の使い道・実施スケジュール

集まった資金はCAMPFIRE手数料を差し引き、CoWorks24の運営資金に使用させていただきます。

今後のスケジュールは下記の通りです。

2023年2月 工事着手

2023年3月中旬 家具、什器類搬入

2023年3月21日(春分の日) プレオープン

2023年4月2日 (日)グランドオープン


リターンのご紹介

今回のクラウドファンディングでは「設備費が足りないので、応援してください」というものでなく「兵庫県、大阪府北部、北摂の方々に、こんなスペースができることをひとりでも多くの人に知って欲しい」「使ってみたい人が事前にお得に利用できるようにしたい」

という思いから行いました。

そのため、リターンは基本的に金額に応じた利用チケットや月額会員の1ヶ月分のリターンとなります。

料金プランや利用時間などは下記のように考えていて、更に1時間単位でお試しいただける一時利用プランや学割プランなどを追加していこうと思っています。

最後に・・・

川西市の人口は昭和40年代の大規模住宅団地の開発に伴い、急増し、人口伸び率が兵庫県下第1位になるなど大阪神戸などのベットタウンとして発展してきました。その川西市には日本の高度経済成長を牽引されてきた経験豊かな大大人の方がたくさんお住まいです。片やこれからの日本を担っていく、北陵、猪名川、緑台、明峰などの優秀な県立高校生や大学生の皆さん、川西市の魅力に惹かれて最近引っ越されてきた若いお父さんお母さんたちもたくさんいらっしゃいます。 そういった方々が世代を超えて接点を持つことができるスペース(場所)を空き家を活用して作れたら良いなと思いから、コワーキングスペースを計画し始めました。
このスペースから色々な人たちのワクワクが生まれてくれば良いなと思っています。
ぜひ、ご興味のある方は応援していていただけると嬉しいです。
では、がんばって参ります!

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                <募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください