クラファン終了まで残り数日となりました！！

応援いただいた皆さまには感謝しかありません(涙)
本当にありがとうございます！！！

ラストスパートに向け、応援メッセージをいただきましたのでご紹介させていただきます！

沖縄や地域愛に溢れ素敵な活動をされている方々です。

こんなにも早く80名の方に応援いただけたこと本当に嬉しくそして驚いています。
１か月駆け抜けようと決めて始めたクラウドファンディングもまだあと3週間！

一人でも多くの人に「沖縄からの贈り物」を届けられるよう応援はもちろんシェア・拡散いただけると嬉しいです！！

引き続き応援よろしくお願いします！！

（2023/4/22追記　服部）

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はじめまして！服部あや乃です！
沖縄に移住して5年半、私が沖縄の暮らしの中から見つけた豊さと自然の恵みを届けたく、新たな挑戦に臨むことにしました。

「 Gift to you dear 」大切な人への贈り物へ、ちょっと贅沢したい日の自分へのご褒美に。

沖縄の太陽と土のエネルギーが、たっぷりつまった自然の恵みを届けたい。

島野菜を採れたてのうちに乾燥させて、味わいをギュッと凝縮。
初めはそのままポリポリと、また水に戻して料理にも。

あなたと大切な人へ沖縄の豊かな時間と味を。
シマ＝「（沖縄）島」の魅力を、どり＝「鳥」が運びます。

私は、子どもの頃から食べることと料理をすることが大好きです。

沖縄に移住前は旅行会社に勤めていましたが、沖縄に来てからはご縁もあって食に関わる仕事を続けてきました。
今回、私がチャレンジしたいことは、沖縄の魅力の一つである、島野菜をできるだけそのままの形で島内外の人たちへ届けるプロジェクトです。

「シマどり」という名前は「沖縄の魅力をトリが運んでいく」というイメージで名付けました。
「島の採りたて」の美味しさをそのまんまお届けするという意味もあります。

6年目になった沖縄での暮らしの中でも、独特の面白さと可能性をずっと感じてきているのが”島野菜”です。
本土にはないものが多いこともそうですが、沖縄の太陽と土の恵みで育った野菜はどれもエネルギッシュ！

力強さを感じます。

移住当初、私は農家さんのサポートや地域の作物で商品開発をする仕事をしていました。
【沖縄移住女子】いま名護東海岸の取り組みが熱い！【わんさか大浦パーク②】（ナゴラブYouTube）

沖縄の暑い日差しや台風という自然災害が起きやすい環境の中、コントロールできない自然を相手に私たちの命の源でもある”作物”を育ててくれる農家さんたち。その畑に向き合う姿に感銘を受けました。

パワフルな島野菜に感動し、そんな島野菜を育ててくれる農家さんへのリスペクトを感じながら、漠然とたくさんの人に食べてもらいたいと想いながら仕事をする日々。

そんな日々を過ごす中で、新型コロナが訪れます。

人の移動が止まったことで直売所の作物などは売れなくなり、せっかく農家さんが育てた野菜も廃棄が増え、心痛める日々が続きました。

Facebookで友人たちに呼びかけて購入してもらうなど多くの人から応援してもらったのですが、野菜そのものだとかさばるかつ沖縄は送料も高く、配送にも時間がかかることがあるため野菜を送ることのリスク＝保存が効かないことや、使い方がわからないなどの難しさにも直面しました。

そこで、何かもっと手軽に沖縄の野菜を手に取ってもらえたり、届ける方法はないか？と具体的に考えはじめます。仲間たちと話をし、たどりついたのが、今回の乾燥野菜というシンプルなアイディアです。

乾燥野菜は軽くて持ち運びもしやすく、保存も効きます。

そして、なにより乾燥させることで生の重さの10〜20分の1になるのですが、水分が抜けるため旨味と栄養素だけぎゅっと凝縮されるのです。少量でも栄養がそのまま摂れて、また食感も変わるため食べ応えも抜群です！

忙しい日常にパパッと手軽に野菜を足すこともできます。

”乾燥”というと簡単な気もしますが、植え付けから収穫という農家さんの時間、その後も洗浄、カット、乾燥など多くの工程があり、改めて食品が私たちの食卓に並ぶまでの時間の長さと人の手の多さを感じています。

