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はじめに・ご挨拶

長年賀茂地区の教育に関わり、自己表現できる子供の育成に取り組んできた元教員の方も支援者として合唱団の活動を応援し続けてくださっています。

感性を磨くだけでなく,仲間と一つのものを作り上げる素晴らしさ、充実感や達成感を味わってほしいと願い、さまざまな活動を推進してきたことから、合唱団の活動にも賛同してくださり、今回の伊豆っ子ミュージカルの企画の協力者の一人でもあります。

隣接市で活動中の伊東市少年少女合唱団とは、個人的に30年以上の交流をしてくださっており、子どもたちの成長の様子を間近で感じてくださっていることが、合唱団の活動の支えにもなってきました。

指導者である杉田純子先生は、教育技術(明治図書)でも紹介されましたが、全国的にその指導力が認められており、合唱連盟の役員なども経験された方です。文化庁芸術家派遣事業を中心に、静岡県内の多くの小中学校へ出向いて児童・生徒に指導をしたり,県内外の職員研修の講師として指導法を伝授するなど、各地で活躍中です。

さらに杉田先生は、単に音楽指導されるだけでなく、子供の思いを引き出し、どう表現したいのかを考えさせ、実現に導く他、自ら考えて動くことの大切さ、仲間やサポートしてくださる方々への感謝の気持ち、一つのものをみんなで作り上げる素晴らしさなどを通して、人づくりをされているところが最大の魅力と言えます。常に子供目線に立ち、子供の思いを実現させるためにはどうしたらよいのか、労を惜しまず東奔西走されています。

毎年実施しているチャリティーコンサートを楽しみにされている方々もすくなくありません。コロナ禍で活動が制限された時期には、全国に向けて応援メッセージを作成して配信したり、ズームを使って練習したりと、その時の状況に応じて活動を継続されてきました。

今回の子供ミュージカルは、団員の減少という負の要素を新たなチャレンジという正の要素に変たアイデアで、約一年かけてつくり上げているものです。隣接する賀茂地区では,生の演奏に触れる機会が極めて少なく、また児童生徒数も減少の一途で、以前行われていた課外の音楽活動もなくなってしまいました。今回合唱団のご好意で伊豆急行線沿線の賀茂地区内の子供たちにも参加への声かけをしてくださったため、数名の子供たちが参加させていただいています。学年、学校、地域を異にする子供達ですが,音楽を愛する気持ちが、強い繋がりを育んでいます。

隣接市とはいえ、約1時間の道のり。本番の伊東公演を見に行ける方々は限られてしまいます。そのため、日頃から音楽鑑賞の場が少ない賀茂地区での下田公演を実現させ、一人でも多くの方々と感動を共有したいと考えています。

また、こうした子供たちの活動を広く知っていただき,一人で多くの方に活動をご理解・ご支援いただけるよう願っています。


このプロジェクトで実現したいこと

伊東市少年少女合唱団が、結成以来初めて子供ミュージカルに挑戦。コロナ禍、少子化等々の事情により、活動の存続が難しい中、今だからできることを…ということでの試み。さらに、隣接地区である賀茂地区内の子供達にも参加を呼びかけてくださいました。

賀茂地区でもかつては下田市を中心に青少年合唱団やマーチングバンドなどの活動が盛んでしたが、現在では、大人のコーラスグループはあるものの音楽が好き、歌が好きという子供たちが活躍する場はありません。そのような状況の中、今回の呼びかけを受け、数名の子供達が、電車でも片道約1時間かかる伊東市まで毎週練習に通っています。

本公演は、当初毎年4月に行われている伊東市少年少女合唱団の定期演奏会に向けての企画でしたが、熱心に練習に取り組む子供達の姿に心打たれ、なんとしても子供達の地元である賀茂地区(下田)での公演を実現させたいと、資金集めをすることにしました。子供達は、地域や学年・学校が異なる仲間と一つのものを作り上げていく過程で多くのことを学んでいるに違いありません。活動を支えてくださっているスタッフや家族の皆さん、忙しい合間を縫って指導に来てくださる舞台俳優の友石竜也さん、卒団後も後輩の活動を支え励ましてくださるOBやOGの皆さんへの思いも、活動なくしては味わえなかったものだと思います。

こうした思いは、子供達のキラキラ輝く姿となって舞台で表現されます。是非一人でも多くの方に応援していただき、子供たちの熱い思いを共有していただけたらと思います。

この活動をきっかけに、子供達が心豊かに育っていくよう、公演後も応援よろしくお願いいたします。


プロジェクトをやろうと思った理由

昨年6月、伊東市少年少女合唱団の定期演奏会で子供ミュージカルをやることが決定。合唱団の演奏会は毎年行われていたもののミュージカルへの挑戦は初めてということで、舞台俳優の友石竜也氏の演出・ご指導を仰ぎながら練習を進めています。

今回隣接地区の賀茂地区内の子供たちにも参加の呼びかけをしていただき、数名の子供たちが参加しているため、是非その輝く姿を地元の方々に見ていただきたいと資金を募ることとしました。


これまでの活動

1976年 4月「伊東市少年少女合唱団」創立

1987年 オーストラリア国タスマニア、ロズニー児童合唱団とジョイントコンサート

1990年 テレビ東京「現代日本の100人が選んだ叙情歌100」の「みかんの花さく丘」ビデオ収録

1997年 伊東市制50周年記念式典参加

イメージソング「街の風がおいしい」ダ・カーポとの共演

2010年・2013年 ソプラニスト岡本知高コンサート出演

2013年 国民文化祭ジュニア合唱フェスティバル(山梨県)に出演

2014年 ダ・カーポ コンサートで共演

2018年 半崎美子「明日への序奏」合唱プロジェクトに出演

2019年 音楽ユニット金魚「Into the rain」 CD録音参加

2020年 コロナに負けるなYouTube配信

2021年 弓削田健介依頼によるYouTube動画撮影

東京オリンピック聖火リレー出発式での演奏



資金の使い道

①会場借用

当日(午前中リハーサル、午後本番)

211,290円

練習半日

128,460円

ワークショップ33,880円×2

合計407,510円

②バス代 伊東〜下田2回

100,000円×2

合計200,000円

③印刷代

チラシ 2,000枚 6,479円

ポスター 200枚 11,748円

チケット 1,000枚

18,480円

合計36,707円

④講師料

友石竜也氏

50,000円×2

合計100,000円

⑤CAMPFIRE手数料

126,000円

⑥リターンにかかる費用(システム手数料含む)

55,000円




実施スケジュール

3月中旬 会場スタッフとの打ち合わせ、ポスター等印刷発注

4月上旬 ポスター、パンフレット等配布

6月10日 下田市民文化会館にてリハーサル

6月18日 本番



最後に

コロナ禍にも負けず、学年,学校,地域の枠を超えて一つのものを作り上げてきた子供たちの熱い思い、感動のステージを是非共有していただけますよう、応援よろしくお願いいたします。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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