はじめに

私たち赤穂塩まつり実行委員会は、塩まつりで赤穂を盛り上げたいと昨年より活動しています。本イベント開催に向けて、プレイベントを2回行いました。
赤穂には、現在塩をテーマにしたイベントやお祭りはありません。過去には「しおばなまつり」というイベントがあり、毎年市内外からたくさんの方が楽しんでいました。
赤穂にはこんな美味しい塩、誇れる塩作りの歴史があるのに勿体ない!
忠臣蔵、牡蠣、海に続く、赤穂の魅力「赤穂の塩」をテーマにしたイベントを、広大な塩田跡地にある赤穂海浜公園で行います。 私たちは日頃から赤穂の為に何かしたいと思っていました。赤穂と言えば「牡蠣」は有名ですが“塩”を思い浮かべる方は意外と少ないようです。3年前に赤穂の塩が日本遺産に認定され、行政もPRに力を入れていただいていますが、まだまだ浸透していないと思います。私たち民間の力でバックアップできればと思います。

このプロジェクトで実現したいこと

赤穂の塩は歴史を遡ると1645年江戸時代、赤穂藩主であった浅野家が「入浜塩田」という製法を確立し、以来塩の生産では日本一と言われました。現在でも全国の生産量の2割が赤穂産です。
赤穂市立海洋科学館・塩の国には当時の様子を再現した「入浜塩田」と「流下式塩田」の施設があります。(入浜塩田の施設)画像(流下式塩田の施設) 

赤穂市立民俗資料館(現存する日本最古の塩務局庁舎) 

「赤穂の塩」で町を元気にします!
もっと多くの方に塩に触れ合っていただき、塩の魅力を感じていただき、子どもから高齢者の皆様までが楽しめるイベントを、春夏秋冬、季節に1度開催を目指します!

(赤穂塩まつり実行委員会メンバー)

数年後にはこんなイベントにしたい!

香川県坂出市で開催されている“塩まつり”は今年で31回目。2日間で6万人の来場者があるイベントです。

赤穂市にも坂出市の塩まつりを目標に盛り上がるイベントにしたい!

昨年、プレイベントを2回実施しました!

2022年8月28日に第1回プレイベントを運営資金がほとんどない中、赤穂市坂越の防災交流館で開催しました。約300人がいらっしゃいました。 美味しいお塩が当たる抽選会の様子塩積みゲームで盛り上がりました! おさきオサテン団 塩(えん)天下ライブ 

2022年11月19日に第2回プレイベントを赤穂市立民俗資料館で開催しました。
赤穂市立民俗資料館の界隈はかつて西浜塩田が広がっていたところです。その場所で”赤穂の塩”をPRしました。
約400人がいらっしゃいました。市内の企業やお店からのご協賛の品々が当たるワクワク抽選会 赤穂の塩の歴史を語るパネルディスカッション 塩キャラクターのぬり絵展 (近隣幼稚園の子ども達による)

赤穂高校定時制の皆さんによるソルトアート体験は大人気 

2回のプレイベントの経て、更にパワーアップして開催します。かつて東浜塩田のあった広大な海浜公園にて、皆様が赤穂の塩で目一杯楽しめる一日をつくります。 赤穂塩まつり実行委員会の柳田と平田です。

●イベント内容(予定)

・赤穂のお塩の無料配布
・遊塩(えん)地
 世界でどこにもない!赤穂塩まつりオリジナル塩の遊びで楽しもう!
・フリーステージ(歌あり、踊りあり♪)
・出店ブース(福祉作業所販売、赤穂の特産品、キッチンカー、ハンドメイド等)
・塩キャラクターぬり絵展(子ども達による可愛いぬり絵)
・ワクワク抽選会(赤穂の美味しいお塩の他、協賛品プレゼント)

資金の使い道

・イベント設営費5万円
・広報チラシ、ポスター作製2万円
・雑費、キャンプファイヤー手数料3万円

実施スケジュール

・4月中旬 イベント準備作業
・4月28日 会場(赤穂海浜公園)建込み作業
・4月29日 開催

最後に

日本第一の塩を産した町播州赤穂は、古来より「塩」中心に栄えてきました。「塩」は私たちの生活に根付き、赤穂の多くの伝統と文化を育んできました。「塩」と触れ合い「塩」への感謝の気持ちを感じていただけるイベントを行うことで、赤穂の町を盛り上げ、「塩の町播州赤穂」をPRしていきたいと思います。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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