はじめに・ご挨拶

「サボテンを普及させたい。」

そのような気持ちでクラウドファインディング第一弾のプロジェクト「デスクにも到来！サステナブル革命、日本初のサボテンレザーステーショナリー！」'23年6月に実施しました。私たちは地球温暖化防止に寄与する植物としてサボテンを使った商品開発、紹介、販売を「サボテンドットコム」というブランドで行っています。

このプロジェクトで実現したいこと

それはサボテンの有用性を商品の紹介活動によって知ってもらいたいということに尽きます。
日本では「サボテン」は鑑賞用としては利用されていますが、それ以外の活用はほとんどされていません。海外では太古から「さぼてん」は様々な分野で利用されており、地球温暖化が進んでいる中、その有用性があらためて注目されています。

本プロジェクトを通じて少しでも鑑賞用以外の「サボテン」の活用に仕方に興味や関心を持ってもらうことが私たちの実現したいことです。

サボテンはビタミンやミネラルが豊富で、抗炎症作用、老化防止作用、コレステロール低下作用などの薬効があると考えられています。ウチワサボテンの栄養価について言えば、マグネシウム、アミノ酸、抗酸化物質、ビタミンCとビタミンB、ベータカロテン、鉄、カルシウム、カリウム、その他多くの栄養素が含まれています。
　この果物をカップ 1 杯摂取すると、多くのビタミンやミネラルの 1 日の摂取量のかなりの部分を摂取できます。1カップのウチワサボテンに含まれるビタミンCの量は、私たちの1日の摂取量の35％を構成し、マグネシウムはDVの32％を構成します。
また、抗炎症特性を持つ健康的な脂肪であるオメガ 3 脂肪酸とオメガ 6 脂肪酸も豊富です。

2017年に国連食糧農業機関（FAO）が「食用サボテンは世界の食料危機の大部分を救う答えになり得る」という声明を出しました。2015年にマダガスカルを襲った干ばつでは「サボテンが現地の住民と家畜にとって決定的な食料・飼料・水分の供給源となったことが確認された」とFAOは強調しています。   
「乾燥した気候でも生育できるため、ウチワサボテンは食料安全保障の面で重要な存在となっている」とFAOは指摘します。    日本では鑑賞用が「さぼてん」の主たる用途ですが、原産地である米州大陸を初め、世界中では食料、飼料、化粧品、建築資材、燃料等多岐にわたる分野で使われているまさに「未来の原料」と言ってよいくらい有望な植物です。    

さぼてんチョコレートの発掘

アメリカ・アリゾナで昔から作られ売られている「さぼてんキャンディー」やメキシコの伝統菓子「ケソ・デ・トゥナ」等世界にはさぼてんを原料にした食べ物、菓子類はありますが、さぼてんチョコレートは中々見つけることが出来ずにいました。
そんな中、韓国・チェジュ島（済州島）にさぼてんチョコレートがあることをネット情報で得ることができ、韓国輸出促進公社にコンタクトするなど取寄せることが可能かを調べました。そして今回プロジェクト品として提唱するJekiss社のさぼてんチョコレートと出会うことになりました。

韓国有数のリゾート地・チェジュ島は韓国唯一のさぼてん自生場所でもあります。 この地域のサボテンは乾燥した気候や痩せた土地でもよく育ち、干ばつで枯死することがありません。6月～7月になると黄色い花が咲き始め、11月には実が紫色に熟れます。そのウチワサボテンを使ったコスメ、食品がチェジュ島では数多く作られ、売られています。スキンケアクリーム、洗顔料、シャンプー、フェイスマスク、ボディクレンザー、ボディローション、ウォーターナイトクリーム、石鹸、サボテン茶、サボテンジュース、サボテンキャンディ、ゼリー等 ビタミン剤やパウダーと多岐に及びます。

Jekissのチョコレート

”JeKiss”社はチェジュ島大手チョコレートメーカーとして、チェジュ島の自然資源を食材として使用しています。チェジュ産オレンジ、ハラボン、ラズベリー、サボテン、緑茶を原料としてチョコレート、クッキー、パイ、シリアルバー等様々な食品を製造販売しています。
社名のJeKissは、チェジュ島の象徴である恵まれた自然とエキゾチックな神話を「Kiss with Jeju」として表現しています。    デザインコンセプトは「Sweet Kiss, Sweet Chocolate」。チョコレートを口に入れたときの柔らかさと甘さを簡潔で女性らしいセリフと、大文字と小文字の組み合わせで視認性とスケール感を両立させたワードマークです。土産物としてチェジュ島内以外にタイ、台湾等の空港、市内店舗で販売され海外でも人気のJekissブランドは、今回日本初上陸となります。    