商品を開発していく中で、いろんな想いを持った農家さん、製造委託先、就労支援センター、私の想いを形にしようとサポートや応援してくれる仲間たちと繋がることができました。

自分で始めたことではありますが、たくさんの人が関わってくれているプロジェクトで「一人ではない」ことに気付け自分が救われています。

乾燥野菜の一つであるゴーヤーは、私が暮らす地域でお世話になっているお母さん農家の野原シマ子さん（①）から仕入れています。

美味しく安全な野菜を食卓に届けるべくさまざまな工夫をしたり、「地域を良くしたい！」と地域活動に熱心に参加されている大好きな人の１人です。

島ラッキョウは7年ほど前に伊江島に移住をし、人とのつながりとご縁で農業を始めた永濱頌大さん（②）から。

「自分のためにやっていることが、いつの間にか誰かのためになっていることもある。美味しい島らっきょうを作ることで伊江島を盛り上げられたら」と島らっきょう作りに励んでいます。私もはじめて口にしたとき、衝撃的に美味しかった野菜の１つです。

津堅にんじんは、にんじんで有名な津堅島から。島で民宿や島の魅力発信、音楽イベントなど、島を盛り上げるためのさまざまな事業を展開し、過疎化が進む島全体のデザインに挑戦されている神谷荘の神谷恭平さん（③）から仕入れています。
島の大きな産業である津堅にんじん栽培にもチームで取り組まれています。

これからも農家さんからの要望があったり、廃棄が増えそうなタイミング、どうしてもお届けしたい野菜が増えてきたら必要なタイミングでいろんな沖縄県内の野菜を“シマどり”としてお届けしたいと考えています。

そして、そんな農家さんの作る島野菜の魅力はなんといっても「エネルギーの強さ」。
沖縄の太陽と土で育った島野菜は本当にエネルギーに溢れています！！

沖縄には昔から”医食同源”＝「病気を治療するのも日常の食事をするのも、ともに生命を養い健康を保つためには欠くことができないもので、源は同じだという考え」の思想があり、食には”ぬちぐすい（命の薬）”や”くすいむん（薬になるもの）”という言葉もあるほど食は沖縄の人たちの健康を支えてきました。

島野菜は沖縄の気候風土・暮らしに合っています。
たとえばゴーヤーは身体を冷やす効果があり、暑い沖縄で食べることは理にかなっているのです。

食を起点に、沖縄の魅力をより多くの人に届けたいと思っています。

リゾートや観光地としては、言わずもがな有名な沖縄。

それだけではなく、大国に囲まれ交易の拠点ともなっていた琉球王国時代からの歴史、受け継がれている文化・自然・人の温かさ・凄惨な戦争の舞台となった名残・米軍基地問題など、沖縄はとても明るい魅力とともに目を背けたくなる過去などがあります。私は、そういった背景もひっくるめて沖縄が好きです。

さらに自分が好きな「食」をツールとして、その魅力を「シマどり」に乗せて展開していきたいと考えています。

また、商品にすることでお金の循環も生み出せたり、ご縁繋ぎができたり、雇用を生んだりといったことが可能になります。
自分の”好き”を形にして、沖縄が育んできた”食”をつなぐことに貢献したいのです。

パッケージデザインは、「誰かにプレゼントしたくなる」「見るだけで元気になる」をコンセプトに細川夏樹さんがデザイン。
イラストは沖縄の太陽・土・作物を抽象的に表現しています。

食べてエネルギーを感じるのはもちろん、目で見ても笑顔と元気が湧いてくるようなそんな願いもこめて。

色々な料理にも、大切な人へのギフトにも

シマどりを手に取ることで、沖縄の魅力とエネルギーを感じもらえると嬉しいです！

私は今まで、家族をはじめ、出会ってくれた多くの人に支えられ生きてきました。
それは沖縄に来てからも同じでした。

応援してくれる人がいてくれたから、実現できたことがたくさんあります。
だからこそ私自身も誰かを支え応援できる人でありたいし、誰かのやりたいことを応援しあえる社会を生きたい。
このチャレンジが小さくとも新しい循環を生み出すきっかけになることを願っています。

応援どうぞよろしくお願いします！

＜募集方式について＞

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。