現在は食の多様性が失われわずか15種類の野菜と3種類の肉で殆どの食事が賄われていると言われています。そんな中、2019年「WWF UK（世界自然保護基金 英国支部）」は「The Future 50 Foods（未来の食材50）」を発表しその内に一つにサボテンが選出されている。このレポートに掲載されているのは、環境負荷が少なく手ごろな価格で手に入る、栄養価の高い50種類の食材ということでサボテンはまさに未来の食べ物と言えます。ステーキ、ジュース等様々な食べ方が開発されていますが、まだ日本ではなじみがないさぼてんをより食べやすいチョコレートで食べてみましょう。そして地球環境にも思いを馳せてみてください。

リターンについて

1-韓国・チェジュ島JEKISSブランドの「さぼてんチョコレート」２種類（その組み合わせ）をリターンとしてお届けします。

①8個入りのお手軽パック

②28個入りのお土産サイズ

■商品サイズ：各1個辺り9g(8個入り)、8g(28個入り）
■保管方法：要冷蔵 （5℃以下）
■賞味期限　製造から18か月　賞味期限 枠外に印字印刷
※開封後はお早めにお召し上がりください。

＜上記プロジェクトに関する情報＞

・プロジェクトの属性：輸入商品
・代理店によるサポート：代理店による日本語カスタマー対応
　　　　　　　　　　　　保証に関する問い合わせ窓口対応
・プロジェクト実行者 ：リャーマス株式会社（日本）
・製造者 ：JeKiss Co.,Ltd,.(韓国）
   業種：食品、菓子製造業
　会社HP：  www.jekiss.kr

2- 「サボテン侍」キーホルダー

サボテン侍・５キャラクターのキーホルダー
「政宗」「幸村」「信長」「信玄」「謙信」の内１つを選択頂いて、リターンとしてお届け致します。

＜上記プロジェクトに関する情報＞
・プロジェクトの属性：日本国内製造品(OEM製造）
・プロジェクト実行者 ：リャーマス株式会社（日本）

資金の使い道

皆さんからの支援金はチェジュ島からの購入代金、輸入諸費用、送料他の費用の一部として活用させて頂きます。
支援金に加えてCAMPFIREへのにシステム利用料が別途かかります。

プロジェクト・チームの紹介

我々は「サボテンドットコム」という名のもと、サステナブルな「さぼてん」商品を普及させる活動をしています。チームリーダ、ヘラルドは長年ラテンアメリカに住み、ボランティア活動とビジネス活動に従事する中でネットワークを広げてきました。

サボテンは地球温暖化の状況下でも育ち、肥料や水をあまり使わなくても多く生産できる持続可能性が高い植物です。温暖化防止にも活用が期待されるため、低エネルギー・低炭素でモノを作っていかなくてはならないというときに、サボテンが活躍するのではないかと考えています。植物が生育できないような乾燥地でも、サボテンを植えてＣＯ２を吸収できます。

前回は「さぼてんレザー」の文具でプロジェクトを実行し、多くの方にご支援を頂きました。

「さぼてんって食べれるのですか？」
「おいしそう！」
等、様々なお声を頂いております。

今回のプロジェクトを通じて観葉植物以外の「さぼてん」のポテンシャルについて知ってもらえるもらえればプロジェクト実施の価値になると思います。応援の程宜しくお願いします！

Q&A

Q．リターン品はいつ頃届きますか？
A．2024年3月前後にはお届けできる予定です。社会情勢等によって変動する可能性がございます。
Q：返品・交換について
A：商品不良の場合は、ご到着後7日以内にご連絡いただけましたら無償で商品の交換をさせていただきます。　  受領後の保管状態の不備、上記期間を大幅に経過しての、返品・返金はお受けいたしかねます。

リスク&チャレンジ

※並行輸入品が発生する可能性があります。正規以外での個人輸入等は、完全に防ぐことができない場合がございます旨、予めご了承のほどお願いいたします。
 ※並行輸入品は正規代理店による製品保証を受けることができません。また正規代理店を通じて購入することで、日本国内での流通に必要な手続きや、関税の適切な処理が担保されます。 
※一部国内に類似品が出回っている場合がございます。弊社では他社の類似品に関してのお問い合わせには対応できませんのでご了承ください。 
※本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。支援の性質上、配送遅延のおそれがございます。 
※原則として、配送遅延に伴う支援のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から3ヵ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。 どうぞ応援のほどよろしくお願いいたします！

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。